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「NPOいちから塾」を開催します! [2021年01月31日(Sun)]
こんにちは!スタッフのわたなべです!!
本日2回目の更新は、たがさぽ主催講座のご案内です。

NPOの基本を楽しく学ぼう!
NPOいちから塾

20219313_ichikara.jpg

チラシのダウンロードはこちらからどうぞ!

チラシ(PDF版)



・NPOに興味のある方
・多賀城で活動しているNPOについて知りたい方
・これから地域で活動したいと考えている方
NPOと連携して何かしたいと考えている町内会や企業の方
・すでに活動しているが、あらためてNPOについて学びたい方

このような皆さんのための講座です!ぜひご参加ください!!


【講座概要】
・日 時:3月13日(土)14:00〜16:00
・会 場:たがさぽ
・講座プログラム:NPO基礎講座、たがさぽガイドツアーほか
         (詳細は下記参照)
・講 師:たがさぽスタッフ
・参加費:無料
・定 員:8名(先着順・要事前申し込み)
・申込受付:
 @下記申込フォームにて
  https://ssl.form-mailer.jp/fms/3891cf91692014
 A窓口にて B電話(022-368-7745)にて
 CFAX(022-309-3706)にて
  A〜Cの場合は、お名前・年代・住んでいる市町村・
  電話番号・メールアドレスをお教えください。
  (チラシ裏面の参加申込書をご利用ください)

【講座内容のご紹介】
●NPOの成り立ちやその仕組みがわかる!
NPOはどうやって生まれるの?なぜ活動しているの?お金を稼いでもいいの?そんな素朴な疑問が解消できます。
●NPOの活動をのぞいてみよう!
あなたの身近なところでさまざまな取り組みをしているNPOの活動の様子をご紹介します。
●たがさぽを上手に活用しよう!
たがさぽには活動を始めるためのヒントがいっぱいあります。今すぐ使えるたがさぽの活用法を紹介します。

講座内容に関しましては、昨年度の講座(2019年6月9日開催)の様子もご参照ください。
https://blog.canpan.info/tagasapo/archive/2526


皆さんのご参加、お待ちしています〜!
(お申し込みはこちらからどうぞ)
 https://ssl.form-mailer.jp/fms/3891cf91692014
Posted by わたなべ at 16:00 | 事業のご案内 | この記事のURL | トラックバック(0)
全国・宮城県内・多賀城市内のNPO法人数(2020年12月末現在) [2021年01月31日(Sun)]
こんにちは!スタッフのわたなべです!!
毎月月末恒例、全国・宮城県内・多賀城市内のNPO法人数のお知らせです。

NPO法人とは特定非営利活動促進法に基づいて設立された法人です。
したがって、ここで紹介する法人数はあくまでNPO法人格を持っている団体の数であり、一般社団法人など他の法人格を持つ団体や、法人化していない団体も含めますと、NPOの数はさらに多くなります

★NPO法人の数★
全  国:51,041法人
     ※2020年12月末日現在
     ※前回の記事時点と比較して:−1
宮城県内:818法人
     ※2020年12月末日現在
     ※前回の記事時点と比較して:±0
     ○このうち、仙台市は405法人(+1)
多賀城市:8法人
     ※2020年12月末日現在

※前回の記事は こちら をご参照ください。


☆多賀城市内のNPO法人一覧☆
 (多賀城市内に主たる事務所を有する団体)
多賀城市民スポーツクラブ
愛護福祉環境対策研究所
地球の楽好
日本防災ネットワーク協会
いのちのパン
ドラムカフェ

ライトワーカー宮城

☆参考
みやぎNPO情報ネット
宮城県公式ウェブサイト NPOのページ
内閣府NPOホームページ
Posted by わたなべ at 11:04 | NPO法人の数 | この記事のURL | トラックバック(0)
ブックレビュー『ソーシャルデザイン実践ガイド 地域の課題を解決する7つのステップ』 [2021年01月30日(Sat)]
みなさん、こんにちは。

スタッフのなかつです。


毎週土曜日は、市民活動に役立つ情報をお届けします。




1月22日(金)に実施した「Tagajo Sustainable Relationship 2020

市民活動団体をはじめ、自治会、事業者、行政などから60人を超える方にご参加いただき、6つのテーマについて、当事者の方、活動している方にお話いただきながら地域の現状を共有しました。


