たがさぽで不定期で開催している「防災人ミーティング」
地域の防災担当や防災士、企業の防災担当、防災に関心のある方々が集まり、防災に関するテーマで情報交換を開催しています。
最近は2月に開催し、能登半島地震についての情報交換やわたしたちにできることについて考えました。詳細はブログをご覧ください。
今回は防災ゲーム「クロスロード」をみなさんと体験します。
もしもの災害時にあなたならどうするか?他のみなさんの意見も聞きながら、防災ゲームを通じて、災害に備えます。
クロスロードの詳細はこちら
ぜひお気軽にご参加ください。
防災ゲーム「クロスロード」@防災人ミーティング
日 時:2024年4月4日(木)18:00~19:30
場 所:多賀城市市民活動サポートセンター301会議室
費 用:無料
申 込:申込フォーム、電話(022-368-7745)、窓口
]]>事務用ブースに続きまして、今年6月から利用開始となる
事務用ロッカー・レターケース利用団体募集のご案内です。
たがさぽでは、NPOや地域団体、ボランティアサークルなど、地域づくりに取り組む団体を対象に、今年6月から事務用ロッカー・レターケースを利用する団体を募集しています。
■事務用ロッカー
チラシ印刷に必要な印刷用紙、会議で使用する書類、文房具など、団体の活動でよく使うものを保管することができます。
●概要
・サイズ:幅45×奥行42×高50㎝
・使用料:300円/月 (※1個の使用料。2個使用の場合は600円/月)
・個 数:24個(※空きがあれば2個利用可能)
・その他:当センターの住所を団体の連絡先としてはご利用できませんのでご注意ください。
■レターケース
私書箱のように、郵便物・FAXなどを、たがさぽスタッフがお取り次ぎいたします。団体内での書類の受け渡しや、レターケース利用団体同士での情報交換にも活動できます。
※宅配便・書留等、受領印が必要なものはお取り次ぎできません。
●概要
・サイズ:幅24×奥行31×高8.5㎝(A4サイズ)
・使用料:無料
・個 数:36個
・その他:当センターの住所を対外的な連絡先としてご利用できます(団体紹介シートの連絡先への記載も可)。団体の所在地として登記・登録はできません。
【事務用ロッカー・レターケース募集ご案内】
〇対象
多賀城を含む地域で活動するNPO、ボランティアサークルなど、地域づくり活動を行う団体
〇使用期間:2024年6月1日(土)~2025年5月31日(土)
〇提出書類:
・事務用ロッカー使用許可申請書、もしくはレターケース使用許可申請書
・申請シート
・団体紹介シート
※以上の書類は、たがさぽでお渡ししています。
・団体の活動についてわかる書類 ※審査の参考にさせていただきます。
(定款・団体規約、事業計画書、事業報告書、収支計画書、活動計画書など)
〇申込期間:2024年4月1日(月)~4月23日(火)17時まで
※申込締切後に空きがある場合は、締め切り日以降随時、お申し込みを受け付けます。
〇抽選会:2024年5月18日(土)午前
※抽選会について
定数を超えるお申し込みがあった場合、抽選を行います。抽選会を行う場合は、締め切り後~4月27日(土)までに各団体にご連絡いたしますので、団体メンバーの方の参加をお願いいたします。
なお、抽選会を行わない場合は、特に連絡は致しませんのであらかじめご了承ください。
なお、現在ご利用中の団体も、継続利用希望の場合は更新の申請が必要です。メールまたは窓口にてご案内をお送りしておりますので、お手続きをお願いします。
新規でご利用を考えている団体につきましては、まずは電話(022-368-7745)、もしくは窓口にお問い合わせください。
その他、詳細はチラシをご覧いただくか、たがさぽにお問い合わせください。
事務用ロッカーやレターケースを活用して、団体の活動に取り組みやすくしませんか。
お申し込み、お待ちしております!
本日は、今年6月から利用開始となる事務用ブースの入居団体募集のご案内です。
たがさぽ2階・共同事務室内にある事務用ブース
「団体を立ち上げたばかりで、自前の事務所はまだ持てない」
「たがさぽの会議室で日々活動しているので、事務作業などもたがさぽで行いたい」
「今は自宅に資料や備品を置いているので、他のメンバーが運営に関わりづらい」…
このような団体の皆さん、ぜひ入居をご検討ください!
