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TAGAJO Future Labo 4th seasonはじまりました! [2018年07月19日(Thu)]

こんにちは、スタッフの川口です。
  71日(日)より、全6回の連続講座

TAGAJO Future Labo4th season スタートです!
 
今回は、第1回の様子をご報告します。

その前に
TAGAJO Future Laboについて、簡単にご説明します。

例えば、『何かをしたい!』
と思っているけど、その何かが見つからない
例えば、『自分の特技を地域に活かしたい!』
けど、どうやれば活かせるだろう
例えば、『したいことはある』
でも、なかなか行動までたどり着けない

そんな、ちょっとモヤモヤした想いを取り払い、一歩踏出す・動き始めるキッカケを、様々なプログラムや仲間とのディスカッションを通し整理する場と時間を提供するのが『TAGAJO Future Labo(以下、TFL)です。タイトル.JPG

71()にスタートし、約半年間の講座プログラムを実施します。

TFLは今年で4回目を迎えます。10人の方の申込みでスタートしました。


その半年間、受講生にアドバイスをしてくれるのが

プログラムアドバイザーの津川登昭さん(一般社団法人チガノウラカゼコミュニティ)です!


はじめに、プログラムアドバイザーより、活動事例や「コミュニティ」についての考え方についてご紹介いただきました。

津川.JPG


プログラムアドバイザーの津川さん




津川さんからはこれまでの活動経験から学んだことを受講生へ伝えて頂きました。




「コミュニティ」は人を巻き込むということであり、テーマコミュニティは同じ旗印に向かってみんな対等に取り組んでいくという構図が必要になります。


人を巻き込むには、人に伝える手法が重要になってくるということです。


(それには企画書・プレゼン・名刺・笑顔が大切!)


そして、自分は


◎どうしてやりたいのか。


◎なぜあきらめないのか。


◎自分がよろこびを感じるか。


ここが大切になってくるそうです。




お話を聞いた後はワークショップを通して、
自分自身をふりかえり、やりたいことを整理していきます。


1回は、講座を行う上で重要になる
【想いを描くワークショップとディスカッション】でした。


会場.JPG


自分自身のこれまでをふりかえるシートに取り組み、グループで質問などしながら深めていきます。


最後はワークシートの内容をもとに受講者全員で共有するディスカッションを行いました。自分の生い立ちから今やってみたいこと、考えていることなどを発表します。


受講生同士、質問やアドバイスをして、最後にプログラムアドバイザーからのコメントをいただきました!

ワーク.JPG



受講者のアンケートには、


「何かをやろうと考えている氷魚が多いということが心強かった」


「他の人の考え方・知識などを聞くことがよい刺激になりました」


「かたくならずにしんけんに」という言葉も印象に残りました」




などなど、感想をいただきました。これからこの講座を通して、受講生のみなさんがどのように変化していくのか楽しみです。



 次回の模様もブログでお知らせいたします!

【開館10周年記念イベント】住民が気軽に参加できる場をつくる [2018年07月19日(Thu)]
みなさん、こんにちは。
スタッフのなかつです。

毎週木曜日は、市内外の団体や取り組みをご紹介します。


多賀城市西部に位置する高橋地区。
2,317世帯5,147人が暮らしています。

平成26年度より、高橋地区にある4つの町内会が合同で、地区の「いいところ」「気になるところ」を話し合う懇談会を始めました。
懇談会は「高橋地区を盛り上げる会」と名づけられ、平日の19時から開催。
お菓子やお茶を飲みながら、なごやかな雰囲気で行われました。
高橋地区に住む人はもちろん、地区内にある高校の先生や生徒、事業所を構える方など、毎回20名ほどの方が参加。
中には、引っ越してきたばかりで地区のことはまだまだわからないが、気軽に参加できそうなので来てみましたという方も。
お母さんと一緒に参加していた小学生が意見を言う場面もありました。

DSCN5910.JPG

紙に書いて出た意見を整理しながら話し合いを進めました


話し合いの中から
「世代間の交流がもっとあるといいな」
「普段から顔のみえる関係ができるといいな」

という声が多くあがりました。

そこで生まれたのが、年1回の世代間交流のイベントと2ヵ月に1回行われるサンデーモーニングカフェです。


年1回の世代間交流のイベントは、卓球大会や昔遊びの会など、地区に住む方の得意なことを活かした内容が盛り込まれています。
子どもから高齢の方までが一緒に楽しみながら交流する場は、地区の方の活躍の場にもなっています。

DSCN0559.JPG

しめ縄づくりを体験


情報誌「tag」vol.38でご紹介しました(PDF) →


2ヵ月に1回行われるサンデーモーニングカフェは、地域の人が気軽に集まる機会をつくろうと始まりました。
ワンコインで焼き立てパン、淹れたてのコーヒーを楽しめることから、今では200名を超える方が訪れ、親子連れの方の参加も多くなってきたそうです。

DSCN4758.JPG

同じテーブルに座った方同士で会話が生まれることもあるとか



高橋地区の新たな取り組みでは、これまで町内会の催しに参加していなかった方の参加も増えているとのことです。



7月22日(日)に行うトークイベントでは、高橋地区の取り組みの工夫について、高橋東一区町内会会長の金子さんにお話いただきます。

いろいろな方が参加し、関わりながら場をつくるコツを探りたい方のご参加をお待ちしております。




多賀城市市民活動サポートセンター開館10周年記念イベント

うれしい・たのしいから見つける未来のカギ




      
○日 時:2018年7月22日(日)10:00〜16:30
○会 場:多賀城市市民活動サポートセンター
○参加費:無料
○プログラム:
 ●たがさぽの七夕雑貨市(10:00〜14:00)
 ●トークイベント(13:00〜16:30)

  トークイベントの申込受付中です。申込はこちら→

詳しくは
 http://www.tagasapo.org/news/detail.php?id=31
Posted by nakatsu at 11:00 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)
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