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全国・宮城県内・多賀城市内のNPO法人数(2020年7月版) [2020年07月31日(Fri)]
こんばんは!スタッフのわたなべです!!
毎月月末には、全国・宮城県内・多賀城市内のNPO法人数をお知らせしています。

NPO法人とは特定非営利活動促進法に基づいて設立された法人です。
したがって、ここで紹介する法人数はあくまでNPO法人格を持っている団体の数であり、一般社団法人など他の法人格を持つ団体や、法人化していない団体も含めますと、NPOの数はさらに多くなります

★NPO法人の数★
全  国:51,117法人
     ※2020年6月30日現在
     ※前回の記事時点と比較して:−65
宮城県内:819法人
     ※2020年6月30日現在
     ※前回の記事時点と比較して:+3
     ○このうち、仙台市は404法人(+3)
多賀城市:9法人
     ※2020年6月30日現在
     ※前回の記事時点と比較して:±0

※前回の記事は こちら をご参照ください。


☆多賀城市内のNPO法人一覧☆
 (多賀城市内に主たる事務所を有する団体)
多賀城市民スポーツクラブ
season(現在、seasonの活動は株式会社へ移行しています)
愛護福祉環境対策研究所
地球の楽好
日本防災ネットワーク協会
いのちのパン
ドラムカフェ

ライトワーカー宮城

☆参考
みやぎNPO情報ネット
宮城県公式ウェブサイト NPOのページ
内閣府NPOホームページ
Posted by わたなべ at 20:00 | NPO法人の数 | この記事のURL | トラックバック(0)
スタッフもZoom(ズーム)活用学びました! 館内Wi-Fiもご利用ください! [2020年07月27日(Mon)]

みなさんこんにちは! 

スタッフの川口です。


月曜ブログはたがさぽの日常とたがさぽの機能紹介ということで、今日は7月22日(水)に行ったスタッフ研修について紹介します。

これまで当たり前に行っていた、集まって話をすることが、コロナ禍でできなくなってしまった新しい日常。これは私たちにとって、活動の根底を揺るがす課題であると思います。

しかし、そんなこと言ってはいられませんね。前に進まなくてはなりません。


みなさんもすでに活動に取り入れていらっしゃる方もいると思いますが、スタッフも改めてWeb会議ツールZoomについて学びました。


Zoom講座.jpg


まずは、Web会議にはマナーがあり、

1.自分が話すとき以外は、音を出さない「ミュート」にします。

2.あいづち、うなづきは「少し大げさに」

3.ひとりで話を続けない。

4.人の発言に自分の発言をかぶせない。


 など、オンライン上のコミュニケーションをとるためのルールがあります。


Zoomの仕様ですが、

〇無料アカウントの場合

 ・1対1の会議は時間無制限で使える!

 ・3人以上同時に使用の場合は40分まで使える。(最大100人まで可)


〇有料アカウントの場合

 ・同時に何人つないでも時間無制限で使える!


また、ホストとなってミーティングを主催する場合もあるかと思います。ミーティングの中でグループに分かれてのセッションをする機能なども体験しました。



こちらでは語りつくせませんので、8月29日(土)に「活動はじめの一歩! Zoom活用講座」を当センターで開催いたします。


定員に達したため締め切りました。今後の講座実施については、適宜たがさぽPress(このブログ)でお知らせしますので関心のある方はぜひチェックしてください。

こちらは初心者向けとなっておりますが、今後活動にオンラインを取り入れたいなど考えている方はぜひご参加ください。内容についての相談もぜひ当センターをご活用ください。


申込QRコード→ Zoom使い方申込フォーム.png



現在では、2階の事務用ブース、201会議室、第一和室、3階の301302、大会議室までほぼつながるようになっています。



オンライン会議などご予定のある方はスタッフまでお問合せください!

