たがさぽのきっずボランティア講座Dレポート〜雑貨市でボランティア&お買い物体験〜 [2023年12月12日(Tue)]
こんにちは!スタッフのわたなべです!! 8月から開催してきた「きっずボランティア講座」では、これまで4回にわたって講座を行ってきました。これまでの講座のレポートはこちらをご覧ください。 そして、先日開催の「たがさぽのクリスマス雑貨市」での体験活動が最終回となりました。その様子をご紹介します。 雑貨市当日、きっずボランティアは9:30に集合。まずは、当日の日程、活動時の注意事項などを確認しました。この日の日程は以下の通りです。 ・10:00〜12:00 各所でのボランティア体験 ・12:00〜12:15 きっずボランティア講座の閉講式 ・終了後、お買い物体験、雑貨市を楽しむ その後、各活動場所に移動してボランティア活動の開始です。 今回、18名のきっずボランティアは、9名が「きっずあそびブース」スタッフ、9名が出展団体のサポートを担当しました。 ★「きっずあそびブース」 「きっずあそびブース」は、「七輪でマシュマロ焼き」と「紙皿リースワークショップ」を出展しました。 「七輪でマシュマロ焼き」は、火をつけるところからスタート。昨年度の雑貨市で七輪が登場した時は、火をつけるのにだいぶ苦戦したので、今回はどうなることやら〜と思っていましたが、何と一発で火がつきました。そして、マシュマロ焼き。多くの方にきていただき、終了時間前にはマシュマロがなくなるほどでした。 「紙皿リースワークショップ」は、途中で様子を見に行くと、こちらもたくさんの人がいました。サポートをしていた「エステバン」メンバーに聞いたところ、「最初は誰も来なかったけど、今は席が埋まっているのであきらめて帰った人もいます」とのこと。こちらも、用意した紙皿がなくなり終了となりました。 きっずボランティアは、来た人にやり方を教えたり、呼び込みをやったり、火の番をしたり、使うものを準備したりなど、事前にあまり分担をしていなかったのですが自分たちで気づいて「これをやっておこう」「こうしてみよう」など動いていて、本当にすごいなあと思いました。 ★出展団体のサポート 今回、「M工房」「NPO法人アマニ・ヤ・アフリカ」「マオメオ・キャットクラブ」「ワークスペースぽぽ」「麦薫る風処 萌芽」「NPO法人麦の会 コッペ」「お習字ワークショップ&販売 書道楽」「インスタント・アジアカフェ」「読み聞かせブース(家庭文庫ちいさいおうち・まほうの手 お出かけ隊)」で活動をしました。受け入れ、ありがとうございました。 活動の様子を見ることはできなかったのですが、あとから各団体の方にお話をうかがうと「お客さんへの声がけをがんばってくれた」「ポップをつくってくれた」「一生懸命取り組んでくれた」などの声をいただきました。中には、スタッフとすっかり仲良くなったり、閉講式後の午後にも手伝いに入っていたきっずボランティアもいて、頑張る中でも楽しんでいる様子が伝わりました。 このあと、閉講式とお買い物体験を行い、「きっずボランティア講座」の全日程が終了しました。 最後に、きっずボランティアの感想を一部紹介します。 【いちばん頑張ったこと】 ・小さい人につくり方を教えること ・お客さんといろいろ話した ・お客さんの呼びこみ ・笑顔で物を売れたこと ・来たお客さんをたくさん楽しませた 【いちばん心に残ったこと、楽しかったこと】 ・お客さんが「ありがとう」と言ってくれたこと ・いろいろな人と活動すること ・売って、買ってもらったこと ・はじめてこのような店をやって楽しかったです ・マシュマロを焼いたこと 【勉強になったな、と思ったこと】 ・誰かに何かを買ってもらうと、自分も相手も笑顔になること!! ・お客さんを楽しませること ・ベトナムとかの「ありがとう」とかが勉強になった ・たくさんの工夫をして商品をつくっていること ・火のつけ方を覚えた 【お買い物体験の感想】 ・可愛いものがたくさんあった ・すごく楽しかったです。 ・色んなお店があって買うのに悩みました。でも、気に入った物を買うことが出来ました! ・購入するとおまけがついてくるお店もあってうれしかった ・お買い物券だとお話ができて楽しかった 今回の5回連続講座を通して、きっずボランティアの皆さんは、多くのことを知って、感じて、体験できました。この経験をぜひ、今後の生活や、機会があればまたボランティア活動で生かしてほしいと思います。 皆さん、約3ヵ月、5回の講座おつかれさまでした!そして、ありがとうございました!! |