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スタッフの川口です。 今日は、先月多賀城各地で開催された 春の例大祭 こども神輿 についてレポートします。 4月19日(日)、多賀城各地で春の例大祭が行われました。例大祭は、神社の神様に感謝し、地域の安全や繁栄を祈る大切なお祭りです。当日は神輿(みこし)の巡行などが行われ、地域ににぎやかな声が響きました。 今回は、その中でも子どもたちが主役となった「子ども神輿」を中心に、新田三区、南宮地区、浮島地区の様子を紹介します。 6年ぶりに復活! 新田三区の子ども神輿 新田三区では、6年ぶりに子ども神輿が復活しました。 近年は、全国的に子ども会の活動継続が難しくなる地域も増えています。そんな中でも、新田第三支部子ども会はコロナ禍の期間も活動を続け、今年子ども神輿の復活を実現しました。 当日は、新田新後公園を出発し、子どもたちが地区内を元気に練り歩きました。太鼓や鐘の音、子どもたちの元気なかけ声が地域に響き渡ります。 初めて神輿を担ぐ子どもがほとんどで、保護者も運営方法が分からない中、長年地域を支えてきた町内会の皆さんや、現在も神輿を続けている南宮地区・浮島地区の皆さんからアドバイスを受けながら準備を進めたそうです。 新しく就任した子ども会会長は、「子どもたちに、自分たちでやる経験をしてほしい。大人は見守る立場でいたい」と話します。 出発式や準備体操では、中学生が進行役を務める場面もありました。「子どものための、子どもによる子ども神輿」。地域の大人たちが支えながら、子どもたち自身が楽しみなら主体的に祭りに関わる姿が印象的でした。今後の動きが楽しみです。 地域ぐるみで支える「南宮春まつり」 続いて紹介するのは、南宮地区で行われた「南宮春まつり」です。 南宮地区の子ども神輿には、「祭りや地域の歴史・地理を学びながら、子ども同士のつながりを深め、さらに保護者同士の交流や相互理解につなげ、地域コミュニティの輪を広げていきたい」という思いが込められています。 主催は南宮自治会。小中学校PTAをはじめ、婦人会、日本奉仕団、交通安全母の会、交通指導隊、いろは会など、多くの団体が協力して祭りを支えています。 お神輿は軽トラックで運搬し、子どもたちは行列をつくって南宮の通りを練り歩きました。地域のさまざまな世代や団体が関わることで、祭りが地域ぐるみの交流の場になっていることが感じられました。
大人と子どもが一緒に歩く 浮島神社例大祭 最後に紹介するのは、浮島地区の浮島神社例大祭です。 こちらでは、大人たちが神輿を担ぎ、子どもたちが声をかけながら一緒に地区を練り歩きます。 近年、浮島地区では開発が進み、巡行する範囲も広がっているそうです。アップダウンのある約7キロの道のりを、地域の皆さんとともに歩きます。 出発とゴールはいずれも浮島神社。巡行後には浮島会館で、地域名物のとん汁や玉こんにゃくが振る舞われ、参加者同士の交流の場にもなっていました。 法性院 浮島地区には、浮島神社だけでなく、美しい寺院「法性院」もあり、歴史ある地域文化が今も大切に受け継がれています。 大人が力強く神輿を担ぎ、子どもたちが元気に声を響かせる姿からは、世代を超えて地域の伝統をつないでいこうとする思いが伝わってきました。 浮島神社 地域の祭りがつなぐもの 今回取材した3つの地区では、それぞれ形は違いながらも、「子どもたちに地域の経験を伝えたい」「世代を超えて地域をつなげたい」という共通の思いが感じられました。 少子化や担い手不足など、地域活動を続ける難しさがある中でも、多くの人が協力しながら祭りを守り続けています。 春の例大祭を通じて、地域のつながりや伝統の大切さを改めて感じさせてくれる一日となりました。多賀城の各地区の素敵な文化、受け継いでいきたいですね。 |
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タグ:自治会・町内会
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