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令和7年度みやぎ高校生フォーラムに参加しました! 〜平和な社会の実現に向けて、私たちができること〜 [2026年02月12日(Thu)]

こんにちは。スタッフの川口です。


今日は、124日(土)、宮城県庁にて行われた


「令和7年度みやぎ高校生フォーラム
〜平和な社会の実現に向けて、私たちができること〜」


について紹介します。


今年度は、戦後80年という節目の年を迎えることから、「平和」をテーマに、県内の高校生たちが、平和について自分たちの言葉で考え、発表し、意見を交わす貴重な場となっていました。県内の75の高校のみなさんが参加していました。

まず代表校発表がありました。それぞれの学校の地域で起きたことを調べたり、演劇や美術を通じての伝承活動についてなど、さまざまな視点での発表でした。


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泉館山高等学校では、館高防災ジュニアリーダーとして、長命ヶ丘地区の人たちとの意見交換などもしながら、「防災・平和・地域」の視点で「命を守ること」を考える発表でした。災害や戦争は「ありえない日常」をもたらしました。戦争体験者のインタヴューを通して、どのように感じてたのかなどをていねいに取材していました。


宮城野高等学校の発表では、戦争を伝えることも大切だが、聞き手が興味を持つ、受け止める力が必要と話していたのが印象的でした。専門が美術のみなさんの発表では、美術は戦争に利用された歴史があるが、今回、平和のために利用できたことを誇りに思っているという言葉もとても響きました。


その後は、参加校が一堂に会して行われたポスターセッションです。

さまざまな視点や自分たちの地域の歴史を調べていました。

当センターでも関わらせていただいた貞山高等学校の発表では、戦争体験者のこどもの頃の日常の話を聞きながら、気になったところを今に置き換えて、調べたそうです。

例えば、物資と食料について。戦時中の状況を聞きつつ、今と置き換えるとどうなるか。日本の食料自給率はどうかなど調べています。

ほか、爆撃地を宮城県に当てはめて考えるとどのくらいの被害があるかなど、インタヴューでの生の声を掲載しながら、今を生きる学生の視点で考えているところがすばらしかったです。


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この後、グループに分かれてのパネルディスカッションなどもあり、盛りだくさんな内容でした。


会場では、75校の参加校のみなさんが、さまざまな視点から「平和」について向き合っていました。私たち大人にとっても多くの気づきがありました。


はじめは関係ない、嫌だと思っていたけど、今はもっと伝えたい、知ってほしいと思い、日常で伝える取り組みをはじめているという生徒もいました。平和な社会の実現は、日常の中で少しづつの関わりの積み重ねから生まれるものだと、高校生たちの姿を通してあらためて感じました。


今回のフォーラムで聞いた若い世代の声を、これからの地域づくりや市民活動にも生かしていきたいと思います。みなさんも戦後80年をきっかけに身近な人へ聞いてみたり、聞いたことを伝えたりすることをぜひやってみてください。


多賀城市市民活動サポートセンターでは、今後も人と人がつながり、学び合える場を大切にしていきます。


【探究学習リポート】貞山高等学校 多賀城、七ヶ浜のパイセンが地域理解講話に登壇! [2025年12月03日(Wed)]

こんにちは。

スタッフの川口です。


今日は1022日に貞山高等学校で行われた

2年次の総合的な探究の時間「地域理解講話」をレポートします。


多賀城で活動しているKuuU FuUUの小野寺香那恵さんと七ヶ浜のカフェレストランSEASAWの久保田靖郎さんが登壇しました。

お二人のこれまでの経験や、経験から学んだこと、どうして今の活動を行っているのかなど、お話いただきました。


授業の目的は二つ。

一つは、ゲストのお話を聞いて、地域が抱える課題に気づき、地域社会に参加すること。二つ目は社会的視野を広げて、探究的な見方や考え方を養い、自分の生き方について考えること。

お二人のお話は、経験からの学びを惜しみなく話していただき、とてもぜいたくな内容でした!


