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全国・宮城県内・多賀城市内のNPO法人数(2022年8月版) [2022年09月30日(Fri)]
こんばんは!スタッフのわたなべです!!
毎月月末恒例、全国・宮城県内・多賀城市内のNPO法人数のお知らせです。

NPO法人とは特定非営利活動促進法に基づいて設立された法人です。
したがって、ここで紹介する法人数はあくまでNPO法人格を持っている団体の数であり、一般社団法人など他の法人格を持つ団体や、法人化していない団体も含めますと、NPOの数はさらに多くなります

★NPO法人の数★
全  国:50,523法人
     ※2022年8月末日現在
     ※前回の記事時点と比較して:−63
宮城県内:797法人
     ※2022年8月末日現在
     ※前回の記事時点と比較して:−2
     ○このうち、仙台市は391法人(−2)
多賀城市:9法人
     ※2022年8月末日現在
     ※前回の記事時点と比較して:±0

※前回の記事は こちら をご参照ください。


☆多賀城市内のNPO法人一覧☆
 (多賀城市内に主たる事務所を有する団体)
多賀城市民スポーツクラブ
愛護福祉環境対策研究所
地球の楽好
パーフェクトキューブ
日本防災ネットワーク協会
いのちのパン
ドラムカフェ

ライトワーカー宮城

☆参考
みやぎNPO情報ネット
宮城県公式ウェブサイト NPOのページ
内閣府NPOホームページ
日常の中のお宝を探して−『地域支え合い講座』と『お宝発表会』のご紹介― [2022年09月29日(Thu)]
こんにちは。スタッフのおがさわらです。

日常の中にある”地域のお宝”を探して、楽しく活き活きと暮らしていくコツを共有することを目的に毎年開催されている『地域支え合い講座』『お宝発表会』

困りごとや悩みごとを、地域の中で相談したり、助け合ったりできるようなつながりを持つことの大切さを学ぶ【講座】と、
講座などで発掘した地域のお宝を紹介し、支え合いの輪を広げていくための【お宝発表会】が開催されます。

先日、今年の講座についてブログでお知らせしたところ、「具体的にどんな内容なのか知りたい!」という声がありました。


そこで、今回は、昨年の様子をご紹介します!
雰囲気は伝わるのではないでしょうか?

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昨年の【お宝発表会】のパンフレット



昨年の【お宝発表会】の様子


昨年は、「輪〜探そう地域の輪 見つけよう地域の和〜」と題して開催されました。
発表会は、コロナ対策のため、無観客による配信となりましたが、内容も、

・密を防いで行われた散歩会
・地域の情報を収集して発信したかわら版
・中止になったイベントの代わりに地域のお店を紹介した町内会新聞
・手書きの文字の温かさが話題となった回覧板

など、コロナ禍だからこそ生まれた“つながり”も数多く紹介されました。


今年は、どんな“お宝”が発掘されるのか、今から楽しみです。

多賀城市にお住まいの方であればどなたでも参加できます。ぜひご来場ください!


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【講座】
●東部会場
場所:大代地区公民館 体育室
日時:10月19日(水)10:00〜12;00(受付9:40〜)
申込〆切:10月12日(水)

●中央会場
場所:多賀城市文化センター 展示室
日時:10月25日(火)10:00〜12:00(受付9:40〜)
申込〆切:10月18日(火)

●西部会場
場所:山王地区公民館 体育室
日時:10月26日(水)10:00〜12:00(受付9:40〜)
申込〆切:10月19日(水)

申込方法:氏名・住所・電話番号・受講する講座を、電話・ファックス・メール、または持参

申込・問合せ先:住民主体の地域づくりを広げる事業実行委員会(多賀城市保健福祉部介護・障害福祉課)
TEL 022-368-1141/FAX 022-368-7394


