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全国・宮城県内・多賀城市内のNPO法人数(2020年6月版) [2020年06月30日(Tue)]
こんばんは!スタッフのわたなべです!!
毎月月末には、全国・宮城県内・多賀城市内のNPO法人数をお知らせしています。

NPO法人とは特定非営利活動促進法に基づいて設立された法人です。
したがって、ここで紹介する法人数はあくまでNPO法人格を持っている団体の数であり、一般社団法人など他の法人格を持つ団体や、法人化していない団体も含めますと、NPOの数はさらに多くなります

★NPO法人の数★
全  国:51,182法人
     ※2020年5月31日現在
     ※前回の記事時点と比較して:−34
宮城県内:816法人
     ※2020年5月31日現在
     ※前回の記事時点と比較して:−5
     ○このうち、仙台市は401法人(−3)
多賀城市:9法人
     ※2020年4月30日現在
     ※前回の記事時点と比較して:±0

※前回の記事は こちら をご参照ください。


☆多賀城市内のNPO法人一覧☆
 (多賀城市内に主たる事務所を有する団体)
多賀城市民スポーツクラブ
season(現在、seasonの活動は株式会社へ移行しています)
愛護福祉環境対策研究所
地球の楽好
日本防災ネットワーク協会
いのちのパン
ドラムカフェ

ライトワーカー宮城

☆参考
みやぎNPO情報ネット
宮城県公式ウェブサイト NPOのページ
内閣府NPOホームページ
Posted by わたなべ at 18:00 | NPO法人の数 | この記事のURL | トラックバック(0)
2020年9月利用開始 事務用ブース入居団体 募集中! [2020年06月28日(Sun)]
こんにちは!スタッフのわたなべです!!

今日は、9月利用開始となる
事務用ブースの入居団体募集のご案内です。
boose_2-0ea11.jpg


たがさぽ2階・共同事務室内にある事務用ブース
「団体を立ち上げたばかりで、自前の事務所はまだ持てない」「たがさぽの会議室で日々活動しているので、事務作業などもたがさぽで行いたい」「今は自宅に資料や備品を置いているので、他のメンバーが運営に関わりづらい」…このような団体の皆さん、ぜひ入居をご検討ください!
また、事務用ブースという「場」を借りるだけでなく、随時たがさぽスタッフに活動や運営に関する相談ができ、団体のパワーアップもできます。

●事務用ブース概要
・使用料:1,200円/月
・広さ:約4平方メートル
・机・イス付き、Wi-Fi完備
・独立した部屋ではなく、パーテーションで区切られています
・事務作業や備品収納だけでなく、展示空間としてなど活動内容に応じて自由に使えます
・個数:8ヵ所(現在5団体が入居中/3ヵ所空きがあります)

なお、現在入居中で更新の時期に当たっている団体には、あらためてご案内をお送りします。また、新規で入居を考えている団体につきましては、まずはたがさぽ窓口または電話(022-368-7745)にてお問い合わせください。

事務用ブースを活用して、団体の活動をより充実したものにしませんか。お申し込み、お待ちしています!


事務用ブース
入居団体募集のご案内

202007_事務用ブース募集.jpg
チラシのPDFはこちらをクリック!

事務用ブース入居団体募集


●対象団体
多賀城を含む地域で活動するNPO、ボランティアサークルなど、地域づくり活動を行う団体で、団体の事務所を持っていない団体

●使用期間
・2020年9月1日(火)〜2021年8月31日(火)
※年ごとに申請・審査を受けて許可を受けることで、継続してご利用できます。

●提出書類
・事務用ブース使用許可申請書
・レターケース使用許可申請書
・申請シート
・団体紹介シート
 ※以上の書類は、たがさぽでお渡ししています。
・その他、定款・団体規約、事業計画書、事業報告書、収支計画書、活動計画書など、団体の活動について分かる書類をご提出ください。

●申し込み締切
・2020年7月27日(月)17:00まで

●審査会
・2020年8月8日(土)か9日(日)
※申請団体数により、どちらか1日の開催になる場合もあります。
※審査会で使用の可否を決定しますので、団体メンバーの方の参加をお願いいたします。詳しい日時につきましては、たがさぽから申請団体へ連絡します。