ゲストでお呼びしたNPO法人issue+design筧裕介さんには「持続可能な地域のつくりかた」と題し、地域課題解決の取り組み方についてお話いただきました。


お話の中では、最新の著書『持続可能な地域のつくりかた』の紹介がありましたが、今日はゲストにお呼びしたいとスタッフが考えるきっかけのひとつになった本をご紹介します。



『ソーシャルデザイン実践ガイド

地域の課題を解決する7つのステップ

筧裕介著

2013年9月発行

英治出版


社会の課題に、市民の想像力を。

を合言葉に、さまざまな課題に対して共感の力で取り組むissue+designの経験を通じて見えてきた、社会課題の解決策のつくり方と、取り組んだ実例を紹介している本です。


地域や社会の課題を、踏み込むことがむずかしいうっそうとした森に例え、課題を解決する行程を次の7つのステップで表しています。


1.森を知る

2.声を聞く

3.地図を描く

4.立地を選ぶ

5.仲間をつくる

6.道を構想する

7.道をつくる


それぞれのステップでは、具体的な方法が書かれています。

例えば、

2.声を聞く

対象者の選び方、インタビューや取材のポイント、記録や共有の仕方などが、活用できるツールとともに紹介されています。

(1/22のTSR2020はこのあたりに取り組んだことになるでしょうか)


本の後半には、実践例が6つ紹介されています。

それぞれ取り組みの始まり方から実施に至るまでのプロセスも一緒に書かれているので、実践例から課題解決の進め方を確認することもできます。

「参加してみたい」「やってみたい」と思ってもらえるような、共感を呼ぶことにこだわっているプロジェクトは発想のヒントにもなります。



これから活動をはじめようとしている方にはもちろん、現在活動中の方が新たなプロジェクトを立ち上げたいとき、いろいろな主体と連携して課題解決をめざそうというときの、道しるべのような本です。



筧さんの著書は今回ご紹介した『ソーシャルデザイン実践ガイド 地域の課題を解決する7つのステップ』のほかに、

『持続可能な地域のつくりかた』

『人口減少×デザイン』

『地域を変えるデザイン』

以上4冊をたがさぽ文庫でも読むことができます。


ぜひご利用ください。


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地域に住む外国人のことをもっと知ろう! [2021年01月28日(Thu)]
こんにちは。スタッフの小林です。
毎週木曜日は、市内外の団体や取り組みをご紹介しています。

今年の冬は雪が降る日が多く、寒いですね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

今日は国際感覚豊かな市民の育成と様々な国の方々に住みよいまちを目指して活動している多賀城市国際交流協会主催のイベントのご紹介です。

「国際理解講座〜素敵なベトナム〜」


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昨年9月26日(土)大代地区公民館で宮城県国際化協会が主催した多文化共生事業「外国人技能実習生との交流サポーター育成講座」 が開催されました。
その際に 在仙台ベトナム人協会のド バン トゥアンさんからベトナムの生活習慣と言葉についてのお話をお聞きしました。
在仙台ベトナム人協会(Sen TVA)は「知恵を持って健全、快適な環境を!」をモットーに活動しており、日本人やベトナム人に限らず、全ての人が笑顔になってくれるような場所を提供しています。

その時のご縁で今回のイベントの講師をお引き受けいただき、映像を交えてベトナムの魅力についてお話を聞かせてもらうことになったそうです。

多賀城市には外国人技能実習生が多く住んでおり、ベトナム人も多く、うち3分の1が大代地区に住んでいます。
外国人も地区の住民も同じ地域で暮らす市民としての関係性づくりをすすめていくためには、まずあいさつの言葉や生活習慣などその国のことを理解することが大切。もっと交流を深めていきましょう。


多文化共生事業のについて知りたい方はこちら★★★

国際理解講座〜素敵なベトナム〜
日時:令和3年2月13日(土)10:30〜12:00
会場:多賀城市市民活動サポートセンター 大会議室
参加費:無料
募集人員:15名(定員になり次第締め切らせていただきます)
講師:ド バン トゥアン氏 在仙ベトナム協会会長
主催:多賀城市国際交流協会
お問い合わせ・申込先Tel・Fax 022-364-1478 (多賀城市国際交流協会 佐藤)