【お宝発表会】
場所:多賀城市文化センター(市民会館) 小ホール
日時:令和5年1月14日(土)10:00〜12:00
Posted by 小笠原 at 10:00 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)
たがさぽのきっず雑貨市➁リポート 海のゴミのお話と捨てられるヨットの帆をアップサイクルバッグに!  [2022年09月26日(Mon)]

みなさんこんにちは、スタッフのさいとうです。



今日は9月23日(金)に開催した小学生向けの講座


「たがさぽの雑貨市きっず講座」2回目のレポートです。


1回目の様子はこちら右矢印1


こちらは毎年開催している「たがさぽのクリスマス雑貨市」に関連する講座で、団体やプロジェクトを知ってもらって、社会課題や自分にできることを一緒に考える連続講座です。



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2回目のゲストは七ヶ浜で活動する、しちがはまツーリズムの鈴木若子さんです。


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ヨットの帆について説明する鈴木さん



しちがはまツーリズムとは、”地域のヒトが、地域のコトバで、地域を発信する”というコンセプトの団体です。七ヶ浜に来てもらって、体験プログラムを実施する交流事業、ツアーや研修、セミナーなどの委託事業、本来は捨てられるはずの廃棄物に新たな価値を与えて再生するアップサイクル事業など様々な事業を行っています。



ワークショップの前に、海ゴミってどこから来るの? というテーマでお話しいただきました。



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海ゴミってどこから来るの?



ほとんどの海のゴミはまちで発生していて、まちで捨てられたゴミは川に流れていき、やがて海へ流れつく。海に流れてしまったゴミを拾うのはとても難しい。


だからこそ


なるべくゴミを出さない

ゴミはゴミ箱に捨てる

まちのゴミを拾う清掃活動をする


これらの基本的なことがきれいな海を守るためには大事なことだとお話していただきました。




鈴木さんは、デザインの仕事をしながら、しちがはまツーリズムやSEVEN BEACH PROJECTなど、七ヶ浜町を活性化する活動を行っています。今回はしちがはまツーリズムの活動のひとつである、アップサイクル事業として海ゴミになるヨットの帆を再利用してエコバッグを作るアップサイクルワークショップを行っていただきました。


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     イラストを描いて自分だけのオリジナルを





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完成したバッグと一緒に記念写真        
          


今回は12人の小学生のみなさんと8名の保護者の方にご参加いただきました。みなさんとても楽しそうにアップサイクルバッグ作りに取り組んでいました。親子で協力して帆布を切ったり、絵を描くのが得意な子はマジックでイラストを描いたり、バッグの用途に合わせてひもの長さを調節したり、それぞれ工夫して自分だけのオリジナルなマイバッグを作っていました。



○小学生のみなさんの感想、意見です


「バッグにヨットのプリントをするのが楽しかったです、ありがとうございました」


「“誰かが捨てないとゴミにならない。”という言葉が心に残りました。私たちはゴミを捨てず活用すればいいのですね!」


「海のゴミ拾いのボランティアに参加したいです」

「ごみのポイ捨てはしないようにします!」


「ヨットからすてきなバッグつくれることにおどろきました」

「今日はありがとうございました!!作ったバッグ、大切にします」




○保護者の方からも感想をいただきました!



「まずはゴミを出さないことを考えようと思った。これ以上不要なものを買わず、もらわず、ゴミを出さないこと」


「捨てるものをかっこよく新しいものにうまれかわらせるアイデアがすばらしいなって思いました」「バッグ好きなので…、とてもたのしかったです!」


「海のこと、ゴミのことを知ることができて、とても貴重な時間になりました」


「捨てられた物を再利用しようというのは簡単ですが、実際に素敵なバッグを使っていらっしゃって感動いたしました。また、ワークショップで作らせて頂けた大変感激いたしました」


「海に限らず、ゴミは捨てない、きちんと分別して家で捨てようと思いました」


など、さまざまなご意見、感想をいただきました。


ゴミは拾えば良いのではなく、そもそもゴミにしないことが大切なんですね。多賀城は砂押川という大きな川もあるので、連携して自然環境について考えることも大切ですね。


次回は10月9日(日)にコッペの飯嶋さんから「クッキーと障害とお金の話」を、大塚さんから「墨ワークショップ」を行っていただきます。


今回の雑貨市キッズ講座に参加している小学生のみなさんには、12月4日のたがさぽのクリスマス雑貨市で団体をサポートするボランティア体験&買い物体験をしていただきます!