●その他詳細はチラシをご覧いただくか、たがさぽにお問い合わせください。
Posted by わたなべ at 11:00 | 施設利用ご案内 | この記事のURL | トラックバック(0)
NPOも動画で広報 事例から3つのポイントを解説 [2020年06月27日(Sat)]
こんにちは。スタッフの櫛田です。


土曜日は市民活動に役立つ情報をお届けしています。


みなさんはYouTubeなどの動画共有サイトをご覧になりますか?ユーチューバー、タレント、あるいはさまざまな専門家だったりが趣向を凝らして面白い動画、役に立つ動画をつくっていますね。

また、放送局でなくとも機器さえあれば映像を世界に発信できるのも動画共有サイトの特徴ですね。


総務省情報通信政策研究所「平成30年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」によるとYouTubeやニコニコ動画といった動画共有サイトの利用率は71.8%だそうです。特に10代は87.9%、20代は90.9%、30代は84.4%と若い世代の利用率が高いようです。



さて、そんな動画共有サイトですが、NPOにとっても広報ツールとして活用できるのではないでしょうか。実際に活用している事例があります。






こちらは、こども食堂の立ち上げ支援、運営者同士のネットワークづくり、企業・行政・団体の連携促進などを行っているNPO法人全国こども食堂支援センター むすびえさんの動画です。


動画の特徴として以下のポイントが挙げられます。


@動画のターゲットが明確
タイトルに「企業連携事業」と書いている通り、この動画のメインターゲットは企業の方ですね。動画に限った話ではないのですが情報発信する際には誰に届けたいのかを明確にする必要があります。ターゲットを決めておけば、企業の人に情報を届けたり、共感してもらうにはどんな発信方法があるんだろう、どんな動画内容にすれば良いんだろうと具体的に考えやすくなります。


Aこども食堂でのこどもたちの様子を見せる
画像や文章での発信と比べ、映像を使うことでより生の姿・声を届けることができます。団体が寄付や支援を求める時、その先に誰がいるのかをしっかり見せることで応援したいという気持ちが高まりますね。


B一連のストーリーで発信する
動画で情報発信する際には「編集」が大事です。この編集とは、技術的な意味ではありません。どんな意図を持って、どんな流れで映像を見せるかということです。この動画では、「こども食堂とはどういうものか」→「その中で団体が考える問題点」→「問題解決のために団体が取り組むこと」→「企業との連携事例・協力のお願い」という流れで編集されていますね。3分の動画で分かりやすく構成されています。



今回はNPO法人全国こども食堂支援センター むすびえさんの動画を例としてご紹介しましたが、必ず動画を使って情報発信しなければならないというわけではもちろんありません。動画、チラシ、SNS,口コミなどさまざまな媒体がある中で、みなさんが「誰に」「何を」届けたいかによって使い分けるのが良いかと思います。


ポイントの@でも書きましたが、まずはターゲット設定をしてみて、ターゲットに合った内容や方法で発信するのが良いかと思います。その上で「動画での発信が必要!」と思った方はぜひチャレンジしてみてください。



参考
一人ひとりの違う困りごとを知る「ミライロ・リサーチ」 [2020年06月25日(Thu)]

こんにちは。スタッフさいじょうです。

毎週木曜は市内外の団体や取り組みを紹介しています。


本日は、株式会社ミライロ の事業をご紹介します。


「団体の取り組み」と「企業の事業」はちょっと違うんじゃないの〜?と思われる方もいると思いますが、この、(株)ミライロの事業は、個人を尊重し、周囲が理解を深めるため気づきを持たせてくれる事業ですのでご紹介させていただきますね。


(株)ミライロは、人によって違う、「弱点」「短所」「トラウマ」「コンプレックス」など、今まで『バリア』と感じていたことを、考え方や視点を変えることで「価値」に置き換える…


バリア(障害)をバリュー(価値)に変える

「バリアバリュー」


という企業理念を掲げ様々な事業に取組んでいます。


「ユニバーサルデザインが、社会における様々な課題解決と企業価値の向上に繋がる」という考えのもと、次の6つの事業を行っています。

※ユニバーサルデザイン・・・文化・国籍・年齢・能力などにかかわらず、多くの人が利用できることを目指した建築(設備)・製品・情報などの設計(デザイン)やそれを実現するための過程です。


【ミライロの6つの事業】

@ユニバーサルマナーの研修や講師派遣。

A色覚異常や白内障の方に配慮した、情報がわかりやすいデザインの制作。

B車いすやベビーカーユーザーの不安を解決する、

  バリアフリー情報を共有するアプリの開発・提供。

C聴覚言語障害などによる、コミュニケーションのバリアの解消をめざす

 情報取得の方法を提供。また手話通訳派遣、手話動画の制作。

D身体特性の違いを感じることなく、全ての人が安心して心地よく過ごせる

 空間づくりのプロデュース。

E障害のある当事者モニターによる、製品やサービスの調査から、

 課題の発見と解決方法の提案。


今回はEの調査事業「ミライロ・リサーチ」をご紹介します。


多様な人々の視点と経験から、使いやすい製品やサービスはどんなもの?