また、事務用ブースという「場」を借りるだけでなく、随時たがさぽスタッフに活動や運営に関する相談ができ、団体のパワーアップもできます。
■事務用ブース概要
・使用料:1,200円/月
・広さ:約4平方メートル
・机・イス付き、Wi-Fi完備
・独立した部屋ではなく、パーテーションで区切られています
・事務作業や備品収納だけでなく、展示空間としてなど活動内容に応じて自由に使えます
・事務用ブース入居中は当センターの住所を団体の所在地として登記・登録できます。
・個数:8ヵ所(現在7団体が入居中)
【募集ご案内】
〇対象団体
多賀城を含む地域で活動するNPO、ボランティアサークルなど、地域づくり活動を行う団体で、団体の事務所を持っていない団体
〇使用期間:2024年6月1日(土)~2025年5月31日(土)
※当センターの開館時間内にご使用いただけます。
※年ごとに申請・審査を受けて許可を受けることで、継続してご利用できます。
〇提出書類:
・事務用ブース使用許可申請書
・レターケース使用許可申請書
・申請シート
・団体紹介シート
※以上の書類は、たがさぽでお渡ししています。
・団体の活動についてわかる書類 ※審査の参考にさせていただきます
(定款・団体規約、事業計画書、事業報告書、収支計画書、活動計画書など)
〇申込期間:2024年4月1日(月)~4月23日(火)17時まで
〇審査会:2024年5月上旬
※審査会について
ご提出いただいた書類を基に、審査会を行います。審査会では活動の様子や今後の活動計画などをお話いただき、使用の可否を決定いたします。団体メンバーの方の参加をお願いいたします。
詳しい日時につきましては、たがさぽから申請団体へ連絡します。
なお、現在入居中で更新の時期に当たっている団体には、個別にご案内いたします。
新規で入居を考えている団体につきましては、まずは電話(022-368-7745)、もしくは窓口にお問い合わせください。
その他、詳細はチラシをご覧いただくか、たがさぽにお問い合わせください。
事務用ブースを活用して、団体の活動をより充実したものにしませんか。
お申し込み、お待ちしております!
本日は
かほく108クラブの“かほく「108」ファンド”助成金のご案内です。
かほく108クラブとは、河北新報グループの従業員と、その活動を応援しようとするグループ企業12社で構成されそれぞれが寄付を出し合って運営している任意団体です。
2024年度のテーマは
『「育む」~子どもと共に、地域での成長を目指す活動~』です。
【募集要項】
◆助成の対象となる団体
・ 宮城県内で活動し、1年以上活動実績がある団体
・ 法人格の有無は不問。活動を実施するための体制が整っていると認められる団体
・ 活動は非営利、公益的なものであること
・ 2次審査に出席できる団体
◆助成の対象となる活動
・子どもと共に、地域での成長を目指す活動であること
◆助成金の額
・ 1団体当たり20万円を上限とする
◆応募締め切り
・ 2024年3月31日(日)必着
オンライン、あるいは郵送で受け付けます。
◆スケジュール
・1次審査:書類選考。通過団体には4月中に通知
・2次審査:プレゼンテーション形式。5月中旬
※2次審査会場は河北新報社(仙台市青葉区五橋1-2-28)
※2次審査を経て助成団体を決定
お問い合わせ ・ 申請書類は下記サイトにてダウンロードしてください
申請先 メールの場合… k108@po.kahoku.co.jp
郵送の場合… 〒980-8660 河北新報社総務部内 かほく「108」クラブ
◆お問い合わせ
かほく「108」クラブ事務局(担当:高橋)
電話:022-211-1400 FAX:022-211-1448
本日は森育みやぎ(緑を守り育てる宮城県連絡会議)主催の「森の案内人養成講座」のご紹介です。
森の案内人養成講座は、森の魅力や不思議を多くの方々に伝える「森の案内人」の養成講座。
1998年から開始し、これまで460人以上の方が修了しています。
全12回の講座で、野外活動もあるそうです。
地元宮城の森から学び、森を知り、森を活かして、森を楽しむ。
興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。
「森の案内人養成講座」
募集人数:20名
募集期間:2024年3月末(定員になり次第締切ます)
受講料(12回講座):20,000円(テキスト代も含む)※一括前納
主催:森育みやぎ(緑を守り育てる宮城県連絡会議)
https://midori2021.sakura.ne.jp/