引き続きリポートしますので、お楽しみに!


TAGAJO Future Labo 6th 3回目「活動者の話を聞こう!」 [2022年09月24日(Sat)]

こんにちは。スタッフのさいじょうです。

本日は9/11(日)に行われた、TAGAJO Future Labo 6th(以下TFL) 3回目「活動者の話を聞こう!」のレポートです


TAGAJO Future Labo』とは

『何かをしたい!』と思っているけど、その“何か”が見つからない。

『自分の特技を地域に活かしたい!』けど、どうやって“活かせば”いいかがわからない。

『したいことはある』けど、なかなか“行動”までたどりつけない。

そんな想いを持つ方を対象に、一歩踏み出す・動き始めるキッカケを様々なプログラムを通して、仲間と一緒に見つけ出す連続講座です。


今年4年ぶりの開催となる、TFL。連続講座には12名の方の申込をいただきました。


1回目は、一般社団法人プレーワーカーズ 事務局長の廣川和紀さんをゲストにお迎えしスペシャルトークイベントを実施しました。

1回目の様子はこちら


2回目は次の一歩を踏み出すキッカケを見つけるために自分の想いを整理するワークショップを実施

2回目の様子はこちら


3回目となる今回は、「活動者の話を聞こう!」@と題して

地域で活動する方から、活動をはじめたきっかけや活動していく上で大切にしていること、などをお話いただきました。

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ゲストにお迎えしたのは、檀崎たつみさん(一般社団法人子どもアドボカシーセンターみやぎ代表)と木下みづきさん(三毛猫にゃん太のショッピングモール運営)のおふたりです。



檀崎さんは、子どもの心に寄り添った活動をしたいと考え、情報を収集している際に「子どもアドボカシ―」に出会いました。まずは自分にできることをしようとアドボカシーの勉強会に参加、その後任意団体を立ち上げ活動を開始。子どもアドボカシーへの想いや必要性を周りに話すことで、共感してくれる人々が増えさまざまな人とつながりができていきました。目の前のことをただひたすらやっていくうちに、少しずつ子どもアドボカシーの認知が高まり現在は法人化し活動をしています。


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「周りからすごいとよく言われるけど、自分ではすごいことをしていると思っていないんです。ただどうにかしたいと思っていたことをやっていただけなんです」と檀崎さん。



チャリティショップ「三毛猫にゃん太のショッピングモール」を運営している木下さんからは、活動継続のためにしている情報発信のポイントなどをお話いただきました。SNSで発信する際、イベントに出展する作家・作品についてだけでなく、お手伝いスタッフの頑張っている様子、発送までの様子なども楽しく紹介し多くの人に読んでもらえるようそして関わりたいと思ってもらえるように発信しています。また、寄付金を届けた支援先や助けられた犬猫たちのことも報告し、集まったお金がどのように使われているのかも伝えています。


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木下さんも「活動を大きくしようとなんて思っていなかった。ただ、目の前のことを一生懸命やっていただけ」とおっしゃっていました。



ゲストのお話のあとは、スタッフ渡辺から地域と思いのバランスやアクションの段階についてのミニ講座を行いました。


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「想い」をアクションにつなげるはじまりは、自分の関心事からでも、地域で放っておけないことからがスタートでもよいこと、そして言わなきゃはじまらないこと。ゲストのおふたりも人に話す、SNSで発信と、想いや活動を伝えていくことが今につながっていると感じました。



その後、二つのグループに分かれて自分がやりたいことを1人ずつ話し、ゲストからアドバイスや感想をいただきました。



参加者からは

・ゲストのお2人ともが「今やれることを一生懸命やっている」と言っていたのがとても心にささりました。

・今自分が行っていることの中で、まだまだやれる、やることでみなさんに喜んでもらえることがあることを教えていただいきました

など、感想をいただきました。


次回は、10/16(日)開催です。TFLも残すところあと2回!

