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「NPOいちから塾」を団体の活動のヒントに! [2019年07月27日(Sat)]
こんにちは。スタッフの小林です。


本日2本目のブログです。


梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、子ども達は夏休みに入りましたね。これからが夏本番、体調には十分気をつけましょう。


さて、たがさぽでは7月15日(月)に新しく活動を始める団体向けにNPOの基本が学べる 「出前いちから塾」を開催しました。


demaeichikara.jpg


今回は5名の方に参加していただきました。


初めにNPOについて、資料を見ながら説明しました。


その後は、団体が活動を始めるにあたり広報を効果的に進めるにはどうしたらよいかという悩みでは、誰に何を伝えたいかを明確にするため、イベント参加者や当事者など広報の対象をより具体化していきました。

アドバイスすることでこれからの活動のイメージをつかんでいただきました。


参加者の方からは次のような感想が寄せられました。

☆「何かを始めるときに力になってもらえる場所や情報があるということを実感できました」

☆「情報発信の仕方について、まずは目で見てもらえるチラシを作り、常にSNS などで発信していきたい。」

☆「NPOについて分かりやすく教えていただきました」

☆「支援者や、困っている苦しい辛い気持ちを発信できない方へひとつひとつずつ解決、確実に広げつながるように伝えていきたい」


参加者のみなさま、今回の「NPOいちから塾」へのご参加、ありがとうございました。

今後の活動の一助としていただければスタッフも嬉しい限りです。


このようにたがさぽでは団体企業向けにNPOについて学べる 「出前いちから塾」を承っております。

町内会や職場、また既に活動をしている団体の方でご要望がありましたらスタッフを派遣します。お気軽にお問い合わせください。


こちらもご参考ください。

たがさぽPress 事業立案、集客、会員増加・・・近道は「ペルソナ」

こちらから ★★★

2019年7月 全国・宮城県内・多賀城市内のNPO法人数 [2019年07月27日(Sat)]
おはようございます!スタッフのわたなべです!!
今日は、全国・宮城県内・多賀城市内のNPO法人数をお知らせします。

NPO法人とは特定非営利活動促進法に基づいて設立された法人です。
したがって、ここで紹介する法人数はあくまでNPO法人格を持っている団体の数であり、一般社団法人など他の法人格を持つ団体や、法人化していない団体も含めますと、NPOの数はさらに多くなります

★NPO法人の数★
全  国:51,589法人
     ※2019年5月31日現在
     ※前回の記事時点と比較して:−3
宮城県内:815法人
     ※2019年6月30日現在
     ※前回の記事時点と比較して:−3
     ○このうち、仙台市は405法人(−1)
多賀城市:8法人
     ※2019年6月30日現在
     ※前回の記事時点と比較して:±0

※前回の記事は こちら をご参照ください。


☆多賀城市内のNPO法人一覧☆
 (多賀城市内に主たる事務所を有する団体)
多賀城市民スポーツクラブ
season(現在、seasonの活動は株式会社へ移行しています)
愛護福祉環境対策研究所
地球の楽好
日本防災ネットワーク協会
いのちのパン
ドラムカフェ



☆参考
みやぎNPO情報ネット
宮城県公式ウェブサイト NPOのページ
内閣府NPOホームページ
Posted by わたなべ at 09:00 | NPO法人の数 | この記事のURL | トラックバック(0)
マジックで地域を盛り上げたい [2019年07月25日(Thu)]
こんにちは、スタッフの齋藤です!

木曜日は市内外の活動をご紹介しています。

本日ご紹介するのは、多賀城在住のマジシャン

マッキ.☆

こと遠藤真輝さんです。        


マッキ.☆さんは、中国旅行中にプロマジシャンのマジックショーを見たことをきっかけに、マジックを始めました。地道に練習を重ね、マジックショーやパーティー、結婚式など様々なところでマジックを披露しています。テーブルマジックやステージマジックなど、その会場に合ったマジックを行うことができます。

先日、開催された“多賀城ビアサミット2019”でもステージでマジックショーを披露しました。


_DSC_4779.jpg



マッキ.☆さんはマジックを通して地域のイベントを盛り上げ、地域を活性化したいと考えています。一度マジックを見た子どもたちが、また見てみたいと思ってもらえるような楽しいものを披露したいとのことです。

機会があったら、ぜひ一度ご覧下さい。

町内会や子ども会、敬老会など地域の催しやイベントなどで、マジックを見たいとのご要望があれば、可能な限りスケジュールを調整して伺いたいとおっしゃっていました。
ご興味がある方は、直接下記のマッキ.☆さんへご連絡をお願いします。


