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【開催報告】たがさぽ市民ミーティング [2024年03月18日(Mon)]
みなさん、こんにちは。
スタッフのなかつです。

本日は、今年度実施してきたたがさぽ市民ミーティングについてご報告します。


たがさぽ市民ミーティングは、地域で活動するみなさんから活動の状況を伺い、また、当センターの取り組み状況を情報共有し、意見交換することで、これからの運営などに活かす場として、今年度から始めた取り組みです。

実施の背景として、大きく2つあります。

1つ目
当センターがつくられた根拠にもなっている「多賀城市市民活動促進指針」2006年(平成18年)策定
自治会・町内会などの今後のあり方を描いた「多賀城市地域づくり基本指針」2014年(平成26年)策定
当センターにも関わる2つの指針が、策定されてから時間が経過し、地域の状況の変化に応じた見直しを市が検討していること
 +
市全体では公共施設の見直しを検討しており、当センターも対象となっていること

2つ目
当センターは、市民活動実践者と市職員有志が「これからの多賀城のまちを元気にするには」「市民活動を活発にするには」といったことを、一緒に学び、議論を重ねたプロセスから生まれたこと、市民の声が反映された施設であること


今回のテーマは
「みなさんの活動の現状とたがさぽの取り組みから、今後の地域づくり/市民活動サポートセンターのあり方を考える」
自治会・町内会、市民活動団体、福祉関係者、事業者、教育関係者、それぞれのキーパーソンにお声がけして以下の日程で行いました。

2023年
 10月13日(金)自治会・町内会
 10月19日(木)市民活動団体
 10月20日(金)市民活動団体
2024年
 2月 6日(火)福祉関係者
 2月13日(火)事業者
 2月22日(木)教育関係者

当センターから取り組み状況をお伝えしたあとに、それぞれの活動の現状や今後について、当センターに期待することなどをお聞きしました。

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主な内容をご紹介します。

活動する上では、担い手不足が共通の課題としてあがりました。

活動する上でカギになりそうなこととして
・横のつながりづくり
・子どものころから地域のことを知る機会をつくる
・分野を越えた連携

当センターに期待することとして
・他地区、他団体、他セクターに関する情報提供
・他団体等とのつなぎ役
・セクターを越えた出会いの場

チラシの配架場所について「プライバシーを守りながら情報が得られるとよい」との意見から、配架場所の工夫を行いました。

ご協力いただいたみなさま、お忙しいところありがとうございました。
たがさぽ市民ミーティングの記録は、後日公開予定です。

今年度の内容も踏まえ、来年度も実施予定です。
緊急!防災人ミーティングを開催しました [2024年02月27日(Tue)]

こんにちは。スタッフの金子です。


たがさぽでは2022年から不定期で、防災士や地域の防災担当、防災に関心のある人が集まって防災に関する情報交換やアイデアを出し合う「防災人ミーティング」を開催してきました。今年度は9月に開催。その際の様子はブログのレポートをご覧ください。


今年の元旦に発生した能登半島地震。連日報道される被害の大きさに心を痛めて、何かできることはないか、と思っている人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

これまでの防災人ミーティングに参加したことのある防災に関心のある人たちから「能登半島地震についての情報交換や私たちにできることはないか考えたい」とのお話がありました。


そこで、29日(金)の夜に「緊急!防災人ミーティング」を開催しました!


今回は急な開催だったため、いつもは会場のみですが、オンラインも併用して開催し、会場6人、オンライン4人の方が参加しました。町内会の会長として地区の防災のことを考えていたり、市民活動団体として防災に取り組んでいたり、能登半島の災害ボランティアに関心のある人など「防災」をキーワードにさまざまな属性の人が集まりました。


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被災地の状況について、みなさんが知っている情報交換を行いました。

  • フードバンクの活動をしている市民活動団体の人からは、団体の代表が被災地の支援に行ったとのことで、現地の情報提供があった。
  • 実家が富山県の人は正月に帰省して、実家の片付けをしてきたこと、報道はあまりされていなけれども、能登半島近隣の富山県でも被害が出ている。
  • 他、報道されている情報等から「水」の復旧が遅れていること、「トイレ」問題が話題となった。

