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トルコ・シリア地震救援金情報 [2023年02月13日(Mon)]

スタッフの川口です。

今日は26日に起こったトルコ・シリア大地震への救援金についてお知らせします。

テレビやネットの情報を見て心を痛めている方も多いのではないでしょうか。


東日本大震災の際、トルコの救援隊が多賀城や七ヶ浜で救援活動してくれていたことを思い出していました。

発生から1週間以上が経ち、気温が氷点下になるそうです。救助活動も困難になってきている中、東日本大震災の死者数を上回っているということを聞き、本当に胸が痛みます。


現地に行っての支援はできませんが、できることを今できればと思います。


寄付をする際は、本当に届けたいところへ届けるために、寄付先の団体がどのような活動をしていて、何に使われるか、使ってほしいのかを決めて寄付されると良いと思います。


支援先をご紹介します。


■日本赤十字社

現地のニーズに合わせ、トルコとシリアの救援活動や復興支援活動などに使用

https://www.jrc.or.jp/contribute/help/2023turkeysyria/


多賀城市役所でも募金箱を設置し、赤十字を通じて被災地に届けます。

https://www.city.tagajo.miyagi.jp/fukushi/kenko/iryo/kenketsu/sekijuji.html


■日本ユニセフ協会

「自然災害緊急募金」として受け付けし、シリアとトルコで、安全な飲み水や衛生用品、防寒着などの緊急支援物資の提供、教育の再開支援などに使用。

https://www.unicef.or.jp/kinkyu/disaster/2010.htm


WFP(世界食糧計画)

世界各地で食料支援を行っている国連の機関。トルコ・シリア両国のニーズを把握しながら、被災した人たちに温かい食事やすぐに食べられるものなどを支援。

https://ja.wfp.org/stories/turkiye-syria-earthquakes-wfp-stands-ready-support-affected-communities-death-toll-rises


■セーブ・ザ・チルドレン

子ども支援専門の国際NGO。トルコで緊急対応チームを立ち上げ、毛布や冬物の衣料などを配布する予定。シリアでは、北西部で現地のパートナー団体と連携して活動予定。

トルコ・シリア大地震 緊急子ども支援(寄付・募金)|セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン (savechildren.or.jp)


■ピースウィンズ・ジャパン

紛争や災害、貧困などの脅威にさらされている人々の支援活動を行うNGO

医師や看護師、レスキュー隊員などで構成される緊急支援チームが、トルコで医療支援や緊急物資支援などを行う。

https://peace-winds.org/support/turkey-earthquake


PARCIC(パルシック)

緊急支援などの国際協力やフェアトレードに取り組んでいるNPO。トルコでは震源に近い南東部・ガジアンテプに日本人スタッフが入っている。シリアでは、活動を予定している北部で毛布などの生活用品や食料支援を調整。

https://www.parcic.org/news/21943/


■ジャパン・プラットフォーム

加盟するNGOとともに、政府からの支援金や寄付で緊急人道支援を行う認定NPO

https://www.japanplatform.org/programs/turkey-earthquake2023/


■ワールド・ビジョン・ジャパン

世界のおよそ100カ国で子どものための緊急人道支援などを行う国際NGO

シリア北西部にストーブや食料などを届けるほか、被災した子どもを保護するとしている。

https://www.worldvision.jp/


■国境なき医師団

シリア北部の反政府勢力の支配地域にある病院でけが人の手当てなどにあたっているほか、周辺の医療機関に医薬品や必要な器具を提供。

https://www.msf.or.jp/news/press/detail/tursyr20230207my.html


■世界の医療団

人道的な医療支援に取り組む国際NGO。トルコとシリアで救援活動や被災者の治療などにあたっている。

https://www.mdm.or.jp/project/25645/

新たな連携・協働のかたち―協働の地域づくり作戦会議参加レポート [2023年02月04日(Sat)]
みなさん、こんにちは。
スタッフのなかつです。

今日は立春。
まだ寒い日が続きますが、春の気配が少しずつ少しずつ感じられる時季になりますね。


毎週土曜日は、市民活動・地域活動に役立つ情報をお伝えします。


1月28日(土)当センターを会場に行われた「協働の地域づくり作戦会議」

地域づくりに取り組む上で、地域のさまざまな団体・機関の連携の重要性・必要性が増す中、多賀城・塩竈・七ヶ浜地域の多様な主体の連携・協働をきっかけづくりとして「協働の地域づくり作戦会議」と題した交流会が行われました。
(宮城県NPO等の絆力を活かした震災復興支援団体交流事業の一環として、特定非営利活動法人地星社が企画・実施)


当日は8人が参加。
初めてお会いする方もいましたが、ゲームを取り入れた自己紹介でなごやかな雰囲気に。

はじめに地星社代表の布田さんから連携・協働に関する話題提供がありました。

20230128_地星社連携交流会_1.jpg


「協働という前に団体の自立が必要なのではないか」と言われたり、そう思っていたりすることはありませんか?

