こんにちは。スタッフの金子です。 昨年度から実施している「外国人技能実習生との交流サポーター育成講座」を受講したサポーターと、多賀城ではたらくミャンマー人の技能実習生のみなさんで1月10日(月・祝)に日本の正月あそびをしました。 主催:大代地区公民館・宮城県国際化協会 共催:多賀城市国際交流協会・多賀城市市民活動サポートセンター 「日本の正月あそび」をテーマに、書き初め、福笑い、カルタ、すごろく、羽根つきの代わりにバドミントンの5つのあそびを体験しました。カルタとすごろくは生涯学習100年構想実践委員会さんからお借りしたものを使いました。遊んだことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 ちなみにミャンマーの正月は4月で、正月には水かけ祭りをするそうです。 各遊びの説明などはサポーターのみなさんに担当していただきました。それぞれどうやったら遊び方を上手く伝えられるか、楽しんでもらえるかを工夫しながら、ミャンマーの実習生のみなさんと楽しく交流されていました。どの遊びからも楽しそうな様子が伝わってきました。また、今回は多賀城高等学校語学研究部の生徒も4名参加しました。 書道。みなさん真剣に取り組んでいます。 福笑い。出来上がったおもしろい顔に笑いが起こっていました。 多賀城カルタ。よーい、どん!で一斉に走り出して絵札を取りに行きます。 すごろく。「スタートに戻る」、「1回休み」、「2つ戻る」盛り上がりました。 バドミントン。ミャンマーのみなさんは上手でした。 バドミントンはミャンマーでも人気のようです。 今回は日本の正月あそびを体験しましたが、サポーターの方からミャンマーの正月あそびもしてみたい!という声も上がっていました。(ミャンマーの正月は水かけ祭りをすると聞いたため、今回はしませんでしたが、いつかやってみたいですね) お互いの国の文化を知ること、交流を通して親しくなることなどでお互いの理解も深まります。同じ地域に住む人同士、お互いを知ることで誰にとっても住みやすいまちになるのではと思います。 当日の様子が河北新報の記事に掲載されました。動画もあります。 ミャンマーの技能実習生、正月遊びを体験 多賀城で交流イベント | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS (kahoku.news) |