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多賀城市長杯将棋大会・こども交流大会が開催されました! [2024年03月25日(Mon)]

3月も終盤ですね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。

スタッフの川口です。


多賀城将棋ラボが主催する今年2回目となる


多賀城市長杯交流将棋大会・子ども交流大会


創建1300年を盛り上げるべく、開催されました。

この大会は、多賀城に将棋文化を根づかせたい、将棋での世代間交流を促進させたい、天童市との将棋での交流をもっと活発にしたいという主催者である出原さんの想いからスタートしました。その思いに賛同するお店の方や観光協会、行政などの、たくさんの想いが集まり開催に至った経緯があります。


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323日(土)に開催したこども交流将棋大会には多賀城市のこどもたちをはじめ、近隣市町村から集まった53人による対局が開催されました。

全員参加のトーナメント戦を行い、負けた人同士でのリーグ戦に移行するシステムで、ポイントアップを狙ってゲストの加藤結李愛上流棋士との多面刺し、交流対局を行いました。


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会場は将棋が大好きな子どもたちと親たちで超満員。タ賀城市内の小学生が半数くらいの参加でした。将棋をさす表情は真剣そのものでした。


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対局者がいない場面では市長が練習対局も


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 大学生ボランティアの二人も大活躍


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今年の13位のみなさん。多賀城市内の店舗からたくさんの賞をいただきました。


昨年の市長杯から生まれた継続的に将棋を楽しむ場「多賀城将棋クラブ」が420日(土)9:3011:30に、多賀城市市民活動サポートセンターで開催します。

「小学生以下」で「8級以下(級を持っている人は)」ならどなたでも参加できますので、

いろいろな学校の将棋友達を増やしたい人はぜひご参加ください。


    **********************************


320日に開催された一般大会では、東北各地からの参加と関東からの参加もあり、73名の参加がありました。


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決勝戦の対局を開設する上流棋士!


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創建1300年にちなんだ古代甲冑の衣装で登場してくれた中倉宏美女流棋士。

決勝はまさかの中学二年生と小学一年生の対決になりました。


大会の模様は主催の多賀城将棋ラボのホームページからご覧ください!

 →https://tagasho.blogspot.com/2012/12/2024.html


ますます盛り上がりをみせている将棋大会。次年度も文化交流として創建1300年の多賀城にふさわしいイベントを市民のみなさんと一緒に開催していく予定ですので、ぜひご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。


多賀城将棋ラボ→ https://tagasho.blogspot.com/


多賀城高校のキャリアセミナーに参加しました [2023年11月26日(Sun)]

こんにちは!スタッフの伊藤です。


1114日、多賀城高校で第1学年社会人講話(キャリアセミナー)が行われました。

たがさぽからはスタッフ渡辺が講師として参加し、私も取材を兼ねて生徒たちと一緒に話を聞いてきました。


このキャリアセミナーは、多様な職種や経歴を持つ講師の方々の話を聞き、多様な価値観や未知の知識・体験に触れることで、生徒自身の視野を広げ、進路について深く考えるきっかけとなるよう行われているものです。


運営をしているのは、宮城県で中学生や高校生のキャリア支援事業を行っている特定非営利活動法人ハーベストです。


講師として招かれたのは、市役所職員や保健師、民間企業で働く人など多様な分野で働く社会人25名。この中から、生徒たちは2人の話をそれぞれ60分ずつ聞きます。



たがさぽスタッフ渡辺の部屋では、【「たがさぽ」のことと、2つのNPOで働くわたしのこと】というテーマで話をしました。


IMG_5105切り取り.JPG講座の様子



出前いちから塾も兼ねた講話だったため、初めはNPOについて簡単に説明しました。


NPOが取り組んでいると思う分野はどれだと思う?」という疑問を生徒に投げかけると、生徒たちはそれぞれ付箋を手に取り、「こんな活動をしているのではないか」と話してくれました。



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   選んだ付箋について話す生徒     使用したシートはこちらです 



付箋を選んだ理由を話すとき、「こんな問題が社会にはあるから」と具体的に説明してくれたことが印象的で、普段から問題意識をもって生活をしている生徒さんが多いのかなと感じました。


IMG_5113.JPG たがさぽについても説明しました


渡辺自身の話や生徒からの事前の質問に答える場面も、生徒たちは時折メモを取りながら真剣に耳を傾けているようでした。



1回目に受講した生徒の皆さんからは、「地域と周りのNPO、たがさぽの協力で地域がもっと良くなっていることを知った」、「実際にNPOで働いている方から実感のある話を聞くことができてよかった」、「自分も将来困っている人を助けるような仕事をしたいと思っているため、参考になった」など、感想をいただきました。