「自立とは依存先を増やすこと」という、小児科医熊谷晋一郎さんの言葉の紹介がありました。
脳性まひにより車いすで生活する熊谷さんは、大学入学をきっかけに一人暮らしを始めたそうです。それまでは親の介助で生活していましたが、一人暮らし=自立した生活をするためには、介助サービスや友人・知人の手助けが必要となりました。
自立の反対語が依存と思われがちですが、そもそも私たちはさまざまなものや人に頼って生きています。

連携・協働によって、各団体が取り組んでいる地域や社会の課題の解決や、団体の運営力をつけることにもつなげられるということですね。


そして、協力のかたちもいくつかあるというお話も。
同じ目的を持って一緒に取り組む
目的に向かって取り組む人・団体を賛同した人・団体が応援する
このような同じ目的や想いを持った人・団体の協力に対し、
人はみんなちがうということを前提に、目的は別々でも共通の目標を持って取り組むという協力のかたちに注目が集まっているとのこと。

同じように、同情、共鳴などの意味を持つシンパシーという言葉はよく聞きますが、自分とは異なる価値観や考え方を持つ人の立場になって想像する力であるエンパシーという言葉も紹介されました。

これまでは、同じ立場や属性、同じ想いを持つ人に注目していましたが、多様化が進む中ではちがうことを前提にして連携・協働も考えるという、視点を変えてみるという提案でした。


話題提供のあとは、参加者それぞれが思う「こんな地域をめざして活動しています」という内容を共有し、めざす地域に近づくために課題になっていることは何か、課題解決のためのアイデア出しをグループになって行いました。
このワークでは、まさに普段は違う目的を持って活動している参加者同士でアイデアを出し合うことで、自分にはない視点や地域の資源に気づくという体験をしました。
中には、自分の活動の参考にしたいとワークで使った模造紙を持ち帰る方も。

20230128_地星社連携交流会_2.jpg

20230128_地星社連携交流会_3.jpg


今回の交流会への参加を通して、地域の多様な主体が集まって話す場が必要だと実感しました。
当センターでもTagajo Sustainable Relationshipという、地域のさまざまな主体のみなさんと持続可能な地域づくりを考え実践する取り組みを進めていますので、ぜひご参加いただけたらと思います。
https://www.tagasapo.org/other_sectors/


ちなみにこの協働の地域づくり作戦会議は、明日2/5(日)名取・岩沼会場での開催が予定されています。
詳しくはこちら
東北を盛り上げる活動を応援 [2023年01月21日(Sat)]
みなさんこんにちは、たがさぽスタッフのさいとうです。


毎週土曜日は、市民活動に役立つ情報をお届けします。

ご案内するのは、東北の未来づくりのためのチャレンジ精神旺盛なプロジェクトを応援する「みらいチャレンジプログラム」です。サントリーグループの東日本大震災復興支援「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、地域の再興を目指して新たな活動を立ち上げるために奨励金の支給等を通じて支援する(被災による活動の再興も含む)ものです。特徴としては、団体だけではなく個人の活動も対象となっていることです。今年は第3期の募集ですが、一昨年は40件、昨年は34件の活動に対して助成しています。 
地域の活性化につながるような未来志向に富んだご応募に挑戦してみませんか。

「みらいチャレンジプログラム」とは
東北の未来づくりのために、岩手県・宮城県・福島県で“地方創生”・“地元活性化”
を目指して挑戦する皆さまを応援するプログラムです。


●みらいチャレンジプログラム概要●


●応募条件●
応募時点で次の@からBに掲げるすべてを満たす団体・個人を対象とします。
@常時連絡が可能な状態である
A応募する活動が岩手県・宮城県・福島県内での活動である
B岩手県・宮城県・福島県内に主たる活動拠点がある