続きを読む・・・
【町内会支援事業報告】データdeなにすやっ⁈ 開催しました。 [2021年01月26日(Tue)]
グラフをつくる(西部)jpg.jpg

グラフをつくる(西部)jpg.jpg

スタッフおくむらです。


123日(土)18時〜 たがさぽ大会議室にて今年度最後の町内会支援事業「データdeなにすやっ⁈」を開催しました。


データ?グラフ?なにすんのっしゃ?、お集まりいただいたみなさま。


昨秋の「おらぃの町内会新聞をつくるコツ」と題し、町内会新聞の意義や作成のコツ、記事(ネタ)の拾い方のヒントを学んだ第二弾として、今回は人口統計データからまちの変遷と未来を語り合うヒントをみつけます


ゲストには、多賀城のことをちょっとだけまじめに考える地域アナライザー/武内基氏を迎え、小難しく感じる数字のお話を面白く興味深く聞き入りました。

講義❶.jpg



講義では、人口統計から見えてくる人の流れや近隣の市町の数値と多賀城市との違いが案外分かりやすく読み取れることを知りました。途中、「多賀城市はどのあたりの数値だとおもいますか?」との問いに挙手し、予想に反した講師の回答に思わず「おぉ!」とどよめきが出ました。


講義のあとは、その数値を実際にグラフに起こしてみます。

多賀城市の東部・西部・中央と3つのエリアに分かれ、それぞれ在住のエリアのグラフをグループで作ります。同じエリアでもあまり交流や会話の機会はないもの。共同作業は新鮮ですね。

グラフを作る(東部).jpg


2015年のデータと2020年のデータを色を分けて貼ります。

すると、その町の人口統計の5年間の変化が一目瞭然!


「ここは子どもの減り方が激しいなぁ」とか。自分たちのまちなので、原因も推測できて問題意識を共有しながら会話が生まれます。


次に、3エリアのグラフを貼り出してみます。


グラフで語る(武内A).jpg



3エリアでは、まったく違う図式が出来上がりました。


更に、一つ一つの動きをみていくと同じような増減になっている地区や、「数年後こうなるぞ」という経過が似ている地区が読み取れます。


「この地区は〇〇だからこうなってるんだよ」「ここはこういうことがあったからねぇ」など、その変動の理由をそれぞれの町内会の方が変わるがわる説明していたのが印象的でした。

写真で談.jpg

グラフで見えた町の変遷を、今度は写真で振り返ります。「東北大博覧会のときのだなぁ」「この辺は畑だったんだ!今じゃ想像できないね」など、当時を知る世代は懐かしいし、知らない世代や転入者には新鮮なお話です。

その土地の当たり前って実はすごいお宝なんですよね。


お宝からまちを知る(及川).jpg



若者のこの食いつきっぷりと先輩のこのドヤ顔♡



新しい道具や仕組みを作らなくても、住民同士町内会同士で聞く・会話することで交流の幅は拡げられるようです。数字で見えたその年はこんな雰囲気のまちだったな…とか。


正に!なにすやっ⁈


今回、参加者のみなさんが制作した3地区(東部・西部・中央)のグラフは、たがさぽ3階廊下に掲示しています。昭和の多賀城市内の写真や、旭ヶ岡町内会さんからご提供いただいた 90代の人生の先輩が描いたまちの鳥瞰図も見られます!必見ですよ!

3F掲示(鳥観図).jpg


マンモス坂は棚田だったんだ!玉川で馬を洗って、子どもたちは泳いで遊んでいた。おもわく橋を自転車で渡るアイス売りのおんつぁん。生活しているまちだからこそ、こんなに精密に愛情感じる画ができあがったのだなと感じます。

まちを好きになるきっかけは、興味をもつこと

データでも写真でも史跡でも。


「つながり」はコロナに負けない 地域支え合い講座「お宝事例発表会」開催しました [2021年01月24日(Sun)]
こんにちは。スタッフの小林です。


本日は、1月16日(土)に多賀城市文化センターで開催された身近な支え合いの活動を紹介する


「お宝事例発表会」

のご報告です。


今年で4回目となった「お宝事例発表会」。身近な何気ない活動が「支え合い」につながるという考えのもと、実行委員会のメンバーが今年もお宝発掘に取り組んできました。

今年度は9月に西部会場、10月に東部会場と中央会場の3か所で事前に講座を開催し、そこで挙がったされたお宝のなかから6つの事例を紹介しました。


☆多賀城花子さんの366日

多賀城に住んでいる多賀城花子さんがコロナ禍の1年間の日常を振り返り、身近な支え合いについて改めて考えるきっかけとなる事例を紹介しています。


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離れていても顔を見て楽しくおしゃべりできるっていいですね