被災地の情報交換を受けて、東日本大震災のときに役に立ったことについても話が上がり、東日本大震災の被災地としてできることはないか、との話が出ました。

  • 和式のトイレは足腰の悪い人は使えない。トイレを我慢するために、水分を控える人も出てくる。
  • 避難所の男女のトイレの数は同じ数ではだめ。女性のトイレは男性のトイレの3倍必要。
  • 少し先のことになるが、暑い季節の日射し除けに対処するため、ヘチマのカーテンを作る手伝いをした。

今すぐに私たちにできることは募金活動等かもしれません。

今、被災地にボランティアに行くことは難しいかもしれないが、いずれボランティアに行きたいと思っていると話をしている人もいました。


私たちが暮らす多賀城でできることはないかとの話も出ました。

  • 避難所では、女性の生理用品が不足していたり、女性が他の人と過ごす中で困ったこともあったりと聞いている。生理用品を防災備品としたらどうか、避難所の一部を女性専用にできないか。
  • 子どもや若い人たちなど東日本大震災を知らない世代も増えている。伝承していくことも大事だと思う。
  • いざというときに昔の「井戸」を使えないか。
  • 長町-利府断層が気になる。これまでは津波を想定した避難訓練をしていたが、長町-利府断層を想定した訓練をしないといけないのでは。

今回みなさんと話をすることで、私たちにできることが見えてきました。

これからも「防災人ミーティング」を開催しながら、能登半島地震についてできることや私たちが暮らすまちで必要なこと等をみなさんと考えていけたらと思います。

「防災」に関心のある人や何かしたいと思っている人、ぜひ「防災人ミーティング」に参加してみませんか?開催の予定はブログHPをチェックしてください。

2/4(日)「みらい自治トーク」開催しました [2024年02月19日(Mon)]
こんにちは。スタッフの小林です。
立春やバレンタインデーが過ぎ、ひな祭り、そして旅立ちの季節へと移っていきますね。少しずつ確実に春へと季節が進んでいきます。

本日は2月4日(日)に開催した
「みらい自治トーク」〜様々なひととつくるまちのみらい〜のレポートをお送りします。
ちょっと先の未来、10年先にどのようなまちに暮らしていたいかアイデアを出しあいました。

はじめに、仙台市宮城野区鶴ケ谷地区でワクワクする活動に取り組んでいる団体「まるっとつるがや」の事務局長の小野さんと篠原さんから、取り組みについてお話しいただきました。
その後、多賀城市内の町内会事例として、城南自治会の橋さんからは役員でなくても自治会に関われるサポーター制度、黒石崎町内会の佐々木さんからは子ども会と町内会の関係などについてあわせてお話しいただきました。


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(右から) まるっとつるがや小野さん、篠原さん、城南自治会橋さん、
黒石崎町内会佐々木さん


小野武さんから、様々な人や団体とどのように関わっているのかお話をお聞きしました。
鶴ケ谷アーケード商店街の「ひまわり手芸店」でのスマイルカフェからはじまった活動は今年5年目。昔からあった地域団体とのつながりを生かしてイベントの場所の提供、さまざまな応援をしていくことで自然に他の団体へのつながりができ、多世代交流の場となっていったそうです。そこからミニマルシェの開催、地元鶴ヶ谷地域の歴史を学ぶ取り組みそして、みんなの広場で遊ぼう!という大規模イベントを開催するまでになったそうです。「まるっとつるがや」を中心に、地域の小・中学校、高校、ミニマルシェ出店者、児童館、市民センターなどお互いに関わり合って地域を盛り上げています。続けるためには「楽しいこと」「余計な負担がないこと」「自立していること」が大切だと小野さんは話していました。


城南自治会の橋さんからは「城南自治会サポーター制度」についてお話いただきました。2022年度からはじまったこの制度、地域活動に関心はあるが子育て、仕事などで参加できない…という想いをお持ちの地域の方に、自分の都合がよいときに自治会活動に協力していただくボランティアとしてこの制度をスタートさせたそうです。