●支援金額●
1個人・団体当たり上限100万円
総額約3,000万円

●支援期間●
2023年7月1日(土)〜2024.年6月30日(日)の1年間
この期間に実施する活動を対象としています。

●支援対象●
岩手県・宮城県・福島県内で実施する地方創生や地元活性化を目指す新たな活動。
個人・団体は、問いません。

●選考のポイント●
@地域活性化…地域社会に貢献し、そこに暮らし関係する人たちの笑顔が増えることをイメージできる
A郷土愛・チャレンジ精神…震災で継続困難となっていた活動の復活と次世代継承、もしくは新たな視点で発展させるチャレンジ精神が感じられる
B波及効果…実施エリアだけでなく、他地域にも影響を与えられることが想像される


●応募期間●
2023年2月1日(水)〜2024年5月8日(月) 当日消印有効

●お問い合わせ先・送付先●
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1新大手町ビル244
公益社団法人日本フィランソロピー協会
「サントリー東北サンさんプロジェクト みらいチャレンジプログラム」事務局
TEL:03-5205-7580(月〜金 10:00〜17:00)
メールアドレス:suntorymirai@philanthropy.or.jp

【市民活動お役立ち情報】に新しく2種類追加されました! [2023年01月14日(Sat)]

こんにちは。スタッフのさいじょうです。


本日は「市民活動お役立ち情報」のご紹介です。


昨年度までにカラー版にリニューアル、また新規で作成した


NPOって何だろう」「市民活動のはじめかた」「プレスリリースの作りかた」

「インターネットを活用しよう!」「活動資金のいろは」「規約の作りかた」

「報告書の作りかた」


に続いて、新しく仲間入りしたのが


NEW「ボランティア受け入れガイド」

NEW「助成金を活用してみよう」


の2つです。


ボランティアを受け入れたいけど、どんな手順で何を準備すればいいのかわからない、

また募集しているけどなかなか集まらない

など、そんなお悩みを持つ団体さんにぜひ、お読みいただきたいのが


ひらめき「ボランティア受け入れガイド」です
 

SKM_C45823011318390.jpg

PDFはこちらから


ボランティアという言葉の意味やその特性、またボランティア受け入れのポイントを、5つのステップで紹介しています。

募集情報の掲載ができる場所も紹介しています


次に


ひらめき「助成金を活用してみよう」
紹介します

SKM_C45823011318391.jpg

PDFはこちらから


NPO・市民活動の資金源の一つである助成金。助成金ってどんなお金なのか、その特徴、こちらも申請までを5つのステップで、わかりやすく紹介しています。

また情報収集ができるサイトのご紹介もしています。


文字だらけが苦手な人も、やさしいカラーとかわいいイラストつきで紹介しているので、構えることなく、読みやすいつくりになっていますよ〜。

たがさぽで配布をしております。ご来館の際はぜひ手に取ってみてください。

また、こちらからもダウンロードできますので、ぜひご利用ください。

他のお役立ち情報はこちらからダウンロードできます


お役立ち情報ダウンロード

助成金情報 収集のポイント [2022年10月22日(Sat)]
みなさん、こんにちは。
スタッフのなかつです。

毎週土曜日は、市民活動・地域活動に役立つ情報をお届けします。


秋は助成金のシーズンと言われるぐらい、多くの助成プログラムが募集を行っています
現在募集を行っているほとんどが、来年1月以降もしくは4月以降に行われる事業に対する助成プログラムになります。

事業年度でいえば下半期に入った団体が多いと思いますが、今年度の活動を進めつつ、来年度の活動について考える時期でもあります。
まずは、来年度の活動の方針を立てどのような活動をするのか計画を立てていきます。
活動を行う上で必要な資源のうちの一つが活動資金になります。

活動資金には主に、会費、寄付金、自主事業収入、助成金、補助金、受託収入があります。
それぞれ特徴があり、組織の状況や活動の内容によってどの資金で活動するのかを、団体で検討する必要があります。
詳しくは、市民活動お役立ち情報「活動資金のいろは」をご覧ください。
https://www.tagasapo.org/oyakudachi/pdf/iroha.pdf

活動資金の中で助成金を活用しようと思ったら、自分たちの団体の状況や活動に合う助成プログラムの情報を探します。
現在募集中の助成金情報を探すなら、みやぎNPO情報ネットの助成金情報のページがおすすめです。
https://www.miyagi-npo.gr.jp/cgi-local/info/index.cgi?type=gran

そして、助成プログラムのウェブサイトで公開されている募集要項の内容を確認します。
助成の趣旨や内容と、自分たちの団体が取り組みたい事業計画と合致するかを確認しましょう。

位置情報募集要項でチェックするポイント
 ・対象事業
 ・対象団体
 ・助成期間
 ・助成金額
 ・対象経費
 ・選考基準
 ・申込方法

助成金の活用はまず情報の収集から。
たがさぽ館内の助成金情報コーナーやこのブログでも情報収集ができますので、ご活用ください。
市民活動の「お金」について学べる講座・相談会のご紹介 [2022年10月15日(Sat)]
こんばんは!スタッフのわたなべです!!