こんにちは。スタッフの小林です。
3月も半ばになり、卒業式のシーズンになりました。晴れ着姿の学生さんを見かけることも出てきました!新年度に向けて新たな門出ですね。
毎週木曜日は市内外の活動や団体の取り組みを紹介しています。
今日は4/28(日)に開催される
NPO法人宮城こどもホスピスプロジェクトの研修会のご案内です。
こどもホスピスは病院でも、こどものホスピス(最期の時間を過ごす場所)でもありません。生命が脅かされるような病気や状況にあるこどもとその家族(もちろんきょうだいも含まれます)がたくさん遊び、学び、お友達や家族と宝物のような時間を過ごす場所です。
2023年、NPO法人宮城こどもホスピスプロジェクトは宮城にこどもホスピスを作ることを目的に設立しました。
こどもホスピスの設立や運営には地域にお住まいの方の理解や協力が欠かせません。
そのため、こどもホスピスについて広く知ってもらいたいという想いから今年も研修会を開催することになりました。
国内では大阪「TSURUMIこどもホスピス」、横浜「うみとそらのおうち」にある2つの施設があります。
興味関心のある方、ぜひ会場へお出かけください。
【研修会概要】
・日時:4月28日(日)14:00~17:00(開場13:30)
・会場:日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)3階エッグホール
・定員:こどもホスピスに関心をお持ちの方 80名(先着順)
4月25日締切(定員になり次第)
・参加料:1000円(当日支払)
・講演内容:第1部 14:30~15:40
生きる喜びにあふれるこどもホスピス
足立智昭先生(宮城学院女子大学教育学部教育学科名誉教授)
第2部 15:50~16:50
パネルディスカッション 宮城こどもホスピスに望むもの
鈴木盛登さん (宮城こどもホスピスプロジェクト副代表)
葦名俊宏さん(公益財団法人がんの子どもを守る会宮城支部代表幹事)
田下絵理香さん(宮城県心臓病の子どもを守る会事務局)
日下綾さん (光明支援学校医療的ケア児保護者)
・主催者:宮城こどもホスピスプロジェクト
こんにちは。スタッフの浅野です。
毎週土曜日は市民活動のお役立ち情報をお届けします。本日はスタッフによるブックレビューです。
著者の加藤路瑛さんは感覚過敏の当事者として活動をしている現役の高校生です。
加藤さんが初めて「感覚過敏」という言葉を知ったのは、中学1年生の夏でした。
休み時間になりクラスが賑やかになると、甲高い声が耳に突き刺さり、頭痛がしてきて保健室に駆け込むことが多くなりました。
先生とつらくなる原因を探るなかで、感覚過敏について調べてみるとその症状の多くが自分に当てはまりました。
感覚過敏とは、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚などの感覚が過敏になり、日常生活が困難になる状態のことです。
〇カビンくんとドンマちゃん
本書は、加藤さんをモデルにした感覚過敏の中学生の男の子を主人公とした物語です。感覚過敏とは対照的に寒さや痛みを感じにくい「感覚鈍麻」の女の子も登場します。
感覚過敏なカビンくんと感覚鈍麻なドンマちゃんの日常をかいまみることで、これらの人々がどんなことで困り、どんなことに葛藤を抱えて生活しているかを知ることができます。
まわりの雰囲気に同調できない
まわりとズレているのかもしれない
同じ悩みを抱えていたカビンくんとドンマちゃんはお互いの特性について語り合い、理解を深めていきます。
制服、給食、友だちの声、窓際の席など何でもないことがつらいカビンくん。
寒さ、暑さ、空腹、満腹を感じにくい不思議ちゃんと言われるドンマちゃん。
「感覚」は見た目にはわからないので、まわりと違う言動が目立つと「変わった人」「わがまま」と誤解されてしまうこともあるかもしれません。多くの人にとって何でもないことが、当事者にとってはとてもハードなこともあります。
最近では、感覚過敏の人たちが生活しやすいよう配慮する試みも始まっています。
静かな環境でスポーツ観戦や買い物ができる「センサリールーム」「クワイエットアワー」や建物内の光の明るさや音の大きさなどの情報を示す「センサリーマップ」を公開する施設も増えてきています。
加藤さんは現在感覚過敏研究所を設立し、当事者コミュニティの運営や普及啓発に取り組んでいます。五感にやさしいセレクト商品や自社開発商品の紹介もしています。詳しくはHPをご覧ください。
今年、東日本大震災から13年。
