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全国・宮城県内・多賀城市内のNPO法人数(2020年10月版) [2020年10月31日(Sat)]
こんばんは!スタッフのわたなべです!!
季節はすっかり秋。リンゴがおいしくてうれしいです。

本日2回目の更新は、
毎月月末恒例、全国・宮城県内・多賀城市内のNPO法人数のお知らせです。

NPO法人とは特定非営利活動促進法に基づいて設立された法人です。
したがって、ここで紹介する法人数はあくまでNPO法人格を持っている団体の数であり、一般社団法人など他の法人格を持つ団体や、法人化していない団体も含めますと、NPOの数はさらに多くなります

★NPO法人の数★
全  国:51,031法人
     ※2020年9月末日現在
     ※前回の記事時点と比較して:−16
宮城県内:817法人
     ※2020年9月末日現在
     ※前回の記事時点と比較して:+1
     ○このうち、仙台市は403法人(+1)
多賀城市:8法人
 ※seasonが、2020年4月10日付でNPO法人を解散しておりました。
  なお、seasonの活動は、以前より株式会社seasonに移行しています。

※前回の記事は こちら をご参照ください。


☆多賀城市内のNPO法人一覧☆
 (多賀城市内に主たる事務所を有する団体)
多賀城市民スポーツクラブ
愛護福祉環境対策研究所
地球の楽好
日本防災ネットワーク協会
いのちのパン
ドラムカフェ

ライトワーカー宮城

☆参考
みやぎNPO情報ネット
宮城県公式ウェブサイト NPOのページ
内閣府NPOホームページ
Posted by わたなべ at 17:30 | NPO法人の数 | この記事のURL | トラックバック(0)
11月より貸室定員が通常通りとなります。(10/31) [2020年10月31日(Sat)]
多賀城市市民活動サポートセンターは、

5月24日(月)〜10月31日(土)の期間、施設の利用について制限を設けていましたが下記の通り変更となります。



【変更前】10月31日(土)まで

会議室の利用人数を定員のおおむね半数とします。



【変更後】11月1日(日)から

通常通りの定員とします。


各貸室の通常通りの定員はこちらをご覧ください。



また、引き続き下記の通りお願いいたします。




利用制限について



●不特定多数が参加するイベントでの利用はご遠慮ください。

●フリースペースは利用前に1階で受付してからご利用ください。




感染拡大の防止のために


たがさぽへの来館や各団体で活動を行う際は、感染拡大防止のために下記へのご協力をお願いいたします。

●マスク着用の徹底

●手の消毒(入口にアルコール消毒液を設置しています)

●体調不良や熱がある際の利用はご遠慮ください

●密閉・密集・密接を避けた活動(換気を行い、人と人の間隔を空け、間近での会話を避ける)

●主催団体の方は、不特定な方の利用とならないよう、参加者の連絡先等の把握をお願いいたします。

●館内で飲食する場合は、対面を避け、周囲との距離をとること。※電気ポットや茶器等の貸出は休止します。




たがさぽをご利用するすべての方々の安心・安全のために、ご理解とご協力をお願いいたします。



〇その他

感染拡大の状況等によっては、ご利用内容に変更が生じる場合もありますので、あらかじめご承知おきください。変更が生じた場合は、たがさぽのブログやウェブサイトでお知らせいたします。


○お問い合わせ先:多賀城市市民活動サポートセンター TEL 022-368-7745



【参考】



コロナ禍でもできる地域で身近な支え合い [2020年10月29日(Thu)]
こんにちは。スタッフの小林です。

これまで数年間、「住民主体の地域づくりを広げる事業実行委員会」のメンバーが中心となり、地域支え合い講座の開催を通して、世代や立場を超えたつながりや小さな活動が地域を支えているということを多くの市民に伝えてきました。
昨年は「お宝事例発表会」も3回目の開催となり、身近な何気ない活動が「支え合い」につながるという考えがさらに多くの参加者に広まってきました。そして、回を重ねるごとにたくさんのお宝が発掘されるようになってきました。
今年はその「地域のお宝」を見つける講座が9月に西部会場、10月に東部会場と中央会場の3か所で開催されました。
今回は、私が実行委員として参加した東部会場(市営鶴ヶ谷住宅集会所)で10月12日(月)に開催された講座について報告します。

