いちから塾「今だからやりたい小さなアクション講座(一日目)」を開催しました。 [2021年01月17日(Sun)]
スタッフおくむらです。
新型コロナウイルス感染拡大の懸念も続く中ですが、そんな今だからやりたい小さなアクション講座として、自分なりのやってみたいことや課題を見つけ、これらを活かしたアクションを考える講座を企画しました。 今回は、昼夜2つのコースを設け、それぞれ計2日間で構成されたプログラムの第一日目。 まずは、自分自身のことを掘り下げてみます。アクションのタネの大元ですね。 好きなこと・興味のあること・得意なこと等を思いつくままに書き出します。 「これが、いざとなるとなかなか書けないものですね。」(受講生談) その後はその項目が「なぜ好きなのか」「なぜ興味が湧いたのか」などの 理由を考えてみます。 「人が好き→それにより自分にどう作用するのか→自分に無い発想が学びになるから」など 「なぜ…」の問い。案外気にも留めていないことかもしれませんね。 ここまでは、個人ワーク。 次は、個人ワークで書き出したものを互いに見て、それぞれに「疑問」「質問」を付箋で付けていきます。 自分に無かった着眼点や問いかけは「なるほど〜」と、思わず見入ってしまいます。 更に自分のシートに投げかけられた問いに、自分なりのアンサーを書きます。 最初に自分で項目を埋めることに四苦八苦していたのがウソのように、さらさらと筆が進みます。 「不思議〜(^-^;」(受講生談) 自分のシートだけではなく、他者のシートのコメントのキャッチボールを見ても新たな発見がありますね。多様な考え方や受け取り方があることを感じ、発信することの面白味や自身の想いと改めて向きあう時間です。 「このワーク面白いですね」(受講生から思わず出たコメント) 15分程度のホワイトボードを介してのチャットのようなやりとりは、二週間後に続くアクション作りの「芽」や「タネ」をぼやっとしたものから浮き上がってきたかもしれません。 二日目は、それぞれが想い描くアクションの可能性やつながり作りのきっかけをつかむプログラムを行います。 受講生のみなさまの想いが、一歩前へ進むわくわくをスタッフ一同共に感じながら応援していきます(^▽^)/ |