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9月多賀城LUNCHトークM「まちと私とブックカフェ」レポート [2025年09月22日(Mon)]
こんにちは。スタッフのおがさわらです。


今日は9月12日に行われた多賀城LUNCHトーク


「まちと私とブックカフェ」

についてレポートします。



ゲストは、「Bookcafe SAFARI(サファリ)」の岩久保円花さんと、「BOOK WITH CAFE MARY COLIN(メアリーコリン)」の阿部理美さん。ブックカフェオーナーお二人の対談をお送りしました。


多賀城出身の岩久保さんは、市内伝上山にある「Bookcafe SAFARI」のオーナー。

日常を離れて人が集まる場所を作りたいという想いが込められている古本カフェは、土日限定で営業。絶品のチキンスパイスカレーが看板メニューです。


多賀城在住の阿部さんは、仙台の小田原にある「BOOK WITH CAFE MARY COLIN」のオーナー。古書と新刊書を取り交ぜた選りすぐりの絵本と、ほっと一息つける飲み物と自家製の焼菓子が魅力のお店です。


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▲左から岩久保さん、阿部さん


ご実家のスペースを利用してブックカフェを始めた岩久保さんは、お店を開いてから、地域の魅力、地域に住んでいる人たちの魅力に気づいたそうです。

読書会などのイベントも開催しており、お店はたくさんの人が交流する場にもなっています。


一方、阿部さんは、ブックカフェの物件を探す中で、目まぐるしい生活を送っている地域の人たちの姿に触れたことをきっかけに、「日々、忙しくしている人たちがほっとできる場所にしたい」という想いでブックカフェを始めようとしていたことを思い出し、ゆったりとした一人の時間を大切にできるお店にしたいと考えました。


お店に込めた想いは対照的ですが、「お客さんにお店での時間を楽しんでもらいたい」「お客さんのその時の気分に合わせてお店を選んでもらいたい」という想いは共通していました。

また、人が読んでいる本が気になる、声をかけたくなるというという本好きならではの共通点でも意気投合していました。


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▲39名の参加者が集まりました


■参加者アンケートより(抜粋)

・本でつながる場所づくり。とても素敵なことだと感じました。

・それぞれの人柄がにじみ出て心地良い時間でした

・お二人が作るのんびりとした雰囲気に癒されました

・お二人の夢の実現のお話や想いを聞けて、とても胸が熱くなりました。


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「好きなことだから続けられる」「お客さんとつながることができたことがうれしい」というお話もされていたお二人。

好きなことを活かして、人とのつながりを生み出している姿に感銘を受けました。


機会があれば、お二人のお店で、それぞれの空間を楽しんでみてください。



Bookcafe SAFARI Instagram



BOOK WITH CAFE MARY COLIN Instagram


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