今年度のテーマは「コロナ禍でも負けない地域でのつながり」です。コロナ禍でもこれまで同様にできているご近所で楽しく暮らすためのコツをみんなで探してみました。

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どんな活動が、「支え合い」なんでしょうか


まずは特定非営利活動法人全国コミュニティライフサポートセンター理事長池田昌弘さんの講話を聞きました。コロナ禍の今、つながりがこれまで以上に大切であることについてお話しいただきました。そのあと自分たちが実際に取り組んでいることについて、事例をグループごとに出し合いました。各テーブルとも意見交換が活発に行われていました。

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うちではこんな取り組み、しているよ〜


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どれも身近なものですね


こんな声があがりました。
★近所に同じ花が咲いていると防犯になりますね。
★一人暮らしをしていますが、新聞がたまっていたり、カーテンが閉まったままだったりしたら声をかけてもらうなど、気にかけてもらっています。
★近所の若い方から料理のおすそ分けをいただいています。

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さまざまなお宝が発掘され、会場が盛り上がりました


コロナ禍でも近所での支え合いはちゃんと続いていますね。
来年1月16日(土)に各会場であがったお宝の発表会が開催されます。
昨年とはひと味違う取り組みがたくさん出てきそうな予感がします。
講座に参加した方、しなかった方どなたでも、どうぞ発表会にも足を運んでみてください。

★お宝事例発表会★

日時:令和3年1月16日(土) 10:00〜12:00(受付9:30〜)
場所:多賀城市民会館小ホール
内容:3回の講座で発掘した『地域のお宝』を紹介し、支え合いの輪を広げていきます
自主的な学習活動を支援します [2020年10月24日(Sat)]
みなさんこんにちは、たがさぽスタッフの齋藤です。


毎週土曜日は、市民活動に役立つ情報をお届けします。

新型コロナウィルスの拡大により人々の価値観は大きく変化し、新しいライフスタイルが定着してきたと言われています。たがさぽの日常も一変しましたが、少しずつ以前の状態に戻りつつあるような気がします。ここ、たがさぽでは様々な団体が活動しています。
パソコン学習や語学学習、フラワーアレンジメントなど生涯学習と呼ばれる活動が盛んに行われています。

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本日は、多賀城市の自主的な学習活動を支援するための

「生涯学習活動費補助金」

をご紹介します。



【生涯学習活動費補助金の概要】

●対象者
多賀城市民または市内の団体(多賀城市民5人以上の団体)とします。

●補助金の支払い
事業完了後になります。

●交付申請の受付
事業の実施2週間前までに申請してください。(事業終了後の申請はお受けできません。)

●受付および実施期間
2021年3月末日までとなります。

●交付回数
当該年度中に、個人や団体毎に1回の補助となります。

●活動費補助金対象事業一覧
@市民を対象として開催する講習会、講演会または大会などの事業
A国、県および市などを代表して参加出場する事業
B青少年(18歳以下)の団体が市外の者と交流する事業
C歴史文化の伝承事業
D国または県が主催若しくは共催する国内または国外への研修事業

★詳細内容はこちら★

●お問い合わせ
多賀城市教育委員会事務局生涯学習課生涯学習係
〒985-8531 宮城県多賀城市中央二丁目1番1号
電話番号:022-368-1141(内線:541・542)
ファクス:022-309-2460
Posted by 齋藤 at 17:05 | 資金調達 | この記事のURL | トラックバック(0)
多賀城の多文化共生を考える 日本語サポーター講座! [2020年10月23日(Fri)]

