こんにちは。スタッフの金子です。 貞山高校の3・4年次の授業の総合的な探究の時間「国際理解講話」の授業があります。 昨年も行われ、多賀城に住む地域の外国人技能実習生をはじめ、地域に住む外国人のことを理解し、交流しようという授業が行われました。 9月17日(木)の1回目の授業では、公益財団法人宮城県国際化協会(MIA)の大泉貴広さんから、「宮城の[多文化]の現状〜外国人労働者のことを中心に〜」のお話がありました。県内に暮らす技能実習生の現状や技能実習制度についての理解を深めました。 大泉さんから、多賀城で働く外国人や技能実習制度の仕組みや私たちの暮らしは外国人の方々にも支えられているというお話がありました。 生徒からは「自分の知らないところでも技能実習生が働いていることが分かった」「外国人が日本の会社で働きながら勉強しているのはすごいと思った」「実習生のみなさんがどのように生活して、どのように日本のことを学んでいるか等を詳しく知ることができて良かった」「違う国だからと差別せず、成人式をしたりと誰もが住みやすい社会にしていくことが大切だと思った」などの感想がありました。 そして、多賀城にある株式会社武蔵野仙台工場のみなさんにご協力を得て、ベトナム人技能実習生のみなさんとの交流を行いました。 10月2日(水)には3年次57人、11月13日(水)に4年次11人と技能実習生のみなさんとの交流の時間がありました。 両日とも、3グループに分かれて、各グループに技能実習生1人が入り、それぞれのグループごとに質問をしながら交流の時間を楽しみました。 3年次の交流の様子 生徒からは、日本の好きな食べ物はどこですか?日本の好きな場所はどこですか?などの質問が出ていました。それに対して、ラーメンやお寿司が好き、松島が好き、といった回答が聞かれると、生徒のみなさんにも何が好きですか?と質問される場もあり、お互いを知る時間となりました。 また、日本のことだけではなく、生徒からはベトナムの好きな食べ物やおすすめの場所などの質問も出ており、技能実習生からはバインミーやうなぎの鍋が美味しい、ハロン湾がおすすめ、という話も聞くことができました。 4年次の交流の様子 好きなアーティストやアニメ、食べ物などいろいろお話しが盛り上がっていました。 感想を伝え合いあったりしました。同世代の交流になりました。 交流の後は、貞山高校内を見学させていただきました! 校内見学は毎回好評とのことです。 美術室や図書室を見学しました。 多賀城には多くの外国人の方々が暮らしています。 今回生徒と技能実習生のみなさんは日本語でやり取りしていました。難しい言い回しで伝わりにくい場合は「やさしい日本語」に言い換えたり、みなさん工夫していました。 日本人も外国人もことばや文化の違いはありますが、その違いを認めて楽しめること、それが多文化共生への第一歩になるのではないでしょうか。 |