「Tagajo Youth Challenge部」第3回を開催しました [2024年12月02日(Mon)]
こんにちは!スタッフの伊藤です。 本日は、11月10日(日)に開催した「Tagajo Youth Challenge部」の第3回について報告します。 TYC部(Tagajo Youth Challenge部)とは? 活動者のお話やフィールドワークを通して、同世代(10代〜20代)の仲間と一緒に地域でやってみたいことを考える、3回連続講座です。 Tagajo Youth Challenge部 第3回 当日は中学生1名、高校生2名、大学生3名、計6名の方が参加しました。 8月から始まったTagajo Youth Challenge部(TYC部)の最終回となる今回は、参加者の皆さんと「どんなことを地域でやってみたいか」を自分達が実践するという視点で考えました。 全員で模造紙を囲みアイデア出し 「こんなことをしてみたい」だけではなく、多賀城市内の好きな場所や面白い人、これまでに参加したボランティアやイベントの経験談など、アイデア出しに繋がる話題もざっくばらんに話し合いました。 出たアイデアを近い内容のもので分類し、やりたいことが似ている人同士でチームを組んで、アイデアの実現に向けてさらに具体な話し合いを進めていきました。 チームごとに作戦会議@ チームごとに作戦会議A 講座アドバイザー鈴木さんからアドバイスも 模造紙にどんどんアイデアを書き込み 【それぞれのチームから出たアイデア】 ・多賀城を紹介するような絵本を市民の方と一緒に作る ・多賀城の面白い人・場所を取材し市外の人に情報を発信する ・新しい繋がりが生まれるような居場所を作りたい 今回は実践を視野に入れるということで、具体的にどんなことをするのか、どんな手順で進めるか、対象者やターゲットはどんな人かなども考えてみました。 最後は各チームの話した内容をみんなで共有。お互いに質問を投げかけていました。 お互いのアイデアを共有 また、今回は最終回ということで参加したみなさんにTYC部講座証明書をお渡ししました。 講座証明書 【参加者の皆さんからの感想】※一部抜粋 ・実現性にクローズアップして、アイデアを考えるのがとても楽しかった。 ・他の人の考えや意見を聞いて、自分の視野がさらに広がった。 ・地域創生に興味ある人、経験のある人が集まって話し合うのが楽しかった。 ・普段話さない人、テーマで話せて楽しかった。 TYC部では、まず少し考えてみようということで「やってみたいこと」を話し合いましたが、今回生まれたアイデアたちは実践に向けて現在少しずつ動き出しています。 アイデアを実現に向けてさらに話し合いました みなさんの「やってみたい」が実現できるよう、たがさぽでも応援をしていきます。 TYC部に参加した方以外でも、地域で何かやってみたいという方はお気軽にご相談ください。 また、18歳以下の方が市民活動等でたがさぽを使用する場合、貸室を無料で使えます。自由に使えるフリースペースなどもありますので、ぜひ活動の拠点としてご活用ください! |