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被災地の連携した復興を応援する「東北お遍路(こころのみち)プロジェクト」 [2016年12月08日(Thu)]
こんにちは。スタッフの阿部です。

毎週木曜日は、市内外の団体や取り組みをご紹介しています。





「東北お遍路(こころのみち)プロジェクト」は、東北の各被災地が連携して、千年後までも経済的・文化的に自立、発展し続けることを支援するために活動しています。


活動内容は、巡礼地の選定と物語の発信です。東日本大震災により被害を受けた福島県から青森県までの沿岸地域に慰霊・鎮魂のための巡礼地を選定し、千年先まで語り継ぎたい物語を見出して「こころのみちの物語」として発信しています。


活動の背景として、震災後の沿岸地域の人口が流出していること、過去の津波に関する情報が途絶えていること、地域が連携して復興に向かう必要性を掲げています。多くの方々に巡礼地を辿ることが、被災地域の復興につながります。


各地域の巡礼地と物語は、公募での募集を元に選定しています。ホームページでは、巡礼地の写真とルート、物語が掲載されています。巡礼地は、青森・岩手・宮城・福島合わせて50箇所以上が選定されており、多賀城では、津波が決して来ないとの言い伝えがある「末の松山」が選ばれています。



多賀城市立図書館では、現在「東北お遍路プロジェクト」で作成する観光ガイドの多賀城のページを図書館と作成するライターを募集しています。


12月10日(土)から全4回開催されるワークショップです。取材を通してライターの体験ができます。内容は、末の松山の歴史、震災エピソード、近隣のオススメ施設、ウォーキングコース、スタンプのデザインなどです。記事は、春頃完成予定のガイドブックに掲載されます。ご関心のある方は、一緒に作成してみませんか?



詳しくはこちらをご覧ください。

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