◆問合せ/マッキ.☆(遠藤真輝)
◆メール/endo5512@gmail.com
◆連絡先/080−4005−4909
◆料 金/応相談
だれもが自由にくつろげる空間とは? まちのサードプレイスについて考えてみよう [2019年07月23日(Tue)]

こんにちは。スタッフの川口です。

毎週火曜日は、市民活動のお役立ち情報をお届けしています。


今週は東京・墨田区千歳のランドリーカフェ「喫茶ランドリー」を運営する田中元子さん(建築コミュニケーター/ライター)のお話しを聞いてきたので紹介します。


みなさんはサードプレイスという言葉を聞いたことがありますか?

家でも職場・学校でもない、もうひとつの場所。私もそんな意味で使っていました。


Third place(サードプレイス)」という言葉は、アメリカの社会学者オールデンバーグによるもので、1989年出版の『The Great Good Place』の中でサードプレイスについて述べられています。

2001年に出版された『Celebrating the Third Place』には、サードプレイスに共通する8カ条が書かれています。


 □1.個人が思いのまま出入りができ、もてなすことを要求されず
           全員が心地良くくつろぐことができる中立地帯としてある

 □2.会員等アクセスに制限がなく、あまねく人々が入ることができる

 □3.会話が楽しく、活気で満ちている

 □4.アクセスがしやすく、中にいる人々が協調的である

 □5.常に「新参者」を快く受け容れる「常連」がいて、

            いつも心地良い空気をつくる

 □6.日常に溶け込む簡素な外観(デザイン)をしている

 □7.明るく遊び場的な雰囲気を持っている

 □8.もうひとつの家、リビング、家族的な存在である


これは公園でも地元の喫茶店でもどんな場所でも構いません。オールデンバーグさんが、心地よいサードプレイスを観察しての条件がこれだったそうです。

喫茶ランドリーは、だれでも来ることができるというコンセプトとして、男性、高齢者でも抵抗なく来られるようなデザインにこだわったそうです。それはまちの喫茶店やスナックのような、どこにでもあるデザインです。


そこは、来た人が自由に考え、潜在能力を引き出すことのできる空間であり、集まる人がやりたいことをやれる言葉がけや雰囲気を作っているそうです。その仕掛けのひとつがミシンだったそうです。

はじめはまちの家事室をつくろうとお店に置いたミシンが呼び水となり、ミシンで楽しいことしたい人が集まりだして、次はうたをうたいたい人が来て…、主催者が主催せずともイベントが20181月のグランドオープンから100以上生まれたことが自慢であると田中さんは語っていました。

さて、「だれもが自由にくつろげる空間とは」の「だれも」って、誰のことでしょうか。

「だれも」とは、どんな人もという意味ではなく、一人の人を指しているそうです。人にはいろいろな場面があり、一人でいたいときも、だれかとおしゃべりしたいときもあります。多様な場面で、どんなモードでも受け入れられる空間こそが、「だれもが自由にくつろげる空間」ということだそうです。


 さらっと紹介してしまいましたが、田中さんの喫茶ランドリーはコミュニティが目的ではないそうです。目的は世界平和!この場所からできていく世界に興味があるそうです。そこは自由で、多様で、許容する場所。そんな場所がたくさん生まれたら、世界もきっと平和に近づけると感じました。
みなさんのサードプレイス、ぜひおしえてください!

詳しく知りたい方はこちら⇒

○田中さんが代表を務める潟Oランドレベルが事業として喫茶ランドリーを運営しています http://glevel.jp/


○喫茶ランドリーのHP

http://kissalaundry.com/index2.html


MEMO

喫茶ランドリーは、「2018グッドデザイン賞ベスト100」に選出され、さらに「2018グッドデザイン特別賞」である「グッドフォーカス[地域社会デザイン]賞」を受賞。地域社会の持続的発展や経済の活性化に特に寄与するデザインとして表彰されています。

2018年、リノベーション・オブ・ザ・イヤー2018 無差別級部門最優秀賞を受賞。


○たがさぽ文庫で貸出できます!

 オールデンバーグ『サードプレイス コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」』


事務用ブース・事務用ロッカー・レターケースの利用報告書を公開しています [2019年07月21日(Sun)]
おはようございます!スタッフのわたなべです!!