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小野寺さんからは、KuuU FuUUの活動のポイントなどまで教えていただきました!どういう人生を歩み、どういう壁にあたって、このような活動をはじめたのかから、カメラマンという視点からの活動のポイントまで教えていただきました。


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久保田さんからは、震災後に七ヶ浜に来て活動をはじめたこと。コロナ禍でビーチを取り戻そうと企画した想いや失敗の経験の話など、そこから奮起し、のりダレ開発に至った話など、失敗があって今があることを教えてくれました。You Tubeでも見ていた生徒さんもいて、教室にいることに驚いていました。


授業の感想


「お二人の先生は、いろいろな工夫で苦労を乗り越えて今があるのだと感動した」


「自分らしくいられる場所をつくりたいという想いを行動に映せるとことが本当にすごいと思った」


「お二人とも真剣で、情熱を持っていて、人生の目標(価値)を見出せばこんなにかっこよくなるんだと思った」


「自分も人生の目標を見つけたい」


「お二人のお話に共通していたのは、「まず勇気をだしてやってみる」ということなので、何事もはじめて見ないとわからないのだと考えさせられた」


「「ゲバサンバ」など地域でいろいろな活動があることを知り、興味を持った」


「まずはやってみる。やってみて振り返ってもっとよくするにはどうしたらよいのかを考えて、またやってみる。そのチャレンジ精神が人生には大切なのだと感じた。その先に新しい自分の道があるのだと思う」


「まずやってみる、口に出す、やり方を変える、助は惜しみなく、やめて良いと自分に許可を出す、これを実践してみたいと思った」


まだまだ素敵な感想がたくさんありました。



学校の先生だけでなく、地域の大人の方もみんな人生の先輩であり、先生なんだとあらためて実感した授業でした。学生のみなさんは、どんどん地域の先輩にも頼って、地域に飛び出してきてくださいね。

たがさぽも学生のみなさんを応援しています!

【探究リポート】高崎中学校で地域課題への提言発表! [2025年12月02日(Tue)]

こんにちは。

スタッフの川口です。


今日は、202598日(月)と1114日(金)に高崎中学校で実施した


探究学習「未来創造プロジェクト〜創ろう地域と自分の未来〜」


についてリポートします。


この授業の目的は、多賀城市におけるまちづくりに関わる取り組みへの学習を通して、社会の問題に向き合い、解決や改善に向けて社会参画することを学ぶ授業です。

高崎中学校では、昨年も実施し、活動者の話を聞き、自分で課題を設定し、調べ、提言発表まで行う授業です。自分で課題設定し、調べたことをまとめ資料も自分で作成し、発表するという高度な授業でした。


今年度は、98日(月)に「防災」について城南自治会会長の高橋伸さん、

「食・フードロス」についてNPO法人いのちのパンの大友幸証さん、「地域経済」について高橋商店会はしご部の布川育美さん、「ユニバーサル」について株式会社プラスヴォイスの長瀬拓真さんから、経験を交えた課題や活動についてそれぞれお話をいただきました。

各クラスで10分ずつお話するので、各テーマについての話題提供です。


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城南自治会の会長であり、元海上自衛官でもあり防災士の資格をもつ高橋さんは、「自分のことは自分で身を守ること」「地域の減災の取り組み」についてお話しました。中学生が地域にとって大切な人材であるということもお話されていました。


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プラスヴォイスの長瀬さんは聴覚障害があるカメラマンでもあります。日常でどのような配慮があるのか。災害時はどうしているのか。どのようなサービスがあるのかなど、手話を交えて伝えてくれました。はじめてろう者に出会う生徒さんもいて、授業後にも質問がありました。



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4人のゲストのお話をきき、探究学習を行い、1110日(月)に発表がありました。各生徒がスライドを作成し、持ち時間5分で個人で発表していきます。


それぞれにテーマ設定をしており、自分のテーマで発表していきます。発表は個性があり、いろいろな課題をあらためて知ることができ、個人の視点や考えを知る機会にもなりました。

発表後、ゲストのみなさんから講評をいただきました。

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NPO法人いのちのパンの大友さんは、人と動物の違いは、本能ではなく、考えて行動することができること。みなさんが課題をどうしたらよいかを考えることがまちをよくすることに繋がっていく。どうしたらよくなるのか、いっぱい考えてくださいと生徒へのメッセージを送っていました。



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高橋商店会はしご部の布川さんは、提言の発表は、それは誰がするのかまで考えていますか?という話をされていました。「こうあるべき」「こうなったらよい」それは誰がするのか、自分にやれることはあるのかと考えるということが大切ということを伝えていました。

ほかにもいろいろなテーマがあったが、組み合わせて考えていくとよりよい発想が生まれていくとアドバイスがありました。

ほかにも多賀城市市民活動サポートセンターをユニバーサルな視点で発表していくれた生徒さんもいました!「雑貨市」について個人の違いを受け入れ体験ができるイベントであることや、ほかにも当事者意識をもって話し合いに参加できる場などと紹介いただきました。
ほんとうにうれしい限りです。

中学生のみなさんが地域課題や多賀城市について調べたり、提言を考え発表している姿は、とても頼もしい姿でした。今度は活動に参加したり、調べたことを家族や友人にも伝えたりすることで、さらなる学びが広がっていくのではないでしょうか。


たがさぽもみなさんの一歩を応援します!

