• もっと見る
« 2019年10月 | Main | 2019年12月»
プロフィール

多賀城市市民活動サポートセンターさんの画像
<< 2019年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
リンク集
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
https://blog.canpan.info/tagasapo/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/tagasapo/index2_0.xml
タグクラウド
2019年11月 全国・宮城県内・多賀城市内のNPO法人数 [2019年11月30日(Sat)]
おはようございます!スタッフのわたなべです!!
毎月月末には、全国・宮城県内・多賀城市内のNPO法人数をお知らせしています。

NPO法人とは特定非営利活動促進法に基づいて設立された法人です。
したがって、ここで紹介する法人数はあくまでNPO法人格を持っている団体の数であり、一般社団法人など他の法人格を持つ団体や、法人化していない団体も含めますと、NPOの数はさらに多くなります

★NPO法人の数★
全  国:51,428法人
     ※2019年10月31日現在
     ※前回の記事時点と比較して:−46
宮城県内:817法人
     ※2019年10月31日現在
     ※前回の記事時点と比較して:±0
     ○このうち、仙台市は405法人(±0)
多賀城市:8法人
     ※2019年10月31日現在
     ※前回の記事時点と比較して:±0

※前回の記事は こちら をご参照ください。


☆多賀城市内のNPO法人一覧☆
 (多賀城市内に主たる事務所を有する団体)
多賀城市民スポーツクラブ
season(現在、seasonの活動は株式会社へ移行しています)
愛護福祉環境対策研究所
地球の楽好
日本防災ネットワーク協会
いのちのパン
ドラムカフェ



☆参考
みやぎNPO情報ネット
宮城県公式ウェブサイト NPOのページ
内閣府NPOホームページ
Posted by わたなべ at 10:00 | NPO法人の数 | この記事のURL | トラックバック(0)
「たがさぽのクリスマス雑貨市」出展団体をご紹介!(その2) [2019年11月29日(Fri)]
こんにちは。スタッフの小林です。

たがさぽのクリスマス雑貨市
まで
あと23日!

zakkaichi2019.jpg


雑貨市の詳細はこちらをご覧ください

今日は、出展団体紹介2回目です!


☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆


生涯学習100年構想実践委員会

◆雑貨市での出展内容◆
やかもち鍋の販売を行います。

★13やかもち鍋2.jpg


○団体の活動目的・内容
町おこしの一助として、やかもち鍋を考案。広く市民に周知され、ディスティネーションキャンペーンに参加して10年。県より特別賞をいただきました。多賀城・七ヶ浜商工会より多賀城おいしい味に認定。多賀城の郷土食になりました。

○雑貨市での売り上げの使い道
団体の活動のために活用します。

○一言どうぞ!
団体の主催するイベントにぜひご参加ください。

○詳しくはこちらもご覧ください。
Webページ

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆


本格遠赤焙煎珈琲 まめ福

◆雑貨市での出展内容◆
フェアトレードコーヒーの販売を行います。

★12takeout.jpg


○団体の活動目的・内容
本物の珈琲を一人でも多くの方に知ってほしいと思い活動をはじめました。珈琲の生豆をお店の遠赤焙煎機で毎日少しづつ焼いております。そのため大量生産は出来ませんので、新鮮な状態で提供しています。

○雑貨市での売り上げの使い道
珈琲豆の仕入れに活用します。

○一言どうぞ!
提供する珈琲が「無農薬栽培」で 「フェアトレード」です。

●詳しくはこちらもご覧ください。
webページ

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆


NPO法人麦の会 コッペ

◆雑貨市での出展内容◆
パンや各種クッキーを販売します。

コッペ.jpg

○団体の活動目的・内容
障がいのある人もない人も地域の中で共に生き、働ける社会の実現をめざすのが目的です。
障がいのある人もない人も共に働く場「コッペ」の運営が活動の中心です。コッペでは、東北産の小麦を原料にできるだけ安心な材料で、パン・クッキーを作っています。