たがさぽには、市民活動・地域活動の簡易事務所として使える「事務用ブース」、活動時に使用するものを保管できる「事務用ロッカー」、団体宛の郵便物などを取り次ぐ「レターケース」があり、活動がスムーズに進むように、多くの団体にご利用いただいています。

詳しくはこちらをご覧ください。
 → たがさぽWebページ
  「たがさぽを使う・活動の拠点・PCの利用」


そして、毎年の更新の時期(事務用ブースは入居日から1年後、事務用ロッカー・レターケースは毎年5月末)には、利用報告書をご提出いただいています。これまでは、ファイルにはさんでたがさぽ内で公開していましたが、今回は掲示して公開しています。
各団体が、これらの施設をどのように使用してきたか、利用期間中にどのような活動を行ってきたかなどが分かりますので、ご来館の際にはぜひご覧ください。

●日程:7/18(木)〜8/20(火)たがさぽ開館時間内
●会場:たがさぽ3階、301会議室前の廊下


DSCN6198.JPG

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なお、現在事務用ブースの入居団体を募集中です(申し込み締め切り:7/30(火)17:00)。多賀城で活動している市民活動・地域活動団体で、専用の事務所がない団体が対象になりますので、該当する団体の皆さんはぜひご検討ください。
詳しくはこちらをご覧ください。 → 事務用ブース入居団体募集

また、レターケースにつきましては、随時お申し込みを受け付けています。詳細は、窓口までお気軽にお問い合わせください。
続きを読む・・・
Posted by わたなべ at 10:00 | 施設利用ご案内 | この記事のURL | トラックバック(0)
ロビーステージ&サークルフェア 2019 [2019年07月20日(Sat)]
こんにちは、スタッフの武内です。

7月も下旬にはいりましたが、空はまだ梅雨模様です。
この季節、野外イベントを主催する人たちは天気情報をチェックしながら
ヤキモキすることもあったのではないでしょうか?

さて
土曜日にご紹介している、多賀城のイベント情報ですが
今回は、728日()に行われる
ロビーステージ&サークルフェア 2019
をご案内します。

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多賀城市文化センターで開催される毎年恒例のイベントです。
文化センター内の正面玄関ロビーや大ホワイエ、小ホワイエを会場に、日頃、多賀城活動している団体によるステージ発表の『ロビーステージ』のほか、雑貨や小物、お菓子、パンなどの食品を展示販売する『サークルフェア』が一緒になっています。

会場は多賀城市文化センター内ということで、天候に左右されることも少なく安心して楽しめるイベントですね!

イベントの開催日時などは次の通りです。

【ロビーステージ&サークルフェア 2019】
●日 時:7月28日() 10:00〜15:30
●会 場:多賀城市文化センター
●入場料:無料
●主 催:多賀城市文化センター指定管理者
●問合せ:TEL 022−368−0131(多賀城市文化センター)


詳細は多賀城市文化センターのホームページに掲載されていますので、興味がある方は是非ご確認ください。

さて
本ブログの画像をクリックし、大きくしてご覧いただいた方はお気づきかもしれませんが、今回のロビーステージ&サークルフェア2019には たがさぽ も『おでかけミニ雑貨市』で参加します!

内容はたがさぽで毎年12月に開催している "クリスマス雑貨市" をミニサイズで行います。
クリスマス雑貨市で大切にしている「購入したり参加することで社会貢献につながる」はそのままに、たがさぽを含めた4団体が出展します!

『おでかけミニ雑貨市』につきましては
たがさぽPressの7月6日(金)の記事でご紹介していますので、こちらも併せてご覧ください。

夏のひと時をロビーステージ&サークルフェアで過ごしてみてはいかがでしょうか?
 
 
TAGAJO Future Labo 公開トークイベント開催しました! [2019年07月19日(Fri)]



こんにちは。スタッフの浅野です。海開き、山開きの時期を迎えいよいよ本格的な夏の到来となりましたね!


地域のため、社会のため、自分自身のために「何かしたい」方が集まり、一歩を踏み出すキッカケを仲間と一緒に見つけ出すTAGAJO Future Labo


今年度の開幕を記念して、77()谷津智里さん(Bottoms House管理人)津川登昭さん(一般社団法人チガノウラカゼコミュニティ代表理事)をゲストにお招きしての公開トークイベントを開催しました。


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1.トークタイム】

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                  (谷津(やつ)智里(ちさと)さん)

 

()()

●谷津さんは、生まれ育った東京から2008年にご主人の故郷である白石市に移住しました。引っ越した当初は家族以外に知り合いもなく「まっさらな状態になった」と感じることもあったそうです。