みなさんこんにちは。

スタッフの川口です。


今日は、926日(土)、103日(土)に行われた多文化共生事業「外国人技能実習生との交流サポーター育成講座」についての取り組みについてご紹介します。


 この事業は、宮城県国際化協会主催で、多賀城市の大代地区公民館で開催されました。多賀城市にも技能実習生は年々増加していて、特に大代地区に住んでいる技能実習生が多くなっています。

 今回の講座は、大代地区で外国人技能実習生と地域の住民と継続的に交流を重ね、地域住民としての関係性づくりをすすめて技能実習生を交えた形での多文化共生の地域づくりをすることが目的になっています。


 926日(土)の1回目は、宮城県国際化協会(MIA)から、地域の国際化の現状や技能実習制度を知るためのお話と、技能実習生を受け入れている企業の担当者のお話、在仙台ベトナム人協会のトゥアンさんからはベトナムの生活習慣と言葉ついてのお話を聞きました。


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 はじめに、地域の国際化の状況を学びました。宮城県の場合は留学生や永住をしている人、技能実習生が多いです。在留外国人は、国別で言うとベトナムが多くなり、中国に次ぎ2番目になりました。震災の前の数は150人ぐらいしかいませんでした、今は4,600人と30倍に増えています。多賀城市は技能実習生もベトナム人が多く、1/3が大代地区に住んでいます。


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 ミャンマーから技能実習生を受け入れているユニベール(株)ソーイング事業部 仙台工場の毛利さんから、多賀城での生活についてお話をお聞きしました。技能実習生は3年、最長で5年滞在します。毛利さんは「地域に協力できることがあればやっていきたいし、地域の人たちに受け入れて頂きたい」と話していました。


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 在仙台ベトナム人協会会長のトゥアンさんからは、ベトナム語でのあいさつや生活習慣について学びました。トゥアンさんは、コロナ禍で困っている外国人の支援を自ら行っています。



103日に開催した2回目の講座では、MIA地域日本語教育アドバイザーの鈴木英子先生から外国人技能実習生と接するためのツールとしての「やさしい日本語」と(特活)宮城ミャンマー友好協会理事のミョータンさんからミャンマーの生活習慣と言葉について学びました。


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 技能実習生は3〜4か月間日本語を学んできていますが、初級前半の人が多く、話すことは難しいです。阪神大震災の際、言葉がわからないことで被害を被った外国人に情報を伝えようと研究されたのが「やさしい日本語」です。相手が日本語初級者のときに大切であり、思いやりとやさしさを込めたものです。外国人だけでなく、耳が聞こえにくい人にもやさしい伝え方です。


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 やさしい日本語のポイントは、話すスピードをゆっくりにし、「あー」「えー」などの言葉を入れません。「休日」ではなく「休み」などの訓読みの単語を使います。5W1Hを省略しない、敬語・丁寧語を入れないなど。また、間をおそれずに相手の返しを待つことも大切。

 技能実習生は第2外国語が日本語でないだけで、立派な大人であることを忘れずに、尊敬の気持ちを持って接します。私たちの知らないことをたくさん知っています。日本語交流サポーターのみなさんは、教える人ではなく外国人支援者です。そして、支援という言葉は、一方通行ではなく、支え合うということです。


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 技能実習生は同じ地域に暮らす市民同士であることを忘れずに。今後は、交流することでお互い新しい発見をして、想いを共有することを目指していくことを確認しました。



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 多賀城市立図書館にもご協力いただき、アジア圏の言葉の本ややさしい日本語を学ぶ本、外国人にも日本人にも難しい擬音語擬態語を学ぶ本など、多文化共生に関する本をセレクトし紹介していただきました。

こちらの本は図書館でも大代地区の分室でも借りることができます。


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宮城ミャンマー友好協会理事のミョータンさんからミャンマーの生活習慣と言葉について学びました。なかなか知ることができない国の話に参加者も真剣に聞いています。


 次回は11月8日(日)に大代地区公民館で日本語交流サポーターのみなさんと大代地区にお住いの技能実習生のみなさん、大代地区町内会や防災担当の方などで防災訓練を行います。防災には「やさしい日本語」がとても有効な手段になってきます。


 実は、多賀城市の出前講座にも「やさしい日本語」のプログラムがあるんです!

