私の視点で意見を届けよう(募集中のパブリックコメント) [2022年12月10日(Sat)]
みなさん、こんにちは。
スタッフのなかつです。 本日2度目の更新です。 多賀城市では、2021年度からの10年間の新しいまちの将来の姿を描き、その実現のための行動計画である総合計画と、それに基づいて各分野の具体的な計画づくりが進んでいます。 計画づくりには、それぞれのまちで生活する市民の意見は欠かすことができません。 具体的な計画案ができてきたところで行われるのがパブリックコメントの募集です。 多賀城市では現在、以下の計画への意見募集が行われています。 ◎多賀城市地域防災計画の修正素案 「多賀城市地域防災計画」は、災害対策基本法に基づく計画で、市域の保全を図り、各種災害から市民の生命と財産を守るため、行政と市民、事業者など関係団体が一体となり、それぞれの持つ能力を発揮し、相互に連携しながら地域防災力を高めることを目指すもの。 ※参考 現在の地域防災計画(多賀城市ホームページ) https://www.city.tagajo.miyagi.jp/bosai/shise/shisaku/kekaku/chikibosai.html 災害対策基本法(内閣府ホームページ) https://www.bousai.go.jp/taisaku/kihonhou/index.html ●募集期間:12月5日(月)〜12月19日(月)17時まで(必着) ●提出方法:決められた様式を使って、ホームページのお問い合わせフォーム・E-mail・郵送・FAXのいずれかで。 詳しくは市ホームページ https://www.city.tagajo.miyagi.jp/bosai/shise/kocho/p-comment/keikaku-comment.html ![]() 素案は、現在の計画と修正を加えた新しい計画(案)が並んでいて、対比しながら読むことができ、どこが修正されようとしているのかがわかりやすく示されています。 ★パブリックコメントとは 私たちは、行政、企業、そして市民(自治会・町内会による地域活動や、NPOによる市民活動)のそれぞれの活動のもとに暮らしています。 国や県、市の取り組みや制度が「いつの間にか知らないうちに決まっている」と思うことはありませんか? 例えば、介護、子育て、まち並み、将来のまちの姿… 私たちの暮らしに直接関わることに、自分の思いや考えを伝える方法のひとつに「パブリックコメント」があります。 パブリックコメントとは、行政が制度などを決めるときに、ひろく意見を聞き、その結果を反映させることで、よりよい取り組みをめざすものです。 |