を社会に伝えていくこの調査では、今回、コロナ禍における障害者の困りごとの把握と、勤務形態の変化による課題を調査しました。その調査の回答の一部をご紹介します。


コロナ禍での困りごとの回答が最も多かったのは

「マスクの使用によるコミュニケーションの悪化」です。


飛沫防止シート越しの、しかもマスクをつけての会話は聞き取れないことも多く、表情で感情をくみ取りにくかったりと不便さを感じている人も多いと思います。


聴覚障害者の方は、相手の口の動きを読み取りコミュニケーションをすることの多いのですが、マスクが弊害となり「口の形を読み取って会話することが難しい」と感じています。


マスク着用が当たり前になっている今。

私が感じるのは、暑くて蒸れて呼吸が苦しい。

メガネが曇る。肌に接触した部分が荒れてカユイ…。ですが、

上記のように聴覚障害の方のコミュニケーションの弊害になっていること以外にも、一人ひとり違った困りごとがあるはずです。

「ミライロ・リサーチ」は、障害のある方々の声を拾い、人によって違う困ったを発信し、周囲の理解や協力を得ることにつなげています。


そのほか


●車いすでは届かない高さに消毒液が

   置かれていることが多い(肢体不自由)


●どの情報が正しく、そうでないのか、

   パニックになってしまう(精神障害)


「ウイルス」という概念がわからず、

   マスクの着用を拒否される(知的障害児の保護者)


など・・・※新型コロナウィルスの影響実態調査結果 より



新型コロナ感染予防で生活様式が変わり、制限による不便や窮屈さを感じているのは皆さん同じですが、一番何に困っているか、一番の不安は何か。それは一人ひとり違います。

自分にはない視点を知ることで、誰かを思いやり行動を変えるきっかけにつながります。

知ること・理解することで、みんなの悩みや不安を少しでも取り除くことができたら、みんなにやさしい社会へとどんどん変わっていきますね。




ミライロ・リサーチはこの他にも様々なリサーチを公開しています。

・障害者の初詣に関するアンケート

・障害者のフィットネスジム利用に関するアンケートなど


もう少し詳しくみてみたいな、と思った方はこちらからご覧ください。

「ミライロ・リサーチ」→★★★


Posted by 西條 at 10:00 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)
「tag」90号発行しました! [2020年06月21日(Sun)]
こんにちは。スタッフの櫛田です。


tag90号発行のお知らせです。
tag90.jpg

PDFファイルのダウンロードはこちらからお願いします!
↓ ↓
tag90.pdf




【表】
新型コロナウイルス感染症に関連したNPO相談窓口
新型コロナウイルス感染症によって、生活、経済、福祉、雇用・・・さまざまな変化がありました。またそれによって問題も生じています。今回は、労働に関連した相談に応じるNPO法人POSSE仙台支部、DVなどの相談に応じるNPO法人ハーティ仙台をご紹介します。


【裏】
オンラインでの新たなつながり方
新型コロナウイルス感染症は、働き方、NPOの活動の仕方にも変化をもたらしました。外出自粛、ソーシャルディスタンスの確保に対応するため、オンラインを活用した活動がはじまっています。インターネットによるビデオ通話で講座を実施するハッピーピースの活動をご紹介します。


「tag」は、たがさぽや多賀城市内の公共施設・店舗などに配架しています。また、周辺市町にも配架していますので、ぜひご覧ください。


【「tag」アンケートのお願い】
今後のtagの誌面作成や配架先の参考にするために、アンケートを実施します。ぜひご協力ください。
こちらからお願いします →→ アンケート