☆及川さんとミャンマーの娘たち

新田地区に住む及川さんと日本で働くミャンマーの出身の娘たちとのふれあいを紹介しています。

きっかけは及川さんが彼女たちを見ると挨拶するようになったこと。今ではご飯を一緒に食べる関係ができ、国や地域を超えでまるで本当の母娘のようです。


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及川さんは優しくて、日本のお母さんなんですね


☆夫が作る天ぷら&代々愛し愛され50年

認知症になっても地域のつながりがあって生き生きと暮らしているお二人の紹介です。


☆おすそ分け


っきなごどでねぇ

こしのごどからはじめっぺ

ばさいるもん

げだら

っこういいすぺ


梅干しを作ってご近所へ、趣味で育てているお花の苗をご近所へ、ご近所さんの暮らしの見守り。おすそ分けでつながるご近所づきあいの紹介です。


☆おくがい


そとさではって

うきがうめー

やがやすっぺし

ろんな出会い いいことだっちゃ


早朝散歩、夜のウォーキング、犬の散歩での出会いなど「屋外」での活動を通しての出会い、つながり事例の紹介です。


☆ご近所大工の会

高橋地区のとなりぐみから生まれたご近所大工の会。修繕を通じて地域で気にかけ合う関係づくりの紹介です。


今年はコロナ禍でも変わらず続いている支え合いにスポットを当てました。

また今まで使ったことのない「LINE」を利用して連絡を取り合えるようになるなど、コロナ禍ならでは取り組みもありました。


気になった方はお宝事例のパンフレットを差し上げます!

多賀城市役所やたがさぽにもありますので、ぜひ、どうぞ。


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こんな表紙のパンフレットを見かけたら迷わずゲット!

ともだち・カワン・カフェ開催されました! [2021年01月21日(Thu)]

116日(土)ともだち・カワン・コミュニティがたがさぽのフリースペースでともだち・カワン・カフェを開催しましたカップ


ともだち・カワン・コミュニティは、マレーシアと東北をつなぎ、ボランティアやイベントを通して新しい考え方に出会い様々な価値観を楽しめる居場所づくりをしています。


今回のともだち・カワン・カフェでは日本人の方、外国人の方、約20名ほど参加をし、自己紹介をしたり、グループに分かれて「あさごはん、ひるごはん、よるごはん」をテーマにことばや写真で紹介し合いました。はじめましてで知り合った皆さんもそれぞれの食文化に興味津々目、いろいろと質問が飛び交って盛り上がっていました。


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多賀城史遊館の職員の方が来てくださり「貝覆い(かいおおい)」というゲームをしました。こちらは日本人もなかなか遊んだことがある人は少ないのではないでしょうか。みんな貝に描かれた綺麗な絵にうっとりしつつ、ゲームも熱中していました。


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最後は民族衣装を着て記念撮影📸色鮮やかな衣装にどれにしようかなと迷ったり、着たことがない衣装の着方に戸惑ったり・・・。今は海外に出かけることが難しいですが、皆さん多賀城で異文化を堪能していました。


今後のともだち・カワン・コミュニティの活動はぜひともだち・カワン・コミュニティのFacebookで確認できます。


https://www.facebook.com/tomodachi.kawan.community

いちから塾「今だからやりたい小さなアクション講座(一日目)」を開催しました。 [2021年01月17日(Sun)]
スタッフおくむらです。

新型コロナウイルス感染拡大の懸念も続く中ですが、そんな今だからやりたい小さなアクション講座として、自分なりのやってみたいことや課題を見つけ、これらを活かしたアクションを考える講座を企画しました。

今回は、昼夜2つのコースを設け、それぞれ計2日間で構成されたプログラムの第一日目。
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まずは、自分自身のことを掘り下げてみます。アクションのタネの大元ですね。
好きなこと・興味のあること・得意なこと等を思いつくままに書き出します。

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「これが、いざとなるとなかなか書けないものですね。」(受講生談)


その後はその項目が「なぜ好きなのか」「なぜ興味が湧いたのか」などの
理由を考えてみます。
「人が好き→それにより自分にどう作用するのか→自分に無い発想が学びになるから」など
「なぜ…」の問い。案外気にも留めていないことかもしれませんね。
ここまでは、個人ワーク。

