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万が一に備える ボランティア保険 [2024年04月13日(Sat)]
みなさん、こんにちは。
スタッフのなかつです。

毎週土曜日は、市民活動・地域活動に役立つ情報をお伝えします。


新年度が始まって半月が経とうとしています。
たがさぽは、総会資料の印刷や打ち合わせの会場として利用される方が多い今日この頃。
昨年度の活動報告、会計報告をまとめつつ、今年度の活動計画、予算を立てている団体も多いのではないでしょうか。

そんな年度の変わり目に確認しておきたいことのひとつに、ボランティア保険があります。


ボランティア保険とは、
・活動中に他人にケガをさせたり、他人の物を壊したことにより、損害賠償問題が生じた場合(食中毒、名誉棄損やプライバシー侵害などの人格権侵害も対象)
・活動中の事故により本人がケガをした場合

の損害を補償する保険です。

保険期間は、毎年4月1日〜3月31日になっているので、年度の変わり目に合わせて加入しておくのが安心です。

1年間の保険料は300円からで、いくつかプランがあります。
災害ボランティア活動が対象となるプランもありますので、能登半島地震の被災地での活動を検討されている方は、対象プランへの加入が必要になります。

窓口は最寄りの市町村社会福祉協議会になります。

社会福祉法人宮城県社会福祉協議会
・ボランティア活動保険
・ボランティア・福祉活動行事保険

詳細・パンフレットダウンロードはこちら
https://onwardmaeno.com/fukushi.html


* * * * *


スポーツ・文化活動・ボランティアなど、団体活動のための補償制度として、公益財団法人スポーツ安全協会によるスポーツ安全保険もあります。

こちらは、ボランティア活動保険の加入対象に入っていない、町内会、PTAなども広く加入できるのが特徴です。

公益財団法人スポーツ安全協会
・スポーツ安全保険

詳細・パンフレットダウンロードはこちら
https://www.sportsanzen.org/hoken/index.html



少額の掛け金で万が一に備えられる補償制度。
万が一に備えて保険に加入することは、活動者が安心して活動できるだけでなく、活動対象者(活動の相手)の安心にもつながります。
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