スタッフの川口です。 今日は自治会・町内会の取り組みを紹介します。 下馬東自治会主催の「げばひがしふれあいカフェ」をご紹介します。 以前は地域の人があつまる「モーニングカフェ」を年3回開催していたそうですが、コロナ禍で2019年12月に一度閉じたそうです。6年の月日が経ち再開時期を模索している中、今年6月に1度やってみようと今回の開催に至ったそうです。 大人は100円、小学生以下は無料。スイーツは5種類から好きなものをセレクトし、とてもよい香りの自家焙煎の本格コーヒーやジュースが準備されていました。今回、集会所に光回線がはいり、最新のカラオケも利用できることになったということで、そのお披露目もかねてカラオケタイムも設けたそうです。みんなでおいしいスイーツを食べながら、交流するというカフェのはじまりです。 安孫子会長がご挨拶し、モーニングカフェがスタート。安孫子会長は、保健衛生推進員として役員を12年つとめ、2年前に会長を引継いだそうです。 役員さんは12人。みなさん楽しそうに準備をされているのが印象的でした。 ふれあいカフェには、コーヒーを入れるのが上手な方や司会が上手な方、歌がうまい方など芸達者な方々がたくさんあつまり、終始楽しそうな雰囲気でした。 小学生が3人きて、カラオケをうたう姿も!みんなで歌える歌をセレクトし、みんなでNHK東日本大震災プロジェクトの一環として作られた復興支援ソング『花は咲く』を歌いました。世代を超えてつながるのはすばらしいですね。会場は終始おしゃべりに花がさいていました。 今年は1回の実施ということでしたが、8月は夏まつり、10月には趣味の作品展、11月は防災訓練など、自治会・町内会活動は忙しくなっていくそうです。下馬東自治会は、役員が12人。女性役員が6人もいるそうです。できないこと、用事があるときはみんなでカバーできるような雰囲気づくりを心がけ、助け合って活動しているそうです。 また、子どもたちが地域活動に参加できるようにいろいろ企画したりしているそうです。 今回のカフェも小学生が参加していたり、男性の参加も多かったです。 和気あいあいと準備され、参加する方も楽しそうに声を掛け合って顔の見える関係を築いている地域だと感じました。このようなカフェが地域のつながるきっかけづくりになることをあらためて感じました。 「下馬東自治会だより」は、たがさぽの町内会新聞コーナーでも閲覧できます。 |