毎週土曜日は、市民活動に役立つ情報をご紹介しています。

活動を進めるにあたって、気になる「お金」について。
「活動にあたって必要なお金は、どのようにして工面したらよいのだろう?」
「会計担当だけど、収支の項目分けが難しい…」
「会計報告のまとめ方がちょっと不安…」

など、さまざまな悩みがあると思います。

この秋から冬にかけて、県内の市民活動・NPO支援センターでも「お金」に関する講座や相談会が開催されます。この学びの機会をぜひ活かして、団体の運営力のパワーアップにつなげましょう。

【みやぎNPOプラザ】
「NPOのための 無料 会計税務相談」
・日時:11月17日(木)13:00〜17:00(1団体1時間程度)
・場所:みやぎNPOプラザ
・相談員:平野由紀子さん(税理士)
・対象:宮城県内のNPOや市民活動団体など
・定員:3団体
・参加費:無料
・その他詳細・お申込みはこちらから
 https://www.miyagi-npo.gr.jp/jigyou/soudan_kaikeizeimu.html

「NPOが知っておきたい活動資金の集め方」
・日時:12月9日(金)14:00〜16:00
・場所:みやぎNPOプラザ
・講師:渡邉桂子さん
    (准認定ファンドレイザー/
     日本ファンドレイジング協会東北キャプター共同代表/
     NPO法人フレーム・ラボ 代表理事)
・対象:NPO・市民活動団体の代表・役員、 団体設立を検討している方、
    ファンドレイジングを学び直したい方
・定員:16名(先着順)
・参加費:800円(税込)
・その他詳細・お申込みはこちらから
 https://www.miyagi-npo.gr.jp/plaza/jigyou/koza_m20221209.html


【仙台市市民活動サポートセンター】
今年度、「NPOお金のアレコレシリーズ」と題し、「NPOのお金」をテーマに計4回の講座を開催しており、現在2回目まで終了しています。
今後の予定は以下の通りとなっています。

○Vol.3 11月26日(土) 資金繰り・キャッシュフロー講座
 お金には色がある?活動に係る費用のやりくりの仕方を学ぼう!
○Vol.4 2月18日(土) 会計講座
 会計報告書をチェックしよう!

詳細は、今後ホームページなどで告知されますので、チェックをお願いします。
★仙台市市民活動サポートセンターホームページ
 https://sapo-sen.jp/


たがさぽでも、団体の運営力アップに向けた講座を企画中です。時期が来ましたら告知いたしますので、ぜひご参加ください。
また、団体運営に関する相談も随時お受けしておりますので、お気軽にご来館ください。
お待ちしています!
年賀状の寄付金の助成金活用事業 ぜひご活用ください! [2022年10月01日(Sat)]

みなさん、こんにちは。

スタッフの川口です。

今日は助成金情報をお知らせいたします。


みなさんの地域にある郵便局。

日本郵便では2023年度 日本郵便年賀寄付金配分事業の募集がはじまっています。

みなさんがお正月に送る寄付金付き年賀はがきは1枚につき5円が寄付金となり、社会課題に取り組む団体へ寄付され、全国各地で社会課題を解決するために使われています。

2022年度の寄付金は、総額2.4億円!155団体へ助成されました。


1.申請可能事業

・社会福祉の増進 ・風水害、震災等、非常災害時の救助・災害の予防

・青少年の健全育成のための社会教育 ・交通事故、水難の救助・防止

・地球環境の保全 ・がん、結核、小児まひなどの研究・治療・予防

・健全保持増進のためのスポーツ振興 ・原子爆弾の被害者への治療・援助

・開発途上地域からの留学生・研究生の援護 ・文化財の保護


2.申請分野と申請可能額

【一般枠】上限500万円

・活動・一般プログラム…団体の福祉・人材育成・普及啓発・イベントまたは新規事業を支援

・施設改修…必要な施設の改修等を支援

・車両購入…車両の購入を支援

・機器購入…車両以外の機器の購入を支援


・活動・チャレンジプログラム  上限50万円

…団体の福祉・人材育成・普及啓発・イベントまたは新規事業を支援 ※毎年の申請と審査を条件とし、4年間継続して女性を受けることが可能。


【特別枠】上限500万円

・被害日本大震災、令和元年台風19号及び令和27月豪雨災害の被災者救助・予防(復興)※活動・施設改修・車両購入・機器購入の区分なし


3.申請可能団体 

次の法人のうち、申請時直近の決算時において法人登記後1年以上が経過し、かつ、過去1年間を期間とする年度決算書が確定している法人とします。


【一般枠】

・社会福祉法人 ・厚生保護法人 ・一般社団法人 ・一般財団法人 ・公益社団法人

・公益財団法人 ・特定非営利活動法人(NPO法人)