多賀城はるかぜ保育園の避難訓練に参加しました [2025年10月20日(Mon)]

みなさんこんにちは。スタッフのさいとうです。


本日は、1014()に実施した、高橋地区の多賀城はるかぜ保育園の避難訓練の様子をレポートします。



多賀城市内の幼稚園・保育所では東日本大震災を教訓として、自力で避難することが難しい未就学児の命を守ることを目的に地域の住民や事業所と連携して避難訓練を実施しています。


避難訓練はマグニチュード9クラス、多賀城市震度6弱の大規模地震が発生し、大津波警報が発表された想定で行われました。多賀城はるかぜ保育園の0歳から5歳までの園児99名、保育者22名の他、防災士資格を持つ郵便局長、地域事業者、行政担当者などが協力して実施されました。


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▲園児たちは机の下に隠れるなどのシェイクアウト訓練後、

指定緊急避難所の山王小学校を目指して出発です



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多賀城はるかぜ保育園がある高橋地区は、周辺が田園の広がる地域で近隣に高い建物もない地域であり、津波想定は1m以上3m未満。大津波警報の際は津波が来る想定となります。指定緊急避難所である山王小学校までは約2qの距離があります。

年長組、年中組の園児たちはその遠距離を一生懸命頑張って歩いていました。



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3歳未満児は避難車に乗せたり、保育士がおんぶするなどしながら、避難経路を30分ほどかけて避難しました。避難訓練の日は少し肌寒く曇り空でしたが、途中ほんの少しだけ小雨が降ったものの風もなく穏やかな日となりました。

避難訓練に協力した市内の郵便局長や市職員などによる避難誘導もスムーズに行われ、全員で協力しながら避難場所を目指して歩きました。



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▲やっと緊急指定避難所の山王小学校に着きました


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▲避難終了後、山王小学校体育館で休憩



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▲避難終了後、保護者への園児の引き渡し訓練を実施しました


昨年に続いて2回目の実施となった多賀城はるかぜ保育園の避難訓練ですが、昨年の訓練後に話し合って避難用の備品を充実させたり、訓練で見つかった課題の改善をはかり今回に生かそうと考えていたそうです。避難訓練に対する真剣さが伝わってきます。また、7月に発生したカムチャッカ半島地震に伴う大津波警報による避難指示が出た際も訓練の成果が生きたと話していました。今回参加した保育士からは、たくさんの方々からの協力を得ながら実践的な訓練ができましたという感想をいただきました。



118()は多賀城市の総合防災訓練も予定されています。いざという時に慌てずに行動できるようにするためには、日頃から真剣に避難訓練を取り組むことが大切ですね。

たがさぽフードドライブへのご協力ありがとうございました! [2025年10月10日(Fri)]
こんにちは、スタッフの伊藤です!

本日は、たがさぽで設置していたフードドライブのボックスについてご報告します。

今年の7月、ボランティアの授業で来館した仙台育英学園高等学校の学生さんと一緒にボックスを作成しました。

高校生と作成したボックスは、NPO法人いのちのパンと提携し、たがさぽ1階に7/4(金)〜9/30(火)の間設置していました。

集めていたのは、
賞味期限が3ヵ月以上の食料品、調味料、飲み物、生活用品です。

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高校生と作成したボックスの様子

毎回たくさんのご協力をいただいているたがさぽのフードドライブですが、 
今回も多くの食料品や生活物資をお寄せいただきました。

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寄付いただいたもの

集まった食料品や生活物資の合計は約13kg!
パスタやうどん、インスタントみそ汁、砂糖などの調味料、缶詰、お菓子、クレンジングオイルやハンカチ、洗剤など、内容は様々です。
みなさま、ありがとうございました!

