tagこぼれ話@宮城県森林インストラクター協会 [2023年08月05日(Sat)]
こんにちは。スタッフのきょうごくです。 暑い日が続きますね。何かに夢中になっていると水分補給をしたり休憩を取ることを忘れてしまうこともあるので、熱中症にならないように体調管理には気を付けたいものです。 8月1日にtag105号が発行されました。 本日はtag105号で取材させていただいた「NPO法人宮城県森林インストラクター協会」のこぼれ話をお届けしたいと思います。 NPO法人宮城県森林インストラクター協会は、企業の森づくり活動の支援や、子ども会や町内会などを対象に自然体験活動をすることで、豊かな森林を未来に引き継いでいくことを目指しています。 「宮城県森林インストラクター」として活動するためには、森林・林業,動植物,野外活動等に関する講義と実習を受講し、記述試験や小論文、面接を受け認定される必要があります。 そのため、取材の際はどのインストラクターさんに質問しても動植物に関することやそれに付随した雑学などたくさん教えていただきました。 ▲ヒマラヤスギの松ぼっくりの先端はバラの形に似ているため「シダーローズ」と呼ばれる ▲ネイチャークラフトで作ったバットなどで大人も子どもも一緒になって遊ぶ様子 ▲貞山運河にて。短竿にアオイソメなどの餌をつけると簡単にチチブやマハゼなどが釣れる その中でも、宮城県森林インストラクター協会の日下晃さんから教えていただいた「ぼくたちのもりあそび」という、森で遊ぶ時の標語がとてもおもしろかったのでご紹介します。 【ぼくたちのもりあそび】 ぼ 冒険ができる く 薬にもなって食べられる草がたくさんある た たくさんの動植物に出会える ち 秩序やルールが分かる の のんびりゆっくりまったり も 森は不思議がいっぱい り 理科だけしゃない!自然を使って図工もできる あ あぶない!危険な植物や生き物もいる そ 創意工夫をすることを勉強できる び びっくり!自然には驚きがいっぱい 自然と触れ合うことは、楽しいだけではなくさまざまな視点で見て感じることで勉強になることがたくさんあります。 今回の取材でも貞山運河で釣りをしていた子どもたちが、ビニール袋や缶などのゴミを見つけ、環境へ意識を向けるきっかけになっていました。 NPO法人宮城県森林インストラクター協会の活動の様子はtag105号に載っています! tagは市内の公共施設やお店で配布中です!ぜひ手にってご覧ください! |