コロナ禍における多賀城市の企業の社会貢献等のアンケート集計結果 [2020年07月25日(Sat)]
こんにちは、スタッフの武内です。

多賀城市市民活動サポートセンター(以下、たがさぽ)では、多賀城市内に事業所があり、これまでのたがさぽの取り組みで社会貢献活動を行っている、または興味があるという情報が得られた企業さまのほか、地域との関りが深いと考えられる宗教法人さまを対象として、『コロナ禍における多賀城市の企業の社会貢献等のアンケート』を実施いたしました。

この度、アンケートの集計が完了しましたので、その内容をまずは本ブログへ掲載いたします。
アンケートの実施期間や回答数は以下の通りです。

●期  間:令和2年(2020年)6月1日(月)〜6月30日(火)
●実施方法:調査票を発送し、回答はFAXまたはe-メールにて回収、またはWebのアンケートフォームサービスの利活用
●配布数 :200件
●回答数 : 46件…(回収率:23%)

調査票につきましては、下記のリンク先のpdfをご覧ください。
●調査票(pdf) → ★★★
 
 
【集計結果】
 
問1)コロナ禍の現在、コロナ以前の業務状況を100%(コロナ前と変わらない)とすると、現在はどの程度でしょうか?

アンケートグラフ_01.jpg

コロナ前よりも確実に業務の状況が減少していると思われる、89%以下の件数は合計で30件(回答の65.2%)となっています。
また業務状況がコロナ前に比べ50%未満との回答は9件(回答の19.6%)にのぼっています。
こうした中、コロナ前より業務状況が増えているとの回答も4件(回答の8.7%)ほどありました。
 
 
問2)コロナ禍で、貴社が今、対応すべきと考えていることや、社会や地域のなかで支援が必要と感じている項目をチェックしてください。(いくつでも)

アンケートグラフ_02.jpg

2問目は複数回答可能な項目で、総数は212件でした。
最も多くの回答数が集まったのは『従業員の安心安全の確保』で44件です。アンケート自体の回答数が46件ですので、ほぼ全ての企業・法人様が、チェックをしたといえます。
その次に回答が多かった項目は『社会的弱者の雇用維持』で15件。
さらに1件差で『コロナ感染リスクが高い業務への地域の理解』と『時短勤務・テレワークへの移行』が14件と続いています。
 
 
問3)コロナ禍の中で、貴社では地域・社会への貢献や助け合いなどを行っていますか?

アンケートグラフ_03.jpg

回答で最も多かったのは、『行っている』の18件(回答の39.1%)でした。回答数では最も少ない『今は行っていないが、今後行う予定』は7件(回答の15.2%)となっています。コロナ禍の厳しい状況でも地域・社会貢献や助け合いを行っている、行う予定があるとの回答が半数以上を占めています。
 
 
問4)コロナ禍に対して感染拡大の防止対策のため、政府の専門家会議が掲げた「新しい生活様式」を進めるにあたり、貴社が地域などに提供可能な資源は何か考えられますか?

アンケートグラフ_04.jpg

回答の多くが『今は考えられない』33件(回答の71.7%)でしたが、そんな中『提供可能な資源がある』との回答を9件(回答の19.6%)いただきました。
”提供可能な資源がある”の回答を選択された際は、可能であれば具体的な内容も回答いただくようお願いしていました。以下にその内容を一部抜粋して掲載します。
○感染予防を啓蒙するステッカーの提供。
○情報資源として、新たな生活様式、施策、成果についての情報提供。
○新しい生活様式に対し、専門職として少し掘り下げて伝えることなど。

 
 
問5)貴社が抱えている課題について(自由記述)
自由記述式でしたが、26件(回答率:56.5%)のご回答をいただきました。
以下にご解答内容の一部を掲載します。
○経済全体の落ち込みによる収入減。
○コロナによって社会のルールというか、働き方などが変化すると思う。それにどのように対応していくべきか考えている。
○Withコロナの時代における存在意義、価値の整理。新様式の地域貢献、各事業の在り方を探索中。

 
 
問6)アンケートの内容について、お電話で更に詳しいお話をお聞かせいただきたいと考えております。お電話でのヒアリングにご協力いただけるかどうか、ご回答願います。

アンケートグラフ_05.jpg

こちらの質問は、たがさぽからのご依頼に近い内容となっていますが、それでも『ご協力可能』とのご回答を29件(回答の63%)いただいております。

以上が、アンケートの集計結果です。

今後、集権結果をもとにアンケートの分析を進める予定です。また、それと並行し、問6で『ヒアリングにご協力可能』のご回答をいただけた組織・団体等の皆さまへ、お電話による聞き取りを順次行ってまいります。