しかし、地域のミニコミ紙発行や被災地支援事業に関わったことをきっかけに「自分の住む場所で、自分たちの暮らしを良くしていく仲間をつくろう」との想いが芽生えてきます。まちの魅力を発見し、地域の人が好きなこと・得意なことを活かせる場をつくろうと今春、自宅の隣に交流スペースBottoms Houseをオープンしました。






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          (津川登昭さん)



●津川さんは、地元特産品のプロモーションに携わりながら、多種多様なまちづくりの事業を展開しています。いろいろなテーマの事業を進めていく中で、点と点がつながり、ひとつの線になっていくような活動の成果を実感できるようになったそうです。


「さまざまな人との出会いが今の仕事へとつながっている。地域の誇りを経済へ活かしていきたい」と力強くお話しいただきました。







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                      (たがさぽスタッフ渡辺剛)


●たがさぽスタッフの渡辺からは、自分の好きなこと・得意なことを広げていきたいと考えたことがきっかけで活動を始めた高校生の事例を紹介しながら


「想いは小さくても大丈夫。何かを始めたいと考え、言葉にして話すことが次の展開へとつながっていく」ということを会場のみなさまに伝えました。


TAGAJO Future Laboの根底には常に「より暮らしやすいまちをつくる」との想いがあります。


何人が新しい活動を始めた等の実績ではなく、何年先でも何かが生まれ、住みよいまちにしていきたいとの気持ちで、私たちスタッフもみなさまのチャレンジをサポートしていく所存です。



 

2.質問タイム】

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参加者から付箋に質問を記入していただき、谷津さん、津川さん、スタッフ渡辺で答えていく質問タイムの時間を設けました。

・子育てのとの両立はどのようにしていましたか


・何か始めるときのPRの方法はありますか


・活動資金の調達方法を教えてください




たくさんの質問を寄せていただき、ゲストのお二人からは自身の経験を交えながら、ひとつひとつ丁寧にご返答いただきました。






3.交流タイム】
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上記の質問タイムで聞けなかったことを直接ゲストのお二人と話したり、参加者同士でお話しできるフリータイムです。


・地域のことを考えている方がたくさんいることが素晴らしい、想いを共有する場から次の何かが生まれる可能性を感じた


・小さな漠然とした想いでも、大きな柱が定まっていて、そこに向かっていく過程で自分のやりたいことが見えてくる気がした


・ひとりでは何もできないと考えていたが、仲間との出会いを通して活動していきたい




参加者からさまざまな感想をいただき、今年度TAGAJO Future Laboの受講生には

10人の方からお申し込みをいただきました。


今後、エクスカーション(体験型見学)やワークショップを通して自分の想いをより

具体化していき、来年1月の発表会を目指して共に歩んで行きましょう!




ご参加、ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。




白球から生まれる「ウィン-ウィン」の関係 [2019年07月18日(Thu)]
こんばんは!スタッフのわたなべです!!

毎週木曜日は、市内外の団体や取り組みをご紹介しています。


野球シーズン真っ盛り!宮城でも「夏の甲子園」を目指した高校野球の地区予選が開幕、プロ野球もオールスター戦が終わって後半戦に入りました。


baseball_pitcher_overthrow.png


ところで、野球の試合でボールが何個使われるか知っていますか?


プロ野球の試合では、1試合あたり約120の硬式ボールが使われています。その理由として、土で汚れたり歪んだり、傷がついたボールだとピッチャーが投球する際感覚が変わってしまうこと(場合によっては手元が狂ってデッドボールなどで事故が発生することも)が挙げられます。

そして、試合で使用済みの硬式ボールは打撃や守備の練習で使ったり、高校の野球部に寄贈したり、また普及のために海外に贈られたりもするそうです。それでも、使い込めばやがては縫い糸がほつれたり切れてボロボロになって、そのまま倉庫の隅に眠ってしまうこともあるようです。



そこで、「ボロボロになってしまった硬式ボールを何とか修繕して再利用できないか」という想いと、障がいのある方々のための就労支援とが結びつき、硬式野球のチームで使った硬式ボールを障がい者就労支援事業所で修繕し、再利用する取り組みが全国各地で行われています。いくつか、事例をご紹介します。



京都府のNPO法人就労ネットうじが始めたこの取り組み、現在では連携する事業所が全国36ヵ所(2018年12月現在)に増え、全国約260のチーム・団体(2018年6月現在)が協力しています。

また、公益社団法人全国野球振興会 日本プロ野球OBクラブがオフィシャル・サポーターとして活動を支援しています(こちらから、連携事業所と協力チーム・団体の一覧を見ることができます)。


