スタッフの川口です。

多賀城はどこも桜満開で、美しい季節になりました。多賀城はとても桜が似合うまちだなとこの季節はいつもしみじみしてしまいます。

 今日は4月22日（土）に多賀城で開催するマルシェ　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「スロウ日和」をご紹介します。

ここ最近、話題のドラマでも手話でのコミュニケーションがでてきますよね。

「スロウ日和」を主催するSEND.の代表の羽生さんは聴覚障害のあるパン職人です。

今回出店するのは、半数が耳のきこえないつくり手のみなさんです。かわいいもの、きれいなもの、おいしいものをつくり出すことに、障害の有無は関係ないということで、羽生さんが声がけして、フードやクラフトなどたくさんのお店が出展するフェスになっています。

フェスを楽しみながら、「耳が聞こえないって、どういうことなんだろう？」「耳のきこえない人とのコミュニケーションはどうしたらよい？」「私も手話で会話してみたい」そういう関心をもってほしいとうい羽生さんの想いがあります。　　　　　　　　　　　　　　「スロウ日和」では、マルシェのほか手話による絵本の読み聞かせや手話による椅子ヨガ、手話カフェ、ワークショップ、映画上映など盛りだくさんの内容となっています。

当センターでもボランティアのサポートなどで参加予定です！障害について知りたい人、コミュニケーションについて学びたい人はその入り口として、また新しい出会いの場としてもぜひあそびに来てください。

人の手が紡ぐ可能性のつぼみがほころぶ　

「スロウ日和」

とき：2023年4月22日（土）10:00.〜17:00

ところ：多賀城市文化センター　展示室　創作室

※入場無料

◇FOODS

・麦薫る風処萌芽（パン）・Mcafe（スイーツ）・ルチュクッキー（クッキー）・コッペ＆マイロ（クッキー・ハンバーグ）・ハンドメイドドーナツnijineco（ドーナツ）・caféこもれび（チーズケーキ・焼き菓子）・すまいる作業所＆わーくすぺーすぽぽ・石巻ニホンミツバチの会（蜂蜜量り売り）・kyuu（コーヒー・水引・鹿革雑貨）…

◇CRAFTS

・LUBION（ステンドグラス）・ぽぷら工房（インコグッズ）・may（つまみ細工）・パイナップルフォトクラブ（写真）・激甘夢（和小物）・工房ペチャックスヴェレント（和布小物）・染織工房ふわり（染織）・苔の森Kokea（苔テラリウム）・クサムラクモ（ハンコ・WS）・M工房（ピアス・つまみ細工）・木工kigoto（木工）・ひまわりの似顔絵師（似顔絵）・そよかぜ広場（アクセサリー）・UBUNTS（アクセサリー）・Handmade yuripon（筆談ボード・布小物）・アートインクルージョンファクトリー（アートグッズ）…etc

◇WORKSHOP　

・むかいいきもの研究所（押し花アート）・アートインクルージョン（ボーダレスアート）…

◇ほか

・DEAF LGBT TOHOKU（チャリティ販売）

・手話による絵本の読み聞かせ　読み手：まほうの手　お出かけ隊　　　　　　　　　　�@11:00〜11:30　�A14:00〜14:30

・手話による椅子ヨガ　ヨガ：みちよが+tomochi yoga 　体験代500円　　　　　�@10:30〜11:10　�A11:30〜12:10　�B13:30〜14:10　�C14:30〜15:10

・手話カフェ　お茶代300円

・ボーダレス映画祭「アドボカシー・クラブ」／日本初上陸　※視聴無料　　　　　　�@11:30〜13:00　�A14:30〜16:00　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　盲ろうのマイケル・Ｄ／マクニ―リー監督が制作したカナダの盲ろう者たちを描いたドキュメンタリー映画。2022年。

詳しくはチラシをご覧ください！

スロウ日和表.pdf　スロウ日和裏.pdf