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町内会新聞特集号!紹介します [2024年01月15日(Mon)]

スタッフの川口です。

今日は昨年紹介できなかった町内会新聞の特集号についてご紹介します。

新型コロナウイルスが落ち着いてきたこともあり、昨年は、夏まつりや敬老会など再開される地域も多かったようです。


町内会新聞では、詳しく活動を届けようと町内会新聞で特集号をだしていた地域もありました!すばらしいですね。



IMG_5689.JPG



まず、紹介するのは、夏祭り特集です。



東田中南自治会(9月発行)

夏祭り特集号です。


コロナ禍で3年間開催できなかった夏祭り。2022年は準備を進めている中での直前の中止になったそうです。2023年は、班長さんや子ども会育成会、草刈りグループのみなさんから、キッチンカーの利用や地元企業の出店なども声がけしながら開催したそうです。


時間の短縮や自治会での自主販売を減らすため、キッチンカーを利用したり、事前のチケット販売をやめて当日のみ販売するなど、自治会の仕事の簡素化にも努めたようです。


防災訓練の炊き出しを兼ねている自治会手作りの「豚汁」ですが、300杯完売したそうです。

夏祭りに防災の訓練を兼ねるというアイデアはすばらしいですね。


ほかにもはずれなしの3角くじの抽選会や家庭菜園の販売会、子ども会の保護者のほか小中学生の有志にもお手伝いに参加してもらうなど、参考になる事例がていねいに掲載されています。

最後に住民の方々へ、夏祭りの改善点や提案を募集しているという内容で特集号はしめくくられています。開催後の振り返りにもなり、開催にあたりの想いや取り組みについて住民の方に知ってもらいたい、一緒に考えて一緒につくっていこうという想いが感じられる特集号でした。



続きまして、敬老会特集をご紹介します。


昨年の敬老会は再開している地域とお祝いのみお渡ししている地域とわかれているようでした。敬老会については、「集会所に入りきれないので2回に分けて開催しなくてはならない」とか、「お祝いされる年齢になったが世話役をしている」などの課題が聞かれます。

どのように開催されたのか、どのような催しをしているのかを紹介しています。



桜木北区町内会(10月発行)さくら新聞 

敬老祝賀会特集


桜木北区町内会は4年ぶりに敬老会を地域で開催しました。その模様を写真で楽しく紹介しています。49人が参加したそうです。

喜寿・米寿の方々の紹介、町内会長のあいさつ、桜木保育所のおゆうぎもあったようです。地域の保育所とつながり、顔の見える関係をつくる、気を掛け合う関係性の構築にもなるすばらしい交流だと思いました。ほか、民謡、踊りなどのアトラクションがあったとのことでした。

桜木北区のさくら新聞は、町内会の文化部で発行しています。上半期は隔月発行でしたが、行事が多い時などは毎月発行しているようです。

いろいろなところから取材依頼が文化部に来るとのことで、みなさんが楽しみにされていることがうかがえます!写真もすごく自然な様子を撮影するのがお上手なので、イベントの様子がよくわかる特集号でした。



以上、2点の新聞の特集号をご紹介いたしました。

町内会新聞は当センターで閲覧可能となっております。

また、最新号の新聞は配布しているものもありますので、どうぞお立ち寄りください。



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