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全国・宮城県内・多賀城市内のNPO法人数(2022年7月版) [2022年08月30日(Tue)]
こんばんは!スタッフのわたなべです!!
毎月月末恒例、全国・宮城県内・多賀城市内のNPO法人数のお知らせです。

NPO法人とは特定非営利活動促進法に基づいて設立された法人です。
したがって、ここで紹介する法人数はあくまでNPO法人格を持っている団体の数であり、一般社団法人など他の法人格を持つ団体や、法人化していない団体も含めますと、NPOの数はさらに多くなります

★NPO法人の数★
全  国:50,586法人
     ※2022年7月末日現在
     ※前回の記事時点と比較して:−80
宮城県内:799法人
     ※2022年7月末日現在
     ※前回の記事時点と比較して:−1
     ○このうち、仙台市は393法人(±0)
多賀城市:9法人
     ※2022年7月末日現在
     ※前回の記事時点と比較して:±0

※前回の記事は こちら をご参照ください。


☆多賀城市内のNPO法人一覧☆
 (多賀城市内に主たる事務所を有する団体)
多賀城市民スポーツクラブ
愛護福祉環境対策研究所
地球の楽好
パーフェクトキューブ
日本防災ネットワーク協会
いのちのパン
ドラムカフェ

ライトワーカー宮城

☆参考
みやぎNPO情報ネット
宮城県公式ウェブサイト NPOのページ
内閣府NPOホームページ
Posted by at 21:00 | NPO法人の数 | この記事のURL
あすなろジュニア講座、受講生を追加募集しています! [2022年08月29日(Mon)]
こんにちは。スタッフの小林です。

新学期が始まり、学校に元気な子どもたちの声が帰ってきましたね!

さて、 本日は生涯学習100年構想実践委員会の
「あすなろジュニア講座」のお知らせです。

今年度3年ぶりに開催のあすなろジュニア講座。5月からすでに講座は始まっていましたが、まだ各講座に空きがあることから、受講生の追加募集をしています。
コロナ禍でも子どもたちに学びの場を提供したいという想いから新型コロナウイルス感染防止対策を講じて実施しています。

小学4年、5年、6年生のみなさん、お友達と一緒に新たな学びにチャレンジしてみませんか?

あすなろ講座チラシ.jpg


★あすなろジュニア講座★
○対 象:小学4年・5年・6年生
○講 座:
・イラスト講座(10名) 毎月第3日曜日 9月18日(日)〜
・編み物・手芸講座 (5名) 毎月第3日曜日 9月18日(日)〜
・英会話講座 (5名)  毎月第3土曜日 9月17日(土)〜
○期 間:令和4年9月〜令和5年3月まで7回の連続講座
○時 間:9時30分〜11時30分まで(2時間)
○年会費:2,400円(教材費、保険代)
○場 所:多賀城市市民活動サポートセンター
○申込方法
@電話で直接申し込み 090-9534-9180 (担当:櫻井)
A入会申込書に必要事項を記入して
・たがさぽ内、生涯学習100年構想実践委員会のレターケースに投函 
・FAXで送付(022-309-3706)
 
○締切日:9月12日(月)(先着順)

○問合せ:090-2602-6355(生涯学習100年構想実践委員会 鈴木)

★生涯学習100年構想実践委員会とは★
多賀城市における生涯学習社会の構築に向けて「生き方多彩100年構想」の方針に基づき、市民の手で企画、運営できる生涯学習機会の提供・学習環境の整備等を行うことを目的として1995年4月に設立されました。

※生涯学習100年構想実践委員会の活動状況などはFacebookをご覧ください。




Posted by 小林 at 13:00 | イベント情報 | この記事のURL
TAGAJO Future Labo 6th season 2回目 想いを整理するワークショップ [2022年08月29日(Mon)]
こんにちは、スタッフのさいとうです。

本日は8月11日(木)に実施した『TAGAJO Future Labo 6th season』について報告します。


ブログ用画像.jpg

TFLは3年ぶりの開催です



1回目は、一般社団法人プレーワーカーズ 事務局長の廣川和紀さんをゲストにお迎えしスペシャルトーク開講座を実施しました。
1回目の様子はこちら右矢印1

今年は12名の方から連続講座への参加申込をいただきました。
TAGAJO Future Laboの実質的なスタートとなる2回目は10名の方が参加いたしました。


IMG_0858.JPG

TAGAJO Future Laboの説明


『TAGAJO Future Labo』とは

●例えば、『何かをしたい!』と思っているけど、その“何か”が見つからない。
●例えば、『自分の特技を地域に活かしたい!』けど、どうやって“活かせば”いいかがわからない。
●例えば、『したいことはある』けど、なかなか“行動”までたどりつけない。

