第二中学校で「キャリアセミナー」が開催されました。 [2019年11月10日(Sun)]
こんにちは。スタッフの小林です。
10月25日(金)、多賀城市立第二中学校にて2学年キャリアセミナー〜働くみなさんの「思い」を知ろう〜が行なわれました。私も取材をかねて生徒と一緒に講話を聞いてきました。 今回たがさぽからはスタッフ渡辺が講師として参加しました。 他に、地域のために活躍しているさまざまな分野で働く大人たちが講師として参加しました。 身近なところで働いている地域のスペシャリストたち 講師の中にはたがさぽではおなじみの方もいらっしゃいました。 今回のキャリアセミナーは2学年の生徒が職場体験をするのに先立って行われたものです。 このセミナーを通して生徒たちが「働く」ことの目的や意義、やりがいなどを学び、さらに職場体験を通して中学生のうちから今後の進路について考えるきっかけをつくることがねらいです。生徒たちは講師のお話を真剣に聞いていました。 1時間目は、渡辺の教室におじゃましました。テーマは「たがさぽで働くということ」です。 たがさぽってこんなところだよ たがさぽの場所など施設の概要について説明をした後、たがさぽで仕事をしていて大事にしていること、気をつけていることなどを話しました。 たがさぽを知ってもらえるよい機会となりました。 生徒からの感想(一部) ・コミュニケーションをとって話をすることの大切さを知りました。 ・「1人で100歩進むより100人が1歩ずつ進む」という言葉に感動しました。 ・ヒントやアイデアを出し合い、やり遂げたときの達成感やよろこびはとても大きいのだろうと思いました。 ・自分の住む多賀城をもっとにぎわいのある場所にしたいので、私にできることをたくさんしていきたい。 仕事を選ぶポイントは? 2時間目は他の教室の様子を見に出かけてきました。講師の大人たちはどの教室も20人前後の生徒達に囲まれて、自身の仕事のことややりがいについて熱く語っていました。 時には仕事に関係ない質問も出て、生徒も講師もどっと笑いを誘う場面もありました。 仕事のことについて熱く語る講師の方々 今の時代の中学生は早くからいろんな職業のことを学ぶ機会があってうらやましいです。今回のキャリアセミナーが生徒達の将来の道しるべとなりますように! |