4回目の報告もお楽しみに〜


ゲストおふたりの活動はこちらから


一般社団法人子どもアドボカシーセンターみやぎ

https://k-advocacy-c-miyagi.net/


三毛猫にゃん太のショッピングモール

https://www.nyanta-shop.com/











保育所で地域ぐるみの避難訓練 [2022年09月19日(Mon)]
みなさん、こんにちは。
スタッフのなかつです。

台風14号の動きが気になりますね。備えを確認しておきたいところです。
ひらめき参考となる情報
 【コロナ禍でもすぐできる!防災アクションガイド】大雨・台風への備え
 多賀城市 防災のページ


さて、本日は、防災の取り組みをご紹介します。
9月13日(火)に行われた桜木保育所の避難訓練のようすをお伝えします。


今回の避難訓練は、地域のさまざまな団体・機関が協力して行われました。

自力の避難が難しい未就学児の防災活動に取り組む一般社団法人Bird’s eye、防災士の資格を持つ郵便局長町内会市危機管理課が協力。
たがさぽは、地域のみなさんをおつなぎする役割を担っています。

この地域ぐるみの防災の取り組みは、昨年度から始まりました。
右向き三角1昨年度の取り組みのようすはこちら
 ・未就学児の防災を地域で考える−第2回こども防災の日をつくる会
 ・まめまめ保育園・防災士の郵便局局長さんと おさんぽ防災訓練してきました!

事前に打ち合わせや下見を重ね、訓練の想定やルートを検討し、当日を迎えました。


3〜5歳の園児27人がいつものようにお散歩に出発。

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立ち寄った公園で地震が発生したという想定で訓練が始まりました。
揺れが収まるまで、姿勢を低く、頭を守ります。

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揺れが収まったところで、大津波警報が発令。
保育士さんが園に連絡を取り、避難先を決定します。
先発隊が建物の倒壊の有無など経路の安全を確認してから、園児たちも避難し始めます。
先発隊は、保育士さんと地域の郵便局長。防災士の視点でアドバイスいただきました。

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今回の訓練では、今年発表された新たな浸水想定等も考慮し、箱塚橋を渡り、津波避難ビルの市営鶴ケ谷住宅で垂直避難をしたあと、指定避難所の天真小学校までの避難経路を確認しました。

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避難の途中では、鶴ケ谷親和会の鶴ケ谷みまもり隊のみなさんが、トランシーバーで連絡を取り合いながら誘導に協力
事前に東日本大震災の被災の状況や道路の交通量などを教えていただき、ルート決めに反映させました。今回は、保育所がある桜木北区、鶴ケ谷住宅自治会のみなさんにもお話を伺いました。
地域の状況に詳しいみなさんの協力は心強いですね。

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保育士さんは園児たちに「ブロック塀が倒れてきて危ないかもしれないので、離れて歩きます」「まだ津波が心配なので、もっと高いところに行きます」などと声がけしながら歩いていました。

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無事、天真小学校に到着。

地域の方々と一緒に行う避難訓練は初めてだったと保育士さん。
「地域の方とつながりができ、いざというときの安心になるとともに、今回の経験を今後に活かしたい」とお話されていました。


地域と連携した避難訓練は、今年度、他の保育所でも予定されています。
未就学児の防災の取り組みは、地域全体の防災を考えるきっかけにもなっています。
チラシラック、ご活用ください [2022年09月17日(Sat)]
こんばんは!スタッフのわたなべです!!
毎週土曜日は、市民活動お役立ち情報をお送りしています。

