みなさん、こんにちは。 スタッフの川口です。 今日は助成金情報をお知らせいたします。 みなさんの地域にある郵便局。 日本郵便では2023年度 日本郵便年賀寄付金配分事業の募集がはじまっています。 みなさんがお正月に送る寄付金付き年賀はがきは1枚につき5円が寄付金となり、社会課題に取り組む団体へ寄付され、全国各地で社会課題を解決するために使われています。 2022年度の寄付金は、総額2.4億円!155団体へ助成されました。 1.申請可能事業 ・社会福祉の増進 ・風水害、震災等、非常災害時の救助・災害の予防 ・青少年の健全育成のための社会教育 ・交通事故、水難の救助・防止 ・地球環境の保全 ・がん、結核、小児まひなどの研究・治療・予防 ・健全保持増進のためのスポーツ振興 ・原子爆弾の被害者への治療・援助 ・開発途上地域からの留学生・研究生の援護 ・文化財の保護 2.申請分野と申請可能額 【一般枠】上限500万円 ・活動・一般プログラム…団体の福祉・人材育成・普及啓発・イベントまたは新規事業を支援 ・施設改修…必要な施設の改修等を支援 ・車両購入…車両の購入を支援 ・機器購入…車両以外の機器の購入を支援 ・活動・チャレンジプログラム 上限50万円 …団体の福祉・人材育成・普及啓発・イベントまたは新規事業を支援 ※毎年の申請と審査を条件とし、4年間継続して女性を受けることが可能。 【特別枠】上限500万円 ・被害日本大震災、令和元年台風19号及び令和2年7月豪雨災害の被災者救助・予防(復興)※活動・施設改修・車両購入・機器購入の区分なし 3.申請可能団体 次の法人のうち、申請時直近の決算時において法人登記後1年以上が経過し、かつ、過去1年間を期間とする年度決算書が確定している法人とします。 【一般枠】 ・社会福祉法人 ・厚生保護法人 ・一般社団法人 ・一般財団法人 ・公益社団法人 ・公益財団法人 ・特定非営利活動法人(NPO法人) 【特別枠】 ・一般枠申請可能団体に加え、営利を目的としない法人 (例)生協法人、学校法人など 申請受付期間 2022年9月12日(月)〜11月4日(金)※消印有効 4.事業の流れ 申請 2022年9月〜11月 ▼ 審査 2022年12月〜23年1月 ▼ 助成先の決定 2023年3月頃 ▼ 事業開始 2023年4月〜2024年3月末 ▼ 報告・評価・監査 事業完了後〜2024年度中 5.期待する項目および優先度合い(審査のポイント) 【期待する項目】 @先駆性 A社会性 B実現性 【定量的条件】 @申請額がより小さい団体を優先 A申請事業の事業総額に占める自己負担金の割合が高い団体を優先 B団体の前年度決算における繰り越し剰余金額がより小さい団体を優先 ※詳しくはこちらをご覧ください https://www.post.japanpost.jp/kifu/nenga/applications.html みなさん、郵便局の局長さんたちは防災士の資格をもっていることをご存じですか? 多賀城では未就学児の命を守るための保育園での避難訓練の取り組みが進んでいます。 訓練の様子もご紹介しておりますので、ぜひご覧ください! 〇桜木保育園の訓練の様子 2022.9.13 https://blog.canpan.info/tagasapo/archive/3276 〇まめまめ保育園(桜木北)の訓練の様子 2021.12.20 |