最後になりますが、コロナ禍において大変困難な状況のなか、アンケートにご協力いただきました皆様におかれましては、この場を借りまして心より感謝申し上げます。
 
 
※お願い※
本ブログの画像データの記載内容に関するお問い合せは、多賀城市市民活動サポートセンターにご連絡ください。
・TEL:022-368-7745
・eメール:tagajo@sapo-sen.jp
 
 
 
九州南部豪雨災害での犬とともにする支援 [2020年07月23日(Thu)]

こんにちは。スタッフさいじょうです。

毎週木曜は市内外の団体や取り組みを紹介しています。


本日は、「犬とともに社会に貢献する」


認定NPO法人日本レスキュー協会をご紹介します。


日本レスキュー協会では

1災害救助犬(レスキュードッグ)の育成・派遣

2動物福祉・保護・愛護活動

3セラピードッグの育成・派遣


の3つの活動を行っています。


今回のブログでは九州南部の7月豪雨災害での活動を取り上げたいと思います。


日本レスキュー協会は、7月4日未明からの豪雨で被害にあった熊本県人吉町に、厳しい訓練を受けた災害救助犬を派遣し、連日行方不明者の捜索活動を行いました。

現在は災害救助犬を投入する箇所がないと判断され、一旦活動を終了していますが、未だ安否が確認されていない方もいるため、要請があればすぐに出動できる態勢を整えているそうです。


また佐賀県支部では、新型コロナウイルス感染拡大の懸念があり、被災地への訪問が難しいため地元で活動する団体と連携し、現地で丁寧な聞き取り調査を行いながら支援物資の受け入れ、必要としている場所に届ける支援を行っています。


他県からのボランティアを受け入れることができない今、人手不足で復旧が遅れると予想される避難生活。被災してから、3週間が経とうとしています。

病気・ケガ、そして長い避難所でのくらしからのストレス。

災害が起きた日の恐怖と不安から抱えてしまった心の傷。

そんな人たちの不安を少しでも減らすために、心と体を癒すセラピードッグの派遣をも今後の支援として行っていくようです。


九州での7月豪雨災害の支援活動を継続的に行うために、日本レスキュー協会ではふるさと納税のガバメントクラウドファンディングで活動資金を募っています。

★★★



また、Yahoo!でも九州南部豪雨で被災された方々への支援活動としてネット募金を行っています。

★★★



現地で力になりたい、もどかしいと感じている方は、支援金という形で応援できるといいかもしれません。




認定NPO法人日本レスキュー協会→こちら


Posted by 西條 at 09:00 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)
豪雨災害―わたしたちにできることー [2020年07月20日(Mon)]

こんにちは。スタッフのかねこです。


76日のたがさぽブログで九州南部の豪雨に関するボランティアの受付状況や義援金・支援金に関する情報を紹介しましたが、豪雨により日本各地に甚大な被害が出ています。

https://blog.canpan.info/tagasapo/daily/202007/06

76日たがさぽブログ 2020年九州南部豪雨に関する情報)


715日現在、長野県、岐阜県、島根県、福岡県、佐賀県、熊本県、大分県、鹿児島県の867市町村に災害救助法が適用されています。

http://www.bousai.go.jp/taisaku/kyuujo/kyuujo_tekiyou.html

(内閣府・防災情報のページ)


被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。


連日の報道の中で流れる被災地の状況に心を痛め、今すぐにでも被災地のボランティアに参加し、被災地を応援したいというお気持ちの方もいらっしゃるかと思います。

しかし現在はコロナ禍で感染拡大のリスクがあるため、県外からのボランティアの受け入れは行っておらず、個人からの支援物資の受け入れも行っていないところが多いようです。


※こちらのサイトから最新情報を確認できます。

https://www.saigaivc.com/202007/

(全国社会福祉協議会・被災地支援・災害ボランティア情報)

https://www.tvac.or.jp/news/50505

(東京ボランティア・市民活動センター)


!ボランティア参加以外でも、「義援金」や「支援金」で被災地を応援できます!

