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【町内会支援事業報告】データdeなにすやっ⁈ 開催しました。 [2021年01月26日(Tue)]
グラフをつくる(西部)jpg.jpg

グラフをつくる(西部)jpg.jpg

スタッフおくむらです。


123日(土)18時〜 たがさぽ大会議室にて今年度最後の町内会支援事業「データdeなにすやっ⁈」を開催しました。


データ?グラフ?なにすんのっしゃ?、お集まりいただいたみなさま。


昨秋の「おらぃの町内会新聞をつくるコツ」と題し、町内会新聞の意義や作成のコツ、記事(ネタ)の拾い方のヒントを学んだ第二弾として、今回は人口統計データからまちの変遷と未来を語り合うヒントをみつけます


ゲストには、多賀城のことをちょっとだけまじめに考える地域アナライザー/武内基氏を迎え、小難しく感じる数字のお話を面白く興味深く聞き入りました。

講義❶.jpg



講義では、人口統計から見えてくる人の流れや近隣の市町の数値と多賀城市との違いが案外分かりやすく読み取れることを知りました。途中、「多賀城市はどのあたりの数値だとおもいますか?」との問いに挙手し、予想に反した講師の回答に思わず「おぉ!」とどよめきが出ました。


講義のあとは、その数値を実際にグラフに起こしてみます。

多賀城市の東部・西部・中央と3つのエリアに分かれ、それぞれ在住のエリアのグラフをグループで作ります。同じエリアでもあまり交流や会話の機会はないもの。共同作業は新鮮ですね。

グラフを作る(東部).jpg


2015年のデータと2020年のデータを色を分けて貼ります。

すると、その町の人口統計の5年間の変化が一目瞭然!


「ここは子どもの減り方が激しいなぁ」とか。自分たちのまちなので、原因も推測できて問題意識を共有しながら会話が生まれます。


次に、3エリアのグラフを貼り出してみます。


グラフで語る(武内A).jpg



3エリアでは、まったく違う図式が出来上がりました。


更に、一つ一つの動きをみていくと同じような増減になっている地区や、「数年後こうなるぞ」という経過が似ている地区が読み取れます。


「この地区は〇〇だからこうなってるんだよ」「ここはこういうことがあったからねぇ」など、その変動の理由をそれぞれの町内会の方が変わるがわる説明していたのが印象的でした。

写真で談.jpg

グラフで見えた町の変遷を、今度は写真で振り返ります。「東北大博覧会のときのだなぁ」「この辺は畑だったんだ!今じゃ想像できないね」など、当時を知る世代は懐かしいし、知らない世代や転入者には新鮮なお話です。

その土地の当たり前って実はすごいお宝なんですよね。


お宝からまちを知る(及川).jpg



若者のこの食いつきっぷりと先輩のこのドヤ顔♡



新しい道具や仕組みを作らなくても、住民同士町内会同士で聞く・会話することで交流の幅は拡げられるようです。数字で見えたその年はこんな雰囲気のまちだったな…とか。


正に!なにすやっ⁈


今回、参加者のみなさんが制作した3地区(東部・西部・中央)のグラフは、たがさぽ3階廊下に掲示しています。昭和の多賀城市内の写真や、旭ヶ岡町内会さんからご提供いただいた 90代の人生の先輩が描いたまちの鳥瞰図も見られます!必見ですよ!

3F掲示(鳥観図).jpg


マンモス坂は棚田だったんだ!玉川で馬を洗って、子どもたちは泳いで遊んでいた。おもわく橋を自転車で渡るアイス売りのおんつぁん。生活しているまちだからこそ、こんなに精密に愛情感じる画ができあがったのだなと感じます。

まちを好きになるきっかけは、興味をもつこと

データでも写真でも史跡でも。


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