「外国人にも伝わる「やさしい日本語」…日本語に不慣れな外国人と接するときに、英語が話せなくても大丈夫!便利な「やさしい日本語」を紹介します。

詳しくは⇒ http://www.city.tagajo.miyagi.jp/koho/shise/koho/demae.html

お問い合わせは多賀城市地域コミュニティ課まで TEL:022-368-1141


大代地区での取り組み注目ですね。

そして、みなさんの地域にも情報が行き届いていない人がいないか、ぜひ考えてみてください。だれにもやさしい地域を目指していきたいですね。

続きを読む・・・
古着のリサイクルでワクチン支援ができます! [2020年10月22日(Thu)]

こんにちは。スタッフの浅野です。

毎週木曜日は市内外の取り組みをご紹介しています。


ステイホーム中の片付けや衣替え、引っ越しなどのタイミングで使う機会がなくなってしまった衣類・小物が大量に出た・・という経験がある方も多いのではないでしょうか?

                   

本日は、NPOと企業の協働企画「片付けで子どもを救おう 古着ボックス」についてご紹介します。


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●「片付けで子どもを救おう 古着ボックス」とは?

不要になった衣類やバッグなどを活用して、開発途上国をはじめ世界の子どもたちにポリオワクチン接種費用を支援する活動です。

この取り組みは、認定NPO法人世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)日本リユースシステム株式会社、株式会社毎日が発見3者が協業で行っています。



●ワクチン寄付と雇用機会の創出

・税込2,980円〜の回収キットを購入し、古着を詰めて送ります。


・回収キット1つで子ども510人分に当たる金額が、ワクチン接種支援活動費用として認定NPO法人世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)に提供されます。


・回収キットの封入作業は福祉作業所「天成舎」に業務委託されています。そして、海外に送られた古着はビジネスをつくり出すことを目的に販売され、現地の就労支援にもつながっています。



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●衣類の消費と廃棄

日本で食品の次に多く捨てられているのが衣類で、そのうち半分は家庭から出ているものとされています。

“本来であれば捨てられてしまう衣類を社会貢献にいかしたい”という人々の想いからこの活動は始まりました。

一般的に服を処分するときは、リサイクルショップに持ち込んだり、資源ゴミに出したりしますが、このシステムは手放す側が回収キット購入のお金を支払います。そのお金は、ワクチンを送り、海外で古着を販売するシステムを維持するのに使われます。


それでも、ただ捨てるのではなく、古着を送るというアクションで海外支援障がい者支援の2つにアプローチできることから、“誰かの役に立つことができる”実感が得やすく、子育て中の方からお年寄りまで幅広い年代が活用しているそうです。




●古着ボックスが目指す未来

今回ご紹介した取り組みは、ポリオ(急性灰白髄炎)がなくなることを最終的な目標にしています。

ポリオは5歳未満の子どもが感染しやすい病気で、治療法はありませんが、安全なワクチンで予防することが可能です。より良い社会をつくるための支援の輪が広がり、世界中からポリオが根絶することを願いたいですね。







紅葉 罫線.png



Posted by 浅野 at 10:00 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)
たがさぽ文庫に新しい本が入りました! [2020年10月19日(Mon)]
読書の秋・勉強の秋です。

っといいながら…そんなこんながあまり得意ではなかったスタッフおくむらです。


たがさぽ文庫は、みなさんの市民活動やNPO活動のヒントになるような図書を取り扱い貸出をしています。

先日、半期に一度の新刊が入りましたのでご案内です。


新刊文庫.jpg

一階情報サロン(受付)内で手に取っていただけます。


今回は、冊数は18冊と少ないながら、

市民活動/NPO全般ボランティアジェンダー/人権福祉/医療まちづくり・災害・ハウツー・絵本と分野も多岐にわたっています。


貸出は、利用者登録をしていただき2週間無料です。(身分証をご提示いただきます)

