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ともに生きるを考えるきっかけ [2024年08月15日(Thu)]
みなさん、こんにちは。

スタッフのなかつです。


毎週木曜日は、市民活動・地域活動の取り組みをご紹介します。



今日8月15日は終戦の日。

戦争、平和について、考えたり、周りの人と話したりする方もいらっしゃるのではないでしょうか。



9月28日(土)仙台で、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんのトーク&座談会「差別に抗い、ともに生きること」が開催されます。


安田さんは、「無関心を関心に」を掲げ、社会課題を写真や文章など様々な表現を通じて伝えるNPOメディアを運営する認定NPO法人Dialogue for Peopleに所属するフォトジャーナリスト。テレビのコメンテーターとして知っているという方もいらっしゃるかもしれません。Dialogue for Peopleが取り上げるテーマは、人権、戦争、差別、災害など。活動は国内だけでなく世界各地にわたります。


このイベントを主催しているのが、「差別に抗い、ともに生きること」実行委員会。

共催として、1998年から仙台を拠点にフェアトレードの取り組みを行っているパレスチナ・オリーブ、「いのちを分けない社会」の実現をめざして活動する優生手術被害者とともに歩むみやぎの会などが関わっており、当日の座談会にもメンバーが登壇されるとのことです。


関わっている団体に共通するのは、それぞれが取り組んでいる課題を知ってもらう機会を作っていることです。

パレスチナ・オリーブは、毎年現地を訪問し、通信やお話会で生産者の状況や暮らしを伝えています。

優生手術被害者とともに歩むみやぎの会は、学習会を開催し、講師の話とともに当事者の声を伝えています。


差別に抗い、ともに生きること−同じ想いをもって活動している方、何かしたいと思っている方の出会いの場になればという想いが込められているこのイベント。

あなたのきっかけにしてみませんか。



安田菜津紀トーク&座談会

「差別に抗い、ともに生きること」

Nothing about us without us


日時:2024年9月28日(土)14:00-16:30(開場 13:00)

会場:仙台市市民活動 サポートセンター B1F シアター

定員:140名

入場料:1,100円

*手話通訳、要約筆記有り

要申し込み:STORE にて ご予約・お支払いください(8月15日より受付開始)



主催:「差別に抗い、ともに生きること」実行委員会

共催:パレスチナ・オリーブ book cafe 火星の庭 優生手術被害者とともに歩むみやぎの会

協力:ゆむら商店 PUMPQUAKES でもトラ!


問合せ先:

メール paleoli@kbf.biglobe.ne.jp(パレスチナ・オリーブ)

電話022-716-5335(book cafe 火星の庭)



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