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いまこそ防災!あらためて防災について考える本を紹介します! [2021年07月17日(Sat)]

こんにちは。スタッフの川口です。

土曜日はお役立ち情報の日です。

今日は、たがさぽ文庫にある本の中から「防災」関連の本をご紹介します。


土砂崩れや線状降水帯による大雨での川の氾濫など、毎年災害が起きています。これまでの経験では語れないような災害が毎年起きていますので、これまで以上の防災減災の意識をもっていなくてはいけないとつくづく思っているこの頃です。


さて、地域で取り組みを見直すことも一つですが、個人での意識的な取り組みが必要になってきます。そこでたがさぽ文庫の防災の本をご紹介します!


「防災かあさん」わたしの家族はわたしが守る! 


著者:みんなの防災部 発行:羽鳥書店 2015


防災かあさん.jpg


この本の著書、みんなの防災部は「自然災害から一人でも多くの人の命を救うこと」を使命として、「日本にいまこそ必要な新しい防災のかたちを、みんなで一緒につくること」を活動目的に生まれました。


この本のすごいところは、「いざという時、わたしは、家族はどうするだろう」と想像して、自分で考えるきっかけになる本なのです!


まずは災害全般の基本問題から、災害発生前・発生時、避難時・避難所生活まで、シーン別にチェックできます!


たとえば…

東日本大震災で、児童や生徒がすばやく避難できたことで注目されている「津波避難の三原則」とはなんでしょう? 3つ選んでください。


みなさんはどれだと思いますか?

1.想定にとらわれるな  

2.公式の指示を待て

3.共助の精神で助け合え

4.最善を尽くせ

5.率先避難者たれ 



正解は、1・4・5です!

1.ハザードマップはあくまで参考。地意識は大事だけど、あとは自分で判断することが

  自助の考え方の基本です。

4.釜石の子どもたちは決められた避難所にたどり着いても、より高い場所を目指して走

  り続けました。今その時にできる最善を尽くすこと。

5.率先して逃げ出す勇気を持つこと。

  津波避難の場合、「自助」の心構えだと考えましょう。


日本は災害大国。地震以外にも津波、台風、豪雨、竜巻、噴火、土砂災害、雪害など毎年のように各地で起こります。「ヒトゴト」と思わず、「わがこと」と考えるのが「自助」の第一歩なのです。


ぜひ読んで、自分、家族のことをチェックしてみてくださいね!



次に紹介するのは自治会・町内会の取り組みの参考書です。


仙台・福住町方式 減災の処方箋 一人の犠牲者も出さないために

著書:菅原康雄 三好亜矢子 発行:新評論 2015


減災の処方箋.jpg



私たちは災害を100%防ぐことはできません。被害をできる限り少なくする「減災」に力を入れなくてはなりません。

いざというときに頼りになるのが身近な住民通しのつながりです。仙台市福住町はできて45年の新興住宅地です。梅田川が流れていること、もともと低地であったこと、無秩序に開発が進んだことから水害が多い地域でした。美し河川も大雨が降るとあたりの様子は一変します。

多くの水害と地震に見舞われて生きた経験から、町内会を中心とした自主的な防災活動に本腰を入れはじめ、「福住町方式」というシステムが生まれました。

この本で、画期的な独自の自主防災マニュアルやお祭りのような全員参加型防災訓練、困った時はお互いさまの押しかけ支援、町内会同士の災害時相互協力協定、日常を通じたさりげない見守り活動など、独自の取り組みが掲載されています。


これからどんな災害がおこるのか、わかりません。

いろいろな地域の事例に触れて、地域の防災活動の参考にしてみてください!


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