次は、個人ワークで書き出したものを互いに見て、それぞれに「疑問」「質問」を付箋で付けていきます。
自分に無かった着眼点や問いかけは「なるほど〜」と、思わず見入ってしまいます。
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更に自分のシートに投げかけられた問いに、自分なりのアンサーを書きます。
最初に自分で項目を埋めることに四苦八苦していたのがウソのように、さらさらと筆が進みます。

「不思議〜(^-^;」(受講生談)

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自分のシートだけではなく、他者のシートのコメントのキャッチボールを見ても新たな発見がありますね。多様な考え方や受け取り方があることを感じ、発信することの面白味や自身の想いと改めて向きあう時間です。
「このワーク面白いですね」(受講生から思わず出たコメント)

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15分程度のホワイトボードを介してのチャットのようなやりとりは、二週間後に続くアクション作りの「芽」や「タネ」をぼやっとしたものから浮き上がってきたかもしれません。
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二日目は、それぞれが想い描くアクションの可能性やつながり作りのきっかけをつかむプログラムを行います。

受講生のみなさまの想いが、一歩前へ進むわくわくをスタッフ一同共に感じながら応援していきます(^▽^)/
専門家相談支援事業助成金 [2021年01月16日(Sat)]
みなさんこんにちは、たがさぽスタッフの齋藤です。

毎週土曜日は、市民活動に役立つ情報をお届けしていますが、本日は、

NPO等における専門家相談支援事業助成金

についてご案内します。


新型コロナウイルス感染症の影響により、団体の活動が制限されている状況が続いています。団体によっては組織の解散や活動休止を検討しているところもあると言われています。その中でも、頑張って団体活動を継続している団体を応援する助成金です。活動の継続のために、専門家への相談についてその費用の一部を助成するものです。



1 事業概要

NPO等における専門家相談支援事業助成金について
新型コロナウイルス感染拡大の影響により活動の自粛を余儀なくされた宮城県内のNPO等を支援するため、NPO等が専門家への相談(活動を継続するために各種助成金等の申請に係る相談、運営相談、税務相談、法律相談等)が必要な場合、その相談に要する経費の一部を助成します。
専門家とは、社会保険労務士、公認会計士、税理士、弁護士、中小企業診断士その他公的資格を有する者をいいます。
助成対象は、新型コロナ感染症の影響による相談とし、新型コロナ感染症の影響と判断できない内容に係る相談は対象外となります。また、各種書類作成・申請代行も対象外となります。


2 専門家相談の申込から助成金交付までの流れ
 

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【相談申込】:専門家相談を希望し、助成金の交付を受けようとするNPO等は、原則として事前に相談申込が必要です。
  ▼
【内容確認】:相談内容をヒアリングし、専門家の紹介の可否を決定します。
  ▼
【専門家の紹介】:相談内容により適した専門家を御紹介します。
※ヒアリングの内容によっては、専門家を紹介できないことがあります。
  ▼
【専門家への相談】:専門家紹介の決定の後に、紹介された専門家に直接ご相談いただきます。
  ▼
【助成金申請】:助成金の申請は、専門家への相談費用のお支払い後となります。
申請書等は郵送で御提出いただきます。
申請書は下記よりダウンロードできます。
【助成金交付】:申請書等を審査し適当と認められた場合は、口座振込により助成金を交付します。

3 助成対象者

NPO法人,公益社団・財団法人、一般社団・財団法人(非営利型法人に該当する法人に限る)で次の要件をすべて満たす法人
(1) 県内に主たる事務所があること
(2) 継続的に活動を行っており、引き続き活動する意思があること
(3) 公益的な活動を行っていること
(4) 宗教活動又は政治活動(政策提言活動は除く。)を主たる目的としていないこと
(5) 暴力団排除条例(平成22年宮城県条例第67号)第2条第2号に規定する暴力団又は同条第4号に規定する暴力団員等の統制下にないこと

4 助成上限額・助成率

1団体当たり5万円を上限とし、4分の3に相当する額(千円未満切り捨て)を助成します。
※ 申請は1団体1回限りです。
※ 複数回の相談をまとめて申請することも可能です。
※ 他の補助金等との併用はできません。

5 助成金交付申請期限

令和3年2月8日(月曜日)まで
※ ただし、本事業予算の上限に達した際には、期限前でも受付を締め切らせていただきます。

6 留意事項

令和2年6月1日以降に実施した相談も遡って助成の対象とします。
ただし、助成対象は、新型コロナウイルス感染症の影響による各種相談となりますので、新型コロナウイルス感染症の影響と判断できない内容に係る相談は対象外となります。また、各種書類の作成・申請代行も対象外となります。

