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ブックレビュー『ソーシャルデザイン実践ガイド 地域の課題を解決する7つのステップ』 [2021年01月30日(Sat)]
みなさん、こんにちは。
スタッフのなかつです。

毎週土曜日は、市民活動に役立つ情報をお届けします。



1月22日(金)に実施した「Tagajo Sustainable Relationship 2020
市民活動団体をはじめ、自治会、事業者、行政などから60人を超える方にご参加いただき、6つのテーマについて、当事者の方、活動している方にお話いただきながら地域の現状を共有しました。

ゲストでお呼びしたNPO法人issue+design筧裕介さんには「持続可能な地域のつくりかた」と題し、地域課題解決の取り組み方についてお話いただきました。

お話の中では、最新の著書『持続可能な地域のつくりかた』の紹介がありましたが、今日はゲストにお呼びしたいとスタッフが考えるきっかけのひとつになった本をご紹介します。


『ソーシャルデザイン実践ガイド
地域の課題を解決する7つのステップ

筧裕介著
2013年9月発行
英治出版


社会の課題に、市民の想像力を。
を合言葉に、さまざまな課題に対して共感の力で取り組むissue+designの経験を通じて見えてきた、社会課題の解決策のつくり方と、取り組んだ実例を紹介している本です。

地域や社会の課題を、踏み込むことがむずかしいうっそうとした森に例え、課題を解決する行程を次の7つのステップで表しています。

1.森を知る
2.声を聞く
3.地図を描く
4.立地を選ぶ
5.仲間をつくる
6.道を構想する
7.道をつくる

それぞれのステップでは、具体的な方法が書かれています。
例えば、
2.声を聞く
対象者の選び方、インタビューや取材のポイント、記録や共有の仕方などが、活用できるツールとともに紹介されています。
(1/22のTSR2020はこのあたりに取り組んだことになるでしょうか)

本の後半には、実践例が6つ紹介されています。
それぞれ取り組みの始まり方から実施に至るまでのプロセスも一緒に書かれているので、実践例から課題解決の進め方を確認することもできます。
「参加してみたい」「やってみたい」と思ってもらえるような、共感を呼ぶことにこだわっているプロジェクトは発想のヒントにもなります。


これから活動をはじめようとしている方にはもちろん、現在活動中の方が新たなプロジェクトを立ち上げたいとき、いろいろな主体と連携して課題解決をめざそうというときの、道しるべのような本です。


筧さんの著書は今回ご紹介した『ソーシャルデザイン実践ガイド 地域の課題を解決する7つのステップ』のほかに、
『持続可能な地域のつくりかた』
『人口減少×デザイン』
『地域を変えるデザイン』

以上4冊をたがさぽ文庫でも読むことができます。

ぜひご利用ください。

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