こんにちは!スタッフのきょうごくです。
今日は8/8(土)に実施した「きっずボランティア講座」の報告ブログです。
「きっずボランティア講座」は地域でさまざまな活動をしているゲストをお招きして、お話とワークショップを通して市民活動について知ることができる講座です。今年度は、市内の複数地区で実施します。
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
今回のテーマは「いろんな伝え方で話してみよう!聞こえない世界のコミュニケーション」。ゲストに、デフフォトグラファーとして活躍しながら、学生や地域の子どもたちに手話を教える活動も行っている長瀬拓真さんをお迎えし、多賀城市立図書館で実施しました。当日は図書館に遊びに来ていた3人の小学生も参加してくれました。
まずは長瀬さんの自己紹介と、デフフォトグラファーとしての仕事のお話からスタート。
「聞こえないからこそ、目で世界をとらえる力が強い」という言葉がとても印象的でした。
▲ゲストの長瀬さん。声と手話でお話をしてくれました
▲長瀬さんの問いかけに元気よく反応する子ども達
お話の後に声を出さずに体の動きや表情で伝える「ジェスチャーゲーム」に挑戦!
恥ずかしがりながらも一生懸命に動きで表現する子どもたちの姿が微笑ましかったです。
「かき氷」を伝えるジェスチャーに挑戦した子に、長瀬さんから「そのジェスチャーは実際の手話と同じ動きだよ!」教えてもらうと、子どもたちから「えっ、同じなんだ!」と驚きの声が上がりました。
▲かき氷の機械の取っ手を回すようにクルクル回す様子のジェスチャー
続いて行った「手話カフェ体験」では、多賀城図書館内のカフェスタッフの方にもご協力いただきました。
長瀬さんからカフェの注文で使える手話を教えてもらったあと、お客さん・スタッフ・ドリンクを作る人の3つの役割を順番に体験。最初は戸惑いながらも、最後には自然に「ありがとう」の手話ができるようになり、短い間でもしっかり身についている様子が見られました。
▲カフェの飲み物の大きさを表す手話。大きいサイズはグーンと大きく!
▲冷たいのみものは表情も「つめたーい!!」
▲注文するときはメニューを指差し。
大切なのは、お互いの「伝えたい」「分かりたい」という気持ちです。
講座のあと、長瀬さんに子どもたちから寄せられた質問を、回答とあわせてご紹介します。

もっと手話をやってうまくなれるようになりたい

手話を知るためには耳の聞こえない人とコミュニケーションをとってみたり、手話サークルに入って勉強するのもアリですよ!

生活は耳が聞こえる人より大変ですか

生活は大変な部分はまだあります。切符を買うときや買い物でのコミュニケーションは大変です
❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.
この他にも、子ども達からは「カフェで使える手話がいろいろあって難しかったけど楽しかった」「声を出さないで伝えるの、むずかしいけど楽しかった」 などの感想がありました。
短い時間でしたが子どもたちが「伝えること」「相手をよく見ること」の大切さをしっかり感じ取ってくれたようです。今回の講座をきっかけに、手話だけでなくコミュニケーションの多様性に興味を持つ方が増えていくと嬉しいです。
次回の「きっずボランティア講座」の報告もどうぞお楽しみに!