参加してくださった生徒の皆さん、および多賀城高校の先生方、ハーベストのスタッフのみなさん、貴重な機会をありがとうございました。


-----------------

〇特定非営利活動法人ハーベスト

宮城県で、地域の学校・市民・企業・行政などと協力し、主に高等学校におけるキャリア教育・進路指導等の支援事業等を行っている団体。県内各地の中学校・高校でキャリアセミナーも行っている。


西の魔女が伝える平和への願い [2023年08月17日(Thu)]
こんにちは、スタッフのおがさわらです。


78回目の長崎・原爆の日を迎えた8月9日(水)、

Conne〜こんね〜(長崎の語り部から学ぶ会)主催
「第4回西から魔女がやってきた!
8月9日11:02をともに祈ろう。そして、交わろう。」

が塩竈市杉村惇美術館で開催されました。

“西の魔女“こと長崎からやってきた八重子おばあちゃんによる語り部やわらべうた、
パネルや関連書籍の展示、紙芝居の読み聞かせなどが行われ、
ボランティアスタッフを含めた総勢50名の参加者は、平和への想いを新たにしました。


この日は、八重子おばあちゃんの84歳の誕生日でした。
昭和20年8月9日、八重子おばあちゃんは6歳の誕生日を長崎市の隣町で迎えていました。
避難列車で被爆者が運ばれてきた諫早高校の隣に住んでいたことから、さまざまな惨劇を目の当たりにしたそうです。

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「自分が見たことを伝えていかなければいけない」という想いで平和講話を続けており、
今回も、当時の光景、出来事、想ったことをお話してくれました。


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▲以前の企画で制作されたキッズゲルニカも展示されました
(2020年末から7ヶ月かけて、赤ちゃんから大学生までのべ100名の
宮城の子どもたちの手のひらで描きつなげて完成させた作品)

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▲当時の蓄音機や真空管ラジオなどの生活用品にも触れることができました


イベント終了間際には、現役の保育士でもある八重子おばあちゃんがわらべうたを教えてくれました。
年齢や国籍を問わず、参加者が輪になって楽しんでいる姿は、とても「平和」な光景でした。

語り部や展示内容はもちろん、そんな何気ない瞬間から平和の大切さを感じることができる一日でした。


●Conne〜こんね〜(長崎の語り部から学ぶ会)
ホームページ:https://conne-majo.jimdofree.com/
Facebook:https://www.facebook.com/connemajgo
第4回 地球子屋(てらこや)きずなデーをのぞいてみました [2023年08月11日(Fri)]
こんにちは。スタッフの小林です。

8月になりいよいよ夏本番。もうすでに30℃越えの暑さが続いています。こまめに水分補給し無理のない行動で乗り切りましょう!!


さて今回は7/23(日)七ヶ浜町にある「みんなの家(旧きずなハウスで)開催された「第4回 地球子屋きずなデー」の様子をお知らせします。イベントは13時〜なので、私は午前中に準備のお手伝いをしてきました。

地球子屋.png


みんなの家は東日本大震災後、名古屋のNPO法人が被災者支援で運営していましたが、震災から10年の節目で撤退。それまで誰もが自由に出入りし、特に子ども達の大切な居場所になっていました。そのコミュニティの場を引き継ぐべく「地球子屋」という団体を立ち上げました。※地球子屋は「てらこや」と読みます。
tag97号で紹介しています) 


当日は午前10時頃から大人、子どもスタッフのみなさんが準備をしていました。
地球子屋の代表の石木田さんから、今日は「地球子屋キッズ」記念すべきデビューの日。この日のために子どもたち自身が担当するコーナーの企画、準備を重ねてきましたとお話をいただきました。

子どもたちがお互いに声をかけ合いながら自分たちの力で楽しく準備している姿がほほえましくもあり、たくましくも見えました。

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▲看板を作りました!

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▲自分たちで考えて取り組んでいます

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▲キッズの活躍を支えるおとなベテランスタッフ!!


さてさて13時からスタートしたイベントの様子です!

