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【ブックレビュー】コロナ下のマイノリティ 子ども、生活困窮者、障がい者、外国人 [2023年01月07日(Sat)]
こんにちは。スタッフの浅野です。毎週土曜日は市民活動お役立ち情報をお届けします。

本日はスタッフによるブックレビューを掲載します。


コロナ下のマイノリティ
子ども、生活困窮者、障がい者、外国人

発 行:一般社団法人 市民セクター政策機構<
発 売:株式会社ほんの木
発行日:2020年10月15日

罫線 三つ葉.png

新型コロナウイルスに関する最初の報道がされたのは2019年の12月。それから早3年が経ちました。世間は自粛ムードに包まれ、旅行や会食、マスクなしでの外出など当たり前にできていたことができなくなりました。
社会全体が大変な状況になると、社会的マイノリティの困難はますます見えにくくなります。本書では、マイノリティがコロナ下でどのような問題に直面しているのか、当事者の声が特集されています。


感染拡大を防ぐための「新しい生活様式」は人との距離を取り、マスクの着用を推奨しています。しかし、視覚障がい者のケースを例にあげると、耳からの情報だけでなく人や物に触ったり、杖を通じて地面を感じたり、身体的な感触を通じて生活していますし、マスクをすると頬に当たる風を感じず方向感覚がわからなくなる方もいるそうです。他にも、公共の交通機関に乗っても誰からも声をかけてもらえなくなった、買物中何か頼みごとがあってもお願いしづらいなど、物理的距離が心理的距離を遠くさせているような困難を感じている方も少なくありません。
当事者の方によると、障がい者を見かけたら何か特別のことをするのではなく、困っていそうな時は声をかけてほしいそうです。

communication_hanashiai.png

コロナ下だからこそ、困っている人がいたら声をかけるということが私達一人ひとりに求められています。マイノリティかそうでないかに関わらず、誰もが温かい目で見守られていると感じる社会は、誰にとっても生きやすい社会であるに違いありません。感染拡大防止に気をつけながらも、困った時にはお互い声をかけあったり手を貸し合ったりすることで、心の距離を遠ざけないようにしたいですね。
2023年は誰もが安心して暮らせる希望あふれる年になるように、みんなで協力してこの難局を乗り越えていきたいですね。

罫線 三つ葉.png

この本はたがさぽ文庫B043 ジェンダー・人権」の棚にあります。ぜひお手に取ってご覧ください。


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