たがさぽ1階の入り口付近に義援金、支援金情報を紹介しています。被災地に行って応援することはできないけれども、義援金、支援金を通じて被災地を応援できます。

※情報は随時更新していきます。


写真2.JPG


1階入り口の同じ場所で「防災」「共助」「地域コミュニティ」などに関する図書を紹介しています。また多賀城の防災マップも展示しています。遠い地域のことと思わず、身近に起こることとして考えるきっかけになればと思います。


写真4.JPG


写真5.JPG


たがさぽ文庫は図書カードに登録(無料)していただければどなたでも貸し出し可能です。多賀城の防災マップも数に限りはありますが、ほしい方に差し上げています。ご興味のある方はお気軽にたがさぽスタッフにお声がけください。

Posted by 金子 at 09:00 | 災害関連 | この記事のURL | トラックバック(0)
公園で「実現した夢」「やりたい夢」を大募集! [2020年07月18日(Sat)]
みなさんこんにちは、たがさぽスタッフの齋藤です。


土曜日は市民活動に役立つ情報をお届けしています。


再び新型コロナウィルスの感染が広がっています。連日、4月のピーク時に迫る感染者数が発表されています。県内でも感染者が急増しており、今まで以上に感染予防を心がける必要があります。今年は新型コロナウイルスの影響もあり、公園の一部遊具が使用休止になったり、使用の時間や場所が制限されています。ウイズコロナ時代、外でのミーティング実施などこれまでの公園の役割も変わってくるかもしれません。今こそ私たちの身近な”公園”について考えてみませんか?


本日は
「公園・夢プラン大賞」

をご紹介いたします。


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「公園・夢プラン大賞」は、全国の公園緑地等を舞台に、市民による自由な発想で実施されたイベントや活動、これからやってみたい『夢』のあるイベントアイデア・プランを募集し、審査・ 表彰する事業です。公園を楽しく使いこなす人々をさらに増やし、地域社会がどんどん元気になってゆくことを目指しています。このような状況だからこそ必要な公園など、皆さんの想いがたくさん詰まったアイディアもお待ちしております!


■「実現した夢」部門■
◆応募条件◆
・過去5年間(2016年1月以降)に、市民が主体になって実施されたもので、公園で行われ、皆さんの“夢の実現”となった、素敵なイベントや活動を募集します。
・個人・グループ・団体・企業を問わず、どなたでも応募できます。
◉実施状況写真(3枚まで)は必ず添付して下さい。

◆応募方法◆
・HPhttps://yumeplan.prfj.or.jp/の応募フォームから応募。
・応募用紙に必要事項を記入し、Eメール・郵送・FAXで応募。

◆募集期間◆
・2020年4月17日(金)〜 2020年9月30日(水)

◆審査のポイント◆
・イベントや活動にかけた思いが伝わってくるもの
・公園、地域や街の活性化に関わったもの

◆表 彰◆
・最優秀賞 賞状+副賞(10万円のギフト券)1件
・優秀賞  賞状+副賞(5万円のギフト券)2件
・入選   賞状+副賞(1万円のギフト券)5件


■「やりたい夢」部門■
◆応募条件◆
・公園で“やってみたい”“できたらいいな”という楽しい夢やアイデアを募集します。
・どなたでも応募できます。

◆応募方法◆
・HPhttps://yumeplan.prfj.or.jp/の応募フォームから応募。
・応募用紙に必要事項を記入し、Eメール・郵送・FAXで応募。

◆募集期間◆
・2020年4月17日(金)〜 2020年9月30日(水)

◆審査のポイント◆
・やってみたくなる、参加したくなる新しいイベントのアイデア
・公園の利用方法の新しい提案

◆表 彰◆
・最優秀賞 賞状+副賞(5万円のギフト券)1件
・優秀賞  賞状+副賞(3万円のギフト券)2件
・入選   賞状+副賞(1万円のギフト券)5件



◆結果発表◆
2020年12月上旬頃、「公園・夢プラン大賞」HPhttps://yumeplan.prfj.or.jp/ で発表します。(受賞者には直接通知)

◆書類送付及びお問い合わせ先◆
〒112-0014 東京都文京区関口1-47-12 江戸川橋ビル 2階
一般財団法人公園財団「公園夢プラン大賞」係 
【TEL】 03-6674-1188 (担当:大竹・高橋)
【FAX】 03-6674-1190