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▲松ヶ浜お茶っこ会のみなさんによる野菜の販売

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▲スーパーボールすくい

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▲大盛り上がりの射的


そのほかにも、昨年のクリスマス雑貨市で出展した、手形足形ぺったんアートチコラさんのワークショップ、着れなくなった子供服や使わなくなったタオルなどのおさがりコーナーもありました。

小さな子どもたち、兄弟姉妹、お父さん、お母さん、笑顔で元気いっぱいでおそろいのTシャツで野菜販売をしている方々、いろんな地区のいろんな世代の方が一つの場所に集まりました。

ゲームに参加してうまくいくと「うわーすごいね!」「上手だね〜!」など、たくさんの人から声をかけてもらって、とても心が温まる空間でした。

地球子屋きずなデーは、大人たちがすべて仕切ってやるのではなく、子どもの意見も取り入れ準備をしたみんなのイベント。みんなの家がとてもイキイキと輝いて見えた一日でした。

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●団体情報はこちらから
ホームページ
Instagram
多賀城市協働教育研修会に参加してきました! [2023年08月07日(Mon)]

こんにちは。

スタッフの川口です。

今日は月曜日なので、たがさぽの日常を紹介します。


いろいろな場で市民の方にお会いする機会も多いのですが、「どんな仕事をしているの?」って、聞かれることがあります。もちろんたがさぽという拠点を持っていますが、そこの運営だけではありません。

連携して多賀城市がよりよいまちになるよう、いろいろなところでお話しを聞いたり、会議に参加させていただいたりしています。


今日は、8月4日に参加してきました

多賀城市教育委員会主催
多賀城市協働教育研修会

についてご紹介させていただきます。

みなさんは、「地域学校協働活動」「コミュニティスクール」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。


令和4年度から八幡小学校、多賀城中学校がコミュニティスクール先進校として取り組みを開始しており、令和6年から多賀城市内の小中学校すべてに導入されます。


研修では、地域と学校と家庭が連携して、地域全体で子どもたちの成長を支えるしくみづくりについて、ゲストの利府町文化交流センター「リフノス」センター長であり、コミュニティスクール推進員の野沢令照さんのお話しをお聞きしました。


野沢さんは、

「いい地域には、いい学校がある。そして、いい学校は、いい地域をつくる」と話します。


協働教育@.JPG


学校を核とした地域づくりを目指すのが、「地域学校協働活動」
地域とともにある学校づくりを目指すのが、「コミュニティスクール」なんです。
これが両輪となり、地域づくりが行われて行きます。
会議には、中学校区ごとの地域学校協働活動推進員のみなさんのほか、多賀城市内の小中学校の先生方や各小学校の放課後子ども教室のコーディネーターの方やスタッフのみなさん、各公民館の職員などが参加していました。

各中学校区ごとにグループに分かれての話合いにも参加させていただきました。自分の地域の強みや子どもたちのよさなどをグループで出し合っていくワークに参加しました。

協働A.JPG▲多賀城中学校区の特徴

協働B.JPG▲二中区の特徴

先生方や地域の人と地域の特徴や子どもたちのことを話し合っていくと、自然と良いつながりが生まれていくのを実感しました。

地域学校協働活動とは、新しく何かを始めるということではなく、既存の活動を地域学校協働活動に活かしていくことが大切だそうです。



そのため、

 ○地域と学校が一緒に行って来た活動を調査する
 ○成功事例ではなく、先人事例を!
 ○地域色をだす!
 (一般社団法人とちぎ市民協働研究会提供)


以上のことが大切になるそうです。

大人は子どものために何かしようと考えてしまいがちですが、
子どもと大人がともに地域課題に向き合い、課題解決に向けて協働する活動を推進し、地域を担う人材を育成することが地域学校協働活動と言えます。

地域防災について考えると、大人だけで考え担うのではなく、子どもたちも一緒に知恵と力を出し合ってというのはとても大切なことであるし、守られるだけの存在ではなく地域の一員としてできることを一緒に行うことが大切という話も聞かれます。

 ○地域らしさ、伝統、気風を活かすこと
 ○地域の大人に新しい知人や友人ができる
 ○子どもが地域の良さを知り、地域への愛着心を育てる
 ○大人と子どもが一緒にできること
 ○地域の課題を大人が子どもと一緒に発見し話し合い、課題解決に向けて行動する
 (一般社団法人とちぎ市民協働研究会提供)



「子ども」「地域住民」「地域づくり」「課題解決」「地域理解」「愛着」


これらがキーワードになってきます!


