မဂၤလာပါ။(ミンガラーバ―)、スタッフの金子です。 さて、どこの国の文字かわかりますか? 実はミャンマー語で “ミンガラーバ―”はミャンマー語の“こんにちは”です。 今月のブログで「外国人技能実習生との交流サポーター育成講座」についてご紹介しました。 今回は上記の事業の一環として、7月31日(土)に交流サポーターの皆さんと多賀城に住む技能実習生の皆さんとの交流会を開催しました。今回ご参加いただいた技能実習生の皆さんはミャンマーの方々です。 *外国人技能実習生との交流サポーター育成講座 主催:大代地区公民館、宮城県国際化交流協会(MIA) 共催:多賀城市国際交流協会、多賀城市市民活動サポートセンター “初めまして”の方も多かったため、いくつかのグループに分かれてグループワークをしました。名札も皆さんで手づくり。日本人の方はミャンマー人の方に、ミャンマー人の方は日本人の方に名前を書いてもらいました。ミャンマー語で書いてもらった自分の名前はとても新鮮でかわいくて、大切なお土産になりました。 また、3つのテーマ+フリーテーマの中からいくつか選んで、グループごとに模造紙に絵や文字で説明しながら、紹介し合いました。 @ごはん A多賀城/日本/ミャンマーの不思議なこと B最近失敗したこと “ごはん”を選んでいるグループが多かった印象です。自分たちの好きなごはんについて共有しているグループや、ミャンマーや日本料理について教え合っているグループもありました。また、他にもミャンマーの文化について、興味津々で聞いているグループも。どのグループもとても盛り上がっていました。 最後は他のグループで話した内容を共有しました。選んだテーマは同じでも、グループごとに話した内容が異なったこと、また日本人同士やミャンマー人同士でも、皆さん一人ひとり好きなものや嫌いなもの、知っていることなども異なることにも気づきました。 それぞれの多様性を知ること、認めることで、自分も楽しいし、他の人も楽しくなるのではないでしょうか。同じ地域に住む人同士、お互いを知って、理解し合うことで、誰にとっても住みやすいまちになるのではと思います。 |