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シンポジウム開催!よみがえれシジュウカラガン 〜雁が舞う懐かしい未来をとりもどすために〜 スタッフの川口です。 今日は多賀城LUNCHトークにもご登壇いただいた東北緑化環境保全株式会社からご案内いただきまたしたシンポジウムをご紹介します。 多賀城からもほど近い仙台平野に、かつて数百万羽もの群れが舞っていた冬の渡り鳥「シジュウカラガン」。その復活と、自然の豊かさを未来へつなぐ「ネイチャーポジティブ」について考えるシンポジウムが開催されます。 シジュウカラガンをご存じですか? **シジュウカラガン**は、北の大地から日本へ渡ってくる冬の渡り鳥です。 江戸時代には仙台周辺で多くが越冬し、昭和初期(1935年頃)までは仙台・多賀城の七北田低地に数百万羽の群れが見られました。しかし、その後急激に数を減らし、絶滅寸前に――。 そこから始まったのが、国際的な保全プロジェクトです。 奇跡の復活プロジェクト 1983年から2010年にかけて、日本・ロシア・アメリカが連携し羽数回復計画が進められました。アメリカから譲り受けた親鳥を**仙台市八木山動物公園**で繁殖させ、ロシアの千島列島へ送り続ける取り組みが行われました。 その成果により、 ・2007/2008年冬頃から日本への渡来数が増加 ・2023/2024年冬には1万羽を超えるまでに回復 近年は七北田低地など仙台周辺で小さな群れが見られる機会も増えています。 ネイチャーポジティブとは? 自然の損失を止めるだけでなく、回復させ、より豊かな状態にしていくという国際目標です。シジュウカラガンが必要とする豊かな湿地環境。その再生の歩みは、私たちの地域づくりにも多くのヒントを与えてくれます。 市民・企業・行政・若い世代が力を合わせることで、「懐かしい未来」を取り戻すことができるのか――。今回のシンポジウムでは、ユース世代も交えながら共創のアイデアを考えます。 開催概要 ネイチャーポジティブシンポジウム よみがえれシジュウカラガン ふるさと仙台へ! と き:2026年3月7日(土)13:00〜16:15 場 所:日立システムズホール仙台 エッグホール 参加無料 定 員:70人 プログラム(一部紹介) ・シジュウカラガンの魅力(仙台育英学園 高校生) ・歴史とネイチャーポジティブの視点 ・八木山動物公園の役割 ・企業による復活プロジェクト支援 ・農業と環境の両立 ・パネルディスカッション など 多様な立場から語られる、貴重な学びの機会です。 チラシPDF→20260307_NPS_poster.pdf 主催・問い合わせ 主催:日本雁を保護する会 企画運営:東北緑化環境保全 【問い合わせ】 東北緑化環境保全株式会社 TEL:022-263-0607 鳥が戻るということは、 その鳥が暮らせる自然環境も少しずつ整ってきているということ。 これは、ネイチャーポジティブの大きな希望のひとつです。 私たちにできることは、「地域の自然に関心を持つ」「イベントや学びの場に参加する」「環境を大切にする行動を選ぶ」など、たくさんあります。 小さな心がけが、未来の風景をつくります。かつて当たり前だった風景を、未来へ。自然とともに生きる地域を、次の世代へ。 市民のみなさんと一緒に考える時間です。ぜひご参加ください。 |




