地域のあつまりどころ 八幡沖区「おしゃべりサロン沖」 [2024年10月17日(Thu)]
こんにちは!スタッフのおがさわらです。
多賀城には、地域のみなさんの交流を目的とした「集まりどころ」がたくさんあります。 その中のひとつ「おしゃべりサロン沖」に、第2層協議体『ちゅうおう盛り上げ隊 たが和っか』のメンバーとして参加してきました。 ※第2層協議体『ちゅうおう盛り上げ隊 たが和っか』とは… 地域に支え合いの輪を広げて行くために、地域住民同士で話し合う場です。多賀城市内では、中央、西部、東部の3ブロックに協議体があります。『たが和っか』は中央地区の協議体で、15人ほどのメンバーで構成されています。 昨年から「(地域の)居場所」と「防災」をテーマにあげて、活動への参加、発信をしています。それぞれの地域に取り組みを持ち帰ることも役割のひとつとしています。 東日本大震災後に復興支え合いセンターが立ち上げたおしゃべりサロン沖は、復興支え合いセンターが活動を終えるタイミングで終了する予定になっていましたが、地域の交流の大切さを実感していた八幡沖区が引き継ぎ、現在も継続。今年の12月にはなんと100回目を迎えます。 9月に開催された回では、その100回記念として、音楽ユニット・アネモネさんのコンサートを行いました。 童謡からポップスまで、参加者のみなさんも一緒に口ずさみながら、その素敵な歌声を堪能しました。 その他、健康体操をしたり、お茶を飲みながらおしゃべりをしたりと、約1時間半、あっという間に時間が過ぎていきました。 運営スタッフの方に、100回続いた秘訣を伺うと、 「気づいたら100回になっていた。それくらい身近な"居場所"になっている」という話でした。 気負うことなく、気軽に集まれることが大切なのかもしれませんね。 健康づくりや仲間づくりをきっかけに、地域の人同士のつながりを深めることは、住み慣れた場所でいきいきと、安心・安全に暮らすことができる、日頃から支え合える地域づくりにつながります。 これからもたがさぽではみなさんの地域のさまざまな活動を紹介していきます!おもしろい取り組みがありましたらぜひお知らせください。 |