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【レポート】自治会・町内会の情報交換会A 東田中南自治会の「水辺の防災」の取り組み事例を紹介! [2021年11月19日(Fri)]

こんにちは。スタッフの川口です。


今日は15日に引き続き1022日(金)に行われた「多賀城 自治会・町内会わがまち情報交換会-あなたの地区はどうしてますか?-についてリポートします!


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「水辺の防災」「コロナ禍での情報発信」「人材発掘」の3つのテーマで情報交換しました。「水辺の防災」の2回目は東田中南自治会の防災の取り組みについてレポートします。



東田中南自治会「マンションの防災/2次災害への取組み」


東田中南自治会の会長の三浦秀雄さんにお話をうかがいました。


修正東田中南.jpg


■自治会について

 東田中南自治会は、マンション8棟で構成されている約800世帯の自治体で一戸建ての方はいません。砂押川沿いに建つ特徴的なマンション群です。

 3.11の大震災も大きな問題はありませんでした。ただし、二次被害(ライフラインの問題)がありました。停電が起こると、エレベーターが止まり高層階の住民の生活が困難になり、水の貯水槽が使えなくなるなどの問題が起こりました。


■自治会の取り組み

 みんなが集う集会所に防災用品・備品コーナーを設置し、誰でも自由に使えるように準備しています。オキシメーター、赤外線体温計なども準備しています。

 通信ができない、情報交換ができないという状況をなくすため、スマートフォンや携帯電話のバッテリー確保を目的として、発電機を各棟の玄関に設置し、自由に使えるようにしたいと考え、発電機の購入を現在進めています。


IMG_0244.jpg


■防災みまもりマップについて

 要支援者の支援のために、平成28年に「要支援者・防災みまもりマップ」を作成、全世帯に配布しました。ポイントは、登録票と連絡先票。何かあったときに駆け付けてほしい方への提出をお願いし、登録票にもとづいてマップを作成して、駆け付けることができるようにしています。個人情報になるため、「関係者に配布することに同意します」という文言を入れています。

 それがないと、その後の活動につなげていくことができません。震災前にこのマップが完成していましたが、厳重保管されており、役に立たなかった教訓からきています。

 できるだけ簡素に作ることと、情報が古くならないよう2年ごとに更新しています。

見守りマップは棟ごとに作成し、役員・班長・マンションの管理組合の役員、約100名に配布しています!登録されているのは約50名。50名に対し、100名で駆け付けて、安否確認することになっています。


■日常でできること

 常日頃の交流が大事です。

何かが起こったときに、「顔も名前も知らない」では、駆け付けるのも、声をかけるのも難しいです。普段のコミュニケーションの場として、「サタデーモーニングカフェ」「エンジョイくらぶ(おしゃべり会)」などを開催しています。12月には音楽のコンサートや、男性が参加しやすいよう麻雀なども活動に取り入れています。

 その他、タガモリ体操、花いっぱい運動など、自治会の活動を通して日頃からふれあいの場を作っています。


■東田中南自治会メモ

 マンションは交流が少ないという話を聞きますが、こちらのマンション群は人材発掘も積極的に行っています。

 砂押川沿いに建っているので、水害時はまず垂直避難からということも話していました。

会長の三浦さんは、防災部長も兼務されているということで、防災に関する意識が高く、マニュアル化もされています。マップをもって駆け付けるのは、震度5強の地震があった場合、多賀城市から避難指示があった場合など前もって対策本部のメンバーが決めてあります。

 特にみまもりマップとあわせて「手助け、お願い」「無事です」というマグネットシートを作成して全世帯に配布していて、何かがあった際、扉の外に出してもらい、安否が確認できるようにしているそうです。

これだけでも、住民の方は安心して住むことができるのではないでしょうか。


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 徹底したマンションの実情に合わせた防災対策。マンションという強みを活かした取り組みが多く、アイデアも参考になりますね。


!三浦会長の防災の大切な一言はこちら!


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         防災には、日頃の顔の見える交流が大切なんですね! 


次は、新田三区の取り組みをご紹介します。


こちら関連ブログもご覧ください!

○水辺の防災@鶴ケ谷親和会の取り組み

https://blog.canpan.info/tagasapo/archive/3080


東田中南自治会の取り組み紹介

https://blog.canpan.info/tagasapo/archive/3027

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