【初企画】読書会を開催しました! [2025年03月08日(Sat)]
こんにちは!スタッフの伊藤です。 2月11日(火・祝)まちづくりの本をみんなで探して読んでみるという読書会がたがさぽを会場に行われました! 本日はイベントの様子をご紹介します。 イベントチラシ(大友さん作成) 主催したのは、TYC部の受講者でもある及川さんと大友さん、TYC部のアドバイザーを務めた鈴木さんの3名です。 当日は3名の方が参加しました。 ★TYC部(Tagajo Youth Challenge部)とは? 活動者のお話やフィールドワークを通して、同世代(10代〜20代)の仲間と一緒に地域でやってみたいことを考える、3回連続講座です。 アイスブレイクの様子 始めは、及川さん考案の地図記号クイズでアイスブレイク。 この記号は習ったはず!と悩んだり、初めて見る記号も、まちの様子を思い返したり記号の形から推理したりと大盛り上がりでした。同時に、今回の「まちづくり」というテーマに参加者の意識が切り替わったのを感じました。 それぞれ手に取る本が異なる参加者 選書理由を共有 続いて、たがさぽ1階にあるたがさぽ文庫から気になる本を数冊選書。 手に取った本を並べてみると、色が似ている、テーマが似ているなど傾向が分かり、選んだ理由を他の人に話すことで参加者自身も自分がどんなことに興味を持っているのか深堀するきっかけになったようでした。 心地よい静寂の時間 読書タイム後に感想を共有 最後に、持ってきた本をその場で少し読書。 難しい本もみんなで集まれば読みやすくなるのではという主催者の思惑通り、普段本を読まないと話していた参加者も時折メモを取りながら集中して読書していました。会の終了時間には、途中だからまだ読みたいという声も挙がっていました。 本の感想を話す中では本に関連した経験談や参加者の夢も話題に上がり、選んだ本だけにとどまらず会話が広がっていたことも印象的でした。 本が好きで、TYC部の第3回から本をきっかけに交流ができるような場を作りたいと話していた主催の2人。 イベント開催は初めてとのことでしたが、楽しかった、実施できてよかったと話していました。 実践したからこそ分かったこと、さらに広がったアイデアもあったようです。今後も実施したいとのことですので、お二人のこれからが楽しみですね! -------------- ★たがさぽの貸室は、18歳以下の方が市民活動等で使用する場合無料で使用することができます。自由に使えるフリースペースなどもありますので、地域で何かやってみたいという方はぜひお気軽にご相談ください! |