【特別枠】

・一般枠申請可能団体に加え、営利を目的としない法人

(例)生協法人、学校法人など


申請受付期間

2022912日(月)〜114日(金)※消印有効


4.事業の流れ

申請 20229月〜11

 ▼

審査 202212月〜231

 ▼

助成先の決定 20233月頃

 ▼

事業開始 20234月〜20243月末

 ▼

報告・評価・監査 事業完了後〜2024年度中


5.期待する項目および優先度合い(審査のポイント)

【期待する項目】

 @先駆性

 A社会性

 B実現性


【定量的条件】

 @申請額がより小さい団体を優先

 A申請事業の事業総額に占める自己負担金の割合が高い団体を優先

 B団体の前年度決算における繰り越し剰余金額がより小さい団体を優先


※詳しくはこちらをご覧ください
https://www.post.japanpost.jp/kifu/nenga/applications.html

みなさん、郵便局の局長さんたちは防災士の資格をもっていることをご存じですか?

多賀城では未就学児の命を守るための保育園での避難訓練の取り組みが進んでいます。

訓練の様子もご紹介しておりますので、ぜひご覧ください!


〇桜木保育園の訓練の様子 2022.9.13

https://blog.canpan.info/tagasapo/archive/3276


〇まめまめ保育園(桜木北)の訓練の様子 2021.12.20

https://blog.canpan.info/tagasapo/archive/3122

チラシラック、ご活用ください [2022年09月17日(Sat)]
こんばんは!スタッフのわたなべです!!
毎週土曜日は、市民活動お役立ち情報をお送りしています。

まだ暑い日が続きますが、風に秋を感じます。秋はイベントシーズン。過去2年はコロナ禍で少なめでしたが、今年は再開しているイベントも多いようで、たがさぽのチラシラックも大にぎわいです。

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たがさぽのチラシラックは、主にNPOや市民活動団体、町内会やサークルのイベントチラシや団体紹介のパンフレット、ニューズレター(新聞)などを配架しています。

チラシラックへの配架を希望する場合は、たがさぽ窓口へのご持参か、郵送(送料は団体にご負担いただきます)にてお願いします。お預かりできるのはチラシ1種類にあたり20枚程度で、受付後随時配架していきます。ただ、イベントの日付によってはいったん取り置いて、後ほどの配架となる場合もありますのであらかじめご了承ください。

また、多賀城市内の公共施設にチラシを置ける場合もあります。詳しくはこちらをご覧ください。
★市民活動団体が利用できる多賀城市内の公共施設情報
 (たがさぽウェブページより。たがさぽ調べ・2020年5月更新)

たがさぽを含めた各所のチラシラックを、ぜひ団体の広報にお役立てください。
またたがさぽでは、チラシなど各種広報媒体に関するご相談もお受けしています。ぜひご活用ください。
宮城県内大雨被害 支援情報(7/26追記) [2022年07月23日(Sat)]
みなさん、こんにちは。
スタッフのなかつです。

7月14日からの大雨により、宮城県内で被害が発生しています。
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

今日は私たちにできる支援活動をご紹介します。(7月23日現在の情報を掲載しています)


災害ボランティアセンター

○大崎市
・古川地区、鹿島台地区の2か所に開設中
・ボランティアは大崎市在住の方を募集(事前予約制)
→詳しくは大崎市社会福祉協議会

○松島町
・ボランティアは県内在住者を募集
→詳しくは松島町社会福祉協議会

○登米市
・7月25日(月)から活動開始
・ボランティアは登米市内に在住もしくは通勤・通学されている方
→詳しくは登米市社会福祉協議会

○県内災害ボランティア情報
宮城県災害ボランティアセンター


ボランティアセンター(7/26追記)

