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2/4(日)「みらい自治トーク」開催しました [2024年02月19日(Mon)]
こんにちは。スタッフの小林です。
立春やバレンタインデーが過ぎ、ひな祭り、そして旅立ちの季節へと移っていきますね。少しずつ確実に春へと季節が進んでいきます。

本日は2月4日(日)に開催した
「みらい自治トーク」〜様々なひととつくるまちのみらい〜のレポートをお送りします。
ちょっと先の未来、10年先にどのようなまちに暮らしていたいかアイデアを出しあいました。

はじめに、仙台市宮城野区鶴ケ谷地区でワクワクする活動に取り組んでいる団体「まるっとつるがや」の事務局長の小野さんと篠原さんから、取り組みについてお話しいただきました。
その後、多賀城市内の町内会事例として、城南自治会の橋さんからは役員でなくても自治会に関われるサポーター制度、黒石崎町内会の佐々木さんからは子ども会と町内会の関係などについてあわせてお話しいただきました。


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(右から) まるっとつるがや小野さん、篠原さん、城南自治会橋さん、
黒石崎町内会佐々木さん


小野武さんから、様々な人や団体とどのように関わっているのかお話をお聞きしました。
鶴ケ谷アーケード商店街の「ひまわり手芸店」でのスマイルカフェからはじまった活動は今年5年目。昔からあった地域団体とのつながりを生かしてイベントの場所の提供、さまざまな応援をしていくことで自然に他の団体へのつながりができ、多世代交流の場となっていったそうです。そこからミニマルシェの開催、地元鶴ヶ谷地域の歴史を学ぶ取り組みそして、みんなの広場で遊ぼう!という大規模イベントを開催するまでになったそうです。「まるっとつるがや」を中心に、地域の小・中学校、高校、ミニマルシェ出店者、児童館、市民センターなどお互いに関わり合って地域を盛り上げています。続けるためには「楽しいこと」「余計な負担がないこと」「自立していること」が大切だと小野さんは話していました。


城南自治会の橋さんからは「城南自治会サポーター制度」についてお話いただきました。2022年度からはじまったこの制度、地域活動に関心はあるが子育て、仕事などで参加できない…という想いをお持ちの地域の方に、自分の都合がよいときに自治会活動に協力していただくボランティアとしてこの制度をスタートさせたそうです。


黒石崎町内会の佐々木さんからは子ども会と町内会についてお話しいただきました。「地域内のすべての子どもをすべての大人が見守り育てる」という基本方針のもと、これまで町内会から子ども会に支援してきたそうです。これまで「夏まつり」「餅つき大会」「世代間交流会」の3つのイベントを開催してきました。子育て世代の保護者の方には仕事、家事、習い事の送迎などで毎日忙しい!でもやってみると楽しいよ!ということを伝えていきたいと話していました。
お話を聞いた後はグループに分かれて意見交換を行いました。


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たがさぽスタッフも加わって考えています


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活発に意見交換が行われました


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出た意見はみんなに共有しました


ひらめき参加者の方からはひらめき
☆いろいろな話が聞けてよかったです。いろんな地域や立場の方が混じって、刺激とひらめきを受けまくりました
☆他の自治会の取り組み、問題、解決の方向性の参考となった
☆地域の一番大事な話に同感だと思った
☆発表された方々の活動内容がとてもすごくて立派だなと思いました。地域の人達のつながりをどうつくっていくかが、とても大切だと思いました
☆頑張っている方が地域にはいるということを知る機会となった
☆時間が短くて、もっといろいろなお話が聞きたかったと思います
などの感想が寄せられました。

みらい自治トークでは自分たちの地域でできることを見つけるきっかけになったことと思います。今後の活動に生かしてもらえれば幸いです。

たがさぽでは町内会の支援も行っています!
お気軽にご相談ください。
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