「つながり」はコロナに負けない 地域支え合い講座「お宝事例発表会」開催しました [2021年01月24日(Sun)]
こんにちは。スタッフの小林です。 本日は、1月16日(土)に多賀城市文化センターで開催された身近な支え合いの活動を紹介する 「お宝事例発表会」 のご報告です。 今年で4回目となった「お宝事例発表会」。身近な何気ない活動が「支え合い」につながるという考えのもと、実行委員会のメンバーが今年もお宝発掘に取り組んできました。 今年度は9月に西部会場、10月に東部会場と中央会場の3か所で事前に講座を開催し、そこで挙がったされたお宝のなかから6つの事例を紹介しました。 ☆多賀城花子さんの366日 多賀城に住んでいる多賀城花子さんがコロナ禍の1年間の日常を振り返り、身近な支え合いについて改めて考えるきっかけとなる事例を紹介しています。 離れていても顔を見て楽しくおしゃべりできるっていいですね ☆及川さんとミャンマーの娘たち 新田地区に住む及川さんと日本で働くミャンマーの出身の娘たちとのふれあいを紹介しています。 きっかけは及川さんが彼女たちを見ると挨拶するようになったこと。今ではご飯を一緒に食べる関係ができ、国や地域を超えでまるで本当の母娘のようです。 及川さんは優しくて、日本のお母さんなんですね ☆夫が作る天ぷら&代々愛し愛され50年 認知症になっても地域のつながりがあって生き生きと暮らしているお二人の紹介です。 ☆おすそ分け おっきなごどでねぇ すこしのごどからはじめっぺ そばさいるもん わげだら けっこういいすぺ 梅干しを作ってご近所へ、趣味で育てているお花の苗をご近所へ、ご近所さんの暮らしの見守り。おすそ分けでつながるご近所づきあいの紹介です。 ☆おくがい おそとさではって くうきがうめー がやがやすっぺし いろんな出会い いいことだっちゃ 早朝散歩、夜のウォーキング、犬の散歩での出会いなど「屋外」での活動を通しての出会い、つながり事例の紹介です。 ☆ご近所大工の会 高橋地区のとなりぐみから生まれたご近所大工の会。修繕を通じて地域で気にかけ合う関係づくりの紹介です。 今年はコロナ禍でも変わらず続いている支え合いにスポットを当てました。 また今まで使ったことのない「LINE」を利用して連絡を取り合えるようになるなど、コロナ禍ならでは取り組みもありました。 気になった方はお宝事例のパンフレットを差し上げます! 多賀城市役所やたがさぽにもありますので、ぜひ、どうぞ。 こんな表紙のパンフレットを見かけたら迷わずゲット! |