まだ暑い日が続きますが、風に秋を感じます。秋はイベントシーズン。過去2年はコロナ禍で少なめでしたが、今年は再開しているイベントも多いようで、たがさぽのチラシラックも大にぎわいです。

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たがさぽのチラシラックは、主にNPOや市民活動団体、町内会やサークルのイベントチラシや団体紹介のパンフレット、ニューズレター(新聞)などを配架しています。

チラシラックへの配架を希望する場合は、たがさぽ窓口へのご持参か、郵送(送料は団体にご負担いただきます)にてお願いします。お預かりできるのはチラシ1種類にあたり20枚程度で、受付後随時配架していきます。ただ、イベントの日付によってはいったん取り置いて、後ほどの配架となる場合もありますのであらかじめご了承ください。

また、多賀城市内の公共施設にチラシを置ける場合もあります。詳しくはこちらをご覧ください。
★市民活動団体が利用できる多賀城市内の公共施設情報
 (たがさぽウェブページより。たがさぽ調べ・2020年5月更新)

たがさぽを含めた各所のチラシラックを、ぜひ団体の広報にお役立てください。
またたがさぽでは、チラシなど各種広報媒体に関するご相談もお受けしています。ぜひご活用ください。
「社会貢献の新しい関わり方会議」のご案内 [2022年09月15日(Thu)]

こんにちは。スタッフの金子です。

本日はせんだい・みやぎソーシャルハブの「社会貢献の新しい関わり方会議」のご案内です。


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ちらしはこちら


せんだい・みやぎソーシャルハブでは、約2年前から仙台や宮城の課題を共有し、解決するために情報交換会を継続してきました。そして今年度は「住まいの支援」をテーマに、課題解決に取り組む市民活動団体や企業からお話を伺い、皆で何ができるのか意見交換、アイデア出しなども行っています。


今月25日は、「社会貢献の新しい関わり方会議」と題し、NPOなど市民活動を行う団体から事業紹介といまの課題を共有していただき、課題に対して何ができるかを参加者同士で一緒に考えるイベントを開催します。発表者と参加者の交流会の時間も取る予定です。


発表者(順不同)

特定非営利活動法人やっぺす 共同代表理事 橋洋祐さん

特定非営利活動法人メディアージ 常務理事 漆田義孝さん

株式会社Pallet一般社団法人グラミン日本 仙台支部 支部長 羽山暁子さん

一般社団法人ONE TOHOKU HUB  理事 小野拓也さん


社会貢献、SDGs、ボランティア・・・自分が住んでいるこのまちと関わるきっかけを探している、参加する理由はみなさんそれぞれ。

ぜひご興味のある方はご参加してみてはいかがでしょうか。


「社会貢献の新しい関わり方会議」

日 時:2022925日(日)13001530

場 所:仙台市市民活動サポートセンター6Fセミナーホール

    またはオンライン配信(youtube

申 込:googleフォーム https://forms.gle/ZejRsd8wK7ESYYir8

主 催:せんだい・みやぎソーシャルハブ

共 催:仙台市市民活動サポートセンター

協 力:みやぎSDGsFarm SENDAI SDGsWeek2022

問合せ:せんだい・みやぎソーシャルハブ事務局 多々良 tataraminmin.org(★は@に変えて)

   仙台市市民活動サポートセンター 太田・鈴木美紀 022-212-3010

【河北新報夕刊掲載】多賀城の保育園、NPO、郵便局… 連携して守る子の命 [2022年09月13日(Tue)]
みなさん、こんにちは。
スタッフのなかつです。

たがさぽの運営をしている特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンターでは、河北新報社との協働企画として、同紙夕刊の月曜日に掲載される「志民の輪」という記事の企画編集を隔週で担当しています。
この記事では、NPOの活動紹介のほか、発行時期に合わせたトピックや地域課題を広く市民のみなさんにお知らせしています。