7 相談・申込のお問合せ先

特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター
〒980-0803仙台市青葉区国分町1-8-10 大和ビル4F
TEL:022-264-1281 FAX:022-264-1209
Email:minmin@minmin.org
ホームページ:http://www.minmin.org/information/

■交付要綱
新型コロナウイルス感染症対策民間非営利活動支援事業
(NPO等における専門家相談支援事業)助成金交付要綱


■募集要項
令和2年度 NPO等における専門家相談支援事業助成金募集要項
私の視点で意見を届けよう(募集中のパブリックコメント) [2021年01月15日(Fri)]
みなさん、こんにちは。
スタッフのなかつです。


多賀城市では、2021年度からの10年間の新しいまちの将来の姿を描き、その実現のための行動計画である総合計画と、それに基づいて各分野の具体的な計画づくりが進んでいます。

計画づくりには、それぞれのまちで生活する市民の意見は欠かすことができません。
具体的な計画案ができてきたところで行われるのがパブリックコメントの募集です。

多賀城市では現在、以下の計画への意見募集が行われています。


◎第2期多賀城市次世代育成支援行動計画(後期計画)(案)

子どもの成長過程に沿った総合的な支援策を多賀城の状況に合わせて進めていくための令和3年度〜7年度までの計画。新たに「子どもの貧困対策」が追加された。子どもや子育てに関するデータやアンケート調査結果や関連するSDGsの目標も掲載。行政だけでなく、家庭、教育機関、企業、地域で活動する団体の取り組みについても書かれている。

●もくじ
第1章 行動計画策定にあたって
 1 計画策定の趣旨
 2 計画の位置づけ
 3 計画期間
 4 達成状況の点検・評価
第 2 章 多賀城市の子ども・子育てを取り巻く状況
 1 人口・世帯等の状況
 2 前期計画の達成状況
 3 アンケート調査からみる子ども・子育ての状況
 4 子どもの生活に関する実態調査からみる多賀城市の状況
 5 子ども・子育て支援における課題
第3章 計画の基本的な考え方
 1 基本理念
 2 計画の視点
 3 基本方針
 4 計画の推進体制
第4章 施策の展開
 基本方針1 子どもの心身の健やかな成長を支える
 基本方針 2 子どもの安全・安心と人権を守る
 基本方針 3 安心して子どもを産み育てることができる環境をつくる
 基本方針 4 仕事と生活の調和の実現を促す
 基本方針5 子どもの貧困対策を推進する(多賀城市子どもの貧困対策計画)
資料
 1 用語解説
 2 子どもの貧困に関する指標
 3 計画の策定体制


●募集期間:1月12日(火)〜1月22日(金)まで
●対象:18歳以上の市民、市内に通勤・通学をしている方
●提出方法:決められた様式を使って、E-mail・郵送・FAX・直接持参のいずれかで。

詳しくは市ホームページ
http://www.city.tagajo.miyagi.jp/kosodate/zisedai.html

子育て中の保護者の方、子どもに関わる仕事をしている方、子育て世代が働く事業者の方、子どもや子育て支援の活動をされている方は、計画案を読み、気づいたこと、こうだったらいいなと思うことなどの声を届けてみてはいかがでしょうか。

ひらめき1月22日(金)に実施する「多賀城から、持続可能な関係性を探る、TSR会議」では、貧困・孤立発達障害など、子ども・子育てにも関わるテーマで、多賀城の現状を共有し、考えます。
詳しくはこちら


★パブリックコメントとは

私たちは、行政、企業、そして市民(自治会・町内会による地域活動や、NPOによる市民活動)のそれぞれの活動のもとに暮らしています。

国や県、市の取り組みや制度が「いつの間にか知らないうちに決まっている」と思うことはありませんか?
例えば、介護、子育て、まち並み、将来のまちの姿…
私たちの暮らしに直接関わることに、自分の思いや考えを伝える方法のひとつに「パブリックコメント」があります。

パブリックコメントとは、行政が制度などを決めるときに、ひろく意見を聞き、その結果を反映させることで、よりよい取り組みをめざすものです。
Posted by nakatsu at 15:35 | その他 | この記事のURL | トラックバック(0)
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