そんな想いを持つ方を対象に、一歩踏み出す・動き始めるキッカケをエクスカーション(体験型見学)、ワークショップ等様々なプログラムやディスカッションを通して、仲間と一緒に見つけ出す連続講座です。


IMG_0864.JPG

個人ワークの様子


今回は、TFLのキモとなる自分の想いを整理するヒストリーグラフ(人生のバイオリズム)と自己紹介シートを記入していただきました。
次の一歩を踏み出すキッカケを見つけるために想いを整理します。
それぞれ自分自身のこれまでを振り返りながらワークシートにびっしり記入していました。

今年の受講生は、20代から年配の方まで年代が幅広く、多賀城市をはじめ二市三町の方が参加いただいております。多賀城のために何かやりたい、身近な人のために何かやりたい、これまで地域に関わってこなかったのでボランティアをしたい方などみなさんの想いをみなさんで共有しました。


893修正.png

受講生全体発表

個人ワークの後は、ひとりずつ自己紹介をかねて全体発表を行いました。


IMG_0922.JPG

グループワークの様子


その後のグループワークでは、それぞれのヒストリーや自己紹介の内容を深掘りして受講生同士の交流を深めていました。


受講生からは、

「全体発表からグループワークとプログラムが進んでいく中で、時間の経過とともに場の空気感が和んで皆さんとの和が生まれているのを感じた」
「自分の人生を振り返る機会はなかなかなかったので良い機会になった」
「様々な人とグループワークで交流できたのもよかった」


などの感想がありました。


これから約半年間にわたるTAGAJO Future Laboを通して、受講生のみなさんがどのようにそれぞれの想いをカタチにしていくのかとても楽しみです。

次回はいよいよ、

『活動者の話を聞こう@』です。

地域で既に活動している2人のパイオニアの方からお話を伺います。
1人目は、一般社団法人子どもアドボカシーみやぎの檀崎たつみさん。
社会的に弱い立場にある子どもたちが安心して自分の声を発し、表現することができ、自信をもって自由に選択できる社会の実現を目指して活動しています。

2人目は、三毛猫にゃん太のショッピングモールの木下みづきさん。
ショッピングモール(にゃん太通販)を運営し、その中で通販だけでなくチャリティ販売やイベントを実施して、その売上を寄付したり、猫の保護活動や譲渡活動している方への支援活動に役立てています。

次回のご報告をお楽しみに
公益社団法人・公益財団法人を英語で言うと? [2022年08月27日(Sat)]
こんにちは!スタッフのわたなべです!!

毎週土曜日は、市民活動お役立ち情報をお送りしています。
今日は、「●●法人を英語で言うと?」シリーズ第3弾。

※ちなみにこれまでの記事はこちらをご覧ください。
 ・「NPO法人を英語で言うと?」(2022/4/23)
  https://blog.canpan.info/tagasapo/archive/3187
 ・「一般社団法人・一般財団法人を英語で言うと?」(2022/7/2)
  https://blog.canpan.info/tagasapo/archive/3235

今回取り上げる「公益社団法人」「公益財団法人」は、一般社団法人・一般財団法人のうち、「公益認定等委員会」などの第三者委員会による審査を経て、行政庁(内閣府または都道府県)から「公益」認定を受けた法人です。社会や地域、人々のために事業活動を行い、かつ定められた条件を満たした法人が、行政庁に申請することでなることができます。「公益」とは、「公共の利益」を略した言葉で、社会や地域の全構成員にかかわる共通の利益を指します。

というわけで、本題の英語訳のご紹介です。
公益社団法人
Public Interest Incorporated Association
公益財団法人
Public Interest Incorporated Foundation


共通している「Public Interest」が、「公益」「公共の利益」という意味になっています。

【参考】
 法務省「日本法令外国語訳データベースシステム」
 「公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律」の項
  https://www.japaneselawtranslation.go.jp/ja/laws/view/145
「ヤフー防災模試 ソナエルJapan杯」開催中! [2022年08月25日(Thu)]
おはようございます!スタッフのわたなべです!!

