こんにちは。 スタッフの川口です。 今日は最近耳にするSDGsについて、相談でも寄せられているのでまとめてみました。 最近、テレビでもSDGs(エスディージーズ)。 SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。 実は2030年まで、あと9年しかありません。 遠いどこかの世界の課題だと感じているかもしれませんが、日本でも貧困は起きているし、最近だと温暖化で海洋資源が変わってきているというニュースを聞くと、海の資源を大切にするという観点と大きく環境の課題でもあると思います。 ひとつの課題に解決策があるのではなく、いろいろ課題はつながっていることがわかります。 SDGsのアイコンを掲げ、自分の興味のあることや取り組みを表現することも、私たちがすぐにできる大切な発信であると思います。 さて、今日はSDGs関連のたがさぽにある本をまとめてみました。貸出できますので、興味のある方はぜひ借りに来てください。 1冊目は、 「未来を変える目標 SDGsアイデアブック」 紀伊國屋書店 (2018/5/8) 著書:一般社団法人Think the Earth 「世界、国内の事例を紹介していますが、単なる活動紹介ではなく、アイデアにこだわって紹介しています。「そんな方法があるなら、こんな方法もあるかも! 」と心が動くことを期待しているからです。先端テクノロジーを使った活動もあるし、子どものアイデアが実現した例もあります。読んだ人が、自分ならどうするか、と考えられるような視点を提供することを目指しました。」解説文より 身近な日々感じていることからアイデアって生まれているはず!そこをSDGsでつなげていける一冊です。 2冊目は、 「暮らしの中のSDGs 今と未来をつなげるものさし」 編/アノニマ・スタジオ 2010年発行 「私たち生活者にとっても、日々の暮らしのなかで実践していることや気になっていることに、つながっていることがたくさんあります。この本は住む場所も年齢も暮らし方もさまざまな人たちの考えやアイデアをQ&A(Question&Action)形式で紹介するほか、専門家の話や企業・団体の取組もコラムとして掲載。SDGsを身近に感じて、暮らしのなかでのAction(行動・活動・ふるまい)のヒントにしてほしい一冊です。」解説文より 3冊目は 「実践 地方創生×SDGs 持続可能な地域のつくり方」 著者:筧裕介 英治出版 (2019/5/9) SDGsの視点で、地域を着実に変える 「一過性のイベントやハコモノ頼みの施策ではなく、 長期的かつ住民主体の地域づくりはどうすれば可能なのか? SDGs(持続可能な開発目標)の考え方をベースに、行政・企業・住民一体で地域を着実に変えていく方法をソーシャルデザインの第一人者がわかりやすく解説。」解説文より 筧さんはたがさぽのイベントにもゲストででてくれたことがあるんです! その時の模様はこちら→https://blog.canpan.info/tagasapo/archive/2907 以上、SDGsな3冊でした。 ほかにも何冊かありますのでご紹介できます! 国際連合広報センターのHPでSDGsに関するロゴなどがダウンロードできます。 (使用のガイドラインをお読みの上、利用してください) まずは知るところからはじめまてみませんか? |