○雑貨市での売り上げの使い道
必要経費を差し引いて、障がいのある人の給料(工賃)になります。

○一言どうぞ!
ネグロスクッキー フェアトレードで輸入されたフィリピン・ネグロス島で生産された黒砂糖を原料にした国際貢献クッキーです。

●詳しくはこちらもご覧ください。
Webページ

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆


NPO法人桑の木 マルベリー工房

◆雑貨市での出展内容◆
シフォンケーキ、クッキー、パウンドケーキ、ポストカードなどを販売します。

マルベリーパウンドケーキ.JPG

○団体の活動目的・内容
障がいをお持ちのかたと一緒に美味しいお菓子を作っています。その他マンションの清掃や名刺の印刷など様々な活動を通し、日々作業に取り組んでいます。

○雑貨市での売り上げの使い道
マルベリーに通っている利用者さんのお給料(工賃)になります。

○一言どうぞ!
ふわふわのシフォンケーキとさくさくのクッキーはマルベリーの自信作です!ぜひ、ご賞味ください。

●詳しくはこちらもご覧ください。
Webページ

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆


今日はここまで。次回は12月2日(月)にご紹介します。



ちなみに出展団体の一覧はこちらをご覧ください!!
たがさぽのクリスマス雑貨市2019


たがさぽのクリスマス雑貨市

12月22日(日)開催!


みなさんのお越し、お待ちしていま〜す!






「たがさぽのクリスマス雑貨市」出展団体をご紹介!(その1) [2019年11月28日(Thu)]
こんにちは!スタッフのわたなべです!!

たがさぽのクリスマス雑貨市
まで
あと24日!


zakkaichi2019.jpg
チラシのダウンロードはこちらから(PDF)

雑貨市の詳細は、こちらをご覧ください!
そして、今日から10回シリーズで、出展団体をご紹介します!

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★


社会福祉法人ゆうゆう舎
多賀城市地域活動センター
コスモスホール

◆雑貨市での出展内容
乾燥野菜、焼き菓子、雑貨類の販売と、缶バッチづくりのワークショップを行います。
01_コスモスホール.JPG

○団体の活動目的・内容
多賀城市にお住まいの障がいを持つ方へ、創作的活動や生産活動を提供しています。安心して住み慣れた地域で生活することを支援しています。

○雑貨市での売り上げの使い道
利用している方の工賃に反映します。また、売り上げによってはクリスマス会等のレクリエーション準備用品の購入に充てたいと考えています。

○一言どうぞ!
風船ボールはリラクゼーショングッズです。握ってストレス解消・癒されてください。

●詳しくはこちらもご覧ください。
多賀城市役所HP コスモスホール紹介ページ

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★


こころのクリニックみどりの風
デイケア Re-CURE(りくれ)

◆雑貨市での出展内容
ヘアアクセサリーなどの雑貨類の販売や、ビーズブレスレットづくりを行います。
★1CIMG7964.jpg

○団体の活動目的・内容
精神疾患を持ち治療により症状が落ち着いた方が社会復帰の準備をするリハビリの場所です。病気や薬について学ぶ講座や体力向上、リフレッシュのための軽スポーツ等、多彩なプログラムを提供しています。

○雑貨市での売り上げの使い道
作品制作に関わったメンバーさんたちに対し、イベントを企画し還元していきます。

○一言どうぞ!
「りくれ」について興味・関心を持たれた方は精神科の主治医にご相談の上ご連絡ください。

●詳しくはこちらもご覧ください。
ウェブページ

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★


多賀城高校語学研究部・
多賀城市国際交流協会

◆雑貨市での出展内容
フェアトレードグッズ・フェアトレードの紅茶、チョコレートの販売を行います。
※内容が変更になる可能性があります
★雑貨市 036.JPG

○団体の活動目的・内容
多賀城市国際交流協会は、国際感覚豊かな市民の育成と、様々な国の方々にも住みよいまちであると思っていただけるように活動を行っています。あやめまつりや国際交流まつりで外国人と市民の交流(ステージと食の交流など)を行っています。

○雑貨市での売り上げの使い道
売上はフェアトレード団体を通じて開発途上国の生産者の支援に活用されます。また一部の売上は外国への支援に活用されます(昨年はインドネシア地震への寄付)。

○一言どうぞ!
ぜひ皆さん、お越しください。

●詳しくはこちらもご覧ください。
多賀城市役所HP 多賀城市国際交流協会紹介ページ

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★



今日はここまで。次回は11月29日(金)にご紹介します。

ちなみに出展団体の一覧はこちらをご覧ください!
たがさぽのクリスマス雑貨市2019

たがさぽのクリスマス雑貨市
12月22日(日)開催!