小中学校から地域の課題に地域住民と取り組んできた子どもたちは、地域により愛着を持ち、地域のことを考え、次の世代を担っていくのかもしれませんね。

よみがえる史跡を巡る歴史散歩 [2023年07月24日(Mon)]

こんにちは。スタッフの伊藤です。


本日は7月22日に多賀城市で行われた「復元南門と政庁南大路を巡る歴史散歩」をご紹介します。


主催である多賀城市史跡案内サークルは、1993年に結成して以来、様々な活動を通して多賀城の歴史的遺産の魅力伝承を行っている団体です。

そんな多賀城史跡案内サークルでは定期的に歴史散歩を行っています。今回は壷の碑、政庁南大路、復元城前官衙、政庁跡を巡るルートを歩きました。このルート以外にも、多賀城旧13カ村を巡ることもあるそうです。(詳しくはこちら:tag99


当日は史跡案内サークルのメンバーを含め13名程が集まり歴史散歩を行いました。


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▲実際に壷の碑を見ながら、説明に耳を傾ける参加者


出発前に、参加者には史跡案内サークルが作成した資料が配られました。

この資料の内容や当日説明をしていた内容は史跡案内サークルのメンバーが独自で調べた内容だそうです。参加者に迫力のある説明ができるよう、実際に足を運び情報収集をしていると話していました。


初めに訪れたのは建屋の復元が完了した南門です。南門は古代多賀城の正門だったといいます。歴史上数度建て替えられており、第U期以降現在の位置に移動したそうです。

多賀城史跡案内サークルのメンバーであり、南門復元に向け署名活動などを行った市民活動にも参加をしていた大橋さんは、政庁南大路の先に聳え立つ復元南門を見て「この風景をこどもたちに残したかった」と話していました。


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▲城前官衙と政庁跡に向かう参加者


歴史散歩の終盤、当日の参加メンバーは1300年前の多賀城、史跡が復元される前の数十年前の多賀城、そしてこれからの多賀城に思いを馳せていました。史跡を復元しただけでは終わらず、この先より多くの人に訪れてもらえる場所にするためにはどうしたらいいのか。そのような、観光資源として生かす方法についても話題に挙がっていました。

語り手側と聞き手側という違いに捕らわれず和やかな雰囲気で自由に意見を交わしていたのが印象的でした。


来年、多賀城はいよいよ創建1300年を迎えます。そんな多賀城の史跡を巡る歴史散歩に興味のあるかたは、ぜひ一度多賀城市史跡案内サークルをチェックしてみてください。


【お問い合わせ先】

多賀城市史跡案内サークル

多賀城跡や市内の神社、仏閣、遺跡などのガイドツアー・勉強会を通して多賀城の歴史遺産の魅力を伝承している団体。 1993年に結成し、今年で30周年。

過去の記憶から減災・防災へ 多高生とあるく防災まちあるき [2023年06月29日(Thu)]
こんにちは!スタッフの伊藤です。

6月23日、多賀城高校災害科学科2年生、1年生の津波被災地「まち歩き」が行われました。
災害科学科では、震災時の出来事を伝える伝災活動を2016年から行っています。今回2年生から1年生に伝える機会があり、そこに参加させていただきました。

当日は、災害科学科の2年生39名と1年生40名の他に、町内会や防災士、企業や学識者、行政など様々な分野の13名が防災まちあるきを体験しました。たがさぽも参加させていただきました。

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▲イオン多賀城店での説明の様子

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▲ipadで実際の映像を見せ説明をしていました

「まちあるき」のスタート地点はイオン多賀城店。ここから、9人前後のグループに分かれ、国道45号線八幡歩道橋、末の松山を通って多賀城市震災モニュメントがある多賀城駅まで、防災の視点でまちを歩きます。

生徒が実際に調査し設置した波高標識と身長を比べたり、震災当時の映像を流しながら起こっていたことを伝える2年生。その説明には、当時のことをよく知る地域の方から聞いた内容も含まれています。1年生はその説明に真剣に耳を傾けていました。

他の参加者は、当時の経験を高校生に教えたり、質問を投げかけていました。

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▲末の松山駐車場の波高標識

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▲末の松山での説明の様子

特に印象的だったのは「末の松山」での説明です。
末の松山は震災時津波被害にあわなかった場所ですが、坂を下りた、たった100m先は津波の被害がありました。末の松山駐車場のフェンスには今も何本もの津波の跡が残っています。
たった100m違うだけで、命が助かるかも知れないという事実は非常に衝撃的でした。