スタッフにお声がけくださいね。新刊の一例はこんなカンジ下指差し

向井理板.jpg

ジェンダー)おとめ六法  著/上谷さくら・岸本学 

福祉)悲しいけど、青空の日 親がこころの行基になった子どもたちへ 著/シュリン・ホーマイヤー


処方箋板.jpg

まちづくり)まちづくりプロジェクトの教科書 著/小地沢将之

災害)仙台・福住町方式 減災の処方箋 著/菅原康雄・三善亜矢子


などなど


耳小耳情報〜耳

今回は、新刊の隣に10/10ブログにてご紹介した現在映画化されて話題の【浅田家!】の主人公である浅田政志さんの「アルバムのチカラ」もピックアップ!  

アルバムのチカラ.jpg

コチラももちろん貸出可能です。
(実は話題になるず〜っと前から文庫にあるのです!)


たがさぽでは、現在館内の2階3階フリースペースに「マイクロ・ライブラリー」も展開しています。


借りてしっかり読み込むもよし!

来館のついでにさら〜っと館内で読むもよし!

目的を持って本を選んで読むもよし!  案外、何となく手に取った本にヒントがあったり‥。

いろいろ試してみてくださいね。   秋はまだまだこれから〜はっぱノート2(開)


各地にある支援センターを活用しよう [2020年10月17日(Sat)]
みなさん、こんにちは。
スタッフのなかつです。

毎週土曜日は、市民活動に役立つ情報をお届けします。


先日、県域で活動する市民活動団体さんとお話していたところ、県内各地にいるメンバーを対象に研修を行うのだが、新型コロナウイルスが県内でも比較的感染拡大している地域に集まってもらうことに不安を感じる、とのお話がありました。
オンラインの活用も進めている一方で、不慣れなメンバーもいるとのことでした。

そこで、方法のひとつとして、県内各地の市民活動支援センターの活用を提案させていただきました。

たがさぽと同じように、地域で活動する市民のみなさんを応援する拠点施設が県内各地にあります。

みやぎNPO情報ネットによると、仙台市・大崎市・石巻市・気仙沼市・名取市・白石市・塩釜市・栗原市・登米市・岩沼市・東松島市にあります。
ほかにも柴田町にはまちづくり推進センター(ゆる.ぷら)がありますね。

★宮城県内の支援施設情報(みやぎNPO情報ネット)
https://www.miyagi-npo.gr.jp/npolink/m-support.htm#institution

活用の方法としては…
・最寄りの支援センターの会議室やフリースペースに集まってもらい、メンバーでお互いに教え合いながらオンラインでつなぐ。
・最寄りの支援センターで開催しているオンラインツール活用講座への参加を促す。

実際に各地の支援センターのウェブサイトを調べてみました。
例えば…
・栗原市市民活動支援センターでは、9月に「Zoomの使い方 基礎講座」を実施。
・石巻市NPO支援オフィスでは、iPadの貸出サービスあり。
・岩沼市市民活動サポートセンターが入っているいわぬま市民交流プラザ1階はフリースペースになっており、Wi-Fiが利用可。

たがさぽにも各地のセンターのニューズレターなどが届いていますので、情報収集するのもよいですね。

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1階エントランスのチラシラック



他にも、地域の起業等を応援するコワーキングスペースも県内各地にあるので、県内各地のメンバーの拠点として活用できるかもしれません。

★宮城県内のコワーキングスペース(宮城県)
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/chukisi/cowokingspace.html

お隣の利府町にあるtsumikiは、こちらの一覧に載っていました。


市町村の枠にとらわれず、テーマごとに活動するのも市民活動の特徴のひとつです。
団体のパンフレットなどを置いてもらって必要としている方に情報を届けるなど、各地の拠点施設を活用しながら、取り組みを広げていく方法もあります。
まずは最寄りの支援センターのスタッフに相談してみてはいかがでしょうか。