皆さんのお越し、お待ちしていまーす!
Posted by わたなべ at 10:00 | 事業のご案内 | この記事のURL | トラックバック(0)
「出前NPOいちから塾」を開催しました! [2019年11月25日(Mon)]
こんにちは!スタッフのわたなべです!!


たがさぽで行っている、NPOの基礎を学ぶ講座「NPOいちから塾」

今年度は、6月に開催しました。詳しくはこちらをご覧ください。



また、NPOについて知りたい個人の方々やNPOなどの団体からのリクエストに応じて「出前NPOいちから塾」を随時行っています。


今回は、現在「TAGAJO Future Labo」を受講中のお二方から「NPOについて知りたい」というお申し出があり、11月11日(月)に開催しました。


demae.JPG


前半は、「NPOとは」から始まり、「NPOの成り立ちと目指すところ」「多賀城の団体の活動事例」「営利と非営利」「NPOとボランティアの違い」「NPOとNPO法人」など、通常の「NPOいちから塾」の内容に沿ってお話しました。

後半は質問コーナーということで、さらに詳しく聞きたいことを出していただき、「NPOのお金の動き方」「法人化していないNPOとNPO法人の違い、それぞれの特徴」や、「NPO法人と一般社団法人の違い」などについてお話ししました。また、今後の活動をどのように進めていくかといった相談もありました。


終了後、

「少人数だったので、分からないことや気になることを聞けてよかった」

「活動を行う上での理念や目標をしっかり設定することが大事なこと分かった」

とのご感想をいただきました。ありがとうございました!


たがさぽでは、引き続き「出前NPOいちから塾」を開催していきますので、NPOの基本的知識や活動事例などを知りたいという個人、団体の皆さんはぜひご活用ください。

・対象:NPO、企業、学校、自治会・町内会、その他少人数のグループでも

・料金:無料

・開催日、会場、時間、内容などはご相談に応じますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

・連絡先:022-368-7745

・詳細は、下のチラシをご覧ください。

demaeichikara.jpg

Posted by わたなべ at 13:40 | 事業レポート | この記事のURL | トラックバック(0)
「tag」83号発行しました! [2019年11月24日(Sun)]
こんにちは!スタッフのわたなべです!!



【表】
多賀城→七ヶ浜 車イスでまちあるき
9月13日(金)に実施した「ユニバーサルまちあるきツアーズ」。車イスに乗って、公共交通機関を使って多賀城から七ヶ浜まで行く体験を行いました。

【裏】
一緒に考えてみよう
本当に住みやすい「ユニバーサルなまち」とは?

「ユニバーサルまちあるきツアーズ」から得た気づきをもとに、「障がいの有無、国籍、年齢、性別などを問わずにどんな人にとってもやさしいまちとは?」を考えます。

「ユニバーサルまちあるきツアーズ」については、たがさぽPressの記事もご覧ください。
 前編  後編


「tag」は、たがさぽや多賀城市内の公共施設・店舗などに配架しています。また、周辺市町にも配架していますので、ぜひご覧ください。

【「tag」アンケートのお願い】
今後のtagの誌面作成や配架先の参考にするために、アンケートを実施します。ぜひご協力ください。
こちらからお願いします →→ アンケート