寄付された食料品や生活用品は、団体を通して支援を必要としている方へ届けられます。

また、今回のたがさぽでのフードドライブは終了いたしましたが、いのちのパンでは随時寄付を集めています。

多賀城市社会福祉協議会でも令和3年よりフードドライブ事業を行っており、1階ロビーに「おすそわけBOX」を設置して食料品や生活用品を集めています。

賞味期限はまだだけど食べないな…という食料品などがおうちに眠っているみなさん!
ぜひその食品を、必要としている人に繋いでみませんか?
高校生主催イベント「VIBES TAGAJO」が開催されました [2025年08月14日(Thu)]
こんにちは!スタッフの伊藤です。
本日は、8/2(土)に市内の駅前広場で行われた高校生主催イベント
「VIBES TAGAJO」の様子をお届けします。

こちらはのイベントは、夏まつりのような、地域と若者が繋がる機会が少なくなったことを寂しいと感じた高校生が、それならば若者である自分達ならではの方法でみんなが集まる場を作ってみよう!と思い企画したそうです。

実行委員会は高校生11名で構成されています。市や市内の市民活動団体などからも協力を受け今回開催に至ったようです。当日の運営ボランティアには、高校生のほか、県内大学のサークルも協力をしていました。
また、ダンスステージ・フリーマーケット・キッチンカーなど飲食のブースそれぞれには、公募で集まった方や声を掛けられ参加した方など、さまざまな年齢の方が集まっていました。

当日は台風の影響で当初の開始予定11時を1時間遅らせて12時から18時までの開催となりました。
11時半ごろにはフリマブースに設置した雨対策用のテントも含め、ほとんどの準備が完了していました。予報とは裏腹にからっと晴れた天気で、実行委員会代表の遠藤さんも安心した様子でした。

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▲入り口の様子

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▲高校生のボランティアの姿も

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▲キッチンカーも準備完了!


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12時には遠藤さんの挨拶で、遂にイベントがスタート。
ステージに設置されている看板は、今回イベントのため市内のアーティストの方に特別に書き下ろしていただいたそうです。

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▲タガレンジャーも駆けつけていました!

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▲ステージには開始の時点から多くの観客の姿が

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▲ダンスが始まると、手拍子や歓声も挙がっていました


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会場にはキッチンカー2台の他に、県外の養魚場も出店しており鮎の塩焼きなどを取り扱っていました。市内の中学校出身だそうで、他の出店者からイベントのことを聞き今回参加をしたそうです。

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▲他にも古着屋さんなど、フリーマーケットのブースには25ブースが出店

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▲親子連れの方から年配の方まで幅広い年齢の方が来場していました。

来場者にイベントに訪れた理由を伺ったところ、時間があったから見に来たよという方や、前日に主催メンバーと出会い誘われたという方、SNSでイベントを知り見に来た方など、来場した理由はみなさん様々でしたが、共通して高校生主催のイベントという部分に興味を持った方は多いようでした。
運営メンバーの姿を見て、自分も地域で何かイベントをやってみたいと刺激を受けた若い世代の方もいました。

フリーマーケットの出店者にもお話を伺ったところ、「売り上げはあまりなかったけれどイベントに参加できて、高校生が主催するイベントを一緒に盛り上げることができてよかった」や、「高校生主催でここまで大規模なイベントを実行できるとは正直思っていなかった。機会があればまた参加したい。」といった感想をお聞きしました!

またフリーマーケットの出店者の中には、運営メンバーに声を掛けられて、友達や家族と一緒に出店したという高校生もいました。
イベント全体を通して、来場者・出店者共に10〜20代の若い方の姿が多かったことが印象的でした。


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16時ごろからは雨が降り始めてしまいましたが、合間を縫ってダンスステージを行い、無事に全ての団体が発表を終えられたようです!


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▲途中、空に虹が掛かる場面も

高校生の熱い思いと実行力、それをサポートし盛り上げようとする地域の皆さんとの繋がりを感じる、そんな1日だったのではないでしょうか!

イベントを主催したVIBES TAGAJOでは、高校生がイベントを企画・主催するという点を大切にしています。主要メンバーが高校を卒業してしまうということもあり、現在引き継いでくれる方を募集しているようです。
詳しくは団体インスタグラムの今後の投稿をご確認ください!
七ヶ浜と多賀城の地域連携 歴史シンポジウム開催! [2025年08月01日(Fri)]
こんにちは。スタッフの川口です。

危険な暑さが続いていますね。涼しい公共施設などを適切にご利用しながら過ごしてください!


