みなさん、こんにちは。 スタッフの川口です。 現在、募集している「技能実習生との交流サポーター講座」をご紹介します。 宮城県の在留外国人は、震災後に一時減少したものの、その後増加を続け、令和元年には約24,000人になり、過去最高となっています。 その中でも技能実習生の増加は著しく、少子高齢化が進む中で、外国人労働者は地域を支える重要な構成員であり、多賀城市で働く外国人技能実習生も年々増加しています。 しかし、地域住民との接点は限られており、地域との接点がないことでの課題も生まれています。 そこで、「地域で広げる多文化共生の輪」事業です! 〇外国人技能実習生との交流サポーター育成講座が開催されます。 @9月26日(土)13:30〜16:00 1回目は地域の国際化の現状や外国人技能実習制度について、多賀城市の受け入れ企業のお話、仙台ベトナム協会からベトナムの生活習慣と言葉についてのお話などを聞きます。 A10月3日(土)13:30〜16:00 2回目は宮城ミャンマー友好協会からミャンマーについての生活習慣や言葉についてのお話、MIA地域日本語アドバイザーから「やさしい日本語について」学びます。 場所:大代地区公民館 費用:無料 対象:多賀城市民または多賀城市に通勤・通学している高校生以上の方 15人程度 *2回連続での受講をお願いします。 申込み:22日(火)まで お電話もしくは来館ください! 大代地区公民館 022-364-8442 主催:宮城県、宮城県国際化協会(MIA) 共催:多賀城市国際交流協会、大代地区公民館、 多賀城市市民活動サポートセンター 協力:多賀城市立図書館 知ることが第一歩です。少しでも興味をもっていただいた方はぜひお申込みください。地域と外国人をつなぐサポーターがたくさん増えると、外国人にもやさしい多賀城になりますね。 |