【「tag」を置いていただける施設・店舗を募集中!】
現在たがさぽでは、多賀城市内およびその周辺で「tag」を置いていただける施設・店舗を募集しています。枚数は5〜20枚程度。市民活動情報の発信をお手伝いすることで、地域や社会に貢献しませんか。お問合せは、022-368-7745までお願いします。
暮らしやすい地域への思いをつなぐ [2020年06月20日(Sat)]
こんにちは。
スタッフのなかつです。

毎週土曜日は、市民活動に役立つ情報をお届けします。


新型コロナウイルス感染症拡大防止のための取り組みが行われる一方で、私たちの暮らしにはさまざまな影響が出ています。
現在、当センターでは、多賀城周辺で活動する市民活動団体等へ、コロナ禍での活動の様子を伺う取り組みを進めています。
お話を伺うと、地域や社会の課題解決に取り組む市民活動団体や自治会・町内会は、これまで通りの活動が難しい中でも、困難な状況にある方を支えようと試行錯誤しながら活動を続けています。

今日はコロナ禍で社会的孤立を防ぐ活動を応援する2つの助成金をご紹介します。



「赤い羽根 子どもと家族の緊急支援 全国キャンペーン」
(新型コロナウイルス感染症の影響により日常生活に困難を抱える子どもと家族の支援活動)
宮城県共同募金会


●対象となる活動
・新型コロナウイルス感染拡大及び緊急事態宣言等に端を発した、社会的に孤立することが懸念される子どもや保護者を、緊急的に支援する活動。
【活動例】
※ひとり親家庭等へのお弁当の配食
※困難を抱えた家庭への食料支援
※オンラインを活用した子どもや家族の相談支援、学習支援、居場所支援
※虐待やDVの防止を目的とした活動の実施  など

●対象となる団体
・子ども食堂、居場所の提供、学習支援等、地域において子どもや保護者に対する支援活動を行う民間非営利団体 (任意団体も可)で、新型コロナウイルス感染拡大以降の緊急支援活動を取り組む団体。
・これまでに一定の活動実績があること。
※ほかにも要件あり。

●対象経費
 令和2年4月17日(金)から9月30日(水)までに実施される活動に係る経費
 ・物品 ・食材等購入費 ・消耗品費  ・活動に使用した会場の賃借料 ・食品や弁当等の配送費 ・ボランティア行事用保険料  など

●助成額
 1団体あたりの上限額 20万円 (総額100万円を予定)

●申請期限
 7月3日(金)※必着

●詳しくは
 社会福祉法人 宮城県共同募金会
 http://akaihane-miyagi.or.jp/news/2214
 *要項・申請書をダウンロードできます



「地域助け合い基金」
さわやか福祉財団


●対象となる活動
地域で暮らす人同士の助け合い活動(つながりづくりを目的とした居場所・通いの場を含む)
・活動の分野は、高齢者、子ども、認知症、障がい、生活困窮の方々、外国人、ケア家族の支援他、特定分野の制限はありません。ただし、日本国内の活動に限ります。

●対象となる団体
・非営利の組織であること。法人格の有無は問いません。
・自治会・町内会、地域の住民グループ等、個人の活動以外申請できます。

●対象経費
 活動を進めるための費用であれば特に費目の制限はありません。

●助成額
・コロナ禍により被った助け合い活動の被害額の支援(活動関係者が自ら補填する額)…上限の目安 20万円
・コロナ禍により生じた生活上の不便・不安を解消するための助け合い活動…上限 10万円
・地域の助け合いを維持・発展する活動(新たに団体を設立する場合、または新たに活動を広げる場合等)…上限 15万円

●申請期限
 2020年5月18日から随時実施

●詳しくは
 公益財団法人 さわやか福祉財団
 https://www.sawayakazaidan.or.jp/covid19-donate/
 *申込書をダウンロードできます



実はこの2つの助成金。
どちらも寄付によって成り立っているという共通点があります。

「どんな状況になっても、だれもが安心して暮らせる地域だったらいいな」と思い描く地域づくりに寄付というかたちで参加できる仕組みです。


「赤い羽根 子どもと家族の緊急支援 全国キャンペーン」
*銀行振込のほかインターネットでも寄付が可能
 詳しくは
 http://akaihane-miyagi.or.jp/news/2214


「地域助け合い基金」
*市区町村を指定した寄付が可能
 詳しくは
 https://www.sawayakazaidan.or.jp/covid19-donate/
旅するイチとニ市 オンラインマルシェ開催! [2020年06月18日(Thu)]

こんにちは。スタッフの浅野です。

初夏のさわやかな日差しが心地良い季節ですね。


毎週木曜日は市内外の取り組みをご紹介しています。

                           


本日は「旅する、イチとニ市」in onlineをご紹介します。


ローカルな事業者、作家さんが集う「イチと二市」を自宅で楽しんでみませんか?





