こんにちは。スタッフの浅野です。 モヤモヤした気持ちを抱えているとき、それを誰かに聴いてもらえるだけで胸のつかえが取れた、すっきりしたという経験がある方も多いのではないでしょうか? 相次ぐ自然災害やコロナ禍の影響により、食事会やお茶会など仲間と顔を合わせる機会が減り、心の内を語り合う場がどんどん少なくなってきています。 地域社会のつながりが希薄になり、隣にどのような人が住んでいるのかも知らずに暮らしているケースもある現代では、「他人に迷惑をかけてはいけない」という意識から、誰かに話をして上手にストレス解消ができずに、つらい思いをしている人たちもいるのではないでしょうか。 悩み事を誰かに話す過程で、今の自分を客観視できるようになると、解決策が見えてきて、次のステップに進むための道筋を立てることができます。話をしっかり聴いて共感してくれる人が近くにいれば、それが安心につながり固まってしまった自分の心を動かすきっかけにもなりますね。 本日は、心のケアのための傾聴ボランティア活動をしている団体を対象とした助成金情報をご紹介いたします。
公益財団法人 ユニベール財団 特定助成 一人ひとりの心に寄り添う “傾聴ボランティア”を応援します ■ 対象 心のケアのための傾聴ボランティアとして活動をしている団体 (自然災害の被災者をはじめコロナ禍で困難な状況にある人等を傾聴) 上記の団体のうち次の二つの条件を満たす団体を対象とします。 @)応募に際して、地元社会福祉協議会の推薦を得ること。 A)団体として、既に一年以上の活動実績があること。 ※必要要件の詳細は応募要項をご覧ください。 ■ 助成期間及び金額 最長3年間。年50万円を上限としますが、助成額については活動内容により査定します。 詳細はこちらをご覧ください★★★ ■ 応募締切 2021年7月30日(金) *午後5時必着 所定の申請書に必要事項を記入の上、地元社会福祉協議会の推薦を受け、直接送付ください。
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