ハートボールプロジェクト(大阪ガス株式会社)

もともとは、大阪ガス硬式野球部が一般社団法人ジョブステーション西宮を通じて障がい者の就労支援事業所に硬式ボールの修繕を依頼し、そのボールを兵庫県西宮市内の高校の硬式野球部に寄贈することから始まりました。現在はこの取り組みに加え、地域の高校からも修繕の依頼を受けるようになっています。


インクルージョンボール(NPO法人北海道野球協議会)

北海道の野球界全体で取り組める社会貢献活動として、今年度スタート。「障がい者の就労支援」と「ボールのリサイクル」の両立を目指しています。



チーム・選手にとってはボールが増えることでより多く練習できるようになり、就労支援施設や利用者の方にとっては収入の向上や生きがいにつながる…まさに「ウィン−ウィン」の関係ですね。そして、この取り組みが次のファインプレーを生み出すことでしょう!

この夏、野球を観戦する方は、プレーはもちろん、使われたあとのボールの行方にも注目してほしいと思います。
豊かな自然環境を次の世代に引き継ごう! [2019年07月16日(Tue)]

こんにちは。スタッフのさいじょうです。

毎週火曜日は市民活動のお役立ち情報をお届けしています


便利な時代になり、私たちは快適な生活をすることができている反面、環境に大きな影響を与えていることは否めません。豊かな森林は空気をつくり、水をたくわえ、果実など食べ物も作ってくれますね。ですが、私たちが何もせずこのままの生活を続けて行けば、森林破壊は進むばかりです。森林破壊は、地球温暖化につながり、近年の異常気象をさらに増加させるものになります。



本日ご案内するのは


公益財団法人イオン環境財団の


29回イオン環境活動助成です


イオン財団は1990年に設立され、主に「イオンの森づくり」「助成」「環境教育」「パートナーシップ」を活動の柱として活動を推進しています。


ご案内するこの「助成」活動は、豊かな自然環境を次の世代に引き継ぐため、自然共生社会の実現や持続可能な社会を目指し、世界各地で活動している団体に対して、活動費の一部を支援することを目的として行っています。


基本テーマは


「人と自然が育むゆたかな森づくり」です。



対象団体

申請の段階で、実地を伴う活動を含んだ計画を遂行できる体制が整っており、かつ、活動後は報告が速やかにできる非営利活動団体


活動分野

@ 植樹

A 里地・里山・里海の保全・河川の浄化

B 自然環境教育

C 野生生物・絶滅危惧生物の保護


助成金総額

1億円


活動対象期間

202041日〜2021331


エントリー受付期間

201961日〜820


申請方法

ホームページの「第29回環境活動助成エントリーフォーム」で登録後、「申請書一式」と推薦状や経費の見積書などの「指定書類」を事務局に郵送。必要書類はダウンロードしてください。


詳しくはこちらから→★★★


PDFはこちらから→★★★


公益財団法人イオン環境財団のHPはこちら


問い合わせ先

公益財団法人イオン環境財団 第29回助成担当

メール : ef@email.aeon.biz

電話 : 043-212-6022










Posted by 西條 at 15:55 | 資金調達 | この記事のURL | トラックバック(0)
【7/26〜8/4 フリースペースイベント】多賀城中学校 美術部作品展 開催! [2019年07月15日(Mon)]
おはようございます!スタッフのわたなべです!!

今日は、フリースペースでのイベントのご案内です。

多賀城中学校 美術部作品展

たがさぽでは今回で3回目の開催となる作品展。約30名の部員の皆さんがこれまでの活動の中で制作してきた絵画や、立体物などの作品を展示します。
私も昨年、一昨年と見学しましたが、ハッとさせられる絵や、思わず食べたくなる立体物など、とても驚きました。

保護者の方や地域の方にも広く見ていただきたいということで、中学校から地域に飛び出して開催しておりますので、ぜひお越しいただき、若さあふれる作品をご覧ください!


○日程:7月26日(金)〜8月4日(日)
       ※7月31日(水)は休館日
       ※最終日は15時まで
○会場:たがさぽ 2・3階フリースペース
○お問い合わせ:多賀城中学校(022-365-7411、担当:山本先生)


ちなみに、昨年はこのような感じで展示を行っていました。
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昨年度のテーマは「百花繚乱」でした。今年はどんなテーマでしょうか?

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壁面、そして机の上にさまざまな作品が展示されていました。
Posted by わたなべ at 09:00 | イベント情報 | この記事のURL | トラックバック(0)
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