このように、助かるための知識や災害の記憶が人から人に熱を持って伝わることが、防災と減災に繋がるのだと思います。

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▲多賀城市震災モニュメントに辿り着いた高校生たち

まちあるきの最後に2年生が今日の感想を話してくれました。その中には、今後まちあるきを行う学生が震災を経験していない世代に代わっていくことを危惧する声もありました。現在の高校1年生は、当時の記憶が薄い学生もいます。

今回のまちあるきは、様々な視点の意見や質問、経験談が混ざり合う場となっていました。
地域の防災意識を高めるためにも、このような取り組みは大切だと感じました。

多賀城高校災害科学科の学生による津波被災地まち歩きの詳細はこちらです。

興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。


〇宮城県多賀城高等学校 災害科学科
防災・減災のリーダーとして国際的に活躍できる理系人材の育成を目指す学科。全国で2校目の防災専門の学科として、2016年に開設された。まちあるきを行っているコースは震災伝承ネットワーク協議会から「3.11伝承ロード 震災伝承施設」として登録されている。
七ヶ浜のビーチクリーンに参加してきました! [2023年05月11日(Thu)]
こんにちは。スタッフの小林です。

ゴールデンウィークもあっという間に終わり、5月も半ばですね。
たがさぽでもいよいよ5/13(土)NPOいちから塾とボランティア入門講座が開催されるなど、新年度が始動しています〜。

毎週木曜日は市内外の活動や団体の取り組みを紹介しています。
本日は4月発行のtag103号で紹介した「SEVEN BEACH PROJECT」が毎週行っているビーチクリーン(Saturday Beach Clean)の様子をお届けします。

?SEVEN BEACH PROJECTとは?
七ヶ浜町の菖蒲田海水浴場を安全な場所にするために、東日本大震災後の2012年から定期的にビーチクリーンを行っています。清掃活動をするビーチは毎週変わります。事前にInstagramやFacebookで場所の告知があります。

リゾート tag103号はこちら


tagの取材で活動に参加しましたが、その後も毎月1回は参加するようになりました。その時の様子をお伝えします。


初めて参加した日は2月でしたが真冬とは思えない日差しが暖かい日でした。
ビン、缶などのごみとそれ以外のごみを分別するためにごみ袋を2枚とゴミを拾うトングをもっていざ!ビーチクリーンスタートです。取材した場所は表浜です。ここは比較的ごみの少ないビーチで、シーグラスのようなガラス類を見かけました。

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アクセサリーなどにも使われるシーグラスも見かけました


先日4/29(土)参加した花渕浜(漁港)ではごみの量と種類に驚きました。潮が引いた後にさまざまなごみが取り残されることが原因のようです。空き缶、ペットボトルだけではなく、プラスチックトレイやライター、おもちゃの破片など岩の間に挟まって取るのに一苦労でした。

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ごつごつした岩場にたくさんのごみがありました


これまで参加してごみの種類の多さに驚いたことと、海を愛する人たちの地道な活動がきれいなビーチを作っているのだとあらためて気づきました。
海に集まってくるごみの8割はまちから来ており、そのごみには人々の生活が表れています。リサイクルの仕組みを見直すなどごみを出さない工夫をするなど、私たちの生活も見直さなければならないことを学びました。
興味関心がある方は、都合が合えばぜひ毎週土曜の朝30分間のビーチクリーンに参加してみませんか?参加者同士のコミュニティの場にもなっている、ビーチクリーンからはじまる週末の一日もなかなかいいものですよ。(私事ですが、午後から出勤の日もあります…。)

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子どもたちの遊び場にも

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集まったごみはまとめてあります(菖蒲田浜近く)



★活動日
「SEVEN BEACH PROJECT」Saturday Beach Clean
毎週土曜日/8:15〜8:45 (8:00集合)

詳しくはこちらから(清掃場所や集合場所が確認できます)
○団体Facebook

○団体Instagram

多賀城市新規採用職員の皆さんが、研修でたがさぽに来ました [2023年04月11日(Tue)]
こんにちは!スタッフのわたなべです!!

4月は「入学」「入社」など新たなステージに踏み出す人の多い時期。多賀城市役所にも、新たな職員の皆さんが入職しました。最初の1週間は研修中心の日々なのだそうですが、その1コマ(約2時間)をたがさぽが担当しました。今日はその様子をお届けします。

たがさぽでの研修プログラムは、以下の通りです。

20230406_多賀城市新規採用職員研修プレゼン_TSCとNPOについて.jpg


○たがさぽ探訪
館内を自由に見学したあと、気づき、疑問、感想などを4人グループで話し合ってもらいました。全体発表では、「施設がきれい」「団体用の事務スペースもある」「市内だけでなく、市外のイベントのチラシもあった」などさまざまな気づきが出されていました。

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すずかけの木の下にて。ここから探訪スタート!