毎週木曜日は、団体紹介やプロジェクトの紹介を行っています。
今日は、防災に関する取り組みのご紹介です。

「ヤフー防災模試 ソナエルJapan杯
https://bousai.yahoo.co.jp/exam/sonaerujapan/


今年も含めてここ数年、各地で自然災害が発生して多くの被害が出ています。
「災害による被害を少しでも減らしたい、救える命を増やしたい。」
そんな想いから、Yahoo! JAPANとサッカー・Jリーグは昨年に引き続き「ヤフー防災模試 ソナエルJapan杯」を9月1日の「防災の日」の前後にかけて開催しています。
地震、水害、火山などのさまざまな災害について、注意点やとるべき行動などを、クイズ形式で学べます。

その始まりは、Jリーグの「シャレン!」(社会連携活動)の企画で東海地方のJリーグチームが連携して開催した「ソナエル東海」。昨年からは、参加範囲を全国のJリーグチームに拡大して「ソナエルJapan杯」となりました。

※「ヤフー防災模試」とは
様々な防災への取り組みを行っているヤフーが、災害時に身を守る知識をすべての人へ届けたいという思いから始めたものです。
 https://bousai.yahoo.co.jp/exam/
※Jリーグ「シャレン!」とは
社会課題や共通のテーマ(教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など)に、地域の人・企業や団体(営利・非営利問わず)・自治体・学校などとJリーグ・Jクラブが連携して取り組む活動です。
 https://www.jleague.jp/sharen/
 (ともに、「ソナエルJapan杯」のページから引用)


「ソナエルJapan杯」では、クイズを通して防災に関する知識を学べるとともに、参加することで「推し」のチームを応援できます。
現在、予選2ndラウンドが開催中で、「速習編」「台風・豪雨編」の2テーマに参加できます。そして、チームごとの参加状況や正答率に応じて決勝ラウンドに参加できる19チームが決まります。
ちなみに私は、地元の「ベガルタ仙台」を選んで参加しました。

なお、「推し」のチームがなくても参加できます。Jリーグやサッカーに興味がある方もない方も、この機会にぜひチャレンジして、防災について学んだり、もしもの時の行動を確認してほしいと思います。

「ヤフー防災模試 ソナエルJapan杯
https://bousai.yahoo.co.jp/exam/sonaerujapan/



★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★


たがさぽでも、地域のみなさんと防災について考える取り組みを実施しています。
本日18:30から、たがさぽで「防災人情報交換会」を開催します。
防災に関心のある方、地域で何らかの実践を考えている方・している方、ぜひご参加ください。

↓ちなみに前回の情報交換会の様子はこちらをご覧ください。↓
https://blog.canpan.info/tagasapo/archive/3256

※準備の都合がありますので、この記事を読んで「参加したい!」と思った方は、たがさぽまでご連絡ください(022-368-7745)。
こんなことにも取り組んでいます−地域福祉計画策定委員 [2022年08月22日(Mon)]
みなさん、こんにちは。
スタッフのなかつです。

今日は喜ばしいニュースがありますね。
仙台育英の夏の甲子園優勝おめでとうございますぴかぴか(新しい)
(野球部は多賀城校舎グラウンドが拠点なのです野球


さて、毎週月曜日は、たがさぽの日常のようすなどをお伝えしています。


当センターは「もっとまちをよくしたい」「地域にある困りごとを解決したい」という想いをもって、地域でさまざまな活動に取り組む市民のみなさんを応援する拠点施設です。
また、これからの地域づくりに欠かせない、市民・企業・行政などの協働のまちづくりを進めていくことも目的としています。

地域でさまざまな活動に取り組むNPO、自治会・町内会などの情報を知っていること、協働を進めていこうとしていることから、市などが行う仕事の方針や目標が書かれている計画を検討する委員会に参加させていただくことがあります。

その一つに、多賀城市社会福祉協議会による「多賀城市地域福祉活動計画」があります。
多賀城市が定める総合的な計画である「地域福祉計画」の方針等に連動しながら、地域福祉を実践する地域住民・活動者・事業者等が連携し、支え合いながら、だれもが安心して暮らせるまちづくりに向けた、具体的な計画が「地域福祉活動計画」になります。
(令和2年度に行われた地域福祉活動計画策定委員会の委員を務めさせていただきました)