さて、本日は712日(土)に開催された


海のまち七ヶ浜 史跡のまち多賀城


地域連携を考える 第5回歴史シンポジウム


七ヶ浜と多賀城のつながりを知ることからはじめしょう!


をレポートします。こちらのイベントは、多賀城・七ヶ浜市民活動団体等連絡協議会のみなさんによる実行委員会で開催されました。

会場は七ヶ浜中央公民館でした。七ヶ浜、多賀城をはじめ63人の方が参加し、関心の高さが感じられました。


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第1部の基調講演では、七ヶ浜歴史資料館の田村正樹氏から「多賀城・七ヶ浜のつながり〜縄文時代から平安時代〜」についての講演、多賀城市埋蔵文化財調査センターの滝川ちかこ氏は「御舟入掘と多賀城・七ヶ浜」についての講演がありました。


田村氏のトークでは、

 縄文後半期から宮城県松島湾周辺は全国有数の貝塚が密集している地域で多賀城、七ヶ浜は貝塚が多く、そこでは製塩や貝類の加工の生業が営まれていたこと。

貝塚からは弥生時代の稲作を証明する籾痕土器の発見(今年発見から100年)。古代陸奥国では七ヶ浜は製塩を中心に漁や製鉄を行い集落が国府多賀城を支えていた。七ヶ浜と多賀城のつながりは縄文時代からはじまり貝塚や遺跡から時代それそれに資源が活用されていたことがわかる。


続いて、瀧川さんからは、

 貞山運河とは、木曳堀、新堀の3つの堀の総称。御船入堀は、仙台城下への大量物資輸送のためつくられ、そのためこれまで塩竈港に寄港していた船は素通りするようになり塩釜港は衰退した。

 仙台藩主綱村が米以外の荷物・魚介類、材木を積んだ舟は塩竈港へ着岸することを定めたため、塩竈は繁栄を取り戻した。しかし8つの浜の漁民から訴えが起き、魚の鮮度が落ちる3月〜8月までの期間に限り、自由な入港が許された。  

その結果、魚介類は浜街道(浜方〜大代〜八幡〜中野〜福室〜苦竹)を利用して城下に運ばれた。また、御舟入堀は物資輸送だけでなく藩主も利用した水上交通路であった。


などなど、興味深いお話を専門家から聞くことができました。


2部では、「それぞれのアイデンティティと未来のつながり」と題してのパネルディスカッションが行われました。ゲスト2人に多賀城・七ヶ浜の実行委員の柴田十一夫さん(多賀城)、稲妻公志さん(七ヶ浜)が加わり、(一社)チガノウラカゼコミュニティの津川登昭さんがコーディネーターを務めました。


会議室でパソコンを使っている男性中程度の精度で自動的に生成された説明


「地域連携とは?何のために連携するのか?」の問いに、「連携とは地域におけるネットワークである」「生活上で利用しあう」「相互の歴史を理解しながらお互いの強さ弱さを補うこと」ということや、「縄文時代から隣村感覚でつながりがあり、国府多賀城を支えた周囲の人がいて相互関係性があった。七ヶ浜は食を支えていた」「中世から城を維持するために近隣の協力が必要だった」「地域の特性を大切にし、自分たちの歴史を掘り下げ、意識することでアイデンティティが確保できていく」などなど、歴史を交えた七ヶ浜と多賀城の連携についてのディスカッションになりました。


○アンケートでは、「多賀城と七ヶ浜が古代縄文時代からつながりがあったこと、郷土の歴史を知ることで見逃していた歴史的価値を感じた、まずは自分の地域アイデンティティを理解することで他の地域とのつながりが見えてくる」など今回のシンポジウムに参加して新たな発見や歴史への理解が深まったとの声が多く寄せられました。


○多賀城と七ヶ浜の今後未来につながるアイデアについて、「2市3町にわたる文化・歴史を共有する機会を持つこと、それぞれの地域のつながりをストーリーとして一体感を持たせる工夫、現在の生活圏(同じ空間)のつながりから共通性を見いだし交流の芽を育てる工夫、地域同士で歴史を学び合う機会や活躍するガイドさんとの交流の機会を作ること、多賀城・七ヶ浜の子ども達が集まるイベントの実施」などいろいろなアイデアが出されました。