※各施設で利用できる対象が異なります。また、新型コロナウイルス感染拡大により、利用内容が異なる場合があります。詳しくは各施設にお問い合わせください。
藤原ひろのぶさんのお話し会に参加してみませんか [2020年10月16日(Fri)]


こんにちは。各地より紅葉の便りがきかれる季節となりましたね。スタッフの浅野です。

さて、本日はLive on Earth主催

藤原ひろのぶお話し会のご紹介です。





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●やさしさが循環する社会へ

社会活動家でNGO GOODEARTH 代表の藤原さんはギニア、ネパール、バングラデシュで現地雇用を創出するための事業を展開しています。


開発途上国の人々の暮らしにふれる中で、食料自給率が低い日本が大量に食物を廃棄している現状に疑問をもったことをきっかけに

「この仕組みを生み出している私たちの思考を変えよう、自ら行動を起こすことで世の中を変えていこう」という想いが生まれたそうです。

今回は世界の問題と私たちのつながり、次の世代を担う子どもたちのために大人ができることなどをお話しいただきます。







●“買い物は投票なんだ”


私たちが飲んでいるコーヒーは誰が収穫したものでしょうか。


さまざまな窓枠のアルミニウムは誰が発掘したものでしょうか。


生活を支える電気を作る石油はどこから送られてきているのでしょうか。


“身近な問題と異国の問題はつながっていることを知り、暮らしの中で使っているものを少しだけ地球にやさしいものに変えてみる”そのことを伝えるために藤原さんは全国各地で講演会を開催しています。




●多賀城市でお話し会が開催されます

環境や貧困をテーマに宮城県内で講演会を開いているLive on Earthの主催です。

“身近なところから生活を変えていこう”にスポットを当てたお話し会ですので、家族の生活を担う主婦・主夫の方、子どもをもつ保護者の方など、どなたでもご参加いただけます。

子どもたちの未来を考え、地球を守る「やさしさが循環する社会」について一緒に考えてみませんか?







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日時:1030()10:0013:00(受付9:30〜)

会場:多賀城市市民活動サポートセンター 3F大会議室

参加費:大人 2500

    大学生 1000

    高校生以下 無料

        ※当日会場にてお支払いください


申し込み・お問い合せ:Live on Earth 代表 齋藤佳緒里

Mail:triple.k080303@gmail.com


●託児はありませんが、お子様とご一緒に参加いただけます。

●感染症予防対策といたしまして、換気・席の間隔をあけて開催いたします。その他自己管理の上ご参加ください。



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tagこぼれ話 in 鶴ケ谷児童館 [2020年10月15日(Thu)]


こんにちは

スタッフのかついです


先日フリーペーパー「tag」の取材にて「鶴ケ谷児童館」を訪問しました。コロナ対策として職員さん・子供たちみんながマスクをしていましたが、みんなコロナに対する不安を見せる様子もなく元気いっぱいでした。翌日が運動会ということもあり、いつも以上に元気っぱいだと職員さんから教えていただきました。


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これは鶴ケ谷児童館の中にあった手洗いうがいをすすめる張り紙です。かわいいイラストが目を惹きますね。この張り紙のおかげで子供たちはウイルスから自分の身を守るために、普段から意識することができます。


「子供たちの様子はどうですか」と伺ったところ、「いつも以上に元気ですよ」と職員さん。ステイホームが推奨される今の世の中において、外でのびのびと自由に運動でき、友達とも遊べる環境は、子供たちにとって大事で良いストレス発散の場となっています。


親御さんから感謝のメッセージが届くそうです。メッセージカードに感謝の気持ちがつづられたものをいただくそうで、向かい合って会話することがはばかられる今だからこそ生まれる繋がり方だと感じました。親御さんにとって、働かなければいけないけれど、休校時は子供の面倒も見なければならない…という状況で児童館はとてもありがたい存在です。


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鶴ケ谷児童館さんについて、もっと詳しく記事が載っているtag第92号こと冬号は12月発行予定です!


リニューアルを経てパワーアップしたtagをぜひともみなさん手に取っていただけたらと思います。
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