○加美町
・募集期間 〜7月29日(金)
・ボランティアは加美町在住の方または町内に通勤・通学されている高校生以上の方
→詳しくは加美町社会福祉協議会

○美里町
・募集期間 〜7月28日(水)
・ボランティアは美里町在住または町内に通勤・通学されている高校生以上の方
→詳しくは美里町社会福祉協議会



コロナ禍における災害ボランティア活動について

★NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク ガイドライン

★厚生労働省 災害発生時における新型コロナウイルス感染対策


寄付

◆ふるさとチョイス災害支援 令和4年7月台風4号・豪雨災害支援・寄付

◆さとふる 令和4年7月台風。豪雨被害緊急支援寄付


・・・・・・・・・・


万が一のための備え

位置情報多賀城市のハザードマップや避難所の確認はこちら

位置情報NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク ノウハウ集
地域のあたたかい場のつくり方 ボランティア研修に行ってきました! [2022年07月16日(Sat)]

こんにちは。スタッフの川口です。

梅雨みたいな季節になってしまいました。


 土曜日はお役立ち情報の日です。

712日に宮城県社会福祉協議会 みやぎボランティア総合センター主催の「令和4年度ボランティアコーディネーター研修」に参加してきましたので、その内容を少しですが紹介します!


 私が参加したのは、「シニア世代の活躍にスポットを照らす〜身近な場所における“ちょっこっとお手伝い”を増やそう」というテーマの講習でした。

講師はハンズオン!埼玉の西川正さんのお話と、公益財団法人長野県長寿推進センターから、シニア世代が地域で活躍している事例をお聞きしました。

西川さんは当センターの10周年事業の際のゲストでたがさぽにも来たことがあるんです。


今、職場でも親戚づきあい、地域の付き合いも減少傾向にあり、家族との絆が大切と感じている人が多いそうです。そのため、家族以外の大人と関わることが少なく、大人になるそうです。自分の子育ての時にはじめて赤ちゃんを抱っこするという人は7割を超えるそうです。


 家族との絆はもちろん大切ですが、家族に何かあった時、どうしたらよいのでしょうか。

誰に相談したらよいか、誰が信頼できる大人なのかがわからないまま困難にぶつかった時、「助けてほしい」ということを発信できない状況が生まれてしまいます。


これは暮らしのライフスタイルから生まれた問題であると西川さんは言います。(今が特別な状況である)


ではどうしたらよいでしょうか。ライフスタイルから生まれた問題は、暮らしのライフスタイルを変える必要があります

子どもたちには地域の普通の大人との関わりこそが今大切なものであると言います。


西川さんは「もっと社会に“あそび”(余白・余裕)を」ということで、小さなまちづくりのNPOハンズオン埼玉でさまざまな活動をしています。

また、学童クラブ運営法人の理事や図書館館長、元PTAや民生委員、大学講師など、さまざまな角度から社会や地域と関わっています。


まちの中で7のつく日七輪をだして焼きたいものを持ち寄る一畳のプレーパークや、中学校の空き教室で子育てサロンやこどもたちが放課後のんびりできるカフェ、お寺で駄菓子屋、公園のヤキイモタイムをしたりという事例なども紹介いただきました。


安心できる場で信頼できる大人とのつながりが生まれることでいわゆる社会的に困難な状況に陥った時に「その人なら相談できる」「助けてくれる人はいる」という考えに結びつきます。子ども食堂やフードバンクの支援は、根本的な困難な状況の直接の解決は難しくても、信頼できる大人とのつながりやコミュニティづくりにはとても大切な活動であることがわかっています。


大人の私たちができること、共助とはなんでしょうか。

それぞれの人があたたかい場を少しづつひらいていくことで、地域があたたかい場所になるのかなと思いました。


長野県の事例ではお庭の前にベンチをおいてお休み場をつくった人や、庭園の池の鯉に餌をあげる体験をできるようにしたり、花の苗を交換する場だったりの事例を知ることができました。


地域課題解決に向けても市民のみなさんの力が大切ですし、みなさんが必要と思っていることややりたいと思っていることが地域をあたたかくしていくきっかけになるのだと思います。

なにかちょっとひらめいたことがあったら、ぜひたがさぽに相談にきてください。お待ちしております!


ハンズオン!埼玉

https://hands-on-s.org/home/



〇たがさぽ文庫に西川さんの本があります!(貸出し可)


オンラインの場づくり.jpg


「オンラインのあたたかい場づくり 自主研究ノートVer.1」

発行:ハンズオン!埼玉 2021



あそびの生まれる場所.jpg


「あそびの生まれる場所 「お客様」時代の公共マネジメント」

発行:ここから 2017


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