【「tag」を置いていただける施設・店舗を募集中!】
現在たがさぽでは、多賀城市内およびその周辺で「tag」を置いていただける施設・店舗を募集しています。枚数は5〜20枚程度。市民活動情報の発信をお手伝いすることで、地域や社会に貢献しませんか。お問合せは、022-368-7745までお願いします。
Posted by わたなべ at 10:55 | ニューズレター | この記事のURL | トラックバック(0)
「台風19号」災害への支援に関して、私たちができること(2020.1.22更新) [2019年11月23日(Sat)]
※11/29 大崎市・柴田町災害ボランティアセンターの閉所について追加
※12/16 角田市災害ボランティアセンターの閉所について追加
※2020.1/22
 大郷町災害ボランティアセンターの閉所と、丸森町災害ボランティアセンターのボランティア受付方法変更について追加


こんにちは。スタッフの渡辺です。
毎週土曜日は市民活動お役立ち情報をお届けしていますが、今日は少し趣向を変えてお送りします。

「台風19号」から1か月が経ちました。ライフラインの復旧や各地でのボランティアの活動、また仮設住宅建設のニュースも出てくるなど、「緊急期」から「復旧期」に差し掛かってきた現在、「私たちができること」をご紹介します。

●ボランティア活動
発災当初は、多い時で宮城県内の13の市町に災害ボランティアセンターなどが開設されましたが、復旧作業が進んだり、ボランティア派遣依頼の減少などにより、閉所した所も出てきています。現在の開設状況は以下の通りです。
○宮城県全体の様子
 ・宮城県災害ボランティアセンター
○現在開所中の災害ボランティアセンター
 ・丸森町
  ・土曜・日曜のみボランティアを受け付け。
  ・事前申込制になります。
   詳細は、ホームページでご確認ください。

○閉所した災害ボランティアセンター

 ・大郷町(12/25(水)で閉所)
 ・角田市(12/15(日)で閉所)
 ・大崎市(12/1(日)で閉所)
 ・柴田町(11/29(金)で閉所)

○ボランティア活動における注意点
 こちらの記事の、下の方にまとめていますので、ご覧ください。
 たがさぽPress「宮城県内・災害ボランティアセンターについて」

●寄附
【支援金】
被災地でさまざまな分野の支援活動・ボランティア活動を行う団体(NPO・NGOなど)が活動を行うために使われます。
・日本財団 
 台風19号 被災地への緊急支援
・中央共同募金会
 台風19号災害に伴うボランティア・NPO活動サポート募金
・公益財団法人地域創造基金さなぶり
 台風19号・みやぎ水害支援プロジェクト

【義援金】
被災された方に直接、生活再建のために渡されます。
・中央共同募金会
 令和元年「台風19号 災害義援金」の募集について
・宮城県共同募金会
 【災害義援金】台風第19号災害義援金の募集受付をおこないます
・日本赤十字社 令和元年台風第19号災害義援金
・宮城県 令和元年台風第19号災害義援金について
・Yahoo!ネット募金 令和元年台風19号緊急災害支援募金
・河北新報社 被災地への義援金を受け付けています

【ふるさと納税による自治体支援】
・ふるさとチョイス 災害支援 令和元年台風19・21号
・ふるさと納税サイト「さとふる」 令和元年台風19号被害 緊急支援募金
・ふるさと納税サイト ふるなび [緊急]令和元年台風19号 災害支援

○「支援金」と「義援金」の違いについては、こちらもご覧ください。
・たがさぽPress『「支援金」と「義援金」の違い』

●物資の支援
現在、原則として個人から自治体への物資の支援は受け付けていないところが多いようです(整理や仕分けに時間がかかるため、また保管スペースが限られているため)。
その他の方法としては、被災地の支援活動を行っている団体への支援や、個人から個人(親戚、友人など知り合い)への物資の送付もできます。いずれにしましても、事前に先方にご確認の上、必要とされているものをお送りすることが肝要です。

●想いを寄せる

直接何らかの支援ができないとしても、
・被災地の特産品、生産したものを購入する
・被災地の現状や復興の進展に関心を持ち続ける
など、現地に想いを寄せることで、結果的に被災地に暮らす皆さん、活動する皆さんの応援にもなります。