黒石崎町内会の佐々木さんからは子ども会と町内会についてお話しいただきました。「地域内のすべての子どもをすべての大人が見守り育てる」という基本方針のもと、これまで町内会から子ども会に支援してきたそうです。これまで「夏まつり」「餅つき大会」「世代間交流会」の3つのイベントを開催してきました。子育て世代の保護者の方には仕事、家事、習い事の送迎などで毎日忙しい!でもやってみると楽しいよ!ということを伝えていきたいと話していました。
お話を聞いた後はグループに分かれて意見交換を行いました。


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たがさぽスタッフも加わって考えています


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活発に意見交換が行われました


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出た意見はみんなに共有しました


ひらめき参加者の方からはひらめき
☆いろいろな話が聞けてよかったです。いろんな地域や立場の方が混じって、刺激とひらめきを受けまくりました
☆他の自治会の取り組み、問題、解決の方向性の参考となった
☆地域の一番大事な話に同感だと思った
☆発表された方々の活動内容がとてもすごくて立派だなと思いました。地域の人達のつながりをどうつくっていくかが、とても大切だと思いました
☆頑張っている方が地域にはいるということを知る機会となった
☆時間が短くて、もっといろいろなお話が聞きたかったと思います
などの感想が寄せられました。

みらい自治トークでは自分たちの地域でできることを見つけるきっかけになったことと思います。今後の活動に生かしてもらえれば幸いです。

たがさぽでは町内会の支援も行っています!
お気軽にご相談ください。
【事業レポート】NPO・市民活動団体新年交流会開催しました! [2024年02月05日(Mon)]
こんにちは。
スタッフのさいじょうです。

本日は1/28(日)に行われたNPO・市民活動団体新年交流会のレポートをお届けします。

たがさぽ初のNPO・市民活動団体新年交流会は、市民活動に関わる方々やこれから地域で活動したいと考えている方が、お互いのことを知り、顔が見える関係になることを目的に企画したものです。


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はじめての企画にスタッフは参加申込があるかドキドキでしたが、
当日は17団体25名の方々にご参加いただきました。

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まずは、センター長中津よりご挨拶させていただきました。

地域で活動しているのにあまり知られていない、名前は聞いたことがあるけど、どんな団体かよくわからない。自分たちの活動を知ってもらいたい!
ということで、まずは団体PRからスタートしました。

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それぞれ活動の目的やどんなことをしているか、またこんなことができたらいいなということもお話いただきました。また、これから活動したいと思っている方からは、思い描くプランなどもお話いただきました。
お持ちいただいた資料を見ていただきながらPRする方もいらっしゃいました。

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団体PRのあとは、まちに待った交流タイムです!ぴかぴか(新しい)

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ここからは席を離れ、お菓子を手に取りお茶を飲みながら自由に声をかけて名刺交換や情報交換を行いました。

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会場には、団体PRができるチラシやパンフレットを設置するスペースを設けました。そちらをご覧いただきながらお話をする方や、コラボイベントの企画を構想したりする方々もいらっしゃいました。


参加した方からは・・・
◎各団体(の発表を聞きまして参加して)の皆さんの切実な声をきき、多賀城(主に)で頑 張っている姿に私達ももっと!と思いました。勇気をもらいました。
◎多分野の方の話が情報として得られてよかった
◎つながりたい活動をしている方々とつながれた。
◎ぜひぜひ「第2回の交流会」の場があればいいなぁと思います。

等の感想をいただきました。

また他に
運営進行の工夫がほしい
交流の方法にも工夫がほしい
などの貴重なご意見もいただきました。次回の開催に向けてスタッフでさらによい時間となるよう工夫していきたいと思います。

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

【講座レポート】NPOいちから塾〜保護猫・地域猫のことを知ろう〜 [2024年01月20日(Sat)]
こんにちは。スタッフのさいじょうです。

本日は1/19(金)に行われた講座のレポートをお届けします。

ひらめき「NPOいちから塾」ひらめきは、たがさぽが開館当初から行っている講座で、何か始めてみたい方が一歩踏み出すきっかけになればと、NPOの基礎知識を学ぶとともにたがさぽの機能や設備について案内しています。
今回は、NPO・市民活動という大きなくくりではなく、
猫保護猫・地域猫猫をテーマにして開催し、9名の方にご参加いただきました。

まずはNPOいちから塾の根本となる、NPOの言葉の意味や非営利の意味、またどのような活動のことが市民活動と言われるのか、スタッフの齋藤から説明させていただきました。

