災害に備える『新型コロナウイルス 避難生活お役立ちサポートブック』 [2020年07月09日(Thu)]
みなさん、こんにちは。
スタッフのなかつです。 毎週木曜日は、市内外の団体や取り組み、プロジェクトをご紹介します。 大雨により、九州や中部地方を中心に大きな被害が出ています。 被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 ここ数年は、日本のどこかで梅雨や台風の時期に大雨の被害が続いています。 多賀城も大雨による浸水が起こるおそれがある地区もあるので、ハザードマップで確認しておきたいですね。 多賀城市防災マップ → ★ それに加えて新型コロナウイルス感染症予防が必要になります。 東日本大震災の経験をもとに、災害時の被災者支援の際の課題解決のために、支援者の連携や調整を行う、認定NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)では、 『新型コロナウイルス 避難生活お役立ちサポートブック』 を作成し、ウェブサイトで公開しています。 新型コロナウイルス 避難生活お役立ちサポートブック 第2版修正版 JVOAD/JVOAD避難生活改善に関する専門委員会 2020年6月17日発行 【PDF版ダウンロードはこちらから】 主な内容 ◎避難する方も含めて一人ひとりができること ◎感染予防に配慮した避難所運営に役立つレイアウトの仕方や役割分担など、具体的なポイント ◎避難所内で感染予防などを呼びかける掲示物に活用できる資料集 ◎新型コロナウイルス相談窓口一覧(日本語版・やさしい日本語版・英語版・中国語版) この状況で災害が起きた際の避難について不安に思っている方、 避難所の運営に関わる可能性のある方は、 一度確認しておくと、いざというときの安心につながるのではないでしょうか。 |