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このサイトを立ち上げた1TO2BLDG.(イチトニビル)は、さまざまな事業者の一歩目を後押しするために空きビル1棟をリノベーションした複合型店舗や公園などの公共空間でマルシェイベントの企画・運営を行っています。

今回は、作家さんの手仕事に明るい光が射すようにみんなで応援して、みんなで楽しめるようオンライン上でマルシェを模擬体験できる場所をつくりました。



サイトを訪れる人がさまざまなヒト、モノ、コトと出会う中で、作り手の顔を思い浮かべ、旅をするようなワクワク感を味わってほしいとの想いが込められています。



このマルシェはオンラインショップではなく、購入希望者が各事業者の販売サイトにアクセスし、直接購入する仕組みで、各出展ブースとお客さんが直接コミュニケーションを取ることを大事にしています。




みんなでつくる手作りのマルシェサイトは期間を決めず、新しい活動として今後も継続していくそうです。


デザイン、アート、地域カルチャーなど多彩なラインナップの中から

雨の日のお家時間が楽しくなる商品を探してみましょう!



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☆旅するイチとニ市 online





Posted by 浅野 at 10:00 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)
データで見る多賀城 〜生活保護申請件数〜 [2020年06月14日(Sun)]
こんにちは、スタッフの武内です。

新型コロナウイルスへの対応は3密を避けるなどを含めた、『新しい生活様式』を取り入れた日々の暮らしに移行しています。
徐々にまちへ人の外出も増えていますが、自粛期間中および新しい生活様式のもと、経済がコロナ以前の状況に戻るにはまだまだ時間が掛かりそうです。

こうした経済への影響は、人々の暮らしにも関係してきます。
今回は、多賀城市における生活保護の申請件数についてまとめたデータをご紹介します。

生活保護の申請件数は【多賀城市地域福祉計画】の第1・2・3期の数字を使用しています。世帯数や人口については前述の資料と多賀城市のホームページの数字です。
なお、平成18(2006)年度が見当たらなかったため、データが確認できる平成9(1997)年度から平成17(2005)年度と、平成19(2007)年度から平成26(2014)年度の二種類があります。

まずは、数字を整理した表です。
21_1.jpg

22_1.jpg


こちらはグラフです。
二種類のグラフの申請件数の最大値を150件で統一し、変化を見て捉えやすくしました。
21_2.jpg

22_2.jpg

グラフを見ていただくと、年度により増減はありますが、申請件数は増加傾向にあることがわかります。

また、大きく増加している年度では平成21(2009)年度の133件(前年度は85件)や、平成24(2012)年度の121件(前年度は72件)などがあります。それぞれ増加した年度の前年にはリーマンショックや東日本大震災があり、どちらも経済へのダメージがありました。
ほかにも前年度から申請件数が増加した年は、その前年に何か社会的に大きな出来事があったかもしれません。

今回のコロナ禍は、年度を跨いでいます。
現在も報道では様々な業種で売り上げの減少や、従業員の解雇などの話題もあります。
こうした影響が今年度や来年度の生活保護申請の件数でも露わになることが予想されることから、社会や地域のチカラが試され、求められるのはこれからと言えます。


※お願い※
本ブログの画像データの記載内容に関するお問い合せは、多賀城市市民活動サポートセンターにご連絡ください。
・TEL:022-368-7745
・eメール:tagajo@sapo-sen.jp
 
 
何に仕立てる?〜ユニベール(株)からのプレゼント〜 [2020年06月14日(Sun)]
こんにちは。スタッフおくむらです。

6月も2週間が経ち、たがさぽでも市民団体さんたちの元気な笑い声が少しづつ戻ってきたように感じます。

今回は、このコロナ禍において「地域の中で自分たちにできること」に取り組みながら、たがさぽへ布の提供をいただいた多賀城市内の企業【ユニベール株式会社】のご紹介とご案内です。