多賀城市社会福祉協議会「多賀城市地域福祉活動計画」
http://tagajo-shakyo.jp/publics/index/80/&anchor_link=page80#page80

*参考
多賀城市「多賀城市地域福祉計画」
https://www.city.tagajo.miyagi.jp/fukushi/shise/shisaku/kekaku/chiiki/kekaku.html


この計画は、令和3年度〜7年度までの5年間の計画になっており、住民同士がお互いに支え合える地域をめざすところや、ボランティアなどの地域を担う人づくりを行うところが、当センターとも共通点があるところです。

実際に社会福祉協議会の職員の方には、今年度、NPOいちから塾でボランティアに関してお話いただいたり、地域のさまざまな主体のみなさんと連携して進めている防災の取り組みにご参加いただいたりと、協力し合いながら多賀城の地域づくりを進めています。


多賀城市地域福祉活動計画は当センター内で閲覧できるほか、概要版の配布を行っています。
Posted by nakatsu at 18:00 | たがさぽ日記 | この記事のURL
「2022年度みやぎ災害対応円卓会議 みやまる勉強会」のご案内 [2022年08月20日(Sat)]

こんにちは。スタッフの金子です。


本日は2022年度みやぎ災害対応円卓会議 みやまる勉強会」のご案内です。

みやぎ災害対応円卓会議は、再び起こる災害(特に多くの団体の連携が必要となる大規模災害)に対して、行政や社協、NPOなどの枠組みを超えて、協力できる関係性を構築することを目的としたネットワークです。主に宮城県域で災害が起こった際に勉強会参加者同士が災害対応の協力ができるよう災害対応に関する知識や、最新の災害対応の事例を知る勉強会を開催しています。


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ちらしはこちら


2022年度のみやまる勉強会は全3回を予定しています。参加費は無料です。

申込はこちら(みやまる | Peatix)から各回で申し込みのため、興味がある回だけの参加も、3回通しての参加もご自身に合わせて参加できます。

各回の詳細は申込サイトにありますのでご確認ください。


1回 災害時に強い地域のつながりづくり

〜結の里お茶っこケア会議と津山地区台風被災後の取り組み事例から考える〜

事例@:南三陸町「結の里」普段のお茶っこを通した関係性づくり・地域づくりの事例

事例A:登米市津山地区 台風19号の経験から課題共有WSや防災マップづくりにつながった事例

日時:202297()14001600

会場:宮城県管工事会館9階大会議室 または オンライン

定員:会場30名・オンライン100


2回 東日本大震災以降の災害対応

〜被災者支援コーディネーションガイドラインから学ぶ〜

事例:東日本大震災以降の災害対応〜被災者支援コーディネーションガイドライン〜

日時:20221011()14001600

会場:仙台市市民活動サポートセンター セミナーホール または オンライン

定員:会場30名・オンライン100


3回 災害支援における実践から学ぶ

〜子どものための心理的応急処置(PFA)のいろは〜

講師:公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 赤坂美幸さん

日時:20221110()14001600

会場:オンライン

定員:100


○問合せ先

みやぎ災害対応円卓会議(みやまる)

事務局:NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター(担当:青木・鶴巻)

メール:entaku.kaigigmail.com(◆は@に変えて)

電 話:022-264-1281


昨年のTSR(Tagajo Sustainable Relationship)会議は「防災とインクルーシブなまちを考える」をテーマに開催しましたが、その中でゲストのみなさんから「日常と非日常はつながっている」とのお話がありました。日常のつながりは非日常の災害時以外でも活きてきそうですね!


これまでのTSR会議のレポートはこちら

多賀城市市民活動サポートセンター“たがさぽPress” (canpan.info)

Posted by 金子 at 09:00 | イベント情報 | この記事のURL
すべて子どもたちをフラットにつなぐ芸術祭! 宮城野区フラットシアターフェスティバルを応援しませんか? [2022年08月18日(Thu)]

こんにちは。

スタッフの川口です。

木曜日はNPO主催のイベントをご紹介します!