東北から離れたところでも、東北のことを想って、考えてくれる人がいます。
きっかけ食堂。
きっかけ食堂は、東北の食材を使った料理やお酒を提供し、その場を通して東北や震災について考える「きっかけ」をつくるために、東日本大震災の月命日の毎月11日に京都・東京・名古屋で開いている食堂です。
生産者さんの元へ足を運び仕入れた食材を、美味しく食べてもらうことで「東北」という土地を想うきっかけをつくるために、活動を継続されています。
「きっかけ食堂」で出会う人と人のつながりや、人と「東北」のつながり、東北や震災について考える時間など、東北に想いを寄せてくれる人がいると思うと心が温かくなります。
たとえ東北にいなくても、震災を経験していなくても、できることはあります。
仙台でも「きっかけ食堂」開催しています。
興味のある方はご参加してみてはいかがでしょうか。
「3.11きっかけ食堂@仙台5周年!~きっかけ食堂@仙台の今までとこれから~」
■日 時:3月11日(月) 19:00~22:00
■場 所:「綴café(つづりカフェ)」https://tsuzuri.jp
■参加費:大人4,000円 学生2,500円
■申し込みフォーム:https://forms.gle/DvVPhim9UWAybxMh9
■主 催:NPO法人 きっかけ食堂
*イベント詳細はFacebookをご確認ください。
]]>今週末に企画している「次世代セッション きっかけのきっかけトーク」
「学生のときに起業した若者起業家」中野柊一郎さん(一般社団法人manaco共同代表)と「きっかけのきっかけになる超活動者」佐々木湧雅さん(尚絅学院大学4年)によるトークセッションをお贈りします。
ゲストの中野さん、佐々木さんにインタビューした動画をたがさぽのYoutubeチャンネルで公開しています。
\ご覧ください/
次世代セッション「きっかけのきっかけトーク」 - YouTube
当日はイベント後にゲストと自由に会話する時間も設けています。
ぜひ、お気軽にご参加ください。
「次世代セッション きっかけのきっかけトーク」
日 時:2024年3月10日(日)14:00~15:00
場 所:多賀城市立図書館
参加費:無料
申 込:申込フォーム、電話(022-368-7745)、窓口
]]>たがさぽでは2022年から不定期で、防災士や地域の防災担当、防災に関心のある人が集まって防災に関する情報交換やアイデアを出し合う「防災人ミーティング」を開催してきました。今年度は9月に開催。その際の様子はブログのレポートをご覧ください。
今年の元旦に発生した能登半島地震。連日報道される被害の大きさに心を痛めて、何かできることはないか、と思っている人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
これまでの防災人ミーティングに参加したことのある防災に関心のある人たちから「能登半島地震についての情報交換や私たちにできることはないか考えたい」とのお話がありました。
そこで、2月9日(金)の夜に「緊急!防災人ミーティング」を開催しました!
今回は急な開催だったため、いつもは会場のみですが、オンラインも併用して開催し、会場6人、オンライン4人の方が参加しました。町内会の会長として地区の防災のことを考えていたり、市民活動団体として防災に取り組んでいたり、能登半島の災害ボランティアに関心のある人など「防災」をキーワードにさまざまな属性の人が集まりました。
被災地の状況について、みなさんが知っている情報交換を行いました。
被災地の情報交換を受けて、東日本大震災のときに役に立ったことについても話が上がり、東日本大震災の被災地としてできることはないか、との話が出ました。
今すぐに私たちにできることは募金活動等かもしれません。
今、被災地にボランティアに行くことは難しいかもしれないが、いずれボランティアに行きたいと思っていると話をしている人もいました。
私たちが暮らす多賀城でできることはないかとの話も出ました。
今回みなさんと話をすることで、私たちにできることが見えてきました。
これからも「防災人ミーティング」を開催しながら、能登半島地震についてできることや私たちが暮らすまちで必要なこと等をみなさんと考えていけたらと思います。
「防災」に関心のある人や何かしたいと思っている人、ぜひ「防災人ミーティング」に参加してみませんか?開催の予定はブログやHPをチェックしてください。
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