ユニベールさんは、多賀城市宮内に工場を構え、オーダーカーテンの縫製を行う企業です。
障害者雇用や外国人技能実習生の受け入れをしているユニベールさん。
このコロナ禍で、自社の扱うカーテン生地のハギレを有効に使えないかと、従業員マスクを自社の生地で製作してきました。今回、この生地を市民の方へと提供いただきましたムード

オーダーカーテンの生地なので、しっかりとした生地ですがマスクにとどまらず、みなさんの発想でこの時期を乗り越えるヒラメキアイテムに仕立ててみてください。数や柄には限りがありますが、どんなアイテムに生まれ変わるか、是非ご活用ください。

1階ロビーにコーナーを設けました。

ユニベール(マスク).JPG
ユニベールコーナー(全体).JPG
「ユニベール直伝のマスクのつくり方」も添えています。
ユニベール(マスク).JPG


さいごに、ユニベール(株)の取り組みはコチラ下指差し
■外国人技能実習生の取り組みのブログ
@https://blog.canpan.info/tagasapo/archive/2618
Ahttps://blog.canpan.info/tagasapo/archive/2582
     
■2019年1月22日開催 TSR vol2「報告書」←詳しくは、たがさぽで閲覧できます。
スタッフまでお声がけください。 


ユニベール(マスク).JPGユニベール(マスク).JPG
心を癒すマンダラ塗り絵 [2020年06月11日(Thu)]
みなさんこんにちは、スタッフの齋藤です。

毎週木曜日は市内外で活動している団体や取り組みを紹介しています。

6月に入りたがさぽの利用団体も少しずつ増えてきて、以前のにぎやかな日常が戻りつつあります。ただ、イベントの開催を自粛している団体も多く、たがさぽのチラシラックもいつもに比べて少なめで寂しい状態です。

そんな中、今の時期だからこそ実施する貴重なイベントをご紹介致します。

WEBアートワークショップ

【心を癒すマンダラ塗り絵】



まんだら.jpg


今年の2月にNPO法人として活動を開始した、NPO法人ライトワーカー宮城が実施する、マンダラ塗り絵のワークショップです。


◉開催日時:第1回 6月21日(日) 10;00〜11:00
        第2回 7月 4日(土) 14;00〜15:00
        第3回 7月20日(月) 14;00〜15:00

◉参加資格:多賀城市民または多賀城市の学校・施設に在籍の方
        参加無料(アンケートにお答え頂きます)

◉準  備:PC・タブレット・スマホなどZoomを利用できる環境
      マンダラ図柄・色鉛筆を用意
      (参加者には事前にマンダラの図柄と色鉛筆を送付します)
      Zoom IDは当日お知らせいたします。
◉概  要:開始時刻にWeb会議サービスZoomに接続、講師からマンダラの意味や
      塗り方を教わりながら塗っていき、塗り終えたらカラーコーディネーター
      及び心理カウンセラーでもある講師から、個別に解説を受けて頂きます。

※マンダラ塗り絵は集中力や思考力を養い、心身をリラックスさせます。
心療内科などでも取り入れられている、癒し効果のある作業です。

このイベントは、多賀城市が実施するWEBアートワークショップ実施促進事業に採択されて実現したものです。上記以外にもダンスワークショップや俳句、歌づくりワークショップなど
20団体以上への補助が決定しています。

WEBアートワークショップ実施促進事業とは
市民がアートのチカラにより心を癒やしたり、心を前向きにしたり、コロナ疲れによるストレスを解消させ、豊かで潤いのある生活の一助とすることを目的とします。文化芸術には、人の心を癒やしたり、前向きにしたりする力があります。東北随一の文化交流拠点を目指す本市において、このような時にこそ、文化芸術が持つ創造性や多様性というチカラを活用し、市民生活に癒やし、豊かさ、そして希望を届けることができるよう、インターネット環境を通じたアートワークショップを開催するものです。
(多賀城市HPより抜粋)

NPO法人ライトワーカー宮城とは
一握りの富める者とその他大勢の者、大人社会も子供社会もいじめが横行し、いつの頃からか「世知辛くて社会的弱者に優しくない世の中」になってしまった社会に一石を投じるべく、活動を通じてメッセージを発信して行きたいと考えています。
「ライトワーカー」とは「奉仕社会を牽引する者」であり、平等でしかしながら依存はしない社会を目指す者です。(団体紹介シートより抜粋)

団体紹介はコチラから⇒★★★
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