●その他、被災地支援の情報全般
については、こちらもご覧ください。

・全社協 被災地支援・災害ボランティア情報
・東京ボランティア・市民活動センター ボラ市民ウェブ
Posted by わたなべ at 14:30 | その他 | この記事のURL | トラックバック(0)
「かけがえのない」あなたに寄り添う [2019年11月21日(Thu)]
こんばんは。スタッフのさいじょうです。

毎週木曜は市内外の団体や取り組みを紹介しています。
本日は、子育て中のお母さんの孤立防止や、虐待防止、DV啓発活動をしている

非営利団体 Precious One(プレシャスワン)

を、ご紹介します。


ハート.jpg


胸がしめつけられる児童虐待のニュースを耳にすることが多くなりました。
報道される内容は耳を疑う事ばかり。ここ数年、児童虐待の件数は増えていて、児童虐待相談の統計を取り始めた、平成2年には1,101件だったものが、昨年は159,850件までに増加しています。昔はしつけと考えられて見過ごしていたものも、今は考え方や意識が変わり通報の件数が増えたかもしれませんが、通報も相談もされず、誰にも気づかれていない虐待もあり、実態はほぼ同じ件数かもしれません。
また、DV(ドメスティック・バイオレンス)も、平成26年は4,107件、平成30年には9,042件と、虐待同様年々増加しています。

どちらも、その時だけの「痛み」の問題ではなく、後々の生きづらさ・人間関係の難しさにも影響が出てくるものです。

虐待やDVなどの暴力・支配・差別のない誰もが生きやすい社会を作りたいと考え、今年5月に設立した「Precious One」

Precious Oneには

大切な(かけがえのない・いとしい・最愛の)人という意味があります。

生まれてきたすべての人が、「かけがえがない」のです。

このような想いのもと、女性や子どもだけでなく、男性にも行きやすい社会になるよう、子育てで悩んでいるお母さんや、自分を責めて苦しくなっている人や、誰かを責めることでつらくなっている人に寄りそい、暴力・支配・差別のない社会になることを願い、相談活動や情報発信に取り組んでいます。

例えば、虐待予防や防止のために親子のふれあい・遊び方講座や、子どもとのかかわり方講座を行っています。
また、虐待・DV・パワハラやモラハラなどの、個別相談会も行っています。

子育てのことを相談したい、うちの子とどう接すればいいの?
ささいなことだけど話す人がいない、と、様々な悩みを抱えている人。
また、不安を抱えている人の「生きる」ちからに寄り添います。

kazoku.jpg



Precious One、話を聞いてみたいな、相談したいなと思った方は
こちらへ→(ブログがご覧になれます。)
またFacebookは→

人に頼ることが苦手、このもやもやを話すことも苦手、そんな人もどうかひとりで抱え込まず、あなたにそっと寄り添う場所に足を運んでみませんか?
Posted by 西條 at 18:41 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)
情報発信力を強化しよう! 団体相談で多かったチラシ・パンフの作り方伝授します! [2019年11月18日(Mon)]
こんにちは。スタッフの川口です。

寒くなってきましたねー。もうあっという間の11月。


 今日は、先月の27日(日)にグラフィックデザイナーの林田全弘さんを招いて開催した

「市民の発信力強化 団体の個別相談会」について、ポイントをご紹介します!


DSCN7211 (3).JPG
DSCN7211.JPG 一番多かった相談は、チラシやリーフレットの作り方の相談でした。

 リーフレットを作ろうと思った時に、まずこれ入れようとか、表紙はどうしようか、ロゴは…など、考えることがたくさんあります。

しかし、はじめにやることはリーフレットの役割を考えることです

 そもそもなんのためにリーフレットを作ろうと思ったのでしょうか。


そうすると、「活動に賛同する会員を増やしたい!」「集客につながってほしい」などの声が聞かれますが、リーフレットの目的にあまり詰め込むのは荷が重すぎるそうです。


  リーフレットは読み手を安心させるもので、説明と理解を深めるためのもの。興味関心を深める目的ももとうとすると難しくなるそうです。


●まとめると…

興味をもってもらうためのものはチラシで!
チラシはイベント・勉強会などに関心ある人を集めるためのツールと考える


興味がある人に誤解なく伝えるためのツールがリーフレットです!