昨日9月12日(月)は、多賀城の取り組みを紹介しています。
NPO、事業所、自治会、行政などが連携して行われている防災の取り組みを、ぜひお読みください。河北新報オンラインニュースで読むことができます。

<とびらを開く>多賀城の保育園、NPO、郵便局… 連携して守る子の命
 https://kahoku.news/articles/20220912khn000015.html

志民の輪 バックナンバー
 https://kahoku.news/tag/%E5%BF%97%E6%B0%91%E3%81%AE%E8%BC%AA
子どもたちの権利を守る代弁者 子どもアドボケイト養成講座はじまります! [2022年09月12日(Mon)]

みなさんこんにちは。

スタッフの川口です。


最近、子どもが通園バスに取り残されたすごく痛ましい事件がありました。ニュースを見ていて子どもたちの気持ちや存在が置き去りにされていたような、そんな苦しい気持ちになってしまいました。どうしてこのような事件が起きてしまったのでしょうか。


みなさん、「子どもアドボカシー」という言葉を知っていますか?

子ども自身が、想いや意見を言えるようにお手伝いしたり、子どもからの想いや意見を子どもに代わって表明(代弁)することです。


そして、子どもの権利を守り、アドボカシーを行う人を「子どもアドボケイト」と言います。そんな「子どもアドボケイト」を養成する講座が10月からはじまります!


この講座は一般社団法人子どもアドボカシーセンターみやぎが、宮城県・仙台市委託を受けて「子どもアドボケイト養成講座 基礎編」を開催します。

基礎編の後に20231月に実践編も開催を予定しています。




令和4年度 宮城県・仙台市委託事業

子どもアドボケイト養成講座

基礎編 5日間10講座 オンライン研修


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■対象者

@子どもアドボカシーの基礎を学びたい方・宮城県内でアドボケイト活動をしたい方

A全講座を受講できる方(原則)

B宮城県内在住の方


■実施方法

オンライン(Zoom


■日 程

101日(土)   9:4015:00

108日(土)  10:0017:30

1015日(土)13:0017:30

1016日(日)13:0017:30

1029日(土)10:0012:00


■定 員

50名(定員になり次第締め切ります)


■受講申込

一般社団法人 子どもアドボカシーみやぎ

ホームページよりお申し込みください

https://k-advocacy-c-miyagi.net/


■申込締切

令和4925日(日)


■共 催

子どもアドボカシー学会


子どもたちに関わる大人の方や、子どもたちのために何かしたいという方は、ぜひ受講をご検討ください。子どもたちのために、周囲の大人ができることを考えてみませんか。


「復興支援・社会貢献団体 助成金制度」のお知らせ [2022年09月10日(Sat)]
こんにちは。スタッフの小林です。
毎週土曜日は、市民活動・地域活動に役立つ情報をお届けします。

今日は満月中秋の名月満月です。日中よく晴れたいい天気でしたので、きれいな満月が拝めるかもしれませんね。
お団子を片手に夜空をながめてみませんか?

さて、たがさぽは地域課題の解決のため活動しているさまざまな団体のかたにご利用いただいています。そのようなより良い地域づくりを目指して活動をしている団体の方に役立つ助成金のご案内です。

今日は 「2022年度 東北ろうきん 復興支援・社会貢献団体 助成金制度」をご紹介します。

東北労働金庫は「人々が喜びをもって共生できる社会の実現に寄与する」という理念の実現のために、地域や社会への幅広い貢献活動を展開しています。事業計画の基本方針のひとつに「震災からの復興、被災者への支援継続に取組む」ことを掲げています。
また、地域社会の中にある課題の解決に向けて取組んでいるNPO等の活動を支援することで、理念の実現を目指したいと考えています。

