6月のランチトークは「フードバンクで感じたこと〜私と支援とレジリエンス〜」 [2025年06月02日(Mon)]
スタッフのあべです。 今日は6月13日(金)に開催する多賀城LUNCHトークJをご紹介します。 毎月1回開催する「多賀城LUNCHトーク」。 ランチ時間にゲストのお話をききつつ、ゆるやかなつながりが生まれる場です。 第11回のゲストは、NPO法人いのちのパン代表・大友幸証(ゆきまさ)さんです。 「フードバンク活動で感じたこと 〜私と支援とレジリエンス〜」をお話ししていただきます。 大友さんは、東日本大震災の支援活動を経て、フードバンク団体の立ち上げに携わりました。レジリエンスとは、困難をしなやかに乗り越え回復する力を表す言葉です。 さまざまな支援活動を通して気づきを得たお話をしていただきます。 東日本大震災では、教会のネットワークを活かし、同じ志を持った人たちがスクラムを組んで支援活動を行ったそうです。その後、震災から大切にしてきたご縁は、フードバンクや能登半島地震など、さまざまな支援につながっていきました。 震災支援やフードバンクの活動をとおして感じた大友さんの気づきや思いをお話ししていただきます。 多賀城LUNCHトークJ 「フードバンク活動で感じたこと 〜私と支援とレジリエンス〜」 ●日 時 2025年6月13日(金) 12:05〜12:50 (11:45〜13:15まで利用可) ●場 所 SHARE LOUNGE多賀城 (JR仙石線多賀城駅より徒歩1分・多賀城駅北ビルA棟2階) ●費 用 無料(フリードリンク利用の場合440円) ※ラウンジ内飲食自由ですので、昼食持参でご参加ください ●申 込 申込フォーム、電話(022-368-7745)、窓口 ●ゲスト 大友幸証さん(NPO法人いのちのパン) フードバンク団体、NPO法人いのちのパン代表。家族は妻と4人の息子たち。大学卒業後、アメリカの大学院で聖書を学び、2009年に帰国し多賀城市にて牧師となる。2011年3月11日の東日本大地震発災後、任意の支援団体を立ち上げ、国内外のボランティアと共に被災地支援を行った。2017年3月に被災地支援は終了し、その後継団体として「いのちのパン」設立に携わり現在に至る。同団体は多賀城市においては社会福祉協議会と共同で、全てのひとり親世帯対象にお米などの食料品配布を複数回行っている。また多賀城市学校給食センターと協力して、市内の食品ロス削減にも貢献している。能登半島地震の支援も継続して行っている。1977年塩釜市出身。 主 催:多賀城市市民活動サポートセンター 共 催:SHARE LOUNGE 多賀城 |