CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« 2019年01月 | Main | 2019年03月»
プロフィール

多賀城市市民活動サポートセンターさんの画像
<< 2019年02月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28    
最新記事
リンク集
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
https://blog.canpan.info/tagasapo/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/tagasapo/index2_0.xml
タグクラウド
イベント主催者必見! ろう×LGBTQサポートブック [2019年02月21日(Thu)]

 こんにちは。

ちょっとだけあたたかくなった今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。スタッフの川口です。 毎週木曜日は、市内外の団体や取り組みをご紹介しています。


さて、今日ご紹介するのは、



Deaf LGBTQ Center



「いろんな人がいてあたりまえ」  という空間を大切にしたい

"ろうLGBTQ"を支援する団体です。


 LGBTQとは、レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー、クィアです。Qのクィアとは、総称のことをいうそうです。


 LGBTQは13人にひとりの割合でいるといわれていますが、日本ではまだまだ認知されていません。そして、ろう者の中にもLGBTはいます。




 今回ご紹介したいのは、この団体が発行している「ろう×LGBTQサポートブック」です。



表紙.png


2018年5月発行




多様な性をあらわす手話の表現や団体紹介、コミュニティができることやインタビューなど幅広く取り上げています。


 また、「ろう者が参加しやすい場をつくるためにできること」ということで、聴者と同等の情報を保証するための配慮がわかりやすく書かれています。




 例えば…イベントの主催者としてでは

イベント案内(広報)に情報保障について表記する。 (例:「手話通訳あり」「要約筆記あり」等)


問い合わせ先(連絡先)として、ファックス番号やメールアドレスを明記する。(電話での問い合わせは難しい)


主催者側のスタッフが、ろう者とのコミュニケーション方法や基本的な手話をおぼえる。例:「おはよう/こんにちは」などのあいさつ、「ありがとう」「トイレ」など


大きなイベントを行う際は「広報」「会計」と同様に「情報保障」の担当者を設け、できればメンバーに加わってもらうことで情報保障の向上を目指す。



配慮することとしては・・・


通訳や要約筆記の人数など、詳細は通訳者や派遣団体と相談する。(例えば、講演会の手話通訳なら1時間につき最低2名が必要)


事前に資料(タイムスケジュール、司会原稿、パワーポイント、配付物など)手話通訳者に送る。なお、名前の読み方の難しい人名等にはフリガナをふる。(資料送付は最低1週間前)


パネルトーク等で話者が複数になる場合、「今、誰が話しているか」が参加のろう者に伝わるよう、登壇者と司会者に伝えておき、発言前に手を挙げてもらうなどしてもらう。


 などなど、これからの共生社会へむけて、配慮すべき点などがわかりやすく書かれています。とても参考になりますね。




 もちろん、LGBTQに関するイベントでの通訳者が配慮すべき点もわかりやすく書かれています。

事前に配付された資料をもとに、用語や表現方法を確認する。多様な性を表す手話表現など。


守秘義務(知り合いのろう者が参加していても、そのことを別の場所で口外しない)を遵守する。


 などなど、もう一度確認しておきたい項目もたくさんあります。



こちらの冊子はたがさぽでも配布しておりますので、お手にとってご覧ください。


また、ダウンロードもできます!まとめて送っていただくこともできます(送料負担)


https://deaf-lgbt-center.jimdo.com/新-ろうlgbtqサポートブック/




みなさん知ることからはじめてみませんか。お互いを知り、認め合うことが共生社会への第一歩ですよ! 




詳しくは団体のホームページもぜひご覧ください!


Deaf LGBTQ Center https://deaf-lgbt-center.jimdo.com/




Posted by 川口 at 14:02 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)
| 次へ