多賀城・七ヶ浜の歴史を知ることで、未来に向けたたくさんのアイデアや感想がアンケートで生まれていました。これは今後の未来への大切な種になっていきますね。


いろいろ知らないことを知るだけでなく、多賀城、七ヶ浜の市民のアイデンティティや誇りを感じることができる貴重な機会となりました。

今後の動きが楽しみです。

鈴の花保育園避難訓練に参加しました! [2025年06月06日(Fri)]
こんにちは。スタッフのあべです。

今日は、5月27日に実施した鈴の花保育園避難訓練の様子をリポートします。

多賀城市内の幼稚園・保育所では大規模災害を想定し、地域の住民や事業所が連携して避難訓練を実施しています。自力で避難することができない未就学児の命を守ることを目的とし、一般社団法人Bird‘s eye、市の危機管理課、たがさぽも協力をしています。

今回、地域住民との情報交換を経て実施しました。保育中に大規模地震と大津波警報を想定した訓練です。

昨年度は八幡保育所、コアラ保育園、鈴の花保育園の3施設合同で避難訓練を行いました。その活動の様子はこちら→八幡地区3保育施設合同避難訓練リポート

鈴の花保育園がある八幡地区は、多賀城市内の中心部にあります。国道45号線が走る、住宅や店舗が多い便利で賑やかな地域です。

この地区は、東日本大震災時には津波浸水がありました。昨年のハザードマップの最新情報では、八幡地区の浸水予想は3〜5メートル。海が見えない場所なので予想がつかず、震災当時は大変な思いをしたと地域の皆さんは話します。


位置情報5月20日(火) 避難訓練前の打合せ

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まず、八幡沖公民館で地域の皆さんと情報交換を実施しました。
今回避難訓練を実施する鈴の花保育園の保育士のほか、園のある町内会や民生委員、郵便局長、今回避難先となるホテルキャッスルプラザ多賀城の方など15人が参加。

昨年度に行った訓練の振り返りから始まり、避難行動の確認や訓練についての説明から、東日本大震災の被災状況や避難先などを共有するなど情報交換を行いました。


位置情報5月27日(火) 避難訓練当日

9:45 地震発生

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地震による大津波警報が発表された想定で、園児たちは机の下に隠れるなどのシェイクアウト訓練後、ホテルキャッスルプラザ多賀城(桜木地区)へ避難移動しました。
協力者はオレンジのビブスを着用しています。


9:50 鈴の花保育園を出発

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みんなで子どもたちをしっかりガードをしながら、交通量の多い国道45号沿いの横断歩道を渡りました。


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それから、国道から1本南側の道路を慎重に進み、大きな側溝のふたの上を歩きました。地震があったときは危険なので道路を歩くとのこと。
いつもと違う雰囲気を察したのか、子どもたちは落ち着いていて、ほど良い緊張感がありました。

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2カ所目の横断報道も無事通過!


9:57 避難先のホテルキャッスルプラザ多賀城に到着

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予定より8分ほど早く着きました!
1階入口でカートから子どもたちを降ろして3階へ移動。皆で抱っこして階段を上りました。


10:00 3階廊下に到着

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今回の訓練で、15分で行けることがわかりました。
ホテルキャッスルプラザ多賀城は、市の一時避難場所(津波避難ビル)に登録されています。雨風がしのげていいですね。

子どもたちは備蓄品のゼリーとグラノーラ(固形)を試食。また、災害用簡易トイレのコーナーもあり、順番に座って試していました。
大人が子どもたちに話しかけるなど、終始和やかな雰囲気。移動中も避難先でも声掛けの大切さを実感しました


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避難先を後にして、鈴の花保育園に戻ります。


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帰り道も安全確認をしっかり行いました。行きも帰りも子どもたちの移動は、カートとおんぶで対応したこともあり、速やかに移動することができました。


10:40 鈴の花保育園に到着


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沖区振興会、近隣の住民と防災士の資格を持つ郵便局長などのサポートを受けながら訓練は無事終了しました。園の準備と皆さんの連携が良く、スムーズに訓練を行うことができて皆さんホッとした様子でした。

今回は、トランシーバーで先発隊と連絡を取って安全確認をしたことで前情報があって進みやすかったそうです。園ではトランシーバーがないので、実際は50〜100メートルの間隔があった方で行動した方がよいというアドバイスもありました。
周囲のサポートがあると心強い!訓練後も、地域と園との関係を大切にしていきたいですね。