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次にゲスト講師の阿部佳代子さん(マオメオ・キャットクラブ代表)より、保護猫・地域猫のことを知ろうと題し、お話をいただきました。

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『猫』と一言でいうけれど、保護猫・地域猫・野良猫など様々な分類があること。
野良猫が嫌われる理由や、繁殖力が強くなっている要因、また猫関連でどのようなボランティアがあるか、情報収集の方法などもお話いただきました。
また、もしこれから活動をする、個人で保護をすると考えている方に向け活動費用についてや助成金についてのお話もありました。

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質問にも丁寧にお答えいただきました


ここまでのお話を聞いていると、猫好きさんに向けての講座かなと感じるかもしれませんが、今回は地域猫という取り組みがあることを知っていただくことも目的にしていました。
地域の野良猫問題をどうにかしたい、解決の糸口になるかもしれないと参加していただいた方もおり、講座のあとに『今回知った情報で、もう一度相談できることがあるかもしれない』とお話をして帰られた方もいました。

受講した方からは
・初めて参加したけど、参考になる情報をいただけた
・NPOとは…からはじまり、知らないことが多すぎて、一つ一つ理解できてとても多くを学んだ
・保護猫事情がネットだけだとよくわからなかったので、実際のお話を聞けて良かった
という感想をいただきました。

また阿部さんからは
「ボランティアをすると考えるとハードルが高いが、自分ができることを考できる範囲でやることが一番」手(チョキ)ともお話しいただきました。
この講座が、まずははじめの一歩、みなさんが踏み出せるきっかけとなればと思っています。

ゲスト講師の阿部さん、参加者のみなさま、このたびはありがとうございました。
Posted by わたなべ at 17:10 | 事業レポート | この記事のURL | トラックバック(0)
中高生が案内!雑貨市スペシャルツアーレポー [2023年12月25日(Mon)]

こんにちは。スタッフの金子です。


本日2度目の更新、先日のたがさぽのクリスマス雑貨市の中で実施した「中高生のスペシャルツアー」をレポートしていきます!

雑貨市につきましては、こちらのブログで報告していますのでそちらをご覧ください。


今回初の試み、中高生のスペシャルツアー!

このツアーは案内人となった中高生が自分で考えたツアーを一般の参加者の方と一緒に見て回るというものです。案内人の視点や伝えたいこと、自分たちでは気づけない新たな発見などが見つかるスペシャルツアー、今回は中学生3人、高校生2人の5人が案内人として参加しました。


案内人一人ひとりが「ツアーのテーマ名」「ツアーで回る5団体」「出展団体をもっとよく知るための3つの質問」を準備し、パンフレットを完成させました。

質問項目の一部を紹介します。

・活動を始めたきっかけは何ですか?

・活動を通してみなさんに伝えたいことは何ですか?

・みなさんに喜んでもらうために考えていることは何ですか?


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5人全員が一回はツアーを実施することができました!


ツアー中に、たくさん買い物をしてくれた参加者のみなさんありがとうございます!

参加者のみなさんからは、「団体に詳しいお話を聞けて良かった」「知らなかった団体、活動を知ることができた」などの感想をいただきました。


ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました!

たがさぽのクリスマス雑貨市2023開催!! [2023年12月15日(Fri)]

みなさん、こんにちは


本日は123()に開催した、冬の恒例イベント『たがさぽのクリスマス雑貨市2023の報告をします。

今年のクリスマス雑貨市は、『たのしもう!みんないっしょに』をテーマに、多様な人々が楽しめる場となるように心がけました。4年ぶりの通常仕様の開催ができて、11年目のクリスマス雑貨市が大盛況のうちに無事終了しました。ご来場者のみなさまの温かいご支援、計34の出展団体の方やボランティアの方のご協力により、例年にも増してイベントを一層盛り上げていただき大成功に導いていただいたことを嬉しく思います。

当日は天気にも恵まれ、約720人の方にご来場いただきました。


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開始時間前から入り口前に並ぶ来場者



クリスマス雑貨市11年目に因んで11のトピックで紹介します。


1.34団体出展!

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今年のクリスマス雑貨市のテーマに沿った活動をしている34団体が出展


2.ボランティアが大活躍!