 今日は917日(土)、18日(日)に宮城野区文化センターで開催される


「宮城野区子ども舞台芸術祭 

フラット(♭)シアターフェスティバル vol.1 

  〜いっしょに いこう ものがたりの せかい〜」



こちらはNPO法人アートワークショップすんぷちょと文化庁が主催するすべての子どものための舞台芸術フェスティバル。


「劇場で舞台芸術を体験する際のあらゆるハードルを取り除き、観客と劇場をフラットに繋ぐ」という願いを込めて、生まれました。


障害や年齢の違いを問わず、あらゆる子どもを対象とし、様々な表現を楽しめる2日間です。


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すんぷちょは、「すべての人にアートを」をスローガンに年齢や障害の有無問わず、多様な人が芸術に触れ、交流することを目的にワークショップや舞台公演を行っています。

思わず参加してしまう楽しいダンスワークが魅力です!


チラシのPDFはこちら→ft_chirasi-2.pdfft_chirasi-2.pdf


さて、こちらのチケットですが、宮城野区文化センターで販売中ですが、1作品チケット大人 1,500円(税込)子ども(18歳以下) 1,000円(税込)で販売中です。

さらに、こんな取り組みもあります。




応援チケットというものがあるんです!


チケット購入が難しいご家庭にはフラットではない状況になってしまうことから、この応援チケットを購入すると、特定非営利活動法人 ふうどばんく東北AGAIN あがいん、特定非営利活動法人mia forzaを通じて、経済的に困難な状況にあるご家庭の子どもたちに届けられるのだそうです。


このふたつの団体は仙台市を中心に、ひとり親世帯向けのフードパントリー活動や、こども食堂活動などを通して、様々な家庭の子どもたち、ご家族を支える活動をしています。


○特定非営利活動法人ふうどばんく東北AGAIN あがいん                   

 https://www.foodbank.or.jp/


○特定非営利活動法人mia forza

  https://www.facebook.com/miaforza.sendai



応援チケットは、1口 5,000円。一口で子どもチケット5枚相当に充てられます!

詳しくはこちらをご覧ください→http://sun-pucho.com/archives/1344


たのしいプログラムがたくさんあるので、ぜひご参加いただければと思います。

フラットなフェスティバル、とても楽しみですね!


Posted by 川口 at 09:00 | イベント情報 | この記事のURL
たがさぽのきっず雑貨市@リポート 共生社会をめざす 耳の聴こえないパン職人の島おこしのおはなし [2022年08月16日(Tue)]

こんにちは。

スタッフの川口です。


今日は87日(日)に開催した小学生向けの講座


「たがさぽ雑貨市きっず講座」についてレポートします。


こちらは毎年開催している「たがさぽの雑貨市」に関連して、団体やプロジェクトを知ってもらい社会課題について知ってもらったり、自分にできることを一緒に考える連続講座です。多様性を楽しんだり、共生社会を体感するよい機会です。


1回目のゲストは浦戸花物語プロジェクトを主宰する羽生裕二さんでした。


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耳の聴こえないパン職人の羽生さんが目指している、誰もが暮らしやすい共生社会をめざして、6次元化による島おこしの話や、小学校時代から結婚、震災、パン職人になるまでのお話など、経験と想いを交えて口話でお話していただきました。


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 また、かんたんな手話講座とお買い物体験をしました。

手話講座ではなく、羽生さんと会話とコミュニケーションするのが目的です!それがもっとも共生社会を学ぶ近道だと思いました。

小学生のみなさんの手話の覚えが早く、羽生さんも驚いていました。きっと、羽生さんとお話したいという想いが強かったからだと思います。


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 ただ、聴覚障害の方はすべての人が手話をできるわけではなく、中途障がいの方だとなおさら手話を知らないことや、コミュニケーションの手段は手話だけでなく、口元をみて話す口話や文字でのコミュニケーションなどもとても有効だということをお話いただきました。

コロナ禍で口元が見えないことで、今とてもコミュニケーションが難しいことも学びました。


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参加した12人の小学生のみなさんはとても真剣にお話を聞いていて、メモも書ききれないくらいたくさんとっていました。

コミュニケーション手段についてもしっかり理解していました〜。


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小学生のみなさんの感想


「聞こえない人とコミュニケーションをとる方法は、手話だけでないことがわかりました。こんど家族と一緒に浦戸諸島に行ってみようと思います」


「手話を少しでも知りたいな〜と思っていたので覚えて会話ができたのでよかったです。もしも使うことがあったらその手話を使って会話できたらいいなと思います」


「大人になったら(羽生さんのような)ことをしたい」


「しょうがいのある人ともコミュニケーションをとって仲良くなっていざという時に助けてあげたりした!」


「しょうがいしゃの方とのコミュニケーションを文字でとれることを知って、いつもなにか書けるものを持っておこうと思いました。」


IMG_0841.jpg


保護者の方からも感想をいただきました!