参加者の声

・緊張感のある訓練だった

・避難先や経路は、状況などによっていろいろな選択肢がある

・園から避難先まで地震発生後15分で行けることがわかった。他の避難先では何分で避難できるのかを試して、避難地図を作ることができればいいですね

・地区のことは地区の人たちで行わなくてはいけないと思う。避難訓練を行うときはチラシなどを配って、地域の人にお願いしてみたらどうか

・沖区振興会では、毎年1回防災訓練を地区と学校が共同で行っている。昨年は別々だったけど、一緒に行うことが大事だと思う

多賀城市新規採用職員のみなさんの来館 [2025年04月11日(Fri)]
こんにちは、スタッフのおがさわらです。

新年度を迎え、「入学」「入社」など、新たな環境での一歩を踏み出した方も多いのではないでしょうか?

多賀城市役所にも、新たな職員の皆さんが入職し、その研修の1コマをたがさぽが担当しました。今日はその様子をお届けします。


まずは館内を自由に見学してもらい、気づき、疑問、感想などをグループで話し合ってもらいました。

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「貸室や事務スペースなどがあって、団体が活動しやすい環境だと思った」
「市内外のイベントのチラシなど、さまざまな情報が発信されている」
「幅広い年代が利用していると感じた」
「団体が発行している図書が販売されていて、購入することで団体の活動の応援にもなるというのが素晴らしいと感じた」
などの気づきがあったようです。


続いて、中津センター長より、「たがさぽの紹介」「市民活動について」「協働について」の講話がありました。

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たがさぽの設置目的や経緯、機能について、市民活動の基礎知識や多賀城の団体の活動例の紹介、市民協働が必要とされる理由や手法などをお話しました。


続いて、たがさぽを運営している特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンターの渡辺一馬さんより、「市民協働のはじめ方」についての講話とワークショップがありました。

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まず、4〜5人でグループになってもらい、「それぞれが気になっている地域の課題」について話し合ってもらいました。

「自分の住んでいる地域は観光地なので、マナーの悪い観光客が増えたら困る」
「公園で遊んでいたら怒られたことがある。子どもが自由に遊べる場が少なくなっている」
など、さまざまな意見が出ていました。

そして、それらの意見の中から、「気になっていること」の3極構造、
「気になっていることの現状」「目指すべき未来」「放置したら来てしまう未来」を考えてもらいました。

渡辺さんから、「放置したら来てしまう未来」と「目指すべき未来」のギャップが「問題」であり、その「問題」を解消し、目指すべき未来を実現するために取り組むべきことが「課題」であるという話があり、

「課題とゴールがイメージしやすくなった」という声もあがっていました。


グループワークを行う中で、しだいに緊張がほぐれていった様子の新入職員のみなさん。時折笑顔を交えながら、さまざまな意見を共有していました。

今回のたがさぽでの学びを、ぜひ今後のお仕事に生かしていただければ幸いです。
今後、業務を通してお会いするのを楽しみにしています。
もちろん、業務以外のプライベートでもご利用ください!
たが和っかの報告会 [2025年03月24日(Mon)]
こんにちは。スタッフのおがさわらです。


2月18日、中央地区第2層協議体『たが和っか』の今年度の報告会が開催されました。


協議体とは、地域に支え合いの輪を広げて行くために、地域住民同士で話し合う場です。多賀城市内には東部・中央・西部の3つの協議体があります。

『たが和っか』は中央地区の第2層協議体で、現在は15人ほどで構成されており、わたしもメンバーの1人として活動しています。


今年度は、「防災」と「居場所」をテーマに、地域の活動への参加、発信をしてきました。



市民のみなさんのほか、他地域の社会福祉協議会や包括支援センターの職員など、集まった30名強のみなさんに、
たが和っかメンバーが参加した、八幡地区で開催された保育施設と地域住民・企業などによる合同避難訓練の様子や、中央地区のサロンや集まりについて発表しました。


報告会の様子はYouTubeで公開しています。



ぜひご覧ください!


次年度も、誰もが住みやすく、これからも暮らしていきたいと思う地域を目指して、話し合いを重ねていきます。

そして、『たが和っか』での活動をたがさぽの事業に活かしていければと思います。
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