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外の芝生広場では、きっずボランティアによる「七輪でマシュマロ焼き」を開催、


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館内では紙皿リースワークショップを開催


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一般ボランティア、高校生ボランティアのみなさん



3.カームダウンスペース設置!


誰でも安心して過ごせるように、障がいのある方が気持ちを

落ち着かせるためのカームダウンスペースを設置しました



4.多賀城名物、やかもち鍋200杯完売!


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主に市内のイベントでしか販売されない幻の多賀城名物やかもち鍋。

今年は古代米のおにぎりとのセットで販売し大好評


5.たがさぽにキッチンカー初登場


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ポッケの森が、キッチンカーでやきそばやたこ焼きなどの軽食、クッキーなどを販売、


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その隣で本格遠赤焙煎珈琲まめ福が無農薬のフェアトレードコーヒーを販売

屋外で楽しめるブースが増えました


6.先着50名の方にお野菜プレゼント!


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一般社団法人ステージパスからご提供いただいた新鮮野菜をご来場者にプレゼント


7.絵本のよみきかせ開催!


        2階のフリースペースでは、3団体による絵本のよみきかせ開催

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まほうの手お出かけ隊による手話のよみきかせ

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家庭文庫ちいさいおうち


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多賀城イングリッシュ・サポーターズ

8.クリスマス雑貨市スペシャルツアー


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雑貨市をもっと楽しめ、出展団体をさらに知ることができる

中高生ボランティアによる雑貨市スペシャルツアーを開催


9.フードボックス設置


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1階フリースペースにフードボックスを設置。食料、生活用品などを受付中。

(令和6130日まで)


10.さまざまなワークショップが大人気!


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むかい*いきもの研究所の押し花ワークショップ

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書道楽のお習字ワークショップ

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多賀城イングリッシュ・サポーターズの王冠デコレーションWS

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コスモスホールの缶バッジワークショップ


11.マジシャン登場


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高校生マジシャンのMagician hinata(マジシャンヒナタ)さんによるマジック披露

おとなも子どもも目がはなせませんでした



みなさんの感想をご紹介します。

〇初めて参加させていただきましたが、色んな活動をやっていることを知ってとてもすてきだなと感じます。

機会があればまた来たいと思います。(来場者)

〇手づくり感たっぷりのものがたくさんあって心もあたたかくなりました。(来場者)

〇毎年参加させていただいておりますが毎回心温まるイベントだなと感じております。今年も充実したイベントとなりました。来年も楽しみにしております。(出展団体)

〇初めてのボランティア活動で心配だったが、とても楽しく小さい子どもからお年寄りまで幅広い方と話したりすることができて参加して本当に良かった。(ボランティア)

〇難しいことがなく年齢問わず楽しめるボランティアだと感じました。参加団体の方や他のボランティアとの交流もでき、是非いろいろな方に参加してもらいたいと感じました。(ボランティア)

〇色んなお店があって買うのに悩みました。でも、気に入った物を買うことが出来ました。(きっずボランティア)

〇誰かに何かを買ってもらうと、自分も相手も笑顔になること(きっずボランティア)




来場者アンケートにご協力いただいた方の中から10名様に福祉施設のクッキーやパンなどの詰め合わせをお送りいたします!発送をもって発表にかえさせていただきますのでお楽しみに!



11年目を迎えたがさぽのクリスマス雑貨市はいかがだったでしょうか。

みなさんのご協力により大盛況で終えることができたことに心より感謝申し上げます。

本当にありがとうございました!



たがさぽのきっずボランティア講座Dレポート〜雑貨市でボランティア&お買い物体験〜 [2023年12月12日(Tue)]
こんにちは!スタッフのわたなべです!!