そこで、「東日本大震災からの復興、被災者支援に従事している団体」および「社会貢献活動に従事している団体」の中から活動内容がわかりやすく、これからも継続されることが見込める団体に対して、今後の活動を支援する目的で助成を行います。


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■募集要項
1.助成金額
  総額300万円です。
  1団体に対する助成金は30万円とし、10団体への助成を予定しています。

2.助成対象団体
(1) 東北6県に主たる事務所を有しているNPO団体やボランティア団体等で以下の活動に従事している団体
   @東日本大震災からの復旧・復興・被災者支援に従事している団体
   ※対象となる活動は東日本大震災以降に行っている復興、被災者支援活動とする
   A東北ろうきんが定める社会貢献活動に従事している団体
   ※特定非営利活動促進法に定められている20の活動分野のうち以下の活動。
    @. 保健、医療又は福祉の増進を図る活動(第1号)
    A. 社会教育の推進を図る活動(第2号)
    B. 環境の保全を図る活動(第7号)
    C. 災害救援活動(第8号)
    D. 地域安全活動(第9号)
    E. 子どもの健全育成を図る活動(第13号)
    F. 職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動(第17号)
   ※@、Aともに活動期間に制限はありません。

(2) 次のすべてに該当する団体
@東北6県に主たる事務所を有していること。
A定款または会則・規約があり、決算報告書または収支報告書が作成されていること。
B活動報告書等の事業概要が容易にわかる資料を作成している、もしくは活動内容を公開していること。
C法令違反など反社会的行為が認められないこと。また、宗教的活動・政治的活動を行っていないこと。
D東北ろうきんに助成金の受取口座を開設できること。
※労働組合や労働団体、自治会、町内会(コミュニティー)、PTA、地区子供会、婦人会、老
人会等については、助成対象外とします。

3.選考基準
(1) 事業活動内容が明確であり、且つ社会的価値・意義が認められていること。
(2) 助成金による効果が期待できること。
(3) 活動に地域貢献性があること。
(4) 活動に発展性があること。
(5) 活動に公開性があること。

4.選考方法
助成先の決定は上記3の基準による書類審査をもとに、助成金制度選考委員会において決定します。

5.申請方法
1団体につき1つの活動分野への申込とします。
「東北ろうきん復興支援・社会貢献団体助成金制度申請書」に必要事項をご記入の上、以下の書類を添えて郵送またはメールで申込み。
   
※申請書のダウンロードはこちら

(1) 定款・規約・会則などの写し
(2) 前年度の決算報告書または収支報告書の写し
※事業年数1年未満で提出できる報告書がない場合は、収支内容の分かるもの提出必要。
(3) 事業報告書や機関紙等、応募された活動(事業)内容がわかるもの
(4) その他、団体が発行する機関紙やパンフレットなど
※申請受付後、電話や訪問等によるヒアリング、追加資料の提出を求める場合があります。
※申請いただいた書類は返却いたしません。

6.スケジュール
募集期間    2022年9月1日(木)〜11月4日(金)(当日消印有効)
助成先選考   2022年12月上旬
助成金決定通知 2022年12月下旬
助成金交付   2023年1月

7.選考結果について
団体名、所在地、活動内容の概要、助成金額をディスクロージャー誌および東北ろうきんホームページで公表します。
※審査経過及び合否の理由等についてのお問い合わせには応じられませんのでご了承ください。

8.助成後の報告書の提出について
応募時に申請書に記載した活動について、後日経過報告の提出が必要となります。

9.応募及びお問い合わせ先
  〒980-8661 宮城県仙台市青葉区北目町1−15 Ace21ビル
東北労働金庫営業統括部 復興支援・社会貢献団体助成金制度事務局 (担当:星)
TEL:022−723−1330 FAX:022−215−3169
E-mail:suishin@tohoku-rokin.or.jp



Posted by 小林 at 18:52 | 資金調達 | この記事のURL
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