「小さなことから、世界にはいろいろな人がいることを知って欲しいなと思い、社会体験を重ねさせたいなと思いました。浦戸のことや震災のことも伝えていきたいと思いました」


「自分の知らない世界にどんどん参加して子どもと一緒に学んでいこうと思いました」


「買うことが応援になると思ったので、選ぶときによく見て知って買いたいと思いました」



まだまだたくさんの感想をいただきました!

次回は923日(祝)にしちがはまツーリズムさんをお招きして、アップサイクルワークショップと海のおはなしをお聞きします。

今回参加している小学生のみなさんは、124日のたがさぽの雑貨市で団体をサポートするボランティア体験をする企画です!


引き続きリポートしますので、お楽しみに!

Posted by 川口 at 16:35 | 事業レポート | この記事のURL
「防災人(ぼうさいびと)ミーティングA」誰も取り残さない地域を目指して [2022年08月15日(Mon)]

こんにちは。スタッフの金子です。


さて、本日は7月15日に開催した防災人(ぼうさいびと)ミーティングの内容を報告します!

大雨が予想された日でしたが、無事開催することができました。


IMG_0474.JPG


防災人とは?

防災士、宮城県防災指導員、企業の防災担当者、地区の防災担当者、防災に関心のある方など。資格の有無は問いません。


6月に1回開催し、その際の内容もブログで報告しています。


このミーティングは、防災士や県の防災指導員、多賀城市の防災リーダーの方や土木関係の仕事をしていた方、防災に関心がある方などの声から生まれました。


「防災士の資格を持っていて、知識や経験を地域で活かしたい」「これから防災士の資格を取りたいと思っている」「町内会の防災担当になったため、情報収集をしたい」など、さまざまな防災人が集結しました!ほぼ多賀城在住の方で、他の方も通勤が多賀城だったり、家族・親戚が多賀城だったり、以前多賀城に住んでいた方が参加しました。


「防災」をテーマに、みなさんの知識や経験、関心ごとも違いますが、地域の防災力を高めること、地域を良くしたいという想いは共通しているのではないでしょうか。


参加者みなさんが多賀城の防災に課題意識を持っており、活動やこれからやってみたいと思っていること等をグループごとに話し合いました。


「日中は人が少なく、高齢者が多くいる地域もある。災害が起こる時間帯によっては、中学生などの役割も大きい。」

「こどもたちと一緒にゲームで楽しく防災を身につけられないか。」

「古地図と現在の地図を比較して、地形の変化から危険個所を推測している。住んでいる人が自分の地域を知ることは大切。」


みなさんのアンケートの声も少し紹介します。

・地域ごとに課題は違うと思うので、多くの方々に参加していただきたい。

・様々な立場の方々の貴重な意見を聴く事ができたのが収穫だった。

・自分のできること(経験、仕事など)をそれぞれで防災に生かす。


参加者のみなさんのつながりで連携できそうなこともありそうです。

ミーティング自体は1時間で終了しましたが、その後30分以上自由な交流の場でみなさん情報交換をされていました。この場での出会いが新たなアイデアや実践につながるといいですね!


今月も防災人ミーティングを予定しています!


○防災人ミーティング

日時:825()18時半〜19時半

※終了後、20時までは自由参加で名刺交換や情報交換の場として会場を開放

場所:多賀城市市民活動サポートセンター 大会議室

申込:電話(022-368-7745)や窓口、もしくは申込フォーム

https://forms.gle/TBDHj46gbcNz52ij9


※当日は新型コロナウイルスの感染症対策にご協力ください。

・来館に際しましては、マスク着用・手指の消毒及び検温にご協力ください。

・体調不良及び発熱時はご参加をお控えください。

・宮城県内及び多賀城市内の流行状況により、中止や延期とすることもあります。


みなさんのご参加お待ちしております!この場でみなさんと共有したいこと、一緒に考えてみたいこと等、みなさんからの持ち込みの企画も大歓迎です!
ぜひお気軽にお申し込み・お問い合わせください。

Posted by 金子 at 09:00 | 事業レポート | この記事のURL
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