8月から開催してきた「きっずボランティア講座」では、これまで4回にわたって講座を行ってきました。これまでの講座のレポートはこちらをご覧ください。






そして、先日開催の「たがさぽのクリスマス雑貨市」での体験活動が最終回となりました。その様子をご紹介します。



雑貨市当日、きっずボランティアは9:30に集合。まずは、当日の日程、活動時の注意事項などを確認しました。この日の日程は以下の通りです。

・10:00〜12:00 各所でのボランティア体験

・12:00〜12:15 きっずボランティア講座の閉講式

・終了後、お買い物体験、雑貨市を楽しむ


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サンタさんも登場。


その後、各活動場所に移動してボランティア活動の開始です。

今回、18名のきっずボランティアは、9名が「きっずあそびブース」スタッフ、9名が出展団体のサポートを担当しました。


★「きっずあそびブース」

「きっずあそびブース」は、「七輪でマシュマロ焼き」と「紙皿リースワークショップ」を出展しました。

「七輪でマシュマロ焼き」は、火をつけるところからスタート。昨年度の雑貨市で七輪が登場した時は、火をつけるのにだいぶ苦戦したので、今回はどうなることやら〜と思っていましたが、何と一発で火がつきました。そして、マシュマロ焼き。多くの方にきていただき、終了時間前にはマシュマロがなくなるほどでした。


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火つけ。最初は煙がたくさん出ました。


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マシュマロ焼き。火のあて方に少しコツがいりました。


「紙皿リースワークショップ」は、途中で様子を見に行くと、こちらもたくさんの人がいました。サポートをしていた「エステバン」メンバーに聞いたところ、「最初は誰も来なかったけど、今は席が埋まっているのであきらめて帰った人もいます」とのこと。こちらも、用意した紙皿がなくなり終了となりました。


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きっずボランティアがリースづくりの様子をうかがいます。


きっずボランティアは、来た人にやり方を教えたり、呼び込みをやったり、火の番をしたり、使うものを準備したりなど、事前にあまり分担をしていなかったのですが自分たちで気づいて「これをやっておこう」「こうしてみよう」など動いていて、本当にすごいなあと思いました。



★出展団体のサポート

今回、「M工房」「NPO法人アマニ・ヤ・アフリカ」「マオメオ・キャットクラブ」「ワークスペースぽぽ」「麦薫る風処 萌芽」「NPO法人麦の会 コッペ」「お習字ワークショップ&販売 書道楽」「インスタント・アジアカフェ」「読み聞かせブース(家庭文庫ちいさいおうち・まほうの手 お出かけ隊)」で活動をしました。受け入れ、ありがとうございました。

活動の様子を見ることはできなかったのですが、あとから各団体の方にお話をうかがうと「お客さんへの声がけをがんばってくれた」「ポップをつくってくれた」「一生懸命取り組んでくれた」などの声をいただきました。中には、スタッフとすっかり仲良くなったり、閉講式後の午後にも手伝いに入っていたきっずボランティアもいて、頑張る中でも楽しんでいる様子が伝わりました。


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「麦薫る風処 萌芽」での活動。接客中!


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「書道楽」での活動。団体の方のサポート中!


このあと、閉講式とお買い物体験を行い、「きっずボランティア講座」の全日程が終了しました。


最後に、きっずボランティアの感想を一部紹介します。

【いちばん頑張ったこと】

・小さい人につくり方を教えること

・お客さんといろいろ話した

・お客さんの呼びこみ

・笑顔で物を売れたこと

・来たお客さんをたくさん楽しませた

【いちばん心に残ったこと、楽しかったこと】

・お客さんが「ありがとう」と言ってくれたこと

・いろいろな人と活動すること

・売って、買ってもらったこと

・はじめてこのような店をやって楽しかったです

・マシュマロを焼いたこと

【勉強になったな、と思ったこと】

・誰かに何かを買ってもらうと、自分も相手も笑顔になること!!

・お客さんを楽しませること

・ベトナムとかの「ありがとう」とかが勉強になった

・たくさんの工夫をして商品をつくっていること

・火のつけ方を覚えた

【お買い物体験の感想】

・可愛いものがたくさんあった

・すごく楽しかったです。

・色んなお店があって買うのに悩みました。でも、気に入った物を買うことが出来ました!

・購入するとおまけがついてくるお店もあってうれしかった

・お買い物券だとお話ができて楽しかった



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お買い物券


今回の5回連続講座を通して、きっずボランティアの皆さんは、多くのことを知って、感じて、体験できました。この経験をぜひ、今後の生活や、機会があればまたボランティア活動で生かしてほしいと思います。

皆さん、約3ヵ月、5回の講座おつかれさまでした!そして、ありがとうございました!!
Posted by わたなべ at 11:30 | 事業レポート | この記事のURL | トラックバック(0)
大盛況!たがさぽのクリスマス雑貨市2023 [2023年12月04日(Mon)]

こんにちは!スタッフの伊藤です。


駅前や図書館でもライトアップが始まり、まちの至るところでクリスマスを感じる季節になってきましたね。


昨日の123日(日)には、たがさぽでも毎年恒例のクリスマスイベント【たがさぽのクリスマス雑貨市】が開催されました!


