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こんにちは。 スタッフの川口です。 今日は、2025年9月8日(月)と11月14日(金)に高崎中学校で実施した 探究学習「未来創造プロジェクト〜創ろう地域と自分の未来〜」 についてリポートします。 この授業の目的は、多賀城市におけるまちづくりに関わる取り組みへの学習を通して、社会の問題に向き合い、解決や改善に向けて社会参画することを学ぶ授業です。 高崎中学校では、昨年も実施し、活動者の話を聞き、自分で課題を設定し、調べ、提言発表まで行う授業です。自分で課題設定し、調べたことをまとめ資料も自分で作成し、発表するという高度な授業でした。 今年度は、9月8日(月)に「防災」について城南自治会会長の高橋伸さん、 「食・フードロス」についてNPO法人いのちのパンの大友幸証さん、「地域経済」について高橋商店会はしご部の布川育美さん、「ユニバーサル」について株式会社プラスヴォイスの長瀬拓真さんから、経験を交えた課題や活動についてそれぞれお話をいただきました。 各クラスで10分ずつお話するので、各テーマについての話題提供です。 城南自治会の会長であり、元海上自衛官でもあり防災士の資格をもつ高橋さんは、「自分のことは自分で身を守ること」「地域の減災の取り組み」についてお話しました。中学生が地域にとって大切な人材であるということもお話されていました。 プラスヴォイスの長瀬さんは聴覚障害があるカメラマンでもあります。日常でどのような配慮があるのか。災害時はどうしているのか。どのようなサービスがあるのかなど、手話を交えて伝えてくれました。はじめてろう者に出会う生徒さんもいて、授業後にも質問がありました。 4人のゲストのお話をきき、探究学習を行い、11月10日(月)に発表がありました。各生徒がスライドを作成し、持ち時間5分で個人で発表していきます。 それぞれにテーマ設定をしており、自分のテーマで発表していきます。発表は個性があり、いろいろな課題をあらためて知ることができ、個人の視点や考えを知る機会にもなりました。 発表後、ゲストのみなさんから講評をいただきました。 NPO法人いのちのパンの大友さんは、人と動物の違いは、本能ではなく、考えて行動することができること。みなさんが課題をどうしたらよいかを考えることがまちをよくすることに繋がっていく。どうしたらよくなるのか、いっぱい考えてくださいと生徒へのメッセージを送っていました。 高橋商店会はしご部の布川さんは、提言の発表は、それは誰がするのかまで考えていますか?という話をされていました。「こうあるべき」「こうなったらよい」それは誰がするのか、自分にやれることはあるのかと考えるということが大切ということを伝えていました。 ほかにもいろいろなテーマがあったが、組み合わせて考えていくとよりよい発想が生まれていくとアドバイスがありました。 ほかにも多賀城市市民活動サポートセンターをユニバーサルな視点で発表していくれた生徒さんもいました!「雑貨市」について個人の違いを受け入れ体験ができるイベントであることや、ほかにも当事者意識をもって話し合いに参加できる場などと紹介いただきました。 ほんとうにうれしい限りです。 中学生のみなさんが地域課題や多賀城市について調べたり、提言を考え発表している姿は、とても頼もしい姿でした。今度は活動に参加したり、調べたことを家族や友人にも伝えたりすることで、さらなる学びが広がっていくのではないでしょうか。 たがさぽもみなさんの一歩を応援します! |