皆さんのアイデアで公園がますます楽しい場所になっていくといいですね!
子どもたちへの緊急支援活動 [2020年07月16日(Thu)]

こんにちは。スタッフの浅野です。

毎週木曜日は市内外の取り組みをご紹介しています。

                   


本日は子どもの支援に取り組む国際NGO

公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの豪雨災害支援の取り組みをご紹介します。



セーブ・ザ・チルドレンは、1919年にイギリスで創設されて以来100年にわたって

生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現された世界を目指し、世界約120ヶ国で活動しています。そして、日本国内でも貧困、虐待などの課題解決や災害被災地での緊急復興支援に取り組んでいます。





 tewotsunagu[1].png








記録的な大雨に見舞われた九州南部の状況を受け、被災した子どもたちへの支援活動も開始されました。初動支援として、避難先で使用できる「緊急子ども用キット」1,000セット(予定)の配布を行っています。



■緊急子ども用キットの内容

・ウェットティッシュや手指用消毒液などの衛生用品

・トランプ、けん玉、おりがみなどの遊びのグッズ

・ホイッスル

・子どものための心理的応急処置(子どものためのPFA)のパンフレット

・オンライン配信「遊び」のコンテンツのパンフレットなど



災害によって日常生活が大きく変わり、大人でさえ自分たちのことで手一杯になってしまいがちな状況の中、子どもたちが抱える不安の大きさは想像に難くありません。


日常生活のルーティンをできるだけ保つことや安心して遊べる場所や機会の提供、「ここは安全だよ」と寄り添ってくれる大人の存在は子どもたちに安心を与えます。

衣・食・住・医療などの基本的な支援に加え、学び遊ぶ時間を確保するなど、子ども特有のニーズに対応していくことが、こころの健康の回復には欠かせないからです。



セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは今後も九州他県の団体と連携しながら情報収集を継続し、子どもたちや保護者、地域の支援ニーズにもとづき、子どもたちが日常性を回復し、災害時における子どもの権利保障を実現するための活動を展開していきます。


20207月豪雨緊急支援への個人の皆さまからのご寄付はこちらをご覧ください。




‥✼••┈┈••••┈┈••••┈┈••••┈┈••••┈┈┈┈••••┈••••┈┈••••┈┈••••┈┈••✼••

公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンHP


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Posted by 浅野 at 10:00 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)
若者の視点から多賀城を視る・伝える! [2020年07月13日(Mon)]
スタッフおくむらです。
たがさぽでは、市民活動団体の皆さんとの関わりの他にもさまざまな出会いがあります。

先日、多賀城在住の高校生から「たがさぽ文庫について取材をさせてほしい」との申し出をいただきました。

ん?たがさぽの取材ではなく「たがさぽ文庫」の取材?スタッフは少し不思議に思いました。

きけば彼女は学校の放送部に所属しており、毎年開催されている放送大会に出場するにあたり発表テーマを探していて、多賀城市政だより【多賀城NOW7月号】の小さな記事に興味を持ったというのです。
それがコレ!下指差し
掲載紙面.PNGNOW.PNG

え?コレ?

昨年のテーマは「多賀城の魅力を発信するボランティアガイドさん」だったそうで、多賀城市内でボランティアガイドを長年務めている高橋シュウイチさんを取材して、地域ボランティアとしての想い・多賀城への想いについて400字の原稿にまとめて発表したそう。

そして今回はこの「新刊入りました!」の記事から「市民活動を裏で支えている人の想いや取り組みを400字に込めたい」と考えたとのことでした。

たった4行半のお知らせからそんな風に受け止めてくれるなんて…嬉しい限りです。
もちろん、取材をお受けしましたよ。発表は10月とのこと。
彼女の目線でたがさぽ文庫はどう映ったでしょうか。
取材も終わり、帰りに文庫の貸し出しカードの登録もして早速本を選んでくれました。
花乃.jpg

 選んだ本はコチラ下指差し     それならコチラも!とスタッフから下指差し
 本@.PNG  絵本.PNG
@目の見えない人は世界をどうみているのか Aみえるとかみえないとか
 伊藤亜紗/著 光文社新書/発行      伊藤亜紗/著 アリス館/発行 
@https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refISBN=9784334038540
Ahttp://www.alicekan.com/books/post_141.html