イベントに来た人にリーフレットを使って、団体の説明をするなどに使用するととても効果的です。


 ちなみに集客力をあげるためのポイントとしては、価値の表現をすることが大切です。価値の表現とは、参加者のメリット(参加する価値)です。

 あとは、講師のPRも大切です!講師の一言説明文はかならず入れましょう。

 そして、他者の声を積極活用すること!

 これは簡単にできると思います。初めての人でも安心できる他者からの声をいれるととてもわかりやすいですよ。

 あとは実績。信用度を高めるための実績や受賞歴、助成金実績、メディア掲載など積極的に掲載しましょう。

 などなど・・・・プロならではの実績あるデザイナーのご意見はとても勉強になりました。

 参加したみなさんからは、

「パンフレット、チラシ等まで、なかなか精査できず悩んでいました。今日は目的などのとらえ方も再度確認することができた」


「会員募集について、口頭で説明を加えていくなど、課題解決の糸口となった」

「チラシ、パンフも誰にむけてというのは、深く考えていなかったので、改めて考えたうえで作成しようと思った。相手によって伝え方、内容がかわってくるのはそうだと思った」


 もっともっとお伝えしたいことはあるのですが、詳しく知りたい方はたがさぽまでどうぞ!

微力ながらお手伝いいたします!

データも展示しています 〜『すみだ』からみる多賀城の歴史〜 [2019年11月16日(Sat)]
こんにちは、スタッフの武内です。

いま、たがさぽ2階のフリースペースでは
展示イベント【『すみだ』からみる多賀城の歴史】を11月30日(土)まで開催しています。
内容は隅田地区をはじめ、多賀城の町内会・自治体のこれまでの歴史と取り組みを展示しています。

実はその一角で、多賀城についてのデータも展示しているのですが、今回のブログではそのデータをご紹介いたします。

展示しているのは全部で3つのグラフです。

1つ目は【多賀城の人口と世帯数の推移】です。
01-tagajoDATA_jinkousetai.jpg
横軸は西暦です。
左側の縦軸が人数、右側の縦軸が世帯数です
また、棒グラフが人数の推移で、折れ線グラフは世帯数の変化を表しています。
人数については、60,000人から63,500人の幅で表示しています。
着目点の1つとしては、人口は2008年がピークになっていますが、世帯数は東日大震災発災の年とその翌年を除き2018年まで増え続けているところが挙げられます。

2つ目は【多賀城の人口割合の変化】です。
02-tagajoDATA_jinkouwariai.jpg
横軸は西暦です。縦軸は人数を示しています。
また棒グラフ自体も色分けがされていて、65歳以上と64歳以下〜15歳以上、15歳未満をそれぞれ示しています。
グラフを見ていただくと、全体の人数は心持ち減少しているように見えます。同様に15歳未満も緩やかに減少して見えます。しかし、64歳以下〜15歳以上の割合は緩やかですが確かに減少していることが見て取れます。更に65歳以上の割合は増加していることが読み取れます。

3つ目は【多賀城市の行政区別 年少人口割合と老年人口割合(2015年)】です。
03-tagajoDATA_jinkoukousei.jpg
グラフの縦軸は年少人口(15歳未満)の割合です。縦軸は老年人口(65歳以上)の割合です。
グラフの点は2015年時点の各行政区の年少人口と老年人口を示しています。
点のうち赤で示しているのは多賀城市全体の年少人口と老年人口の割合で、つまり多賀城市の平均となります。
多賀城市平均を示す赤い点を中心に十字に赤い線が引かれています。これによりグラフ内を4つのエリアに分けています。
すなわち
●右上は平均より年少と老年の人口割合がともに多い
●左上は平均より年少人口割合が多く、老年人口割合が少ない
●左下は平均より年少と老年の人口割合がともに少ない
●右下は平均より年少人口割合が少なく、老年人口割合が多い
という区分です。
こうして多賀城の47の行政区を見てみると、同じ多賀城市内でも人口の構成に違いがあることが視覚的に把握できます。