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天気にも恵まれ、開館前から多くの人が並んでいました。



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食品の販売や、



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雑貨の販売、



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ワークショップ、



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よみきかせ、



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きっずボランティアのあそびブース、



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マジックなど。



市民活動団体や福祉施設など、計34団体にご協力いただき、今年のテーマ通りたくさんの「たのしい」が集まる場所になっていました。


当日は、のべ720人近くもの方にご来場いただき、大盛況の雑貨市となりました。


雑貨市にお越しくださったみなさま、ボランティアとして参加してくださったみなさま、出展団体のみなさま。

一緒に雑貨市をたのしんでくださってありがとうございました!


詳しい雑貨市の様子は、後日ご紹介しますのでそちらもどうぞお楽しみに!



講座レポート 11/5(日)開催「NPO・市民活動 お金のはなし」 [2023年11月14日(Tue)]
こんにちは。スタッフのさいじょうです。

本日は、10/29(日)の広報講座に続き行われた、NPO・市民活動 お金のはなしのレポートです。

当日はこれから活動を始めたいと考えている方や、これから助成金申請を考えている方、資金調達について学びたいという方など、13名のみなさんにご参加いただきました。

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講師は日本ファンドレイジング協会認定ファンドレイザーの鈴木美紀さんです。
まずは、市民活動とは何か?
その特性からどのような資金調達にはどんな方法があるか?という、基本のお話からスタートしました。

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▲講師の鈴木さん


市民活動団体の資金源は、主に寄付・会費、助成金・補助金、事業収入、受託収入があり、それぞれの特徴をお話しいただきました。

NPO・市民活動と一言で言っても、団体の規模や活動タイプは様々。団体の規模感、必要経費、資金源の違いも学びました。

また今回は、資金源の一つ、助成金にスポットをあて詳しくお話いただきました。助成金審査の流れ、申請前に必要な準備、助成金を審査する側の思いや、申請の見せ方の工夫、アピールのポイントなどなど・・・
ここまででもかなり盛りだくさんな内容です。
皆さんメモを取りながら真剣にお話を聞いていました。

IMG_0096.JPG▲講座のポイントをしっかりメモをとる参加者の方


その後、助成金申請を想定し申請書を記入するワークを行いました。
ワークでは、団体の活動の整理となるよう、基本情報や事業内容の部分を記入いただきました。
短い時間でまとめるのは大変でしたが、講師の鈴木さんに質問しながら、あるいは団体メンバーで相談しながら記入しました。

IMG_0107.JPG▲分かりにくいところを、質問しながら書き込みます

IMG_4974.JPG▲相談しながら団体の活動を整理します


その後、もっと質問したいところや、いいね!と思う取り組みなどをふせんに書き、その質問に対し団体の方からお答えいただきました。

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2時間半、ぎゅうーっと詰め込んだ講座で時間が経つのはあっという間でした。
参加した方からはこんな声をいただきました。

参加者の声

◇助成金のみの話ではなく団体活動のすすめ方まで考えることができました。

助成金への考え方もよくわかりました。

◇具体的に考えたり、他団体とシェアできたのがよかった。

◇5W1Hを意識して書き出し、より自分達の活動の伝えたいことが明確になった。


また、

◆もう少し具体的な例が聞きたかったです。

◆時間が足りなかった!


という次回に向け、参考になる声もいただきました。

講師の鈴木さん、ご参加いただいた皆さん本当にありがとうございました。


たがさぽでは、資金調達に関する相談対応や書籍の貸し出しをしております。

また市民活動お役立ち情報として、

今回のテーマでもある「活動資金のいろは」「助成金を活用してみよう」を館内に設置しています。

たがさぽにご来館の際にはご利用ください。

ダウンロードも可能です


ひらめき活動資金のいろは


ひらめき助成金を活用してみよう

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