みなさんこんにちは、たがさぽスタッフのさいとうです。 本日は赤い羽根の中央共同募金会の助成金をご紹介いたします。 誰もが支え合える地域づくりを目指し、孤立に気づき、つながり、見守る人材を育成する講座の開催と活動実施に対する助成です。 〜それでもつながり続ける地域・社会をめざして〜 地域での孤立に気づき、つながり、見守る人材 (つながりワーカー)養成および実践活動助成 長期化した新型感染症等の影響による地域での孤立に気づき、つながり、見守る人材(つながりワーカー)を地域に増やしていくことを目的として、地域のボランティア団体・NPO、地区社協や地縁組織等、地域に根ざした各種団体が実施する、つながりワーカーを養成する講座・研修の開催と、その実践として地域での孤立に気づき、つながり、見守る活動(地域でのサロン・見守り活動・相談支援等の活動)に対して助成を行います。 ■活用事例 ◯各地の社会福祉協議会により、地域の民生委員、児童委員、自治会長、福祉協力員の方々への研修や、初任者研修などにご活用いただいた ◯地域の団体から社会福祉協議会へ働きかけて協働で研修を開催し、地域共生づくりの一環として「つながりワーカー」を広げていく施策を模索している ◯子育てサロンや地域コミュニティに関心がある方たちへつながりワーカー養成研修を行い、地域の様々な担い手の方たちとつながることが出来た 【助成概要】 ■助成対象活動 ◯次の@、Aを両方実施する活動(事業)で、かつ総事業費が10万円以上の活動(事業) @地域で孤立する人に気づき、つながり、見守る人材(つながりワーカー)を養成する講座・研修の開催 ※本助成で実施していただく研修について この講座・研修は中央共同募金会が提供する動画及びワークブックにより行うこと 当会提供の講座・研修の概要は下記 URL よりご確認ください。 ▼「つながりワーカー」を養成する教材 https://clckyobo2022.wixsite.com/kyobo A研修・講座の実践としてのサロン・見守り・相談支援等の活動・事業 ■助成対象団体 ◯地域福祉活動を行うボランティア団体・NPO等(法人格を持たない任意団体、一般社団法人、特定非営利活動法人) ◯団体としての活動実績が6カ月以上ある団体であること ◯団体名義の振込口座を持っていること ◯団体自らが独自の事務局を持っていること ◯オンラインによる申請および助成決定後の連絡がメールのみで可能なこと ◯特定の宗教や政治思想を広めることを目的とする団体、反社会的勢力および反社会的勢力と密接な関わりがある団体でないこと ◯自治会・町内会・マンション等集合住宅の管理組合等、会員同士の互助的な活動を主な目的とする団体は対象となりません。 ■助成金額・規模 ◯1件あたりの助成額は10万円です。(応募金額は10万円以上で記載すること) ◯ただし、市区町村社会福祉協議会(地区社会福祉協議会は除く)が、市区町村内の 団体・個人を対象とした研修を開催する場合のみ助成上限額は50万円とします。 ◯助成総額は500万円の予定です。 ■助成金対象経費 ◯講座開催に要する経費(会場費、通信運搬費、消耗品費、講師謝金等) ◯オンラインでの講座開催のための備品購入(PC、通信のための機器等) ◯実践活動としてのサロン・見守り・相談等の支援活動に要する経費 ■助成対象期間:2024年4月〜2025年3月 ■応募締切:2024年3月11日(月)23時59分必着 ■応募方法:オンライン申請となります 応募締切日までに、中央共同募金会のweb応募フォーム「e応募」にアクセスし、必要事項を記入の上、「e応募」に以下の応募書類をアップロードして送信してください。(郵送による応募は受け付けません) はじめて「e応募」から応募する場合は事前の団体登録が必要です。 ■応募要項 ※詳細を応募要項で必ずご確認いただきご応募ください。 ■お問合せ 社会福祉法人 中央共同募金会 基金事業部 つながりワーカー養成および実践活動助成担当 Eメール kusanone@c.akaihane.or.jp |