彼女いわく
「以前ブラインドサッカーについて取り上げた発表を聞いて、見えない事の視点と発信に興味があった」そう。 *「みえるとかみえないとか」は絵本。

また、きっかけのタネを見つけましたね♪

住んでいるマチの事を考える、自分ができることを考える、できる範囲の事で動いてみる。
そんな想いをたがさぽスタッフはこれからもサポートします!
〜まちの息吹き〜未来に伝えたいふるさと〜 [2020年07月10日(Fri)]
スタッフおくむらです。
今回は、来館者の声からたがさぽ文庫のご紹介です。

先日、来館者の方より1階ロビーに展示している冊子についてお問合せをいただきました。

閲覧.JPG

情報サロン(受付)内のほかに、
エレベーター脇の廊下にも団体の参加募集情報やイベントチラシ・閲覧できる冊子があります。

6冊.JPG

お問合せの内容は、この冊子上指差しの中の「岡田」「蒲生」。その方のご出身地とのことで懐かしく思い、手に入れたいという相談でした。

 この冊子は、東日本大震災で壊滅的な津波被害を受けた仙台市宮城野区蒲生地区の
宮城野区中野小学校校区4つの町内会(港・西原・和田・町蒲生)が震災復興の区画整備により平成28年3月に町内会としての歴史に幕を下ろすことに伴い、震災復興地元学作成事業のに携わった市民が結成した「未来に伝えたい中野・岡田の会」で写真展や地域の記録を残す活動を行い、地域の記憶を記録としてまとめられたものです。

人編に云う(いう)と書いて「伝える」。
たとえ建物があったとしても、そこに人の営みがなければ「まち」にはならない。
たとえ人の動きがあったとしても、そこに人々の交流がなければ「まち」は育たない。


地域の歴史・そこに住む人々の息吹きを未来に残す。「伝える」。
住むまちの魅力と声を残すこと。
そこには「懐かしい」だけではない「受け取る想い」も必要なのかもしれませんね。
現代を生きる私達はバトンを渡す側と受け取る側の両方を担っているのかもしれません。

今回ご紹介した冊子(全6冊)は、たがさぽで「閲覧」できます。
(配布はしていません、ごめんなさい)

「東日本大震災アーカイブ宮城〜未来へ伝える記憶と記録〜」
のホームページのURLからダウンロードが可能です。
コチラから

⇒「各自治会が管理する情報を見る」⇒地図「仙台市」をクリック。

お問合せはコチラ☛宮城野区まちづくり推進課 022-291-2173

今当たり前の景色はきっと未来の宝になる。そんな気がします。

災害に備える『新型コロナウイルス 避難生活お役立ちサポートブック』 [2020年07月09日(Thu)]
みなさん、こんにちは。
スタッフのなかつです。

毎週木曜日は、市内外の団体や取り組み、プロジェクトをご紹介します。


大雨により、九州や中部地方を中心に大きな被害が出ています。
被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

ここ数年は、日本のどこかで梅雨や台風の時期に大雨の被害が続いています。
多賀城も大雨による浸水が起こるおそれがある地区もあるので、ハザードマップで確認しておきたいですね。
 多賀城市防災マップ → 

それに加えて新型コロナウイルス感染症予防が必要になります。


東日本大震災の経験をもとに、災害時の被災者支援の際の課題解決のために、支援者の連携や調整を行う、認定NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)では、
『新型コロナウイルス 避難生活お役立ちサポートブック』
を作成し、ウェブサイトで公開しています。

新型コロナウイルス 避難生活お役立ちサポートブック 第2版修正版
JVOAD/JVOAD避難生活改善に関する専門委員会
2020年6月17日発行

【PDF版ダウンロードはこちらから】

主な内容
◎避難する方も含めて一人ひとりができること
◎感染予防に配慮した避難所運営に役立つレイアウトの仕方や役割分担など、具体的なポイント
◎避難所内で感染予防などを呼びかける掲示物に活用できる資料集
◎新型コロナウイルス相談窓口一覧(日本語版・やさしい日本語版・英語版・中国語版)



この状況で災害が起きた際の避難について不安に思っている方、
避難所の運営に関わる可能性のある方は、
一度確認しておくと、いざというときの安心につながるのではないでしょうか。
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