多賀城にお住まいの方は、ご自身の住む地区がどの位置にあるか、ぜひ探してみてください。

さて
展示イベント【『すみだ』からみる多賀城の歴史】では、11月22日(金)にトークイベント『町内会・自治会 いいたい放談「あんな話、こんな歴史」〜ここから先のことまで〜』を開催します。スペシャルゲストに町内会長を長年務められ、その間、町内会広報誌を作り続けた佐藤司さんをお招きし、町内会のこと地域のことを個人・団体の枠を超え、みんなで知恵やアイデアなどを言いたい放談します。
現在、トークイベントの参加者を募集中です。
下記に時間や申込先などを記載していますので、興味がある方はぜひお申込みください。

●トークイベント【『町内会・自治会 いいたい放談「あんな話、こんな歴史」〜ここから先のことまで〜』】
・開催日時:2019年11月22日(金) 10:00〜12:00
・会  場:多賀城市市民活動サポートセンター 2階フリースペース
・参 加 費:無料
・申  込:電話番号 022-368-7745(多賀城市民活動サポートセンター)

お電話をお待ちしています!
 
 
※グラフの作成には多賀城市ホームページ内の『多賀城市の人口』と『多賀城市統計書』、『地域福祉計画 (第3期)』を使用しています。
 
※お願い※
本ブログの掲載データに関するお問い合せは、多賀城市市民活動サポートセンター(下記)にご連絡ください。
・TEL:022-368-7745
・eメール:tagajo@sapo-sen.jp
 
 
はるかシベリアから [2019年11月14日(Thu)]

こんにちは。スタッフの浅野です。朝夕の冷え込みが厳しくなり、北国からは初雪の便りも聞かれる今日この頃です。



毎週木曜日は市内外の取り組みをご紹介しています。


本日ご紹介する団体は特定非営利活動法人(かぶ)(くり)ぬまっこくらぶです。


蕪栗沼は大崎市と登米市の境に位置し、遊水地の一部は栗原市にあります。

冬には約7万羽のマガンがシベリアから飛来する国内最大級の越冬地であり、

2005年には、国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約に沼だけではなく周辺の水田を含めて登録されました。


earth_nature_futaba[1].png



蕪栗ぬまっこくらぶは蕪栗沼の保全を行うNPO法人で渡り鳥の調査、清掃活動、環境教育、堤防や観察路の管理をしています。

団体の湿地を復元する活動により貴重な動植物が復活してからは、マガンのねぐらとして利用されるようになり、一極集中が問題となっていた伊豆沼・内沼のマガンの分散に成功しました。

かつて渡り鳥は米を食害する害鳥とみなされてきましたが、食害保障条例の制定や環境教育の成果により水田が単に米を収穫するだけの場所ではなく、渡り鳥や多様な生物を支える場であるという認識が水田耕作者をはじめ一般市民の間でも広がりました。



渡り鳥は県内北部の伊豆沼・内沼、蕪栗沼、化女沼やその周辺の沼をねぐらにしながら、近くの田んぼの落穂などをエサに約5か月間越冬します。



bird_gan[1].png 


毎日繰り返される数千羽、数万羽単位の「朝の飛び立ち」やねぐらである沼に群れで帰ってくる「ねぐら入り」。X時型の隊列を組み、沼と田んぼを往来する光景や四方八方から大群が沼に落ちていく「落雁」は迫力があり何度見ても感動します。


多くの渡り鳥が息づく自然は、豊かな環境の証です。

ラムサール条約の定着や渡り鳥の保全を地域に呼びかけ、自然と調和したまちづくりを進める蕪栗ぬまっこくらぶのホームページ等はこちらをご覧ください。



line_winter_crystal[1].png

HP:https://kwcp.simdif.com/

蕪栗沼ライブカメラ:http://www5.famille.ne.jp/~kabukuri/livecamera.html

Twitter:https://twitter.com/kabukurinuma

Posted by 浅野 at 14:07 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)
| 次へ