○講話
「たがさぽの紹介」「NPОとは?」をスタッフ渡辺が、「市民協働について」をセンター長中津が担当。
渡辺からは、たがさぽの設置目的や機能について、NPOの基礎知識や多賀城周辺で活動する団体の紹介を行いました。また中津からは、市民協働が必要とされる理由や、多賀城市やたがさぽでの協働の事例などをお話しました。

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講話「NPOとは?」
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講話「市民協働について」


○ちょっとワークショップ
20230406_ワークシート.jpg

上のようなワークシートに記入してもらったあと、先ほどとはメンバーを入れ替えた4人グループで発表しあいました。サラサラと書き進む人がいれば、ひとつひとつていねいに考えて書いていく人など、個性が出ていました。内容もさまざまで、グループでの発表後も話に花が咲いていました。

こうして、たがさぽでの研修は終了。今回のたがさぽでの学びを、ぜひ今後のお仕事に生かしていただければ幸いです。



\新職員の皆さん、これからのご活躍を期待しております/
\またたがさぽで会えるのを楽しみにしてます/

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お米と間違えられたたがさぽちゃん
住民の心を通わす経験を!あったかい城南ふれあいコンサート [2023年03月05日(Sun)]

スタッフの川口です。

3月になると春めいてきましたね。今日は自治会・町内会活動をご紹介します。


223日(祝)に文化センター小ホールで城南自治会が主催の

「城南ふれあいコンサート」が開催されました。

町内会で本格的なコンサートというのはなかなかない企画だと思いお邪魔させていただきました。

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文化センター小ホールで本格的なコンサートでした


コロナ禍で町内会の事業もなかなかできない中、住民のみなさんとの心を通わす経験をということで、町内会長を中心に企画されたそうです。

住民の交流楽しさや心の触れ合う機会を創出し、世代間のコミュニケーションの強化を図り、地域の絆づくりに力を入れてきたという城南のお話通り、音楽を通じて会場全体の心の触れ合うような時間でした。



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仙台・杜の響きコンサートのみなさん。

選曲も親しみやすいクラシックからアニメまではじめて生演奏を聴くという方もいて、大好評でした



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ファミリーでの参加も多く、小学生の指揮者体験コーナーがありました。会場があたたかい雰囲気につつまれました


はじめの会長のあいさつに、「今日は赤ちゃんやこどもたちのファミリー層がたくさん来ています。音に驚いて泣き出すこともあるかもしれません。これからの地域を担う子どもたちの声もBGMとしてとらえていただければ」という言葉がありました。

若い世代が多い城南自治会ですが、地域で子どもたちをあたたかく見守っていこうという想いや、安心して子育てしてねというメッセージが込められているようで、とても素敵だなと思いました。


コンサートの中の指揮者体験の時に、「私もやりたい」と会場で泣いているお子さんがいましたが、会長のあいさつの通り、みなさんとてもあたたかく、チェロの奏者の方がステージをおりて泣いているお子さんのところに来てくれて、そばで楽器を見せてくれたりして、とても心温まるコンサートでした。


このコンサートは11月に実行委員会をつくり、進めてきたそうです。実行委員会は、町内会役員をはじめ、子ども会育成会、前回もブログで紹介した城南自治会サポーターの方3人も参加し、約20人で構成されているそうです。



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実行委員会のみなさんはお揃いのユニフォームで迎えてくれました。



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帰りの実行委員会みなさんの見送りされています。「良かったよー」「おつかれさま」という住民の声がたくさんきかれました



サポーターとしてご夫婦で参加している鈴木さんは、平成28年に城南に引っ越してきたそうです。これまでも公園の地域清掃活動には参加していましたが、何か地域のお役に立てないかなと思い、サポーターに参加したとのことです。


現在、城南サポーターには10名が登録しており、会長の高橋さんは、「サポーターは若い人が多いので、空いている日にお手伝いいただいたり、若い人のセンスを取り入れることができれば」と話していました。


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最後に実行委員会のみなさんで記念撮影!


世代を超えて、心が通いあったようなコンサートでした!小学生もですが、中学生の姿もありました。実行委員のみなさんのお顔や活躍を見ると、自治会・町内会活動もいいなって思った方も多いのではないでしょうか。


近くの町内会と合同でこのような企画もいいですね。

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